アイドルの幼馴染みはスクールアイドル(休止中) 作:小鳥と点心
穂「海だー!」
凛「海だにゃー!」
海「海未は私ですが」
そこ、ボケなくていいから。
そんなわけで、俺たちは海に来ている。え?まだ、5月だって?こっちは6月なんだよ。今度はなに?まだ、冷たいだろって?南の島なら大丈夫だろ。てなわけで、やって来ました沖永良部島!沖縄?あそこは修学旅行でいくからパス。
海「そんなわけで練習メニューを用意しました」
ニコニコした顔で貼り出された紙にはトライアスロンを彷彿させる内容が書かれていた。
穂「え、遠泳10㎞…………」
凛「ランニング15㎞………」
俺「海未ちゃん、ここではボケなくていいんだよ」
海「ボケてなどいません。真面目に考えました」
横を見ると希ちゃんや、絵里ちゃんの顔がひきつっていた。
俺「海未ちゃん、トライアスロンする?」
海「なぜそうなるのですか!」
俺「さすがにこのメニューはトライアスロンの選手と同じだよ」
下手すると、トライアスロン選手もビックリだと思う。
絵「そうね、さすがにこれだと体を壊すわね」
希「それにあっち見てみ」
希ちゃんが指を指した。
そっちには、
穂「わーい」
凛「それー」バシャ
に「うわっ!?」バッシャーン
三バカがすでに水着で海に入っていた。
ことりちゃんや、花陽ちゃんも向かっていた。
希「あれじゃ練習にはならんやろ」
海「…………そう、みたいですね」
海未ちゃんも肩を落としてしまった。
俺「ま、今日位いいだろ。まだ明日は丸一日使えるんだし」
俺たちは次の月曜日が開校記念で休みとなるため、この三連休を利用してここにきた。ちなみにここは、俺ん家の別荘である。
海「そうですね。明日みっちりすればいいですよね」
俺「あ、メニューは俺が考えるから。これは破棄ね」
海「そんなー」
当然である。
日焼け止めを塗って砂浜に出るとビーチバレーをしていた。4対4で。あれ、もう一人はとおもったら近くでパラソルを建てて本を読んでいた。
俺「真姫ちゃんはやらないの?」
真「ん?ああ、聖矢か。私はいい」
俺「そう」
ドゴーン
俺「!?」
凄い音がしたのでそっちを見ると
海「いきますよ…………ラブアローシュート!」ドゴーン
穂「うわっ!?」バコン
凛「絵里ちゃん、上げるにゃ!」ダッ
絵「凛!」ポーン
凛「いくにゃ…………タイガードライブ!」ドガーン
こ「きゃっ」
海未ちゃんと凛ちゃんがどこぞのサーバントよろしくエグいアタックの打ち合いをしていた。別作品が入っていたけど気にしない。
穂「あ、聖矢君きた。おーい、一緒にやろー」
俺「いや、怪我するわ!」
そうツッコミを入れた俺は悪くない。
凛「あ、真姫ちゃんも一緒にやるにゃ」
真「私はいいわ」
希「………」
俺「………」
?「…………」
しばらく遊んで別荘に戻ってきた。
陽「みんなお疲れ様」
理事長がいた
戦う
無視する←
逃げる
陽「ちょっと、無視しなくてもいいじゃない」
素早さが20下がった
こ「お母さん、なんでここに?」
陽「休みだったから聖矢君のお母さんにいいところないか聞いたの。そしたら、あなたたちがここで合宿をするって聞いたの」
俺「それで飛んできたということですか」
陽「そう言うことよ」
俺「はー」
陽「なによそのため息」
俺「酒呑んで酔ってめんどくさくなる人とは泊まりたくないなと」
この人、普段家で呑んでいるときはお腹に溜まって呑めなくなるか、途中で寝る。しかし、いつもと違う場所だとあるラインから性格が一気に変わるのだ。どんな風かというとR指定が入る方向に。この前なんてキスをされた。深いほうで。
こ「お母さん、酔ったりするの?いつもはしないけど」
俺「うん。家じゃ酔わないけどこう言ういつもとちがうところで呑むとよう。しかも酒癖がめんどくさいしその時の記憶があるから」
こ「そ、そうなんだ」
陽「さー、呑むわよー」
不安しかない。