アイドルの幼馴染みはスクールアイドル(休止中)   作:小鳥と点心

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 そういえばAqoursの3rdライフの配信見ましたか?MIRACLE WAVE熱かった。
 実はAqoursの3rdライブをフルで見るのは初めてだったんです。あれほど興奮したのは久しぶりでした。

 早く6thライブの情報こないかな。

 
 後、個人的にμ'sのライブも配信してほしい。






 長くなりましたね。
  
 それでは本編どうぞ。


顔合わせ

 目の前に“男坂”がある。

 UTXでA-RISEのメンバーと話をしたあと、近くに大きな神社があるとわかったのでいってみることにした。

 名前は神田明神。

 地図では近くにあると感じたから歩いていってみた。少し時間がかかったし疲れた。……なんか、情けねえな。

 んで、今目の前にある階段が神社に続く階段、正式名称は明神男坂である。他にも明神女坂もあるらしい。

 

 とりあえず、階段をかけ上がってみた。

 

 確かに少し息があがる。が、いいトレーニングはできそうだった。

 

 ふと、時計を見たら3時をまわっていた。

 あのとき思った以上に時間をとられてたらしい。

 だが、こちらとしても好都合だったのでお参りを済ませてホテルに戻ることにした。

 

 お参りをするときの作法ってどんなんだっけ?えっとたしか、2礼2拍手1礼だったかな。

 

 とにかくお参りを済ませることにした。

 

俺(ここで暮らす毎日が充実したものになりますように。そして今年一年、楽しく過ごせますように。)

 他にもいろいろと願い事をしていた。

 そのせいで、少し時間がかかったらしい。

 

 「そんなに真剣に願い事して、そんなに叶えたい願いでもあるん?」

俺「うわっ!!」

 ビビった。

 「そんなに驚かなくてもええやん」

 いや、人が集中しているときに後ろから声をかけられたら誰だって驚きますよ。

 

 

 そう思いつつ声のした方を確認したら巫女さんがホウキを片手に持って立っていた。

 うん、なんか美少女がいた。身長は同じくらいなのにで胸がでかかった。それと、見た目の雰囲気が妙にマッチしていた。

 

 視線が胸にいってしまい彼女が睨んできたので視線を外しつつ

俺「まあそうですね。今日、日本に戻ってきたばかりなので」

 そう答えて帰ろうとしたら

 「今時間てある?あるんやったら少しお話せえへん?」

 なんだろう、初対面の人に出会って1分で話の流れを持っていかれている気がする。

 それにしてもこの人なんでこんなにフレンドリーなんだろう。これはもう欧米人もびっくりなコミュ能力だ。

俺「時間はあるのでいいですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 「へー、君イタリアからこっちに来たんや」

 

 俺たちは神社の境内にある休憩スペースで話をしていた。

 

 「で、なんで日本に来たの?」

 

 話といっても相手が質問してこっちが答えるといった質問コーナーと化していた。

 

俺「両親の友達が日本に住んでいてその人の頼みで一年間こっちで暮らすことになったんです」

 「向こうではなにしてたん?」

俺「10歳のときから歌手と言うかアイドル活動をしていました」

 「10歳から!?凄いね」

俺「まだ1年と数ヶ月しか経ってないんですけどね」

 「え、そうなの?」

俺「はい。まぁ、アルバムは4枚出しましたし合計で1000万枚売れました。日本ではまだ発売されてないんですけどね」

 「めっちゃ凄いやん。でもそんな凄いと大変だったと違うん?ライブ活動もそうやけど勉強とかも」

 

 うん、確かに大変だった。特に勉強が。

 何しろ、好きに活動したいのなら早く高校課程を卒業しろなんて言われたからな。だから死に物狂いで勉強してやっと今年卒業できた。

 

俺「確かに大変でした。何しろ高校を卒業しないと好きに活動と言うかライブができなかったので」

 「それじゃあ高校はどうしたん?」

俺「今年飛び級でなんとか卒業しました」

 「凄いやん。ということは頭もかなりいいってことになるん?」

俺「同年代よりは」

 

 

 

 「そうだ!何か向こうでの面白いエピソードみたいなことあったら教えて」

 

 

 

 

 

 そんな感じで他愛もない話をしていた。

 

 

 

 4時半を回ったところでさすがにホテル戻ろうと思ったので話を切り上げることにした。

 

俺「そろそろ時間なんで帰りますね」

 「ええよ。」

 そして登ってきた階段の前まできたとき

 「話に付き合ってくれてありがとな」

俺「いえ、俺も楽しかったのでありがとうございます。」

 「そういえば、まだ名前聞いてなかったね。ウチ東條希」

俺「俺は松崎聖矢って言います」

希「松崎君やね。また会ったら、面白い話聞かせてね」

俺「あれくらいならいつでも大丈夫ですよ。それじゃあまた」

希「またねー」

 

 互いに手をふったあと俺は階段を下りていった。

 

 

 

 

 

 

 ー希sideー

 

希(ふふ、変わった子やったな)

 

 風呂あがりで髪を乾かしながら、あのときの会話を思い出していた。

 いつもなら参拝客などあまり気にしないがあの子だけはなぜか気になった。あの子には人を惹き付ける才能みたいなものがあるのかもしれないと思った。

 

 

 乾かしたあと、カードを引いてみた。

 

 

 

希(運命……か。なんかあるんやろうな)

 

 そんなことを思いながらベッドに入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の日

 

 

 ー音ノ木坂学院ー

 

 春休み期間ではあるけどテスト生との顔合わせがあると言われたので学校に来ている。

 

 「希、おはよう」

希「エリチ、おはよう」

 

 同じ生徒会で会長のエリチと生徒会室前で会った。とりあえず荷物を置くために部屋に入った。

 

希「昨日、神社でアイドル活動をしているっていう子に会ったんや」

 

 

 顔合わせの時間までしばらく時間があったので少し昨日のことを話すことにした。

 

 

 しばらくして、時間になりそうなので理事長室に向った。

 

 

 理事長室に入ったらソファーに座るように促されたので座ることにした。

 山田先生が来ていた。なんでもテスト生が入るクラスの担任らしい。

 だが、まだテスト生は来ていないようだった。

 

 

 

 コンコンコン

 私たちが来てか5分ほどしてから扉が叩かれた。それに、理事長である南陽奈子さんが応えた。

 

陽「どうぞ」

俺「失礼します」

 

 扉が開かれて入ってきたのは昨日、神社で話をしていた松崎君だった。

 ー希side outー

 

 

 

 ー音ノ木坂学院校門ー

 

 学校で顔合わせがあると言われたため今音ノ木坂学院を訪れていた。

 

 綺麗な学校だな。確かにここの卒業生の陽奈子さんからすれば無くなって欲しくない思い出の場所なんだろうな。

 

 

 

 

 とりあえず、理事長室に向かう。途中、空き教室がいくつかあったため改めてヤバい状態なんだと理解した。

 

俺(着いたし、とりあえず入るか)

 

 

 コンコンコン

陽「どうぞ」

俺「失礼します」

 

 部屋に入ると4人の女性がいた。

 一人は理事長の陽奈子さん。

 もう一人はおそらく俺のクラス担任だと思う。

 残りの二人は学生。陽奈子さんの話から推測すると生徒会の代表のようだ。生徒会長と副会長かな?んでもって、一人は昨日神社で会った人だし。

 

希「あ!昨日の!」

俺「あ、昨日ぶりです」

陽「え?二人は知り合い?」

 

 陽奈子さんが会話に入ってくる。

 

俺「いえ、昨日偶然神社で会っただけです」

 隠す必要はないので素直に答える。

 

 あ、でも

 

希「ちょっと待って!昨日の話やと君まだ小6やろ」

 「え?希、どういうこと?」

 

 まあ、そんな反応になりますよね。テスト生待っていて来たのが小6男子だったら。ただ、もう一人の先生は動揺してないから知っていて納得しているってことかな?

 でも片方の生徒が動揺しているってことは生徒の二人には伝わってないってことか。

 

 

 案の定、動揺していた生徒から質問攻めを受けた。

 

 

 

 

 

 なんだかめっちゃ疲れた。

 

 陽奈子さんは質問攻めにあっているとき面白そうに笑ってたし。笑ってないで助けろや!

 

 なんで説明しなかったのか聞いたら

陽「私が説明したら少なからず混乱すると思って。後サプライズ見たいで面白そうじゃない」

 いや、せめて本音は隠してください。後仕事してください。あなた理事長でしょ。混乱をおさえるのがあなたの仕事でしょうが。

 

 

 

 

 とりあえず皆が落ち着いてから話を始めた。

 

 

 「取り乱してごめんなさい。私は音ノ木坂学院生徒会長の絢瀬絵里です」

希「ウチの名前は知ってるやろうけど東條希、生徒会の副会長をしとるんや」

 「私は君のクラス担任の山田博子だ。よろしく」

俺「松崎聖矢です。よろしくお願いします」

 

 自己紹介がすんだところで

 

陽「それじゃあ、先に学校の説明するわね。その後校内を案内するから、質問とかはその後ね」

 

 

 そう言ってから説明を始めた。設備の内容とか、学校生活にあたっての注意事項とかいろいろ。まあ女子高だから仕方ないのかも知れないけど、男子トイレが来客者用一つだけってひどくない?

 

 

 

 説明と校舎案内が終わった後は教科書を受け取って帰れる訳でもなく、最初以上の質問攻めに会った。

 

 

 うん、わかってた。すぐに帰れないことなんてわかってた。

 だけど少し安心したのは会長の方が受け入れてくれたこと。たぶんまだ少しだけだろうけど。

 

 される質問はほとんどが向こうで何をしてたかだった。アイドル活動をしていたことは隠しつつ向こうでの話をした。最初の質問攻めよりは精神的に楽だ………

 

 

 

 …………ったわけではない。むしろこっちの方が疲れた。なぜか希さんに話のペースとられるし、黒歴史言いそうになったし。絶対あの人それをからかってあそんでくるよな。

 ………今ばれればよかったのにとか思ったやつ、後で面貸せ。

 

 

 

 

 と、まあいろいろ話し込んだので気づいたら2時をまわっていた。

 さすがに時間を食い過ぎたのでそこでお開きになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ー校門前ー

絵「それじゃあ今度は始業式の日に会いましょう」

希「ほな、またなー」

俺「さようなら」

 

 

 

 

 

 二人が見えなくなったとき

陽「聖矢君はこのあとの予定は何かあるの?」

俺「とりあえず昼食を食べに行きます」

 

 時間的にもうすぐおやつの時間になる。

 

俺「その後荷物を取ってそっちに向かいます」

陽「わかったわ。それと、今日あなたの歓迎パーティーをしようと思っているから早めに来てちょうだい。後ことりの友達も来るそうよ」

 あの3人と会うのは久しぶりだな。

 

俺「そういえば俺のクラスって」

陽「ええ、ことり達と同じクラスよ」

 やっぱか。はい、わかってました。そりゃそうですよね。

 同じクラスなら今までの呼び方は変えた方がいいかな。さすがに同じクラスなのに姉を付けて呼ぶのは不味すぎる。なんか文句を言われそうだけど大丈夫かな?

 

 

俺「ひとまずこれで失礼します」

陽「気を付けてね」

俺「はい」

 

 そう言って、階段を下りていった。

 

 

 

 

 お昼じゃなくておやつを食べに行くか。

 

 久しぶりにことり達幼なじみ4人で食べたいな。

 

 

 

 ことりのおやつにはなりたくないけど。




 やっと、絵里ちゃんが出てきた。

 のぞえりがやっと揃いましたね。


 あとすみません、アイドルについては話の中ではしかったということに変更しました。


 次回は2年生組が登場します。

 おたのしみに
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