神浜アンノウンストーリーズ-Kamihama Unknown Storys-   作:TAICHI121

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今週からメインストーリー2章です。といってもほぼオリジナルシーンですがね!それでは張り切ってどうぞ!


乙の章 絶交ルールの謎
絶交ルールの謎 その1


いろはが妹のういを探す決心をした次の日の神浜大学の昼休み。

学食のテーブルでやちよが食事を始めようとすると、

「よう、」薫が声をかけてきた。

「何の用かしら薫。」

「いやぁ昨日の報告を一応しておこうと思ってね。あのあと帰っちゃっただろ?」

「用事はそれだけ?」

「あと()()()についての情報交換でもする?」

「・・・それもいいわね。」

 

「ってことが一連の出来事。彼女、環いろはには大げさだがこの世界から消えた、あるいは消された妹がいたんだ。」昨日のことを話しながら薫はかけそばをすすった。

「環さんに偽の記憶が埋め込まれてる可能性は?」

「いや、その線はおおいにあるが今は消している。彼女の気持ちを否定するのもどうかと思うからね」

「あるいは大げさだけど世界が改変された可能性は?」

「そんなことを魔法少女の力をもってして可能か?ましてやキュウべぇでも流石にそこまでの大仕事ができるか?」

「さて、どうでしょうね。」

と話し合っているところに

 

「え!?ええ?」大柄めの男性が驚いた様子で見てきた。

「あ、宮沢教授」気づいた薫が声をかけた。

「こんにちは、宮沢教授。」やちよも挨拶をした

 

「え?何?神浜大一の変人と?神浜大一の美人が?こんなところで?もしかして付き合ってる?」宮沢教授と呼ばれた男性は驚いた様子で聞くが、

「いや、単なる世間話です。」薫がいう

「ホントに?」

「ホントです。」今度はやちよが言う。

「まぁ、あんまこういうのにオジさんが首を突っ込むのもねぇあれだし・・・」宮沢教授はその場を離れた。

 

「ま、彼女はまた神浜(ここ)に来るよ。妹がいようがいまいが関係なく。」

「そう・・・」

「どうした?みふゆの事か?俺も心配だが・・・」すこし暗い顔をしたやちよに薫が尋ねた。

「・・・」

「・・・じゃ、話は変わるけどあのキュウべぇの事はもういいのか?」やちよの心中を察したのか薫は話題を変える。

「もういいわよ。だってあの子は環さんにとって大切な子でしょ。」やちよは優しいほほえみで答える。

「それなら安心だ。」薫は言った。

「でも、何か悪さをしたなら狩る必要はあるけど、」

「じゃ、認めてるってこと?」

「一部はね、」

 

「ところで薫、絶交ルールについて何かつかめたかしら?」

「あーそれなら、ほら、さっき話した真山当麻ってやつが居ただろ、彼から有力な手掛かりをつかめてねぇ」

「どんなの?」

「どうも数日前からも学校に来てない奴がいるって言っててねぇ。それも数人。」

「薫は絶交ルールの仕業って考えてるのかしら?」

「もちろん。やちよは?」

「私もよ。」

「じゃ放課後の予定は?」

「今日は開いてるわ。」

「じゃ聞き込み調査でもする?」薫はやちよに聞いた。

「たまにはそれもいいわね」やちよはうなずいた。

 

 

ところ変わって神浜大学付属学校。当麻は昨日の出来事を振り返りながらため息をついた。

「あれマジで夢じゃないのか・・・」購買で買ったパンを袋ごと机に置きながらつぶやく。昨日、あの後ももこが連絡先を交換した。そして成り行きでいろは、直樹、みたま、そして薫とも連絡先を交換した。次の朝、トークアプリの画面を見てやっぱり夢じゃないと何度も確認した。確実にとんでもないことに巻き込まれた、そう思うと、ももこからメッセージが来た。

『当麻、時間があるなら相談に乗ってくれない?』

『いいですけどどこで?』

『外の庭園のベンチだけどいい?』

当麻はOKのスタンプを送ると庭園に歩く。

 

庭園に付くとベンチでももこが手を振っていた。

「あ、十咎さん!」

「当麻―!こっちこっち!」

ももこの隣に座わるとさっそく当麻は

「相談って・・・・また水波さんとあの秋野さんの事ですか?」

「お察しの通りだよ、あとそれにアタシの事はももこでいいよ」

「じゃ、ももこさんやっぱり秋野さんと水波さんがケンカしてるんですか?」

「そう。もう絶交寸前。」

「絶交・・・」まさかと思い当麻は

「あの、ももこさんもしかして絶交ルールって知ってます?」

「え?・・・・ああ!あれかー、薫さんが追ってるていう?」

「もしかしてももこさんも薫さんに聞かれたんですか?」

「ああ、でもそんなに詳しいことはわからないって言ったよ。でなんかあったら連絡してくれ薫さんに言われたっきり。」

「はぁ、であの2人に何かあったんですか?」当麻は話を戻そうとする。

「そうそう、その話がしたいんだよ、かえでとレナの奴がさ、またケンカしちゃって・・・・」

「またってことは何回もケンカしてるってことですか?」

「そう、何回も。」

「じゃなんで俺に相談するんですか?みたまさんとかやちよさんとかもっといい人がいるはずなのに。」

「やちよさんはその・・・」当麻の質問にバツが悪そうな反応をすると

ブルブルブル

当麻のスマホから着信音が鳴った。

「あ、すいません。・・・薫さんからだ。」

「薫さんが・・・?あ、ああ出ていいよ。」

 

じゃすいませんと当麻は電話に出る。

「もしもし?あの薫さん?どうして電話を?」

「ああ当麻。ちょっと手伝ってほしいことがあってね。」

「なんですか?」

「絶交ルールの調査、あと少しで謎に近づけそうなんだ。もう少し聞き込み調査をすればたどりつけるかもだがなおとといも話した通り、やちよと俺だけじゃ怪しまれる。」

「はぁ・・・そんな事昨日も言ってましたけど、ももこさんとかに協力してもらえば・・・」

「・・・当麻、昨日のあのギスギスした空気を忘れたのか?」

「確かにももこさんは妙にやちよさんに対するあたりが強かった気がしますが」

「だからだ、俺の助手(仮)にならないか?」

「(仮)ってなんですか・・・まぁ暇ですしいいですよ・・・」

「じゃ放課後、学校前のバス停で。」

「はい!」

 

その後、当麻はももこにチャイムが鳴る寸前までレナとかえでの仲に関する愚痴を聞かされた。

 

「そいじゃ、当麻!何か困ったらまた連絡するよー」

そういい当麻はももこと別れた。

 

神浜アンノウンストーリーズ

 

story5. 乙の章 絶交ルールの謎 その1

 

その日の夕方、

「はぁー疲れた・・・」と当麻、

「真山君も疲れてるし、薫、そろそろ休憩にしましょ?」やちよの問いかけに

「情報も整理したいし、この近くのドーナツ屋にでも行くかい?」薫が答えると

 

「ほんと・・・よく絶交だって言ってたはず・・・」誰かのつぶやく声が聞こえた

 

「絶交?」

「だれか絶交って言ったわね・・・」

「あっちの方からだ、やちよ、どうする?」

「もちろん行くわよ」

3人は声のした方へ向かう。

 

「おいおい今、アンタ絶交って・・・おや?」

「あら、」

「あの人って確か・・・」

3人が向かった先にいたのは

 

「え?え?」

 

3人を見て困惑するいろはだった。

 




next story6. 乙の章 絶交ルールの謎 その2

Q&Aのコーナー
Q.池袋ウエストゲートパークのアニメ見た?
A.すっかり忘れてた。ごちうさとアサルトリリィしか見てねぇので

Q.メインストーリーはどこまで書くつもり?
A.一応一部の終わりまでは

Q.キャラのイメージCVとかある?
A.あんまり決めてないですが直樹だけ阪口大助さんボイスです。

それではまた次回、さいなーらー!(某番組の天の声風)
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