艦こREX!   作:Azzoo

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どーもです。
今回は霧島先生の話ではありません。
誰のかはお察しくだされ。


1-3 神風

ーーーーーーーーーー六日後

私は、いつものように赤城山を攻めていた。

赤城「誰か…煽ってくる。霧島先生…じゃなさそう。」

私は霧島先生の件で疲れていたから、簡単に道を譲った。

…だが。

いっこうに抜かそうとしない。まるで、私をからかいにきた。そんな感じがした。

むろん、先ほども言ったように疲れているから、向きにならずに路肩に止めた。すると、むこうも車を止めた。車種はNSXだった。そしてそれが、向日葵ガレージのものだとすぐに分かった。

赤城「…。」

???「…。」

二人の間に沈黙がはしった。

ーーー二分後。

むこうは諦めたのか、再び車を動かし、去っていった…

ーーーーーーーーそれから数日後。

私は加賀と一緒に、今度は榛名山を攻めた。

ーーーーーー榛名山 頂上ーーーーーーーーーー

加賀「…誰か上がってくる。」

赤城「誰だろう?」

加賀「霧島先生…だといいんだけど。」

赤城「なんか他に心当たりでもあるの?」

加賀「うん。多少はね。」

そして、二台が上がってきた。それは、向日葵ガレージの二台だった。むろん、数日前に見たNSXもいた。もう一台は、LunaticSwallowのグレーのR34だった。

私と加賀はギョッとした。降りてきたうちの一人の格好が明らかにおかしい。上下はジャージのくせに、頭にはウサ耳のようなものを付けているのだ。

しばらく動けなかった。

降りてきた二人は少し話した後、こちらによってきた。

???「…お久しぶりだね。覚えてる?赤城で私がバッシングしたの。あのときの決着をつけようと思ってきたの。」

赤城「別にそれは構わないけど、あなたはいったい…?」

???「あ、そっか、自己紹介を忘れていたね。私は島風評。向日葵ガレージのドライバーさ。」

島風。その名前に聞き覚えがあった。

鎮守府内では、常にその分野のナンバーワンが張り出される。

火力NO.1が金剛、射的力No.1が雪風。、近接戦No.1が電、可愛さNo.1が那珂、そしてスピードNo.1が島風。

その名前には正直ビビった。

鎮守府スピードNo.1の島風に勝てるのか。

だが、勇気を出して挑戦を受ける。

たとえ、負けてもいい。戦えるだけで満足。そう自分に言い聞かせた。

分岐地点のところに車を並べ、加賀がカウントを始める。

加賀「5!!4!!3!!2!!1!!GO!」

勢いよく二台が飛び出す。

赤城「さすがNSX…スタートは速いな…でも問題はコーナーでしょ?」

そのままコーナーに突っ込む。

縦になっていたからか、NSXのブレーキ地点がはっきり見える。そして、インに入ってくる。

私はアクセルを調整し、アウトインアウトで第一コーナーをやり過ごす。

島風(なかなかやるじゃん、地元の高校生も。)

スタートしてから第一ヘアピンまでの高速区間は、ほぼ諦めていた。なんたってNSXとFCだ。パワーの差がすごく激しい。

ヘアピンに入る。NSXはブレーキをかけるが、オーバースピード。ラインがぐらつきそのままオーバー状態になる。

開いたラインを私は悠々と通りすぎる。

通りすぎる際、島風の苦渋の顔が見えた。

いつものようにブロックしていれば、このままいける。そう思い、加賀とつつき合いっこしていたときのブロック体勢に入る。コーナーではなるべく道を塞ぐ。それがそれだった。体の大きなNSXでは安易には抜けまい。

だが、二連続ヘアピンをすぎたあたりで謎の悪漢が身体を走った。後ろを見るが、NSXの姿が見あたらない。

ふと、前を見る。

赤城「!!!?」

そこにはNSXの特徴的な後ろ姿があった。

赤城「やつか…!?この榛名で最速といわれる…」

ーーーーーー『神風』というのは…!?




久々にバトル描写をいれてみました。
足らないところはご了承下さい。
島風編いつになったら書こうかな…思いつかないんだよなぁ(白目
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