けものフレンズ ファーザーラント   作:gh0sttimes

9 / 21
·ヒグマ
ヒグマのフレンズ。
ジャパリパーク空軍の総司令官である。

·遠坂萌
58歳。
1943年5月20日、広島県生まれ。
見た目は15歳ぐらいの女性である。
レッドノアの兵器類の管理をしている。
3歳の時に親を亡くし、新潟の親戚の家に引き取られた。
しかし、1956年に異常に力が強くなったりと、正体不明の現象が起き、病院で調べたところ、基準値を遥かに越えるサンドスターが検出された。




第八話 シベリア戦線の崩壊と超兵器

2001年3月25日

ジャパリパーク パークセントラル

ヒグマ視点

 

私は次のイギリス本土上陸作戦のための装備やらを揃えていた。

「失礼します! 緊急の報告です。」

「どうした?」

「シベリア戦線が崩壊しました!」

「・・・詳しく教えてくれ。」

「昨日午後5時32分、ロシア帝国陸軍が戦線を突破。現在、シベリア連邦の首都であるオムスクまで40キロメートルの地点までロシア帝国軍が迫っています。」

「・・・ジャパリパーク空軍の第六航空隊に出動要請を出せるか?」

「まさか、レッドノアを使うつもりですか?」

「そうだ。モスクワを攻撃する。」

「了解!」

レッドノアは第二次世界大戦中に旧ジャパリパーク国家連邦がナチスドイツのハウニブを応用して開発した兵器だ。

レッドノアで一番強力な兵器はバベルの塔だ。

バベルの塔は非常に強力なレーザー砲で出力100%で火星を軽く吹き飛ばすことが出来る。

 

2001年3月25日

衛星軌道上

レッドノア船内

遠坂萌視点

 

私はジャパリパーク本土からの連絡を受け、バベルの塔の発射の準備をしていた。

「しかし、この兵器の使用は前例がありません。大丈夫なのでしょうか?」

「大丈夫だ。すでにベテルギウスで実験済みだ。出力2%。目標、モスクワ中心部。攻撃準備開始!」

「第一安全装置解除。座標設定完了。」

「原子加速器、正常に稼働。発射回路、接続完了。反射衛星の軌道計算完了。」

「最終安全装置解除。いつでも撃てます。」

「撃てっ!!」

「弾着、今!」

「モスクワにて大規模な衝撃波を確認しました。シベリア連邦政府の報告を確認中。モスクワは壊滅しました。」

「そうか。回路を戻せ。」

「回路、通常の状態に戻りました。」

これにて、モスクワへの攻撃は終了した。

この攻撃で、モスクワのクレムリンから直径14キロメートルまでがクレーターとなった。

これを受け、ジャパリパーク政府はレッドノアの使用を減らすことを決定した。

ここからのシベリア戦線の推移はこんな感じ。

 

2001年3月26日 エカテリンブルクの奪還に成功。

 

2001年4月1日 シベリア連邦陸軍と中華民国陸軍が合流し、ボルゴグラードでロシア帝国陸軍と衝突。コーカサス攻防戦。ロシア帝国陸軍が大敗。

 

2001年4月5日 ロシア帝国が首都をサンクトペテルブルクに移転。

 

2001年4月6日 スウェーデンが日本との密約により、ロシア帝国に侵攻。

 

2001年4月7日 日本連邦政府がロシア帝国に無条件降伏を求める東京宣言を発表。

 

2001年4月10日 ロシア帝国が無条件降伏を宣言。

 

そして、降伏から2日後の2001年4月12日に講和条約«札幌条約»によって以下のような事が決められた。

 

·スウェーデンにバルト地方北部とサンクトペテルブルク周辺を割譲する。

 

·コーカサス地方をオスマン帝国に割譲する。

 

·以上の地域以外をシベリア連邦に割譲する。

 

これにて、ロシア帝国は完全に解体され、シベリア連邦自身も国名をロシア連邦に改めることとなった。

この後に、スウェーデン王国がドイツ帝国の脅威に対抗するため、ノルウェー、デンマークと第二次カルマル同盟を締結。

ノルウェーとデンマークは翌日にドイツ帝国に対し、宣戦布告を行った。

さらに、この10日後には、ノルウェー王国とデンマーク王国が統合。

デンマーク=ノルウェー王国が成立した。

ドイツ帝国が降伏した後、ドイツ帝国皇帝はどうしますか?

  • 廃位させる。
  • 存続させるが、日本の影響下
  • 存続させるが、政治上の権限を剥奪する
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。