Re.ドキドキ&サイエンス   作:yu-ki.S

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前回までのあらすじ!

晴夜「仮面ライダービルドであり、てぇんさい科学者の卵 桐ヶ谷晴夜は、横浜でマナ達と会うことを楽しみにしていた!」

龍牙「だがそんな時、俺たちの前にスマッシュが現れた!」

晴夜「だが俺はスマッシュをクールに片っ端からバッタバッタと倒したのだった!」

龍牙「おい!俺もスマッシュ退治に活躍したんだけど!?」

晴夜「そして何やらきな臭いものを感じる第2話!俺達どうなるの!?」


第2話 壊された平和

横浜でスマッシュを撃退した晴夜と龍牙だったが、晴夜はもう誰も作れない筈のクローンスマッシュがどうして現れたのかという疑問が残った。

だがそんな時、トランプ王国の大統領になったジョー岡田と研究室室長の桐ヶ谷拓人が二人の前に現れた。

 

「頼み・・・」

 

「俺達に頼みって、何すっか?」

 

「とりあえず、ここでは話しづらいし場所を変えよう」

 

頼みがあると語るジョーと拓人に言われるがまま、二人はリムジンに乗せられる。

 

 

しばらくして、近くの喫茶店へと到着した晴夜達は中へと入り込みテーブルへと座る。

 

「それじゃあ、本題に入りましょうか?」

 

「俺達の頼みについて」

 

晴夜達二人がジョーと拓人の頼みについて尋ねると、二人は難しい顔して晴夜と龍牙に話す。

 

「実はな、数日前にトランプ王国にある私の研究室が襲われたんだ」

 

「研究室が!?」

 

晴夜が襲われたと聞き驚いていると、拓人がその時の状況の写真を晴夜と龍牙に見せる。

 

「これは・・・」

 

「ひでぇ・・・」

 

二人は研究室が酷く荒らされている写真を見て、この惨劇を生み出した犯人に対して強い怒りを感じた。

 

「これをやった犯人は・・・」

 

「まだ、捕まっていない」

 

「それに、その犯人はビルドドライバーと二つ目のハザードトリガーを盗んだんだ」

 

「ビルドドライバーに・・・ハザードトリガーを・・・!?」

 

「奪われたのトリガーとドライバーだけじゃない、ロストボトルも数本盗まれた」

 

「ロストボトルまで!?」

 

ドライバーとハザードトリガーだけでなくロストボトルまで盗まれていたと聞いた晴夜は驚愕の声を上げ、龍牙は驚いて何も口から出なかった。

 

「パンドラボックスは?」

 

晴夜は一番重要なパンドラボックスは無事か二人に聞く。

 

「そっちは何故か手を出さなかった」

 

「えっ!?」

 

「よかった〜〜な、晴夜!・・・晴夜?」

 

パンドラボックスは無事だと聞き龍牙は一安心するが、晴夜は疑問があるような顔をしていた。

 

「おかしいと思わないか?」

 

「何がだよ?」

 

「普通なら、巨大な力をまだ秘めているパンドラボックスを盗む筈。

だがそいつらはパンドラボックスを狙わず、よりによっても俺達みたいにハザードレベルが3以上ないと使えないビルドドライバーと、俺やお前しか制御出来ないハザードトリガーを狙った」

 

「…言われてみればそうだよな」

 

晴夜の考えを聞いて、この盗み方はおかしいと龍牙も感じ出した。

 

「それに何故犯人はロストボトルを狙った。あれは人間には危険なボトルのはずだ」

 

「その通りだ。ロストボトルは黒いプシュケーと融合し、ロストスマッシュへとなる。

だが、人間のままであれを体内に取り込むと細胞変異を起こし、死に近いことになってしまう」

 

拓人も何でロストボトルを盗んだのかという晴夜の考えには同意のようだ。

しかし拓人の説明を聞いて、晴夜も犯人の意図が読めなかった。

 

「それで、奪われたロストボトルは何本ですか?」

 

「奪われたボトルは4本だ」

 

「一つはプロトタイプのスコーピオン、残る三つはハサミ、ゼブラ、そして、コブラだ」

 

「コブラ・・・」

 

「コブラか・・・」

 

コブラと聞き、二人はあの男を思い出す。

晴夜を仮面ライダーとし、龍牙の中に自身の遺伝子を埋め込み、二人を自らの計画のために利用し、この世界を・・・全宇宙を破滅へと導こうとした。最悪の相手を・・・

 

「「エボルト・・・」」

 

エボルト。奴はかつて一万年前のプリキュアに封印された謎の種族の存在、一万年経ち封印が解けた後、力を取り戻すために晴夜と龍牙を利用した。

だが、晴夜と龍牙が合体した『クローズビルド』となりエボルトは消滅し、二人に名残惜しいような事を言う最期を迎えた。

 

「なぁ、まさか、エボルトが復活したとか・・・」

 

「それはない」

 

晴夜はこれはエボルトではないと言う。

 

「あぁ、いくらコブラボトルを盗んだとはいえ、エボルトにしては強引過ぎる」

 

拓人も同じく、これはエボルトによる仕業ではないと晴夜に同意する。

 

「それに二人がエボルトが存在しない世界を作ったじゃないか」

 

「ええ」

 

ジョーの言う通り、晴夜はパンドラボックスを使ってエボルトの存在しない世界を作り、王国を救済させた。

 

「さあって、そろそろ本題に入ろう」

 

二人が真剣な表情で拓人を見る。

 

「二人で、研究室を襲った犯人を捕まえて欲しいんだ」

 

「「えっ?」」

 

ジョーは二人に犯人を見つけて欲しいと頼み込む。

 

「なんで、俺たち?」

 

「トランプ王国の警備隊でもいいんじゃ・・・」

 

「そうだけど、二人は仮面ライダーだし……むしろ、安心だし!」

 

「それに、二人はベストマッチコンビだろ!」

 

「「・・・」」

 

二人に言われ、晴夜と龍牙がお互いの顔を見る。

ベストマッチコンビ、いつから二人がそんな関係になったか言われるようになったのかは、あんまり覚えてないけど二人が最高のコンビなのは本当だ。

 

「どうする、相棒?」

 

龍牙が聞くと晴夜が顔を下に向ける。

 

「はぁ〜最悪だ〜」

 

大きく溜息をつくと晴夜は、口癖の“最悪だ”と呟いて顔を上げる。

 

「仕方ないけど、愛と平和のために頑張ります」

 

「相変わらずだな〜お前・・・まぁ、付き合うけどよ」

 

二人は拓人とジョーの頼みを受け入れた。

 

「なぁ、明日真琴やマナ達にも会いに行くしよ一緒に探して貰おうぜ」

 

「おぉ、バカのお前にしては冷静な判断だな」

 

「そうそう、バカだけど冷静・・・バカ・・・バカっていたなバカって!」

 

「気付くの遅いでしょう」

 

バカの一言で二人の相変わらずのやり取りが始まり、二人が笑って見ていた。

 

その時、晴夜のビルドフォンから着信音が聞こえてきた。

 

「シャルル?」

 

着信相手はマナのパートナー妖精シャルルからだった。

 

「シャルル、どうした?」

 

晴夜が電話に出る。

 

「晴夜、マナが・・・みんなが・・・」

 

「えっ?」

 

それからシャルルから電話の内容を聞き、晴夜は呆然と立ちすくむ。

 

「それで、かずやんにレジーナ、幻冬君は・・・」

 

「晴夜、シャルルがどうしたんだ?」

 

「向こうでも何かあったのか?」

 

「晴夜君、みんながどうしたんだ?」

 

三人が聞くとしばらくしてビルドフォンを耳から離す。

 

「なぁ、どうしたんだよ。おい!」

 

「マナが・・・まこぴーや六花達が拐われた」

 

「さ、拐われた・・・」

 

マナ達が拐われたと聞き、龍牙も動揺する顔を隠せなかった。

 

「プリキュアのみんなが拐われた。まさか・・・」

 

「・・・まさか、この誘拐も今回の事件と関わっているのか。

いや、まさかそこまでは・・・」

 

拓人はドキドキプリキュアの誘拐が研究室を襲った犯人と同じだとにらむ。

 

「なぁ、それで真琴はどこに連れて行かれたんだ!なぁ、晴夜ー!」

 

「わかんねえよ!」

 

晴夜は龍牙が抑えていた腕を振り払う。

 

「それに、かずやんにレジーナ、幻冬君もみんなを助けに行こうとしたら、返り討ちあったらしいんだ!」

 

「マジかよ・・・」

 

まさか、仮面ライダーとキュアジョーカーである、和也とレジーナ、幻冬までやられたと聞きこれまた驚く。

 

「とりあえず、ソリティアに行こう!多分みんなそこに居るはずだ!」

 

急いでテーブルから立ち上がり急いで車へと乗り込み、大貝町にあるアクセサリーショップ『ソリティア』へと向かう。

 

「みんな!」

 

「大丈夫か・・・!?」

 

 

二人がソリティアに到着し、中に入ると中には怪我で傷だらけの和也にレジーナ、幻冬がおり、妖精達が人間の姿に変身し看病していた。

 

「よう、晴夜に龍牙」

 

「久しぶりです」

 

二人がみんなのところへと駆け寄る。

 

「本当にマナ達が拐われたのか・・・?」

 

晴夜が聞くとみんな顔を暗くして頷く。

 

「誰が・・・誰が拐ったたんだ!」

 

和也の腕を掴んで龍牙が叫ぶ。

 

「やめて、龍牙!かずやんもみんな怪我してるのよ少し落ち着いて!」

 

「落ち着いてられるかよ!真琴が!」

 

暴れる龍牙をDBが抑える。

 

「レジーナ、一体何があったんだ?」

 

「わからない・・・あたし達が来た時には、みんなやられていて、目の前に変な仮面ライダーがいたの・・・」

 

「仮面ライダー・・・」

 

ドキドキプリキュアを倒したのが仮面ライダーと聞き驚く。

 

「その、仮面ライダーは緑色でサソリみたいな感じでした」

 

「サソリ・・・!?まさか・・・」

 

サソリと聞いた晴夜は、プロトロストボトルのスコーピオンのボトルだと推測する。

 

「俺達はみんなを助けようとしたんだけど・・・」

 

「そしたら今度は違った二人組が現れて邪魔してきた・・・」

 

「二人組?」

 

「エンジンブロスとリモコンブロスだ」

 

「「えっ⁉︎」」

 

その言葉を聞いて、その二体は以前に龍牙達三人が倒したはずだと驚いていた。しかも前に倒した個体はロボットだったはず。

 

「恐らく、変身用ボトルを使用したんだろう」

 

すると拓人が変身用のアイテムで変身したのだと予測する。

 

「リモコンブロス、エンジンブロスは本来ならネビュラスチームガンによる変身も可能だが、奴らはその事を何故知っているんだ」

 

「僕達、そいつらを倒してみんなを助けに行こうとしたんです。けど・・・」

 

「・・・」

 

「俺達、奴らに負けた・・・」

 

「そんな・・・」

 

キングジコチューにエボルトと戦ってきた三人が負けるなんて、不思議としか言いようがない。

 

 

 

――それは、みんなが連れ去られた後、仮面ライダーパルロが消え、二体のブロスに三人が向かっていた出来事。

 

「オラァ!」

 

ツインブレイカーをブロス達も振るうも、難なく躱された。

 

「和也さん!」

 

今度はローグがスチームブレードを振るうが、これも躱される。

 

「二人共どいて!」

 

ジョーカーがミラクルドラゴングレイブを持ちグレイブに光が包まれた。

 

「行けえ!」

 

ドラゴングレイブから放たれた光がブロスへと向かっていく。

 

「ふん!」

 

するとリモコンブロス、エンジンブロスが「ギアトルクガントレット」の装着された腕から巨大なギアを出現させた。そのまま二人から放たれたギアが、ドラゴングレイブから放たれた光を相殺した。

 

「そんな・・・」

 

三種の神器の一つであるミラクルドラゴングレイブの力すら、ブロス達には通用しなかった。

 

「全くこの程度とはがっかりです」

 

「あぁ、プロトジコチューを倒した奴らと聞いて歯応えがなさ過ぎるぜ」

 

「このヤロー!調子乗ってんじゃねえぞ!」

 

『ツインブレイカー!』

 

もう片方の腕からもツインブレイカーを出現させ、ダブルツインブレイカーとなった。

 

『『ビームモード!』』

 

ツインブレイカーをビームモードに変え、二体のブロスに向けてビームを放つ。

すると、エンジンブロスが前に出て来ると、その手にはスチームブレードを持っていた。

 

「はん!」

 

スチームブレードでグリスの放ったビームを切り相殺していく。

 

「くそっ!」

 

『『アタックモード!』』

 

今度はアタックモードへと変え走っていく。

 

「これでどうだ!」

 

ツインブレイカーをエンジンブロスに向かって振る。

だが、エンジンブロスはその動きを見切りツインブレイカーの攻撃を避けた。

 

「なっ!?」

 

『エレキスチーム!』

 

スチームブレードの蛇口をひねり電撃を纏うと、カウンターでスチームブレードを振るい、グリスを吹き飛ばす。

 

「和也さん!は!?」

 

ローグが振り向くと、リモコンブロスがスチームガンをこちらを向けて放とうしていた。

 

『クロコダイル!ファンキーショット!』

 

こちらもスチームガンにクロコダイルクラックボトルを差し込み、エネルギーを溜め発射した。

だが、リモコンブロスが放ったエネルギー弾の方が、ローグが放ったエネルギー弾よりも威力が強かった。

 

「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」」

 

跳ね変えてきたエネルギー弾が直撃し、ローグとその場にいたジョーカーを吹き飛ばした。

 

「なんだよ、コイツら・・・」

 

「強いというより・・・」

 

「なんか、嫌な感じがする・・・」

 

グリス達はブロス達の強さに戦慄していた。

 

「でも、必ず倒す!」

 

「ええ!絶対に前進む!」

 

「みんなを助ける!」

「プリキュア!ドラゴンズウインド!」

 

ミラクルドラゴングレイブから放たれた竜巻が発生し、ブロス二体を囲みの動きを封じる。

 

「今よ!かずやん!幻冬!」

 

竜巻の上からグリスとローグが高く飛躍していた。

 

「行くぞ!幻冬!」

 

「はい!」

 

『スクラップフィニッシュ!』

『クラックアップフィニッシュ!』

 

二人がドライバーのレバーのレンチを下ろし、足にエネルギーを纏いブロス達にライダーキックを喰らわせようとする。

 

「やはりそう来ましたか」

 

「面白くねえ奴らだな」

 

「「!?」」

 

しかし、ブロスはこれを読んでいた。

リモコンブロスとエンジンブロスはお互い近づきあい巨大なギアを出現させ、ブロス達はギアをライダーキックへ放とうとした。

 

「「これで、ジ・エンド!」」

 

そして、ブロス達が放ったギアがライダーキックを放とうしたキックを跳ね返した。

 

「かずやん!幻冬!」

 

「まさか、読まれたのか?」

 

「でも、なんでこっちの技がわかったんだ」

 

「兄貴、そろそろ決めようぜ!」

 

「ええ、もう終わりにしましょう」

 

その後、一方的に攻撃を受け三人は限界を向かい、ボロボロになっていた。

 

「ここは、一旦引きましょう!」

 

ローブの起点によりスチームガンを周囲に放ち、三人の周りを煙が囲みブロス達から逃げた。

 

 

 

そして、現在の状況に至る。

 

「そこまで、強かったのか・・・」

 

「くそッ!俺達が入れば!」

 

「龍牙・・・」

 

「悪い・・・晴夜、龍牙・・・俺達がもっと早く来てればみんなが拐われることはなかった・・・」

 

「でも、和也達が早く来てもあの仮面ライダーを倒せていたかどうか・・・」

 

「そういえば、マナ達はその仮面ライダーと戦ったんだよな」

 

「すごく強かったケル」

 

「ありす達の技が全然通用しなかったでランス」

 

「それと・・・その仮面ライダーは晴夜と龍牙がビルドとクローズだって事を知ってたシャル」

 

「俺達を知ってた?」

 

「そんなはずは・・・」

 

新世界を作った影響で仮面ライダーの存在はここにいる全員とプリキュアのみんなとしか知らないはず、他の人がその事を知っているはずはない。

 

「その仮面ライダーこうも言っていたわ、『俺は本物の仮面ライダーだ。愛と平和を掲げる仮面ライダービルドとクローズは所詮偽りの仮面ライダー』だって」

 

「偽り・・・」

 

「あの仮面ライダー、その事を言ってたの・・・許せない。

アタシが断ち切って・・・うっ!」

 

「レジーナ、無理するな」

 

「でも・・・晴夜の事をまた偽りだって・・・」

 

「晴夜」

 

「大丈夫だよ。俺は作られたヒーロー、何言われても大丈夫だよ」

 

「晴夜・・・」

 

偽りのヒーロー、エボルトの為に作られボトルの回収、計画の手助けそれが仮面ライダービルドの存在、それが作られたヒーローという由来でもある。

 

『いゃぁぁぁぁぁーー!!』

 

その時、外から高い悲鳴が聞こえた。

 

「なんだ」

 

「町の方からだ!」

 

「まさか・・・」

 

「龍牙、行くぞ!」

 

「おお!」

 

二人がソリティアを出て、急いで町の方へと向かう。

 

「僕たちも」

 

「やめなさい。君たちの怪我では二人に足を引っ張るだけだ」

 

拓人が三人も行こうとするのを止める。

 

「大丈夫、二人を信じよう」

 

拓人とジョーに言われ、三人は仕方なく待つことにした。

 

 

その頃、町の方へと到着した晴夜と龍牙。町の中は壊されて部分もあり、周りの人達が必死に逃げていた。

 

「これは・・・」

 

「来ましたか」

 

声が聞こえ、振り向くと町の中に同じ服を着ていた二人組の姿があった。

 

「よかったぜ、今度は本命が来てくれてよ」

 

この発言、まるで二人をおびき寄せる為のものだと聞こえた。

 

「てめえらが、かずやんやレジーナをやったのか?」

 

「えぇ、前座にしてはかなりやりましたが・・・」

 

「俺達の敵じゃなかったな〜、兄貴」

 

「てめぇら、許さねえ!」

突っかかろうとするが晴夜が腕を出して止める。

 

「何者だ、お前らは?」

 

「はじめまして、私達はブロス兄弟、私がガイ」

 

「俺は弟のライだ」

 

二人組は兄弟で、ブロス兄弟と名乗った。

 

「マナやまこぴー達は今どこにいるんだ!」

 

「それの問いに答える必要はないですよ。桐ヶ谷晴夜」

 

「!?なんで、俺の名前を…」

 

「お前だけじゃない、そいつは、上城龍牙だろ」

 

「俺達のことを知ってるのか?」

 

「ええ、貴方達の事は全て調べています」

 

「俺達のボスの狙いは、お前ら二人を落とす事だからな」

 

「俺達を落とすだと・・・」

 

ブロス兄弟のボスは、二人を落とすの狙いだと言う。

 

「そんなことのためにお前らは、マナ達を連れていたのか!」

 

「まぁ、そうゆう事だな」

 

「・・・許せねえ、そんなことで真琴を・・・みんなを・・・

てめぇらは、俺らが絶対ぶっ飛ばさねえと気がすまねえ!」

 

「ハッハッハッハッー!許さないって?上城龍牙、君はもっと許されないことをしたんですよ」

 

「んだと・・・」

 

「兄貴、そろそろ話は終わりして早く潰そうぜ」

 

「そうですね、あなた方とこれ以上話すことはありません」

 

ガイはそう言うと、此処から立ち去ろうとする。

 

「ふざけるな!こっちにはお前ら聞きたい事がある!」

 

「聞きたければ、私達を倒す事ですね」

 

「まぁ、無理だけどな」

 

そう言うとライはネビュラスチームガンを取り出し、ボトルの様なもの――ギアエンジンを差し込む。

 

『ギアエンジン!ファンキー!』

 

トリガーを引いたライは、今度は隣の兄へとトランスチームガンを渡し、ガイはギアリモコンをスロットに差す。

 

『ギアリモコン!ファンキー!』

 

「「潤動‼︎」」

 

二人が同時に叫ぶと黒い霧が二人を包み込み、彼らの前にギアが現れて二人に向かう。

 

『エンジンランニングギア!』

『リモートコントロールギア!』

 

二人がエンジンブロス、リモコンブロスへと姿を変える。

それを見て二人はドライバーを装着し、ブロスへと向かって行く。

 

「龍牙、行くぞ!」

 

「おぉ」

 

二人はボトルを出し、龍牙はガジェットにボトルを差し込こみ、そして二人はドライバーへと差し込む。

 

『ラビット!タンク!ベストマッチ!』

『ウェイクアップ!クローズドラゴン!』

 

二人はドライバーのレバーを回し、前後にスナップライドビルダーが出現すると、アーマーが形成された。

 

『Are you ready?』

 

「「変身!!」」

 

『鋼のムーンサルト ラビットタンク イェーイ!』

『Wake up burning!Get CROSS-Z-DRAGON!Yeah!』

 

二人が構えて叫ぶとアーマーが体に装着され、体から煙が吹き荒れる。

 

「ほぅ〜、これがビルドとクローズですか〜」

 

「まぁ、俺達兄弟の相手ではないけどな」

 

二人が構えるとお互い走りだし、戦いが始まった。ビルドはエンジンブロス、クローズはリモコンブロスと戦っていた。

 

『海賊!電車!ベストマッチ!』

 

ボトルを差し替えてレバーを回し、スナップライドビルダーからアーマーが形成される。

 

『Are you ready?』

 

「ビルドアップ!」

 

叫ぶと共にアーマーがビルドの体と重なった。

 

『定刻の反逆者!カイゾクレッシャー!イェーイ!』

 

右側は海賊船とコート、左側は遮断機と信号機を模していた『カイゾクレッシャー』へとフォームチェンジした。

 

『カイゾクハッシャー!』

 

弓矢と電車の弦がモチーフの武器『カイゾクハッシャー』を出現させ、弓矢の弦を引く。

 

『各駅電車!急行電車!快速電車!海賊電車!…発車!』

 

カイゾクハッシャーから放たれたエネルギー弾がエンジンブロスに向けて放たれた。

 

「ふん!」

 

スチームブレードでエネルギー弾を相殺した。

 

「なに・・・!?」

 

エンジンブロスが一気に詰め寄り、ビルドの前でスチームブレードを振り抜きビルドを倒れさせる。

クローズとリモコンブロスは格闘戦が続いていたがクローズが距離を取る。

 

『ビートクローザー!』

 

ドライバーからロングブレード『ビートクローザー』を出現させる。

 

『ヒッパレー!』

 

クローズはビートクローザーのグリップを引っ張る。

 

『スマッシュヒット!』

 

ビートクローザーの溜まったエネルギーをリモコンブロスにぶつけた。

だが、リモコンブロスはビートクローザーによる攻撃を受け止めた。

 

「うそだろ!?」

 

リモコンブロスの腕のギアが回ると、その腕をクローズに向けて放ち、クローズが倒れこむ。

 

「おいおい、この程度かよ」

 

「がっかりですね、この程度の実力とは・・・」

 

倒れる二人を簡単に圧倒し、あざ笑うかのように見下す。

 

「まだまだこんなもんじゃねえ!」

 

クローズが起き上がるとクローズドラゴンガジェットを外し、グレートドラゴンエボルボトルを差し込みクローズドラゴンのガジェットの色が変わった。

 

『覚醒!』

 

クローズドラゴンの起動スイッチを入れ、ドライバーに差し込む。

 

『グレートクローズドラゴン!』

 

グレードクローズドラゴンと音声が鳴り、クローズはドライバーに差し込みレバーを回す。

 

『Are You Ready?』

 

クローズの前後からスナップライドビルダーが出現し、クローズの体へと重なる。

 

『Wake up CROSSーZ!GET GREAT DRAGON!Yeah!』

 

グレートクローズへとフォームチェンジし、走ってリモコンブロスに向かっていく。

 

「オラァ!」

 

「くぅ!力が先までとは違う・・・」

 

青い炎を纏ったクローズの拳がリモコンブロスを後ずさる。

エンジンブロスもスチームブレードを振りビルドを追い詰めようとする。

 

「だったら、こっちも!」

 

ハザードトリガーを取り出しスイッチを押した。

 

『マックス!ハザードオン!』

 

トリガーを差し込みフルフルボトルを取り出して数回振り、青いランプの出た瞬間と共にキャップ栓を回した。

 

『タンク!』

 

フルフルボトルを半分に割り、ドライバーにボトルを差し込んだ。

 

『タンク&タンク!ビルドアップ!』

『ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』

 

レバーを回すのと同時に小型のタンクユニットが現れ、周囲を囲みながらエンジンブロスに攻撃し、タンクユニットは宙に浮かぶ。

 

『Are you ready?』

 

「ビルドアップ!」

 

ハザードライドビルダーが現れてビルドの体と重なり、ハザードフォームへとなると宙へ飛び、浮かぶタンクのユニットがビルドに装着される。

 

『オーバーフロー!鋼鉄のブルーウォーリア!タンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!』

 

全身が青色に染まったフォーム、タンクタンクフォームへフォームチェンジを完了した。

 

「はん!そんなもん!」

 

エンジンブロスがパンチを繰り出すが、ビルドは腕を出してその攻撃を防御した。すると、ビルドの腕の戦車のローラーが動き出す。

 

「くぅ!」

 

エンジンブロスの拳にダメージを与え、ビルドから離れた。

 

「みんなを・・・マナを返してもらう!」

 

『フルボトルバスター!』

 

ビルドドライバーからフルボトルバスターが出現した。

 

「ふぅん!」

 

フルボトルバスターのグリップを曲げて砲撃モードへと変え、エンジンブロスに向けて放ち続ける。

エンジンブロスも避け続けるが、避けるので精一杯の様子だった。

 

「ふざけるな!」

 

「くぅ!」

 

ビルドはフルボトルバスターでエンジンブロスのスチームブレードの攻撃を受け止めた。

 

「俺達兄弟はどんな事でもして生きてきた!」

 

リモコンブロスの方もスチームガンをクローズに放ち続け、クローズは必死に避ける。

 

「我々兄弟は、生きる術なら他人を蹴落とし常に強くなってきた!」

「全てあのお方のためにな!」

 

「あのお方・・・?」

 

「私達はそうやって今まで生きてきた!」

 

二人が言い終わるとクローズがビートクローザーをエンジンブロスに振るう。

 

「だから・・・だからって、人を拐って、関係ねえ人達を巻き込んで傷つけていいわけねぇだろ!」

「オラァ!」

 

鍔迫り合いを制し、ビートクローザーによる攻撃が決まった。

 

「俺は他人を傷つけて、誰かを蹴落としてまで生きようとは思わねえ!」

 

 

一方のビルドはフルボトルバスターにフルフルボトルを差し込む。

 

『フルフルマッチデース!』

 

フルボトルバスターでエンジンブロスを払いのけると構える。

 

『フルフルマッチブレイク!』

 

青いエネルギーを纏ったフルボトルバスターの斬撃がリモコンブロスを吹き飛ばした。

 

「俺達のこの力は支配するためにあるんじゃない!多くの人を守り続け明日を作るためにある!」

 

フルフルボトルを外しもう一度振りラビットの赤いランプが光った瞬間にキャップ栓を回す。

 

『ラビット!』

 

フルフルボトルを半分に割り、もう一度ドライバーにボトルを差し込んだ。

 

『ラビット&ラビット!ビルドアップ!』

『ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』

『Are you ready?』

 

ラビットユニットが出現し、ユニットが空中へパージされ、タンクユニットがビルドの体からパージされた。

 

「ビルドアップ!」

 

宙へとパージされたラビットユニットを飛びならから装着し、地面へと着地した。

 

『オーバーフロー!紅のスピーディージャンパー!ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』

 

ラビットラビットへとフォームチェンジし、高く飛躍し、ビルドの右足が伸びブロス達を蹴り飛ばした。

 

「なんだよ、これ・・・」

 

「なぜ、ここまでの力の差が・・・」

 

二人の強さに驚いてる間にビルドが宙から着地した。

 

「こっちは、三人の思いを引き継いでいるんだ!」

 

「だから、負けるわけにはいかねぇ!」

 

二人がドライバーのレバーを何度も回し高く飛躍した。

 

『『Ready go!』』

『ハザードフィニッシュ!ラビットラビットフィニッシュ!』

『グレートドラゴニックフィニッシュ!』

 

二人が同時にライダーキックをブロス達に喰らわせ、ブロス達二体は勢いよく飛ばされ倒れる。

 

「こいつら、許さねえ!」

 

「やめなさいライ!」

 

頭に血が上った様子のエンジンブロスが起き上がると、リモコンブロスが彼を止めた。

 

「何でだよ!こいつらは・・・」

 

「今のままでは、私達は彼らに勝てません。一度退きましょう」

 

「ちっ!」

 

「大丈夫ですよ、次は彼らが苦しむ番ですから」

 

「・・・あぁ、そういえばその通りだな兄貴〜」

 

「俺達が・・・」

 

「苦しむ・・・」

 

「では、また機会があれば会いましょう。桐ヶ谷晴夜、上城龍牙」

 

「っ!?待て!」

 

「逃げんのか!」

 

「最後に一つ、次はあなた方は追う立場ではなく、追われる立場となるのです」

 

「えっ?」

 

リモコンブロスがスチームガンを周囲に放ち、煙幕を広げ姿を隠す。

煙が晴れた時には、そこにブロス達の姿はなかった。いないのを確認すると、二人はドライバーからボトルを抜き変身を解除した。

 

「くそっ!!あいつら、逃げやがって!真琴・・・」

 

「龍牙・・・(マナ、お前は無事なのか・・・)」

 

二人はプリキュアのみんなが無事なのか気になっていた。

 

(次は俺達が苦しむ番ですから…か・・・何を企んでいるんだ。あいつら、それに『あのお方』って・・・)

 

 

 

その頃、ブロス兄弟は謎の暗い部屋へと戻っており、一人の男性の前で跪いついていた。

 

「「ただ今戻りました」」

 

「ご苦労、二人をおびき出しくれてありがとう」

 

男性はブロス兄弟に礼を言う。

 

「おい」

 

仮面ライダーパルロの少年が近づいてくる。

 

「なんで、上城龍牙と戦っていた。あいつを倒すのは俺だ!」

 

ガイの服を引っ張ると、急に怒鳴りつく。

 

「そうでしたら、早く来れば良いものを貴方が鈍いですよ」

 

「てめぇ!」

 

「やめたまえ」

 

男性がやめろと言うと少年はガイを離す。

 

「それで、ビルドとクローズと戦ってみてどう感じた」

 

「えぇ、最初は大した事ない思ってましたが、二人の強さは戦う度に成長し、レベルが上がるのは感じました」

 

「ふん!あんな偽りの奴ら負けるとは」

 

「偽りと言っても彼らの力は本物ですよ」

 

「案外、お前よりも強いかもな〜本物の仮面ライダーさん」

 

「なんだと・・・俺は、本物の仮面ライダーだ!あんな奴らに負けるかよ!」

 

「口だけじゃなければいいがな」

 

「てめぇ・・・!」

 

「ああ〜、もうやめかいな」

 

少年がブロス兄弟を殴ろうとすると違う男性と女性が現れ、仲裁する。

 

「それで次はどうするの?」

 

「安心したまえ、次の手は用意してある」

 

指を鳴らすと後ろから黒いローブを被った集団が現れた。

 

「手始めに彼女らに手伝ってもらうじゃないか?」

 

「ほんま、ボスの考えはエグいですな〜」

 

「これを見せられたらあの坊や達相当ショックだわね」

 

「それがこちらの狙いだ。まずはあの二人の精神を絶望へと導いてやらなければならない」

 

「おい!」

 

少年が男性に声をかける。

 

「クローズを・・・上城龍牙を落としめるのは俺だ。それだけは邪魔するなよ」

 

「いいだろう、好きにしたまえ」

 

「さぁ、本格的に始めようではないか、ビルド・クローズ殲滅計画を」

 

男性のその発言によりローブを被った集団が行動を開始した。

 

(待ってろ、上城龍牙お前を倒して証明してやる。俺が貴様よりも強い、本物の仮面ライダーだとな!)

 

そこから離れた所で、彼らと同じ黒い服を纏いマゼンタ色の二眼レフカメラを手に持った青年がこっちを見ていた。

 

「はぁ〜、この世界にまた危機が訪れたみたいだな〜」

 

そう言いながらその青年は、首にぶら下げた二眼レフカメラのシャッターを下ろした。

 

「本物の仮面ライダーか・・・どうする〜桐ヶ谷晴夜」

 

青年は桐ヶ谷晴夜の姿を思い浮かべながら、その様子をただじっと見ていた。

 

 

 

その頃、ソリティアへと戻った晴夜と龍牙は、みんなにブロス兄弟を退けた事を話す。

 

「ブロス達を退けさせた!」

 

「流石、晴夜と龍牙!」

 

「流石、ベストマッチコンビですね」

 

「退けさせたけど、あの二人はまだ本気じゃなかったと思う」

 

「どうしてケル?」

 

「勝ったんじゃないでランスか〜?」

 

「わかないけど・・・あの二人の後ろにはもっと巨大な何かがいるみたいなんだ」

 

晴夜は彼らの口調からして、まだ何か大きな存在が後ろにいるのは確かだと感じていた。

 

「もしかしたら、キュアハート達を連れ去った仮面ライダーとかですか?」

 

「いや、その可能性はない。和也君達の意見から聞くに、その仮面ライダーはブロス達と同じ立場の地位の存在」

 

拓人はその仮面ライダーは一番大きい存在ではないと睨む。

 

「となると、その三人よりも高い地位におり、指示を出してる人物がいると?」

 

「おそらく・・・」

 

「父さん」

 

晴夜が拓人に近づく。

 

「今回の事件は繋がってると思うだけど・・・」

「それって、研究室が襲われたのと真琴達が連れ去られた事も関係しているのかよ?」

 

晴夜は今回の全ての事件は、同一犯によるものだと睨んでいた。

 

「おそらくだけど・・・まだわからない。それに・・・(追う立場から追われる立場になる・・・どういう事だ?)」

 

「それで、これからどうすんだよ?」

 

「研究室を襲った犯人が同一犯なら、おそらくみんなもそこにいる可能性もある」

 

簡単に推測はつくが、確証かどうか不明だった。

 

「明日から行動開始しよう。とりあえず、まずはみんなが居そうな場所を探そう」

 

「なら俺は明日トランプ王国に行く。あそこはお前より俺の方が詳しいからな」

 

「わかった。じゃあ俺は大貝町辺りを探す。何か痕跡があるかもしれないからな」

 

「俺も行く。お前らばっかやらせる訳には行かねえ、ぐぅ!」

 

「アタシも、イタッ!」

 

「まだ、怪我が酷いんだ。俺達だけ行ってくるよ」

 

それを聞いた三人が暗い顔になる。

 

「すいません、力になれなくって」

 

「気にすんなよ、ちょっと休んでろよ」

 

「でも、僕たちだけ・・・」

 

幻冬が言いかけると龍牙が幻冬の頭を撫でる。

 

「怪我が治ってから手伝ってくれよ」

 

「はい!」

 

「晴夜!シャルルも一緒に連れてて欲しいシャル!」

 

いきなりシャルルが近づき一緒に行きたいと叫ぶ。

 

「シャルル・・・」

 

「マナを取り戻したいシャル!」

 

「シャル・・・わかったよ。一緒にマナをみんなを探そうシャルル」

 

「ありがとうシャル!」

 

「龍牙、私も明日一緒にトランプ王国に行くわ!」

 

「ダビィお前・・・」

 

「私も大切なパートナーを取り戻したいの。お願い」

 

「あぁ、一緒に真琴を取り戻そうぜ!」

 

「ええ!」

 

「ラケルのランスはここで和也達と一緒に居て三人を看病してくれる?」

 

「任せるケル!」

 

「大丈夫でランス!」

 

「じゃあ、明日から行動開始だ!」

 

『おぉぉぉ!!』

 

みんなが腕を上げて叫ぶ。

 

「マナちゃんが居なくてもしっかりみんなをまとめる。逞しい存在になりましたね晴夜君は、そうは思いませんか博士」

 

ジョーが言うと拓人は首を横に振る。

 

「いえ大統領、あいつが大きくなるのはまだまだこれからですよ」

 

拓人は晴夜はまだまだ大きくなるのだと期待していた。

 

(待っててみんな、必ず助けてみせる)

 

その時、ソリティアのドアが開く音が聞こえた。

 

「ん?」

 

「誰か来たの?」

 

みんなでドアの前に現ると目を驚く。

 

「メップル先輩!」

 

「ミップル先輩!」

 

「他のプリキュアの妖精もどうしてここに?」

 

何とドキドキプリキュア以外の妖精がここに現れた。

 

『みんな、連れ去れてしまった!』

 

「「えっ?えぇぇぇぇぇぇぇーーー!!」」

 

まさかのプリキュアオールスターズが全員連れ去られたと聞き、自体はやばい方向へと進んでいることを知った。

 


次回!Re.ドキドキ&サイエンス!last science!

 

第3話 追われるビルド

 

 




おまけ

影山「・・・兄貴、アイツらだよ。俺たちと同じ地獄を見たって兄弟は・・・」

矢車「お前達はいいよなぁ・・・上に這い上がれて・・・俺なんか上に這い上がれず、ずっと底辺のままだ・・・」

ガイ・ライ(なんだコイツら・・・)

初代地獄兄弟

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