デート・ア・ライブ〜神へと至らぬ者〜 作:パオン・セブ・ガロウズ
ったく、士道くんはプレイボーイだなー!
本編どうぞ!
観覧車内
魅繼「おぉぉぉぉぉ!高いなー!」ピョンピョン
士道「落ち着け魅繼。ゴンドラが揺れてるぞ。」
魅繼「あぁ、ごめんねしどうくん。」
士道は魅繼のリクエストで観覧車に乗っていた。
時間も丁度よく、夕日が綺麗に見えた。
魅繼「しどうくん。君の言う通りだったよ。」
士道「?」
魅繼「いやー闘ってばかりじゃあまり学べないなーって思ってさ。こんなに楽しくて、こんなに綺麗な光景があるなんてさ。」
士道「魅繼、、、」
魅繼「人間ってのは、争いばかり生む醜い存在ばかりじゃないって分かったよ。」
魅繼は優しい瞳で微笑んでいた。
士道「そういえば、魅繼は人間をしるために限界したって言ってたよな?あれってどういうことなんだ?」
魅繼「、、、全部は言えないけどボクは元々精霊じゃないんだよ。」
士道「!? それってもしかしてノイズみたいなやつにやられたのか?」
魅繼「ノイズ? 頭に直接声が聞こえたから、姿は分からないなー?」
士道「魅繼は元々人間じゃないのか?」
魅繼「ううん。ボクは精霊よりも高位の存在、神の前、まぁ大天使と言ったところかな?」
士道「天使って言うと、あの精霊の?」
う〜んと言いながら人差し指を立てる。
魅繼「惜しいな!あれは天使の全体の力の一端でしかないんだ。
精霊が本当に天使の力をフル活用すると体が持たないからね。
だから、もっと天使には力があるはずなんだ。」
士道「つまり、天使の力を限界まで使うと精霊の方が爆発するってことか?」
魅繼「だからね、しどうくんが天使を複数使用できるのはもう人間の領域を越えちゃってるからなんだ。はくしゅ〜!」
パチパチパチと手を叩く魅繼に士道は真剣な顔で、
士道「その、なんで大天使が精霊になっちまったんだ?」
魅繼「う〜ん、、、簡単に言うとある戦いに負けて、精霊になっちゃったって感じかな? それで人間のことを学べば天上に戻れるかも?って話しだよ。」
士道「大変、だったんだな。」
魅繼「!!」
士道の一言で魅繼は目を見開いた。
士道「、、、魅繼?」
魅繼「ずるいよ、しどうくんは、、、こんなこと言われたの、初めてだよ、、、」ポロッ
士道「頑張ったんだな、魅繼。」
魅繼は涙を流し士道の胸に顔を埋めた。
この時の魅繼は精霊『オーディーン』ではなく、一人のか弱い少女『神継 魅繼』だった。
士道は震える魅繼の体をしっかりと抱きしめた。
魅繼「、、、ウゥッ、、、グスッ、、誰も、、、何も言ってくれなかった、、、誰も見てくれなかった、、、ヒック、、あれだけやったのに」
士道「そうか、これからは俺が見てやるよ。」
そう言って士道はいっそう強く魅繼を抱いた。
魅繼「、、、グスッ、、しどぉぉくぅぅぅん!!」ギュウゥゥ
その後、観覧車をを出たあとも魅繼は士道に抱きつき泣いていた。
係員に冷たい目で見られたが、、、
魅繼「、、、グスッ、久しぶりに泣いたよ、300年ぶりかな?」
士道「、、、は?」
魅繼の一言で士道は表情を凍らせた。
士道「待って魅繼。今なんて?」
魅繼「え? 泣いたのは久しぶりだなーって」
士道「いや、そのあと、、、」
魅繼「300年ぶり?」
再び士道は凍りついた。
魅繼「しどうく〜ん?」
士道「、、、失礼ですが。魅繼さん、お幾つでしょうか?」
魅繼「え〜?誕生日会やってくれたの500年前だから、、、1300歳ぐらいかな?」
士道「」
魅繼「しどうくん、さっきからどうしたの?」
士道「いやぁ年上だったなんてな、、、」
予想外すぎる事実に士道は動揺を隠しきれなかった。
魅繼「年上の子は、嫌いだった?」
士道「いや!そんなことはないけど、、、見た目以上に、、」
魅繼「まぁ、天使に肉体は関係ないよ。ボクよりも小さくても年上はいるし、大きい年下もいるよ?」
士道「そ、そうか、、、」
その時遊園地の閉園の歌が流れていた。
空を見上るともう星が見えていることに気づいた。
士道「もう、帰るか?」
魅繼「そうだね!」
暫く歩き、士道の家の近くの公園に来ていた。
魅繼「しどうくん、今日はありがとね。みっともない姿見せた上に、慰めてくれて。」
士道「あぁ、俺も楽しかったよ。」
魅繼「うん! じゃあねしどうくん!」チュッ
士道「ンンッ!?」
魅繼が士道に近づき、キスをした。
魅繼「おぉ? ボクのジャージが!」
士道「うわぁぁ!?///」
封印
それはそれは士道の体内に霊力を保存すること。
精霊である以上魅繼もその例外ではなかった。
士道「あぁぁ、魅繼!近くに俺の家があるから来てくれ!///」
魅繼「おぉ!しどうくんの家か!いくぞ!」
こうして識別名『オーディーン』神継 魅繼の攻略は終わった。
魅繼ファイター編終了です!
次回は精霊達とのご対面(予定)です!
オリ精霊はどんなやつがいい?
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犬人(犬耳と尻尾の付いてる 犬になれる)
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猫人(猫耳と尻尾 猫になれる)
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兎人(うさ耳 兎になれる)