「これは!」
《ベル・クラネル》 【Lv.1】
【 力 】:H 120 →H 188
【耐久】:I 42 →I 74
【器用】:H 139 →G 211
【敏捷】:G 225 →G 304
【魔力】:I 0
《魔法》
【】
《スキル》
【
・早熟する
・
・懸想の丈により効果向上
熟練度の伸びが早すぎる。
これじゃあ成長じゃなくて飛躍だ!
もし大半の冒険者がベル君の様な速度で成長しているのだとすれば、とっくに皆level2に到達している!
それに比べてテッド君は
《テッド》 【Lv.1】
【 力 】:H 132 →H 168
【耐久】:I 21 →I 38
【器用】:I 62 →I 72
【敏捷】:H 112 →H 121
【魔力】:I 0
《魔法》
【】
《スキル》
【
・記憶保護
・自らの存在感の増減
・精神干渉無効
うん、普通だ。ある意味安心してくる。何やらよく分からないスキルまででているが…恐らくレアスキルだろう、そうだ!丁度いい!
「ベル君、テッド君今日は口頭で【ステイタス】の内容をつたえるね!」
「あ、はい。僕は構いませんけど…テッドは?」
テッド君も特に反対する様子は無いようだ。続きを促してくる。
「まずは、ベル君。今君は、熟練度がすごい勢いで伸びている。それこそ、そこいらの冒険者なんて比べ物にならないくらいに!」
この急成長の原因【
「テッド君はそこまで熟練度が伸びているって訳じゃあ無い。けれど驚け!君にはスキルが発現している、しかも恐らくはレアスキルだ!」
【
それにしても…うん!本当に何を考えているのか良く分からない子だなぁ。悪い子ではなさそうなんだけど、今だってスキルが発現したっていうのに多少驚いた程度でニコニコしてるし。
「効果としては記憶の保護に存在感の増減、そして精神干渉無効っていう3つだ。存在感の増減っていうのはよく分からないけど、凄いのが精神干渉の無効だよ!耐性や軽減だったらあるにはあるんだけど、無効っていうのは本当にレアだよ!」
この程度の効果だったら関心は引くかもしれないけど、ほかの
それよりも本題はベル君だ。悪いけど秘密にさせてもらうよ。
「ベル君、今の君は理由ははっきりしてないけど、恐ろしく成長する速度が早い。君に
段々と二人の世界に入っていく。
「君
「でも!お願いだから…ぼくを、
静寂が満ちる中、ベル君が答えてくれるまでの、このほんの少しの瞬間が堪らなく怖く感じる。嫌われてしまわないか、束縛の強い、独りよがりの女に感じてしまわ無いか。
「はい、無茶しません。頑張って強くなりに行きますけど…絶対に神様を一人にはしません。
その言葉を聞けただけで本当に幸せな気持ちになってくる。
「ありがとう、ベル君。その答えが聞ければ、もう安心かなっ。」
ハッ!ダメだ。そういえばもう一人いたんだった!完全に二人の世界に入ってしまっていたよ!えっと...そうだ、テッド君!
「あ、えっと、テッド君、違うんだよ!一人にしないでくれっていうのは比喩表現であってテッド君の事を蔑ろにしていた訳ではなくてね…」
どうしようかこの事ことがきっかけでテッドがベル君に嫉妬して何かをしてしまうかもしれない!。
「ハハッ大丈夫ですよ、神様。ついつい一つのことに熱中してしまって、周りが見えなくなることは俺もよくありますから。」
テッド君が寛容で助かったよ。本当に気にしてなさそうだし、こんなことでファミリア内で不和が生まれるのはさけたかったしね!
「そ、そうだよね!そう言ってもらえると嬉しいよ。そうだ!僕は友人の開くパーティーに顔をだすから、何日か留守にするよっ」
ふぅ、少しだけほんの少しだけ、テッド君のことを忘れていたよ…それにしてもガネーシャ、股間を入り口にするって大丈夫か?
まぁこんなことでへこたれてちゃいけない。ヘファイストスにベル君の、出来ればテッド君の武器を作ってもらうんだから!
さて、ヘスティアが余りにもテッドに冷たいと思うかもしれない。しかし考えてみてほしい、例えばロキ・ファミリアだったならばどうだろうか?
アイズ・ヴァレンシュタインには専用装備を繕うかもしれない、だがモブ団員の為にはロキは何もしないだろう。
それと同じである。テッドにとってヘスティアがいくらでも替えの利く存在だとするならば、ヘスティアにとってもテッドは替えの利く存在だということである。
そう元来、神とはそもそもとして依怙贔屓の強い存在なのだから
なんだかヘスティア・ファミリアに入ってるオリ主は大概ヘスティアにとって良かろうが悪かろうが強く認識されていることが多いけれども、ヘスティアにとってテッドは認識としては炉端の石ころとさして変わらないので、原作とそう差異はないんですよーってお話。