我が名は我王神太刀。紅蓮の炎に抱かれろ!漆黒の雷に溺れろ。掌握解放紅蓮の炎雷! 作:ノーブンサイ
あるてまマネージャーで優しい少年冴島に我王神太刀のキャラで押し倒してしまいなさい。と指示した白猫燦兎。それが二期生のだした全体的な涼音のイメージだった。
「あのー夏波結をやらせてもらってます、暁湊です。貴女が気弱な我王くんに私を押し倒すように指示したんですよね?燦のお姉ちゃんだからって私に何か言わないといけないはずですよね?」
年上に遠慮しながらも涼音に言葉を選びながら謝罪の言葉を求める。
「今宵がよくお世話になってるそうだね。母と私も大変君に感謝してる。日をあらためてそれは挨拶したい。本題に入ろうか?君は我王くんに押し倒されたときに怒りではない感情を感じていたのではないかな?」
なっ?と顔を赤く染める。たしかにあのとき、嫌悪感はなくむしろ好意すら感じていた。コラボしませんか?と問いかけたとき、彼はそれを恋文か何かと勘違いしていた。彼の愛らしい容姿も相まって現実の彼への好感度は高まっていく。桜花も冴島くんと同じバイト仲間だったか?なら桜花だって同じように好意を持っていてもおかしくないはず。この涼音ももしや?だ。
「我王くんに押し倒されたとき嫌いではないです。現実の冴島くんはそんなこともできるはずもなくて愛らしくてその。」
配信の我王はシャネルカ以上に暴走し横暴が過ぎるし言葉遣いとか言葉遣いとかちょいと嫌悪感と母性をくすぐるタイプだが現実の我王はとても我王とはいえない。気弱な少年だった。咲夜さんに冴島くんの乳首辺りを弄られたときに私は見てしまった憤怒という表情を見せた彼の姿はまさに我王の姿だった。
「好意を抱いたということだね。その我王への気持ちを大切にしてくれ。冴島君は中二病が深すぎて周囲から孤立している。一人暮らしだしな。」
涼音は配信のときの我王とリアルの冴島の魅力を暁湊に理解してもらえたことがただ嬉しかった。のちに妹と湊と冴島の三人が川の字で寝ているのを目撃することなどまだ知らない。
「はい!はい!我王くんの親友やってます戸羽乙葉です。」
暁湊をなぎ倒すように乙葉が涼音へ対抗心を燃やす
「チョッ乙葉、キャー」湊は弾き飛ばされた。
「ショタっていいよな。冴島くんの秘蔵写真お風呂や布団の中の彼だ。どうだ?」
華麗に戸羽乙葉を捌いてゆく。乙葉は口もとに手を当てて震えている。
「ん?えええ。ごっ御馳走様です涼音さん」
「えっ?撮らせて。」湊はスマホのカメラを起動する。
涼音に渡された冴島家クラウドより親密度の高い秘蔵写真に乙葉のショタの想いは高まっていく。次第に疑問が発生する。この涼音、冴島との障害になり得るのではないか?と
「ええッと涼音さんと冴島くんってどんな関係なんですか?」
大人の余裕を保ちつつ涼音は言い放つ。
「六つ上の幼馴染よ。小さい頃から知ってる仲。彼がドラクエのある異世界から来たのも知ってる。」
「ドラクエ?」
しばらく乙葉は考え込む
「FFに並ぶものらしい。ストーリー、音楽、キャラクター、子供たちが真似をするほどの作品らしいが二人程度が空想を並べるものだから信憑性などない。妹を含めた幼児二人が共感性を高めていた程度だったからね。」
「へぇー。涼音さんは冴島くんの話を信じてない。私は信じます、冴島くんが信じた世界を信じます。」
「冴島くんが信じられて好かれている。理解者が出来て私は嬉しいよ。それだけだよ。じゃね?いずれコラボしましょう。」
彼が男であること、ショタ好きのオトメンであるはずと涼音はそう思っていた。このとき彼は男モノの服を着ていたからだ。
リースさん
「冴島くんですか?ええとてもかわいい人ですね。あんなに愛おしい男性は生まれてはじめてで金で彼を飼育したい。いや彼と一緒に生活できたら最高ですね。」
「へぇー、ふーん」不機嫌に爪を口で噛んでいる。「まあ、いずれコラボしましょう。題目はかわいい男の子は好きですか?でどう」
「ああ、いいですね。黒焦げ兎さん。楽しみにしておきますよ。」
神代姫穣は丁寧に言葉を選び涼音に好戦的に接した。コレが姫騎士モードのバチバチモードである。彼女は本当に欲しいものは本気でやるのだ。
終理永歌さん。
「冴島君ですか?あんなに優しい男性は初めて会いました。同じ学校なので同学年として文化祭や体育祭。修学旅行なんかで親睦を深めていきたいですね。」
「へぇ。冴島君は周囲から孤立しているから。君にとっても彼にしても光を照らすものになってくれ。栞くん。」
誰よりも彼に近い女になるのです。ふふふっ。
久遠焦の店編が片付きましたら配信回に戻ります。
黒道栞さんがガオーの同じ学校というのは独自設定です。