我が名は我王神太刀。紅蓮の炎に抱かれろ!漆黒の雷に溺れろ。掌握解放紅蓮の炎雷!   作:ノーブンサイ

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寝落ちしたら半分吹き飛びました。なんとか修正しつつ泣く泣く。投稿です。小林晴人くんの中学時代は捏造です。

十六夜桜花と神夜姫咲夜が姉妹っていうのも捏造です。


ルラジェ様評価ありがとうございます。本家とはほぼ別世界ですがこれからも突き抜けていく覚悟ができました。


スマホ更新したら文章入力が消去されて困惑しかない作者です。


第22話 着物男子と神菜刀、小林晴人という男、葉桜兄

困ったことになった。この部屋にもうじき俺が今宵の服を着て下着すらおそらく女性モノで女装している訳を知りたがる女性達がくる。どういった言い訳を「我…」と呟いた際に着物を着たイケメンがドアを開けて走ってくる。俺を目指して一直線に

 

 

「やーん、かわいい。我王くんが咲夜さんの罠にかかったことは今、知ったよ。逆ドッキリできりんさんや焦さんに湊さんまで引っかかったところで涼音さんと咲夜さんのドッキリ大作戦が成功と二人はクラッカーを鳴らしてるんだ」

 

 

布団に押し倒された。顔がすごい近い。

 

「んっお前は乙葉か?まだ男の服装してんのか?」

 

 

「フフッ、そういう君も女装が似合ってるじゃないか?こうすればいいカップルに見られるんじゃないかな?」

 

 

身長170に近い乙葉と155前後な俺、たしかにこうしてみればカップルに見えるだろうな。

 

 

「冗談はよせ、はじめにお前が来てくれて良かった。みんなどんな反応だった?」

 

 

 

「嬉しいね。ききたい?みんなの反応。見たいっていう声が多数だったよ」

 

 

 

マジかよ。ただのワンピース着た黒髪の俺だぞ。

 

 

 

「そんなに嫌なら脱いじゃえばいいじゃん?手伝おうか?」

 

 

たしかに、でもアレ?脱げない、カツラも取れない。強力な催眠術にでもかかっているのか?頭で外そうと考えるが手が動かない。

 

 

「じれったいな、手伝ってあげるよ。」

 

 

乙葉は背後から胸の部分を外そうとする。

 

 

「ちょっ、やめてー」

 

 

催眠術のせいか仕草が少女っぽく女言葉になる。傍目から見ると俺襲われてるようにしか見えない?

 

 

 

 

「待ってぃ、友人の店で不埒な真似は許さん。この シャネルカ様が成敗してくれる?んっ?冴島、ぷっ何?面白い真似してんの?あっそうだー。桜に写真オオクロウ。」

 

 

ピローリン。男装乙葉が偽黒音今宵の胸元に手を入れてる写真を送るシャネルカ

 

 

「ちょっとルカさん、何してるんです?ブチのめしますよー。」

 

 

言おうと思っていた言葉が暴力的な淑女のような言葉に変換された。

 

 

「ちょ冴島ぁ、冗談じゃん。ごめんなさい。」

 

 

普段、温厚で優しげな俺の不穏な言動に精神年齢の低めな涙目のお姉さんは謝ってくる。

 

 

「あっー、冗談ですって桜にメールしてくれる?」

 

 

 

「うん、わかった。そうするよ。冴島」目元に涙を溜めながら頷く。

 

 

 

「ところでさ、桜って誰?」

 

 

 

乙葉の声が震える。どんな関係か気になるみたい。職場の同僚。

 

 

 

「冴島の彼女でね。3つ上でね。酔ったら冴島の一人暮らしの部屋に上がりこんで一晩過ごしたりしてるんだよね。あっーはっはっ、あ!」

 

 

何を陽気に爆弾だらけの発言をしてるんだ。コイツは、あっいけね、やっちった。みたいな顔しやがった。

 

 

 

「乙葉、今度桜に紹介するからお前の目から見て判断してくれ、どんな関係かは俺は姉ちゃんと思ってるしあっちも俺を弟と思っているから。」

 

 

「でも男女の関係じゃん。ずるいよ。冴島くん。」

 

 

「あーあ、妬いちゃうな。桜がそんな想われてて咲夜お姉さん嫉妬しちゃう。此花桜でしょう?冴島くん。私が桜の姉の此花朔夜です。よろしくね.あの子声だけじゃバレないと思ってるし実際に私が桜に会ったらサプライズになるじゃない?あと噂の冴島くんに粉かけたくなるじゃない。」

 

 

どこから現れた?この狐。いや桜のお姉さん。桜と似通うところ、同性へのスキンシップ過剰。なるほど似ている。神夜姫咲夜、古風な言葉を使う妖狐という設定通り。妖艶な女性。出会った頃の桜と似ている。やはり姉妹なのだろう。

 

 

 

 

 

 

約四年前カラオケ屋にて引越した今宵達と離れた俺は友人の小林晴人とともにカラオケ屋に来ていた。そのときに出会った受付が桜だった。

 

 

「いらっしゃいませ。お客様、初めての方ですね。会員カード登録はいかがなされますか?冴島鋼牙さん、へぇ。女の子かと思ったのに。惜しいな。」

 

 

 

「そうなんですよ。お姉さん。コイツ有名キャラと同性同名なんですよ。それで俺とメッセしません?」

 

 

 

「はい、こちら101ご案内です。係員のあとについてってね。ここ広いからね。迷っちゃうよ。あとナンパは厳禁だよ。後ろの看板に書いてあるでしょ。」

 

 

 

「あーあ軽くあしらわれちゃったな。冴島行くぞ」

 

 

「ああ!」

 

 

初対面の受付にナンパする友人を節操のない奴と認識する。初対面のときにやたらとアドレスや写真を要求されているのが気がかりだったが俺が男と知ると熱は薄れていった。ナンパ目的のために俺を餌にするのはやめてほしい。こんな友人なら捨ててしまえばいいんだろうか?さっきの受付の人、何が惜しいって言ったんだろう?彼女はどことなく涼音さんに似ていた。気付くと出遅れたので急いで101に行くと男性店員さんから小林が注意されていた。ナンパ目的の入店は固く禁じられています。という看板を再度、指差していた。通りがかった女子にナンパしていた。子供だからか軽ーく注意されていた。

 

 

 

「さっきの店員さんさ、受付の人にアドレス聞くなとかおかしくない?人の恋路を邪魔すんなって感じだよ。」

 

 

俺を下に見ているからか虚勢を張る。体が震えているのがわかる。強がっていて年相応だな。

 

 

 

「小林くん、きっとああいう手合いは好みが違うんだ。中1の俺たちじゃそういう相手にはされないんだ。それにO O女子校の制服着てたから。少なくとも3つ上だろうし。」

 

 

小林は同世代の女子よりも豊満な女子を好むのを知っている。美少女も好きだがそんな感じだ。やはり付き合う友人は選んだほうがいいのか。

 

 

「あーあ、歌う気力失せたから。ライブ映像でも見てるわ。水着で歌ってるのをとめたりするからさ。お前もそれでいいよなぁ?」

 

 

 

そうやって小林はアイドルやグラドルのような歌手を選択しては大画面を釘付けで見ていた。俺も歌を歌わなくて済む。水木のアニキの歌は前世からの持ち曲だ。今度ヒトカラで歌おう。

 

 

 

そのとき

 

 

カラン、カラーん

 

 

「お客様、ドリンクをあっ!お楽しみのところ失礼しました。」

受付にいた女性がドリンクを届けに来たときに小林が人に見せてはいけないような行為をしていたため、女性は気まずくなりすぐにドリンクを置いて去っていったように見える。小林は女性に気付くことなく画面を見ている。俺は女性を追いかけた。

-

「あ、あの?

 

「あっ。小さいお連れのお客様でしたか。男の子に小さいは失礼でしたね。ごめんなさい。でもお姉さんからのアドバイスよ。失礼かもしれないけど付き合う友人は選んだほうがいいわ」髪をかきあげ女性は笑顔で小さい子に接するように目線を合わせる。

 

 

「うーん、初めて二人でカラオケに行ったら道行く女の子に多量のメッセカード渡してたのは引きましたね。よく小さいから俺が小林の彼女と勘違いされて、だいたいゴミ箱行きですしね。お姉さんのアドバイス通りに友人辞めたほうがいいのかな。」俺は下を向いて涙を溜める。

 

 

 

「あんまり良くないんだけどお姉さんのメッセカードよ、寂しくなったら連絡ちょうだい。返信はするから。大体週末はいるから、また来てね。泣かないで。」焦ってしまったのか。お姉さんは俺を励ます。背中に当たる2つの膨らみに焦る。

 

 

 

「う、うん。じゃあ小林待ってるんで部屋に帰ります。」ちょっと元気を取り戻した俺は部屋に帰ると

 

 

 

「トイレ?長かったな。気付いたらドリンク二杯飲んでたよ。帰ろうか?こっから別行動でなんかオマエと一緒に居るとナンパ成功しねぇしさ。」

 

 

 

「うん、わかった。じゃあな小林、週明け学校で」

 

 

 

「ああ!ナンパの成功を期待してろよ。撒き餌を撒いたのになんの成果も得られなかったしな。こうなったら直接、狩りに行く」

 

 

一目散に部屋を出て行く小林、あれ?割り勘のはずなのに。受付にて泣いてる俺

 

 

「ほら泣かない。小林くんの自宅の番号分かるでしょ?あんまりやりたくないけど親御さんに振り込んでもらうから。大丈夫?冴島くん帰れる?自宅に電話する?迎えに来てもらう?」

 

 

 

「違うんです。ただ悲しいんです。涙が止まらなくて」小林くんから見れば俺の価値なんてそんなもんなんだな。と俺を否定されたようだった。

 

 

 

 

「良ければ私が付き添います。もう上がりですし、ねえそうですよね?」周囲の店員さん達は、あーわかったよ。行け行けとジェスチャーする。「ありがとうございます。此花桜上がります。冴島くん、お姉さん着替えてくるから待っててね」

 

 

 

「良かったな。嬢ちゃん、桜さん送ってくれるって俺もデートしたいんだけど袖にされ続けてるんだ。困った子を放っておけない天使みたいな人なんだけど」溜息を吐きながら俺を女と勘違いする男性店員、小林に対する注意は私情が混じってたんだな。

 

 

 

「お待たせ、じゃあ行くよ。葉桜さんお先にね。」俺は桜さんに手を引かれてカラオケ店を出る。名残惜しそうに桜さんの私服を目に焼き付ける葉桜さんっていうんだあの人。

「あのさ此花さん、葉桜さんデートしたいって言ってんだんだけど」

 

 

 

「まだ子供なのね。好きだ好きだと言われてみなさい。正直引くわ。それに私はかわいい子が好き、冴島くんが女の子だったら話は早いんだけど。」なんだ?それ?俺は可笑しくて堪らない。

 

 

「友達にならない?惰性で友人を犠牲にする小林くんよりも私達のほうがいい友人になれるかもしれない。葉桜くんの妹の六花ちゃんを紹介できるわ。なんとなく似てるのよね。私達三人」

 

 

こうして中二病で浮いた俺は年上の先輩達を友人に持ち中二病を抑えつつ何となく趣味が微妙に合った友人達を中学校で獲得する。

 

 

 

葉桜六花の場合

 

 

第一印象は体育会系の兄と違った線の細い美少女だった。胸は控えめでスタイルの良い中3の大人しい先輩のはずだったのだが。

 

「えー桜さん、こんなかわいい子どこで捕まえてきたんですか?お姉さんの膝に乗りなさい。」

 

喋らせるとダメになる。初対面の年上の女子は大体崩壊する。

 

 

「六花、その子男の子」冷めた目で葉桜兄を見るような視線を向ける

 

「オトコノコー?えっ嘘?えっ兄さんもかわいいって頭撫でてましたよ。執拗に。キモいですねー。ちょうど私が中1の頃にに着ていた服があってワンピースとか水着とか着せちゃいます?いや着させましょう。

 

俺は感情を殺し先輩二人に服を脱がされて二人とも凄い笑顔、ワンピースや水着などの着せ替え人形にされる。もちろん女性モノのに下着もつけられる。

 

 

「ああ、私の黒歴史が増えてゆく。」

 

「えっ?なんで?男の子なのに私よりパレオが似合って?」

 

 

「骨格かしら?貴方、基本猫背で腹に脂肪が溜まって。それを好きな人もいるんじゃない?」

 

 

「脂肪ってどこの?」ガチャッ「ああ後輩ちゃん、お兄ちゃんはそんなつもりじゃー、お腹のくびれかわいい。」冴島を上から下へゆっくり見てじっーくりへそをやらしく見ている。

 

 

「お兄様これは事故です。次からはノックしてねー」冴島はアニメの天使のマネをする。

 

 

「うわぁ天使だ、天使様が降臨されましたぞー」冴島の好感度が+500

 

 

「六花さん、お兄さん中二病なの?」

 

 

「天使のエロい造形が好きなんだって」

 

 

「そう罰当たりなんですね、仲良くなれると思ったのに」

 

 

「罰として冴島くんが男の子っていうの隠しましょう。」

 

 

三人の美少女の笑い声が聞こえる部屋の音に涙を流す兄。

 

 

「冴島さん素直でかわいい。六花も昔はあんな感じだったのに」

 

 




小林晴人くんは身勝手な行動で冴島くんを傷つけた為に黒音さんに距離を置いた接し方になりました。のも捏造です。

葉桜六花に兄が居てカラオケ店に居るっていうのもう捏造です。六花は二学年上なので中3に変更しました。

原作とどんどん離れて行くのも作者のに悩みです。けど好きなもの書いてきます。


世界線がだいぶ違う世界ってことにしてください。
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