我が名は我王神太刀。紅蓮の炎に抱かれろ!漆黒の雷に溺れろ。掌握解放紅蓮の炎雷! 作:ノーブンサイ
「冴島、立たせてくんない?あと横にならせて。変なとこ触ったら分かるよね。」真顔からニッコリしてるときは、非常にヤバイときだ。
桜先輩は意識はハッキリしてるし、どうすればいいか、わかっているようだ。とにかく助かる。
とりあえず桜先輩を立たせて部屋に来客用の布団に寝かせる。桜先輩は思ったよりも軽かったので何とかなった。
幸いにして桜先輩はジーンズ派なので、気にすることは気にしなくて済む。とにかく朝を迎えて、気分が良くなった桜先輩が帰ることが最良の結果だ。
高校生男子はスポドリや水の箱買をしてる人がいる。俺もその一人だ。桜先輩の寝ている布団の前に置いておく。
翌朝、目を覚ますと桜先輩が作ったと見られるものが食卓にあり、お礼だそうだ。
「じゃ、またバイト先でね」
と桜先輩は帰っていた。近隣住民からは「若いのう」と冷やかしを受ける、世良祭からの電話が桜先輩だと勘違いされたことだった。
以下、回想
なんで俺の部屋に来たんですか?と桜先輩に問うと。
ニッコリと笑って「高2の後輩に何が出来るの?バカ!信頼してるからだよ。僕はね」
ホントに小さな声で聞こえるか聞こえないかの声量で桜さんからすごい密着して二人で自撮りした。これが一宿一飯のお礼のようだ。すごい、いい匂いした。
[黒猫燦修行回]夏波結チャンネル
[結ちゃん頑張れ!]
[こんゆーい]
[キマシタワー]
「みーんなーこんゆーい!今日のゲストは黒猫燦です、また彼女が来てくれました。燦ちゃん、どうぞ」
「あああああ!こんばんにゃー。」
[駄猫]
[ポンコツ猫]
[ゆいくろー]
「コラボ、2回目で燦も慣れたと思うのでここで私達に最も因縁のあるライバーを紹介します。我王神太刀さんです。」
「今回、初の声合わせとなるな!紅蓮の炎に抱かれろ。我王神太刀なり。
[我王だ!女性ライバーは逃げて]
[大丈夫!今の彼なら 世良祭✓]
[エッッ]
「初配信の日にコラボしません?って告げただけなのに愛の告白とかお可愛いことですね」
[ゆいちゃんの先制パンチが決まった!]
[あいつ、絶対童貞だよ 朱音カルマ✓]
[アルマちゃん、ちょっと! シャネルカ・ラビリット✓]
「ぬッ貴様風情が我を語るでない。」
[腰が引けてんぞ我王! 十六夜桜花✓]
[しっかりしなさい。ガオーくん 神夜姫咲夜✓]
[注目度高いのこの配信?]
「あああっ!二人とも落ち着いて、マロ読むよマロ。」
[お題:前回の配信のときに三人の女性に好きとか言ってたような気がしたんですけど結局、誰と付き合いたいんですか?
「おーたしかに気になるね。我王くんはどうなの?」
先程までのぴしゃりとした冷たい感じから陽だまりのような明るい声、ここで失敗すれば、また地獄を見る。マネージャー、世良さん、桜先輩から学んだ経験で。
「好きとは言っていない。我はお前たちのことをよくは知らない。好きという感情は互いによく知り合わなければならない。」
[我王の愛は重い。]
[上手くごまかしやがった。]
[いい!その調子。 世良祭✓]
[我王X世良ヒューヒュー 来宮きりん]
「まあ、知らぬ仲ではないな。」
「キャー、燦聞いたよね?我王くんが祭先輩を好きだって」
「ぬっ!待って、好きとは言っていない」
「言った!言った!我王が好きって言った。」
女子の恋バナトークに一人の男子が勝てる訳もなく配信中二人はひたすらにおめでとうと俺に答えるすべを与えなかった。
配信終了後、マネージャーからお疲れ様。我王くんとメッセージが入っていた。
また新たな勘違い。一期生ライバーが世良が我王に妙に入れ込む姿を不審に思い全員で視聴、今回の事件へ発展。
我王さんとコラボ見たい
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朱音アルマ
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来宮きりん
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相葉京介
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余
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我王神菜刀