新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版 作:うさぎたるもの
火星政府と地球が交渉して、インド側も火星側の戦力を手に入れるために虎の子のインド支部マダガスタル島拠点を提供していた。
確かに歴史的に見ればマダガスタル島はインド洋に存在はしているがどちらかというと、エジプトなどの大陸側に近い島である。
ただしここの時間軸では、スリランカ程度島の大きさでは、火星側の要求が足りないと分かったために、アフリカ大陸側とインド側での交渉によって、マダガスタル島を火星側が使える拠点にしたのだ。
これにより所在地:イラン領ホラーサーン州マシュハド帝国呼称:甲2号目標、1974年10月発見されたハイヴから定期的に来てしまう圧倒的なBETAの物量と光線属種の攻撃力を無力化するまで大きく犠牲を払っているインド側もアフリカ側も協力したのは仕方がないことではあった。
実際にアフリカ大陸もインド大陸も同じくBETAの物量をはねのける体力はぎりぎりでしかなかった、だからこそマダガスタル島を素直に明け渡したのだ。
それにだ現在までのハイヴの数は8であり最新のハイヴの所在地はフィンランド領ラッピ州ロヴァニエミ、帝国呼称甲8号目標そしてなによりだ【1981年建設】に作られているのだ。
しかもオリジナルや二番目に近いインドやアフリカ大陸にしてみれば、防衛戦に使える戦力は何でもいいという感じで有ったのだ、この辺は中華側や日本そしてアメリカよりも、自分達の国を滅ぼされてはならないという、強い意地があったのだ。
その為かマダガスタル島にある程度の火星側が軍事や生産拠点を使うために様々なライン等を運んでいると1983年の三月頃にはイラク領アンバールの周辺にBETAの集団が大量に押し込んでいたのだ。
そもそもイラク側も【アンバール・ナジャフ・ムンタナ】は後方の戦線ではあったそもそも【クート・アマーラ・バグダット】三つの地名は最前線であり、それ以上のBETAの進行を抑えるために、大量の軍事力を展開していたのだ。
だからこそ 火星側も【アンバール・ナジャフ・ムンタナ】のどれかに改ペガサス級十隻とその中に積まれているパーツ事に分解されている【ライノサラス型】十機を運んでいたのだ。
無論HLVも輸送に使って、一時的な拠点にすることで、三百機以上の量産型ガンタンク改がピストン輸送で【アンバール・ナジャフ・ムンタナ】火星側がイラクと交渉して手に入れたそれぞれの拠点に百機づづ送られた上で、61式戦車三千両やミサイル車両など話ラーカイラム級やクラップ級で同じく宇宙で作られた機体の多くはこうしてピストン輸送で最前線の【クート・アマーラ・バグダット】に大量に展開していたのだ。
この時初めて、火星側と契約した者達がトルネードガンダムを積み込んだ、第二次用改ペガサス級でトルネードガンダムという機体とカーディガンと呼ばれるバックパックと共にこの激戦区に運び込まれていた。
元東ドイツの第666中隊の一部隊 テオドール・カティア・ファムの三人はここに配属されている、篁やソ連の大隊の連中も一緒で配属された改ペガサス級の中に入るそれぞれの士官用の部屋に小物や様々な物を置いて。
改ペガサス級一番艦、リア・ディーアという艦内にある、会議室で現在の危険性やイラク方面が落ちれば、もっと危険になる事や【アンバール・ナジャフ・ムンタナ】で地方で火星政府が一時的に借りた拠点で「ライノサラス」と呼ぶ巨大なモビルアーマーを現在は建造中である事や一週間のの間に【ライノサラス】と呼ぶモビルアーマーが完成するためにそれまでは最前線で火星軍として戦うことなどが丁寧に【闇夜のフェンリル隊】のトップであるゲラート司令兼ここのリア・ディーアの艦長としても色々な戦術等を説明をしていたからだ。
特に地球組はライノサラスの性能を詳しく見せると驚きの表情と質問の声がなかったのだ、無理はないライノサラスの巨体は言ってみれば 陸に巡洋艦クラスの軍艦を上げて使うという無茶な設計であったからだ。
それにホバー機能にも驚いていた。
「そんな機能がついている機体・・・いいや・・・あまりにも巨大すぎる船だこれは」
「・・・・・・・・・・・」
「なんて物を火星側は作っているんだ・・・日本帝国もこれと同じような物が佐渡島や硫黄島で同じタイプが作られていると分かれば・・・我国は」
「ソ連も・・・・・・ソ連としては・・・」
実際に第一便としてこの地にやってきた改ペガサス級十隻の中にはライノサラスは一機づづしか入ってはいなかった、たとえパーツ事に分解してもだ、本体のあの巨体の重量が重すぎたのだ、確かに技術革新で重量は本来の三分の一にはなっているが、
だがそれでもそれ以外の補修パーツや修復パーツ等を詰め込めば、改ペガサス級に一機分しか詰め込めないのだ。その結果HLVというポッドを使った一時的な補給物資の大量投下なのだ。
実際にアンバール地方にハイヴが出来れば、色々と海と陸と空の補給路がやばいことになるからだ、これもマークの情報を元にここにハイヴを立てることは危険だと火星上層部もわかっているからこそ。
ラー・カイラム級20隻 クラップ級30隻 ベクトラ級一隻 HLV2,000機というあり得ないほどの軍事力を展開されていた。
だからこそインド方面でもラーシコートとパキスタンという国もカラチ地方の軍事拠点の一部を火星側に貸して、ここには量産型ガンタンク改200機、量産型ガンキャノン200機 61戦車千台でありラー・カイラム級二隻 クラップ級六隻という平凡な戦力配備であった。
少しでも第二ハイヴの圧力をイラク地方に向かわせないために、ここでもガンタンクやガンキャノンの砲撃能力や支援能力は大活躍していた。
こうしてライノサラス型がアンバール地方攻防戦から一週間が経過したとき、ライノサラス型十機によるバーストライナー砲の一斉砲撃によって、アンバール地方は無事に人類が防衛に成功していた。
そしてここからが火星側は徐々にイラン側に入ってきているBETAの軍勢十万をライノサラス機を中心に部隊を分けて、イランの「ホッラマーバート・ケルマーンシャー・マスジェドソレイマーン】合わせて三個の地方まで押し返したのだ。
これによってイラク側も多少の時間の猶予は得たことになった、ただし最前線のイラン側の三個の仮拠点は火星側に貸し出していた。
これはライノサラスを中心とした防衛体制に移行したことも大きかった。実際にライノサラスはジェネレーターにZZガンダムの動力炉を使っており、冷却炉も最新型に換装している化け物兵器である、確かにホバー機能も付いてはいるが。
それで奪われるエネルギーは微々たる物でしかなかった。しかもイラン、イラクの方面は闇夜のフェンリル隊が持つことになっていた、これは彼らの適正によるものでしかない、
そんなBETAの激戦区においても改ペガサス級の存在は地球側にしてみれば大きかった、そもそも現状はイラン側の三か所を無事に奪還できたはいいが、やはり第二ハイヴやオリジナルの近くなのだ、BETAの一回に来る量は最低でも十万を超えているのだ。
当然ラー・カイラム級もクラップ級もベクトラ級も出撃はするが、同時に三か所を防ぐには手が足りないのだ、結果改ペガサス級が戦場で漏れたしまったBETAの残存勢力をトルネードガンダムの完熟訓練として称して、契約者達を出撃させていたのだ。
無論ジェガン部隊やギラ・ドーガ部隊も護衛としてゲタに乗って一緒の戦場で戦っている。
だからこそ今の所は契約者サイドでは戦死は一人も出なかった、こうしているうちにも日本帝国側やアメリカ側は国内での政治や世論などをなんとかしていたのだ。
そして改ペガサス級の乗組員達も疲弊が出たために、五月で一度戦場を離れることになった、その行き先は日本帝国の領内に存在する火星本部の佐渡島要塞であった。
こうして時間は経過していた。
アンバールは流石に見過ごせないので、ハイヴができる前にその元凶をつぶしています。