新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版 作:うさぎたるもの
米印 オルタ計画の一部は作者によって変更されています
第三計画までは普通に存在意義は分かりますが、BETAとの意思疎通がある意味では成功した段階で第三計画のうまみは終わっています。
それ以降も第三を維持させる意味はあまりなかったと思って考えたのが、第四計画と第五計画は自分達が良くゲームでしる第四計画と第五計画は新たに作り直した計画ではないかと思って初期案の第四計画と第五計画はこんな形ではないかと思って書きました。
こんな計画ではないと作者オリジナル計画を止めろと見たくないという人達はそのまま戻るボタンで戻ってください。
本当に読み手を選ぶ話になっています。 今回の話は。
1984年8月20日頃から10月のハイヴ攻略戦時の戦力として、火星軍は続々とフィンランド領内に存在する【ロヴァニエミハイヴ】を攻略する為の戦力を終結しつつあった。
実際にハイヴ攻略戦までの間に、多くのフィンランド国内に存在するBETA群を火星軍の戦力によって消滅させたうえで、簡単な補給施設や基地などを国連軍や各国の軍隊に任せていたのだ。
そして徐々にフィンランド領内に存在するハイヴ以外からはほぼBETAを火星軍の力によって駆逐できたのだから、これの情報を手に入れたトラップ社長は悔しそうにそばにあるゴミ箱を力強く蹴り上げることしかできなかった。
「畜生めが・・・・・・忌々しい火星軍め、フィンランドハイヴ攻略などできるわけがないはずなのに、ハイヴから出てくる忌々しいBETAどもが不甲斐ないばかりで、火星よりの派閥がでかい顔をしやがって」
実際に彼のようにいまだに第五派閥、つまり新型爆弾を開発して、アメリカ以外の国土に人が住めないようになる方が良いというアメリカ人はこの大戦が起きてからは実際に増えていたりする、冷戦時代になると思われていた時代は一国も多くの同盟国が必要であった。
通称中華と呼ばれる国は実質ソ連と蜜月な関係をしており、人の数だけでいえば米ソ時時代でも中華をアメリカにつけるかそれともソ連と共につぶしてしまうかという極論があったほどだ。
実際にソ連と中華の思想は根っこでは同じであるためにアメリカの様な資本主義とは基本的に水と油であるほど合わないのだ。
だからこそBETAの巣であるハイヴが中華側に落ちた時はアメリカは最初からあまり手を出す予定はなかった、いざとなれば核兵器で化け物どもの巣事その周辺を核汚染で人が住めない大地に変える計画もあったからだ。
つまり第五計画とは核兵器に代わるG元素と呼ばれる未知の元素を使った核より圧倒的な破壊力をもつ爆弾でハイヴを消し去るという簡単な計画であった、無論巣の中に突入する可能性が高いために戦術機という今次大戦のみ必要な新型機を作っているわけではあるが。
ではアメリカで1975年に始まったHI-MAERF計画が生み出した、戦略航空機動要塞の試作2号機、オルタネイティヴ計画内部ではWS-110Aと呼称されている化け物機体はなにかというと元々は第四計画ではハイヴを単騎で攻略できる化物を作り、アメリカ軍が主導で各地に存在するハイヴをこの化け物で落とすというコンセプトで有った。
だか技術的な問題もあり、複数のテストパイロットが動かした瞬間にミンチよりもひどい状態になっており、また動力炉のエネルギーは貴重なG元素を使うために、ほぼお蔵入りしかかっていた超兵器で有った。
つまり火星軍が地球にやってきたことで、地上で暴れまわるアメリカ側が作ろうとしたコンセプト機まんまの機体、火星軍の「ライノサラス機」の圧倒的なその火力と指揮能力によって今ではどこの国々でも【BETA大戦の防衛戦の女神】と呼ばれるほど有名な機体となっていた。
しかもそのような機体がフィンランド地方には現在はマダガスタル島から作られて契約者の船によって戦場近くに運ばれて作られてそして、戦場を支配する機体になっているのだ。フィンランド地域だけでもライノサラス型は合計で50機以上は存在していた、ライノサラス型は元々広すぎる戦場を自らで動き回るのだ、ハイヴ周辺を制圧するにも使われた機体であり、各国にもライノサラス型は一番危険でありながら一番各国で有名な機体になっている。
実際に火星軍はすでにフィンランドハイヴとのおおよその距離はこのハイヴを円の中心としておいて大体は2万キロm内に戦力をそれぞれの陸上戦艦ビックトレー級を中心に4か所に分断して集めるほどハイヴ攻略戦まであとは時間が解決するというほどまで火星軍と国連軍は攻勢をしていた。
闇夜のフェンリル大隊に配備されたビックトレー級には大きく闇夜のフェンリル隊のマークがビックトレーの胴体にでかでかとイラストが描かれていた。
そしてその指揮官室では、ゲラート司令官がニッキとシャルロットが上げた報告書を読んでいた
「今日もBETAの群勢はハイヴから来なかったか・・・・・・戦闘はしなくてもいいとしても、ここまでフィンランド地方に存在するハイヴ周辺以外を全て押さえたことが効いたか・・・相手も突撃級やレーザー級や要塞級なども生産しなくては戦力がなくなるのは分かるが・・・だか我らがハイヴ周辺を抑えてすでに1か月近く・・・残り1か月で正式にハイヴ攻略戦が開始されるんだぞ!!!」
実際に今までのBETAは狂ったように1週間に一度のタイミングで一万以上のBETA群勢がフィンランドハイヴや周辺のハイヴからは大量に送られてきたのだ、それが1か月もないというのは歴戦のゲラート司令にしても何かあると思っても仕方はないほどであった。
また選ばれなかった契約者達はそれぞれの硫黄島とマダガスタル島に戻されている、アンバール地方などの激戦区にはロンド・ベル隊やキマイラ隊等元宇宙世紀で優秀な部隊を大隊にして地上の母艦として多くの部隊には陸上戦艦を二隻以上を配備させている。
これは彼らの母艦にしていることも大きいが、動く司令部として使ってもらった方がいいのだ。
それにライノサラス型で問題がなにも何も無いために、マダガスタル島はほぼライノサラス型の生産施設になっていた、1か月に50機も生産できるのだ、ただし他の陸上戦艦の補給パーツや補修パーツ、それにペガサス級のパーツやモビルスーツの生産なども行っているために、ライノサラス型全てに生産ラインを振り向けるという方法はできなかった。
実際に激戦区であるアンバール地方やインド方面軍などでは、ライノサラス型もさすがにタンク級に取りつかれたりすることはある、その為にマイン系で自らに取りついたタンク級を取り払ってそのまま戦線に復帰する機体も何は存在するが、そんなことをすればいくら装甲が分厚いライノサラス型と言っても小破程度はあたり前だったりする。
中には中破レベルがあったりして、そのような機体は硫黄島や佐渡島に機体事持ってこさせてドッグ入りする機体も中には存在するのだから。
それを当たり前のように見ているゲラート司令は何かを考えると一時間ほどするとおもむろにマーク中将につながるホットラインで電話をかけるのであった。
「ああ夜分にすみません、マーク中将・・・・実際にニッキたちから報告書によると」
「ふむ・・・なるほどBETAどもが知恵をつけて・・・戦力の温存をしている可能性があると」
「ええ・・・・他の地方のハイヴはいつも通りに1週間程度になると一万以上のBETAの群勢がハイヴから進行すると上がってきていますが・・・これで我々がハイヴ周辺を取り戻したとしても・・・」
「なるほど・・・では上には私も報告書をあげておきますが・・・ゲラート司令もその報告書は」
「はい・・・上にあげます・・・いざハイヴ攻略戦の時になって戦力が足りませんでは・・・」
「こちらがつかんでいる第五計画派閥の新型爆弾でハイヴを一層する計画が発動するかもしれないというわけか」
「はい・・・我々現場にいる者としては・・・戦いのさなかにそんな化物爆弾が上から落ちてくるのが厄介です」
「わかった・・・こらちもうてる手は全て打つ・・・それにアプサラスⅢのテストも完全に終わって調整も済んだと報告がついさっきアマダ中尉から報告書も上がっていたからな」
「あの化け物火力が使えるというわけですね・・・マーク中将」
「ああ・・・元々ライノサラス型の限定生産はアプサラスⅢ用が地上で使うための実験用の機体であったが、まさかここまで使い勝手のいい機体になって限定生産から今では毎月量産をしないといけないほど人気な機体だからな」
「確かにライノサラス型の化け物火力と移動性・・・そして指揮官がのる機体としては優秀ですからね、ビックトレーをコンパクトにした感じの車両ですよあれは」
「確かに」
実際にライノサラス型は指揮官を合わせると最大で十名以上が載る特殊なモビルアーマーで有った。
レーダー技師を三人 エンジン系で三人 通信系で三人 運転する者二人 射撃する者二人 そして指揮者が一人だ、つまりこの機体を戦場のあちこちに配備するだけでレーダー担当の三人がしっかりとライノサラスのレーダー半径内の戦場を確認しているのだ。
そしてその整理した情報を通信係が無線や口で司令官に伝達する、それをもらった司令官が戦場の動きを考えて作戦を練った者をそれぞれの部隊に通信係に銘じて、情報の伝達を部隊間でやり取りするのだ。
おまけにライノサラスが戦場を移動するのも、運転手が二名おり、一名が動かしている時はもう一人が休憩をして疲労具合を見て交代交代で運転をするのだ。射撃も二人いた方が安定感が増すのだ。
そのような形をしているために、最初は限定生産に踏み切った火星側にも納得がいくのだ、これほどまでの人材をこのようなモビルアーマー1機のために人材を集中するならば量産型ガンタンクを同じだけ配備した方が効率はいいのだ。
だがそのようなことは起きずに、結局はライノサラス型が量産型になって生産もされているのは仕方がないことでもあった。
火星軍が考える小さい戦場などでは、ビックトレー級やペガサス級やガルダ級を動かすよりも、小回りが利きやすいライノサラス型の方がいいのだ、おまけに指揮車としても使えるのだから複数の部隊共に戦場に行かすのが今では火星軍のセオリーとなっていた。
ただしだそれは火星軍限定であり、地球側にしてみれば小さな戦場はどこにもない、火星側が呼んでいるBETAの群勢の数の多さが三万以下が小さな戦場なのだから。
地球側にしてみればそれは戦場ではない国の存亡にかかわるほど大きな数である、それを踏まえて、ゲラートもマークもあらゆる手段を残り一か月の間、色々と他の現場の司令官クラスなどとやり取りをしたりフィンランドハイヴ攻略戦まで時間は進んでく。