新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版   作:うさぎたるもの

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フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略終了

時はアムロ達、ロンド・ベル隊の本体がハイヴに突入する前に話は戻り、

 

フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始が開始されてまだたった30分経過していなかった。

 

それでも火星軍のモビルスーツの性能差とまた艦艇の性能によって、まったく新しい作戦内容によって、事実上BETAの巣と呼ばれるハイヴを吹き飛ばすわ、HLV降下作戦によって、その巣穴から出てきた、300万以上のBETA軍団すらも最終的には消し炭にしていたのである。

 

だかここで誤算が発生した、それは火星軍の突入部隊がハイヴ内部に入ろうとゲタなどを使って、ハイヴの真ん中に空いた大穴から入ろとした瞬間・・・

 

ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご

 

地上部隊にも伝わっているほど巨大な地震の発生源の源がハイヴの大穴からミミズの様な巨大な何かが張って出てきた。

 

「なんだあれは・・・あんなものがハイヴに・・・ハイヴにいたのかよ」

 

テオドールは驚くしかない、せっかくここまで順調にBETAの軍勢を地上で倒していたのだから、もっともHLVから降ってきた鉄の槍の爆撃作戦によってほぼすべてのBETA群の運動神経などがやられたことで、動いているBETA並びに死体にも死んでいるかどうか確認するために。

 

 

トルネードガンダムのビームガトリング砲2門を使って、テオドール機もBETAの軍勢を倒していた所だったのだ。

 

他の国々の戦術機部隊も一緒であった、彼等は司令部付であり、ビックトレー級など近くに配備されている状態で、周囲の護衛として部隊を動かしていたこともあり、そのデータは戦術機部隊にもきちんとデータを残すことになる。

 

 

そしてこの巨大のミミズが合計五匹がハイヴ跡地から出てきたは火星軍にしてみればわかっていたBETA級であった、その為かブライトは即座に命令をだす。

 

 

「地上班と空中班に再度命令をしろ、ハイヴから現れた新型BETAを母艦級と呼ぶと、そしてそのまま地上班と合流後、周辺残敵掃討。確実に敵殲滅後に、突入部隊を送り出すための我々の新兵器を投入するということもだ」

 

「「「「「「了解です 各部隊のリーダー機へ・・・地上部隊と空中部隊は引き続きBETAの死体並びに瀕死になっているBETAを消滅させてください、こちらの新兵器の投入後にハイヴへ突入するように」」」」」

 

その命令を聴いた多くの火星軍の部隊の空中部隊がまずは母艦級へジェガンのビームライフルで攻撃してみると。

 

ジュウ

 

確かに母艦級にはビームライフルは効いていると思われたが、その傷はすぐに修復していく。確かにBETAは自らの傷を治す自己修復能力は持っていたが、だがあまりにも早いほど治っていくのだ。

 

「ちっ・・・だめです・・・ジェガン一機の一発のビームライフル程度では・・・新型BETAへ表面的な傷をつけれますが、すぐに修復するほど修復能力とタフさがあります」

 

これでもこのジェガンのパイロットは圧倒的にベテランである、すぐにどの武装の攻撃が一番効くか、色々と仕掛けていく、無論今度は12機編成で仕掛けるが。

 

「だめですね・・・実弾系はほぼ効きません、対艦艇用の巨大ミサイル4発ですら・・・ダメージなしですよ・・・ユニコーンなどのビームライフルを持ってこないと無理なタイプですかね・・・」

 

「ただ動きがあまりにも鈍いのが救いだろうな・・・これで1分で100メートルも進むとなると地上では大変だろうな・・・」

 

実際にこの母艦級のようにビーム兵器に耐性を持ち自己修復能力も高いタイプは、普通はいない。つまりここ2か月近く、ハイヴから一切のBETAが出てこなかったのは、これを作っていたからだと誰もが思い知った。

 

「ちっ・・・各機の母艦に連絡をしろ・・・・ノロマは通常のモビルスーツの通常火器では全く効かないということをな・・・ビームサーベルを最大出力で切ったとしても・・・10分程度で修復が完了してしまうタイプだ・・・ちっ 厄介だな」

 

「了解です・・・隊長」

 

そのためかその通信を貰った後詰の分艦隊が早々と大気圏を突破してきた、ジンネマン率いるロンド・ベル隊の分艦隊が、ハイヴが有った上空1万メールトから次々とメガ粒子砲とミサイルの弾幕を必死になってハイヴ周辺に叩き込んでいた。

 

この時間を使ってすべてのモビルスーツは一度各々の母艦へと武装やモビルスーツへの補給をするために戻っていたのだから。 

 

流石に上からの攻撃が開始されると【母艦級の改良型か試作機】なのかはわからないが、戦艦や巡洋艦クラスの動力炉が出す大出力によって放たれるメガ粒子砲の攻撃は確かに大気圏内でビームは減圧して威力も弱くなるが、それでもモビルスーツよりも圧倒的な砲撃力によって、母艦級が次々と沈黙していくが中には修復能力が強かったのかそれとも砲撃からうまく避けた生き残りもいたが。

 

「まだだ まだモビルスーツ隊はまだ出すな、ぎりぎりまで粘ってBETAを巣穴から全て吐き出すまでは踏みとどまれ、モビルスーツ隊も援護ができるならカタパルト上から援護射撃を開始しろ」

 

実際にラー級が10隻・クラップ級は20隻もいるためか、その搭載モビルスーツの装備も、地上戦をするために持ってきたモビルスーツではあったが、ここには一番火力があるモビルスーツ、ユニコーンガンダム、ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」が共に並んで、ビームマグナムの一斉射も行っていたのだから、ハイヴ跡から出てこようとする、BETA師団もビームマグナムの一斉射には、流石にかなわないようで。

 

「本当に気持ち悪いですね、リディ少尉」

 

「確かにな。だがなバナージ、地上では戦っている味方の援護が先だ。それにまだフェイズ2の段階だ。フェイズ3の段階に上で待機している秘密兵器で砲撃してから艦隊に残っている。殆どのモビルスーツ隊もハイヴ跡に降下してハイヴ内にもぐって最深部を叩く任務があるからな、出来うる限りここで敵の兵力がそいでおく必要があるんだが」

 

「でも流石に多いですよ、ビームマグナムでハイヴ内を直接狙っていますけど、まだ出てくるなんて」

 

実際にユニコーンやバンシィの二機の火力は、十分すごすぎるが、ビームマグナムはその性質上、一発撃つだけでもエネルギーパックを1個丸ごと消費するためにラー級のカタパルトデッキにはすでに合計あわせて20個のエネルギーパックが散乱していたが、おかげで母艦級の中から現れる小型種や中型種なども軒並み消滅することになった。

 

だが同時に、ユニコーン2機ともすでにビームマグナムのエネルギーパックは完全にカラになってしまったのだ、予備もカタパルトに置いておいたがそれすらも使って射撃したのだから、なくなって当たり前と言えた。

 

「リディ少尉、そろそろ補給が必要ですよ」

 

「分かっている、こちらバンシィとユニコーンは一度補給の為に艦へ戻る後は頼む」

 

「了解だ、こちらは百式のメガ・バズーカ・ランチャーがあるから 十分に補給を行ってこいよ」

 

「「了解です」」

 

こうして、バンシィとユニコーンガンダムは、ラー・カイラム級に戻っていく。またカタパルトデッキに散乱したエネルギーパックも回収しつつ行っているために若干遅れる。だが代わりとしてメガ・バズーカ・ランチャーの火力も十分なのでやはりハイヴの穴からは出てくるBETAは徐々にだが減っていた。

 

 

この時点ですでにハイヴ側の損失は、三百万以上と新型種も入っていたこれが歴史が正史通りに、進めばここのハイヴのBETAの数は二十万以下であったのは間違いではなかったのだ。

 

そもそも話BETAは資源採掘用の機械なのだ、つまりだある一定の領地かまたは地域を抑えているのであれば、要塞級も突撃級も戦車級もレーザー級もそれほど必要ではないために、

 

オリジナルハイヴの命令で、BETAを作る資源があれば、それを宇宙へ打ち上げるために使うのが当たり前の指揮命令系統であったのは言うまでもない。

 

しかもすべての種は、リサイクルが可能なために、そのほとんどが無駄にはならない構図となっているのがハイヴではあったが現状の歴史ではハイヴ側としてはあまりにも強い自然災害を何とかするために、既存の種の改造種をハイヴ独自に作り出そうとしていたが、結果二度目の失敗してしまった。一度目は重レーザー級であった。

 

確かに国連と各国の共同軍のみで戦うことになったら、G弾が必須だと思われる案件であったが、今のこの戦場は圧倒的に火星軍有利に進んでいた。

 

ハイヴ内に蓄えられていたほとんどの資材などをこうして突撃級や戦車級、要塞級・レーザー級などに作っていたが、そのほとんどが現状の火星軍の圧倒的な攻撃力でどんどんと戦力が解けているのだ。

 

 

そしてそれを黙ってみているのが今の国連や各国のテレビ中継で見ている市民や軍事関係者の連中ではあったが、確かに新型種がハイヴから出てきたときは世界中の人間は

 

「もうだめだ・・・あんなのがハイヴ内にいるのでは・・・どうあがいても戦術機部隊の身でハイヴ攻略なんて・・・夢のまた夢だ」

 

と一部の技術者は騒いでいたが、結局は宇宙から降りてきた後詰の艦隊の砲撃で全て新型種が消滅したことで、再び地球中の人類は大きな歓声を上げていた。

 

そしてそれぞれの国民達が最初のハイヴが消し飛んだ映像がやはり一番の衝撃で有ったのは言うまでもないがそれでも戦場の映像は流れ続けていたのだ。

 

そんな時に、ヘビーフォーク級に量産型ガンタンク部隊を守っている地球の国連軍の戦術機は一部を除いてはアメリカ政府が威信をこめて作り上げた第二世代機の戦術機大隊で構成されていたが。

 

 

「なんだよ、こちらブラボー1。BETAなんて 赤いクソやろうの姿も見えないぞ」

 

 

「こちらはアルファー1。量産型ガンタンクの護衛についているが、こちらも同じく異常はないな」

 

 

「ベータ1。同じく、それにしてもあの艦隊の攻撃は反則だろう、ハイヴの上空からの直接攻撃か、しかも全て粒子兵器かミサイル攻撃だぜ、忌々しいBETAも姿形も綺麗に消えている、からこそ来ないだろうな」

 

「こちらはイエロー1。確かに、それにしてみても、あれほどのハイヴを簡単に吹き飛ばして、300000以上はくだらないほどの数を簡単に倒せるなんて上はデータを集めて来いといっているけど・・・」

 

「こちらブラボー1。無理だろう、あんな中に入れば幾ら最新鋭機の戦術機といえども消えてなくなるぞ、自殺はごめんだ」

 

「確かにな、実際にほとんど動かずにあの忌々しいハイヴが攻略できるなんてなんだが複雑だが」

 

実際にヘビーフォーク級の周辺に集まっているが各国の戦術機大隊や中隊も実際には火星軍の戦闘データをほしがってはいたが、まさかあんなビーム兵器やミサイル兵器が飛び交っている中に突入するほど現場が見えていない指揮官はだれもいなかった。

 

そんなさなかに再び大気圏を突破してくる緑色の巨大な大きな物体がハイヴの大穴めがけて落ちてきた、そのサイズはHLVよりも大きくまた大気圏を突破してきた爆弾か何かと考えていた各国の首脳部と軍部の上層府は次の映像に驚くしかない。

 

それは火星軍ではアプサラスⅢと呼ばれる拠点強襲用モビルアーマーの改造機であり、その火力は一機でアメリカの最大軍事拠点も落とせるレベルの威力の砲撃を打てるモビルアーマーであるのだ。

 

それの威力を今ハイヴの中に発射しようとしていた。

 

「いいのか、アイナ・・・確かにアプサラスⅢの砲撃命令はマーク閣下から出されていたが・・・」

 

「わかっていますシローですが、あのような母艦級が出た以上は中のハイヴがどのように新種がいるかわかりません・・・ならばこれで少しでも突入部隊の障害を排除するためにこの一撃を打ちます」

 

「わかった・・・ならば・・・修正ポイントは デルタ・・・四マイナス・・・ブラボー四だ・・・」

 

「了解です」

 

ぱちぱちとアイナが射撃用に作られた射撃修正補正用のパソコンに今の修正ポイントを打ち込んでシローは機動修正も同時に行っていた。

 

「打ちます・・・シロー・・・」

 

「了解だ・・・こちらアプサラスⅢよりハイヴを攻めている各部隊へ・・・・射撃後の様々な被害予想地点を送る・・・現状から離れるように・・・」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」」」」

 

 

そして十分が経過した次の瞬間空中に止まっているアプサラスⅢの砲撃ユニットがゆっくりと開き・・・巨大な光がもれつつ、そのままその巨大すぎる光はハイヴの跡地・・・母艦級が現れた穴に向かって一気に放たれていく。

 

そして次の瞬間・・・地震かそれとも地鳴りのように大地が揺れていく、当たり前だがアプサラスⅢは元々ジャブロー攻略兵器で有った。

 

戦術機部隊の装備している震度計や様々な計器類はうち一部計器が壊れるほどのあり得ないほどのエネルギー量とこの大地が揺れるほどのエネルギー量はこの戦場にいる者達にしてみればあり得ないことであった。

 

つまりその射撃能力をZZのジェネレーターに取り換えるとどうなるか・・・

 

ハイヴの中に残っていたBETAや広場など呼ばれているほとんどが消滅していく、そして反応炉を守っている扉などもアプサラスⅢの砲撃に発生した衝撃波に確実にダメージが残っていくのは仕方がない。

 

スリーピングドリフトの中にいた小型種の多くもこの衝撃波によって消滅していく。

 

そして、アプサラスⅢの砲撃後五分後ネェル・アーガマから一機の可変機が飛び立っていた、これこそが火星軍の事実上の切り札であるウイングガンダムであったがすぐにバートモードから人型に変形するとハイヴ内に一気に突入を開始すると同時に上空で待機していた艦隊が次々と高度を下げて3,000ほどになるとジェガン部隊を筆頭にモビルスーツ部隊を発進させていく。

 

「第一波モビルスーツ部隊は出ろ、続いて補給が完了した、ユニコーンガンダムとバンシィーの二機はフルアーマーの状態で出せ、あとは直営のモビルスーツ部隊は、母艦の警護並びに、地上ハイヴ跡の警戒警護だ、地上にはもうBETAは残っていないとおもうが、それでもハイヴからの隠しの入り口ぐらいはあるはずだ、そこから漏れ出たBETAの始末を頼むぞ」

 

「了解です。フルアーマーユニコーンガンダム、バナージ・リンクス、出ます」

 

「いくぞ。フルアーマーバンシィ、リディ・マーセナス少尉、出る」

 

次々と発進していくモビルスーツ部隊を見て、ネェル・アーガマ部隊に配備されたペガサス級に補給として戻っていた契約者達のガンダムチームも慌てて発進していくが、すでにハイヴ内はモビルスーツ100機とユニコーンガンダムやバンシィがいる中では遅すぎる再出撃で有ったのは言うまでもない。

 

 

「これがハイヴの中なのか。たが上層部は完全に沈黙している、しかも撃破されたモビルスーツの姿は一機もないが、センサーに反応しているだけでも動いているBETAはいないぞ」

 

「テオドール、愚痴を言わずにさっさと奥に進むぞ。我々の機体は戦術機と違っているがそれでも飛べないわけではないからな」

 

「そういうことよ。それにここからさらに50メールト奥にマーク中将が乗っているモビルスーツの反応があるわ。それを目指して進みましょう」

 

「確かにな。全くあの中将!あんな化け物機をもっているなんて、あの時の交渉では分からなかったぞ!さすがにな」

 

実際にテオドール達は、一度はウイングガンダムとは遭遇はしているが、それでも地球側に侮れないようにするための戦力ではないと勝手に予想はしていたが、実際には違っていたのだ。

 

元々ウインクガンダムの別の人物の機体ではあったが、同時に今はマークが自らの、専用機とするためにフル改造してしまった機体でもあったのだから。

 

今回はチャージ方式のバスターライフルを装備してさっさとハイヴ内にアムロ達と一緒に突入してしまったのだ、契約者達も愚痴の一つでも言いたいのが本音だったりするが。

 

それでもちゃんとハイヴ内部を進んでいるのだから、地球側としては、それでも十分すぎるほどの戦果ではあるのたが。

 

「仕方がないですよ。そもそも火星軍の中将様です。それに彼がいなかったら私はガンダムにすら乗れませんでしたから」

 

「確かにそうだな。幾ら英雄といわれようが、同じくモビルスーツに乗れたか、どうが、微妙だったからな」

 

「それにソ連としても、ここの奪還は是非とも行ってほしいと思っています、ここさえ奪還すれば欧州側から色々とできることが広がります」

 

 

「日本としても、そうだ、この武者ガンダムの装備の一部でもいいから、日本は欲しがってはいるが難しそうだな」

 

こうして武者ガンダム、ナイトガンダム、フルアーマートルネードガンダムの編成は一路ウイングガンダムの反応がある地点に向かって進んでいくが。

 

道中は殆ど抵抗らしい抵抗はないために五分もかからずウイングガンダムが出している。電波の集合場所に集まることができていた。

 

それほどまでにアプサラスⅢの砲撃能力が優秀で有ると分かってしまった瞬間でもあった。ところどころがガラス化していたりするのだから仕方がない。

 

他の所は、ジェガン率いる100機のモビルスーツや、フルアーマーユニコーンガンダム・バンシィの部隊に引き寄せられて巣の中に残っていたBETAのほとんどはそちらに向かっていた、またFAZZ60機も同じくフル武装でハイヴ内に入り、徹底的にハイヴ内部の様々な場所をその大火力で破壊しながらマッピングを繰り返しているのだ。

 

これらの結果、契約者達は戦闘らしい戦闘もなくてついにはハイヴの最深部に到着していた。

 

アムロ率いるνガンダムがいる部隊も周辺の警戒をしているのだから、どれほど簡単にハイヴの最深部にだどりつけたのかが、分かるようになっていた。

 

「ようやく来たか・・・遅かったな」

 

「ここがハイヴの最深部か」

 

「本当に到達したんですね、私は・・・いいえ私達は」

 

「確かにな、機体性能のおかげとこれが火星軍の実力かよ」

 

「まったく、ソ連もそうだけど東ドイツ軍もこの事態にもう少し慎重になるわね」

 

「アイリスディーナ、分かっているわね?もしここで功績を挙げたら祖国としても・・・いいえ、地球人類として、はじめてのハイヴ攻略部隊の一人となるのよ」

 

「祖国の英雄といわれた自分が、まさかハイヴを攻略できるなどとは・・・・・・次の攻略作戦は、やはり火星軍の力を借りなければ駄目だろうな」

 

ようやくそろったか、ではこれよりハイヴの最深部にあるあの巨大な青い物体に対して、これを使用する」

 

するとウイングガンダムが持っていたバスターライフルから光がたまっていき。

 

「これで終わりだーーーー バスターーーライフル発射ーーーー!!!!」

 

ウイングガンダムの持っているバスターライフルから放たれた巨大すぎる光の大きさは、巨大な青い物体ごと巻き込んでさらには周りをガラス化するほどの高熱を放っていたことが判明したのだ。

 

さすがに契約者達のガンダムチームからも十分に観測できていたがなによりもその熱量が恐ろしかった。

 

「なんだよ、この熱量は・・・ネェル・アーガマの主砲といい勝負じゃないか」

 

「これほどの火力をモビルスーツに搭載したというの火星軍は」

 

「すごいです、トルネードガンダムの改修機でもここまでの火力は出せませんよ」

 

「トルネードガンダム六号機もだな、ただの実験機であり強襲型がコンセプトらしいからな」

 

「武者ガンダムも同じだなコンセプトの違いだ」

 

「ナイトガンダムも一緒よ。ほとんどが実弾件や実剣とかしかないわ」

 

それから一時間は最深部においてネェル・アーガマ部隊のガンダムチームは、生き残りのBETAを別のハイヴに移動する前に残敵と呼べる30程度の数しか倒せてはいなかった。

 

ほかのBETAはすでにアムロや歴代のモビルスーツのパイロット達がここに来る前に大量に片付け後だったからだ。

 

「これでラストです」

 

そして、ヴィヴィ機のビームライフルオート連射十二発によって最後の一匹である戦車級はさんざん打ち抜かれてそのまま死亡してしまった。

 

ヴィヴィにしてみれば一度の出撃で死にかけたBETA級の種類と同じなのだ、保険として何発もぶつ混むのは仕方がないことでもあった。

 

これによりフィンランド領ロヴァニエミハイヴ攻略作戦が事実上の終了を迎えることになった、無論まだハイヴ周辺が完全にクリアとなっていないがだがBETA側の拠点をつぶせたことはこの放送を見ていたすべての地球人の心に深く刻まれる歴史的な1ページとなっていく。

 

そして、フィンランド領ロヴァニエミの周辺地域の安定化にはまだまだ時間がかかっていのである。

 

それは近くにヴェリスクハイヴとミンスクハイヴが存在している為に直ぐに旧ハイヴ周辺の軍事基地化とまた欧州側にしてみても、絶対防衛ラインを新たに構築しなおす時間が与えられた。

 

国連軍の殆ども、またこのハイヴ跡を軍事基地化に最初は戸惑っていたが、だが時間がない上に、ハイヴ周辺は綺麗に平地されている為に、大部隊のミディア級のピストン輸送ができることも、基地化を促したのは言うまでもなったが・・・

 

そして月日が流れて、1984年十二月20日頃には旧ロヴァニエミハイヴ周辺に一大軍事拠点と施設が誕生していた。

 

またこの軍事拠点にはへビィフォーク級が5隻。量産型ガンタンクが300 61式戦車が3,000両 ミサイル砲台3,000などが整っていたが同時にアメリカの意思もまた存在していたために・・・。

 

最新鋭機のイーグルが160機ほど配備されており、ハイヴの攻略に参加した戦術機、というブランド名を地球上でほしいままにしていた。

 

これはさすがに、第二次戦術機の生産ラインがととのいつつある、結果でもあったが・・・。

 

さすがに第一次戦術機の時代は、すでに性能的以外ではハイヴを攻略するという戦略上や戦術上の意味でも利用価値が失っていたのだ。

 

現に火星軍の巨砲さえあればハイヴの上層部が消し飛ぶことが分かっているために問題の定義としては、戦力となるための新しい戦術機の開発とそのデータ撮りようにこうして大量に元ハイヴ基地に配備されてはいる状態なのだ。

 

このような大量配備も後々戦術機の大量運用のデータや整備データにも生かせることが、分かっているために、こうして配備されているだけなのだ。

 

また一部ではあるが、ロンド・ベル隊の艦隊の一部からラー・カイラム級3隻クラップ級7隻から伴う艦隊とモビルスーツも配備されていた。

 

これは、国連側がさすがに自らの防衛力で守り切れる自信がないために火星政府と軍隊にハイヴの戦いの後に色々と交渉した結果こうして配備させているだけなのだ。

 

それでも、地球上では火星軍と合同という名目で初めてハイヴを落とすことに成功していたことで、欧州側の人間は大いに、最初の一ヶ月近く喜んではいた。

 

なんせ欧州軍としても最大級のジャマだと思っていたハイヴが陥落して、そこが現状では、欧州軍の最前線基地と同時に最終防衛ラインとなっているからであった。

 

 

こうしてさらに時間は経過していく。

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