新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版 作:うさぎたるもの
最低限でも宇宙世紀79年時のジオンと連邦軍が戦争をする前までのサイドを作りたいと思っています。
1985年七月10日
実際に火星政府としても純粋に戦力として動かせるだけ戦力は地球に完全に送り出してしまったのだ。
特に最後の戦力の意味も込めてゼタンの門が地球と月の間に配備されていたのだから。
そしてゼタンの門周辺地域にはすでに地球圏で作られていた新型コロニー群サイド5が多く配備されていたのだ。
この図式は宇宙世紀のルウム開戦前と同じほどのコロニー群が存在している事で本来ならばサイド1~サイド7までは各コロニーの間隔をあけておく予定ではあったが、定期的に来る月からの移動ハイヴや地球から打ちあげられる移動ハイヴや地球側もまた宇宙にスペースシャトルを使えば上がってこれるために、防犯的な意味も込めて1か所に集めていたが。
だがゼタンの門が地球圏に到着した後ならば、ルナツー要塞とゼタンの門の2つの宇宙要塞の周辺地域にコロニーを移動させても問題はないと判断されて実行に移っている。
ちなみに今の地球圏にルナツー要塞と近くのサイド7空域そしてサイド5とゼタンの門並びにサイド1空域とサイド4空域まではコロニー群の輸送は完了していた。
サイド3、サイド2、サイド6は3か所のサイドのいまだに火星軍側も戦力不足であり、特にサイド3は完全に月側に近いサイドであり、月のハイヴや月に存在するBETAを刺激して進化させる行動はとらない方がいいとされたために、サイド3の移動は今の情勢下では難しかったりする。
これは木星~火星の間の補給路の確立と護衛、木星圏のコロニーと宇宙要塞アクシズなどを含めた要塞の護衛任務などに戦艦や巡洋艦МSの多くを火星政府が配備していたからだ。
また火星にコンペイトウをはじめとする、多くの要塞もまたも火星圏に存在している、コロニー群の護衛にも、やはり大量の艦艇やМSが必須になるために、その結果として地球にはもはや追加の戦力を送る予定すらないのが、火星政府と軍隊の見解ではあった、
移動要塞の代わりに現在はピースミリオン系の巨大空母の建造を開始するかしないかで火星政府の議会がもめるほどである。
「まだ分からないのか・・・・・予算が足りないんだよ・・・いくら無限に使えると言っても、それは製造コストがほぼタダになる装置であって、一から新しい物をつくるときには意味をなさないことはお前だって知っているだろう」
「わかっているが・・・・・・ゼタンの門と同じかそれ以上の機動要塞の建造ならば・・・ピースミリオン級を10隻を生産したほうが・・・色々と使い勝手があるだろう」
「お前は・・・・・・・ベクトラ級2隻分でピースミリオン級一隻の製造コストが同じなんだぞ・・・それを10隻も作るなんて ばかか・・・」
「ばかじゃない・・・・・ピースミリオン級の大きさを考えろ・・・3,000mクラスは大きくと隕石などをくりぬいて作る要塞よりも圧倒的にコストは安いだろうが・・・」
「お前こそーーーーー頭で考えるばかりで・・・少しは現場の」
「お前こそ現場をなにを」
こんな会議をしているのが今の火星政府の実情だったりする、マークはすでにゼタンの門が地球に移動する時に一緒に新しい専用機体である黄金の騎士と一緒に乗せてもらって上で地球に帰ってきていたのだ。
だからこそ余計に議会が荒れていても仕方がない、無限に物資を出せる人物が火星から離れているのだから。
それは地球側に、いまだに知らてない情報であり、仮に知られていたとしても、地球の衛星軌道上などを支配しているは火星軍であり、どのみち地球側から得た戦術機と呼べる機体のデータや実機の一部をルナツー経緯でもらっていた。
そうあの日本とアメリカがトライアウトをした機体以外はほぼ入手していたのだ。
実際に国連にほぼ入っている国家でも経済はボロボロな国が多い、特に前線国家や最前線国家や亡命政府にしてみれば、自国の戦術機のデータ【第一世代機】の情報を渡すだけでも火星政府は対価として大量の物資や食料や衣料品関係を与えてくれるのだ。
日本側もガンキャノンやガンタンクの購入代金に自国でライセンス生産した日本製のイーグルの機体情報等多くを火星政府と取引をするのに使っていた。
その為か火星側が大量の戦術機のデータをシミュレートした結果、戦術機程度では問題にはならなかった。
この結果によって現在はモビルスーツの武装などが地球側に少しではあるが売られる結果につながっている。
そしてロンド・ベル隊もその持てる戦力の一部だけではあるが、地球側の主だった三島に張り付けているのだから。
これは火星軍の戦力の底力を世界中に知らしめることにつながるのだから、実際にゼタンの門の守備隊の一部の艦艇とコロニー防衛軍やルナツーの守備隊の一部の予備部隊を再編制したのが以下のとおりである。
マダガスカル島に戦艦5隻、巡洋艦5隻、陸上戦艦2隻となっている。
硫黄島には戦艦5隻、巡洋艦5隻、アウドムラ級3隻
佐渡島には、戦艦3隻、巡洋艦5隻、陸上戦艦5隻を追加で配備しているだけなのだ。
これにようやくフルメンテから終わった契約者達がのる【改ペガサス級】は全部で12隻を三島に配備した上で、トルネードガンダムの予備パーツ等改修パーツなどを運ぶことが主目的になっている。
宇宙に上がった契約者の多くはロンデ二オン・コロニーの一部で訓練中であるのを、わざと火星軍が地上すべての国家に【契約者になった地球の人々の暮らし】と言う題名のテレビ番組が毎日必ず夜の七時頃に流れるようになっていた。
これの番組視聴率はほぼ100パーセントであり、軍人も政府要人も官僚達も見るしかない番組で有った。
これは火星政府が火星軍に頼んだイメージ戦略である、地球の政治家達の多くは自国の人々が契約者になった事でのメリットとデメリットは分かるが自国民の多くは【契約者】という言葉のイメージは火星軍に出稼ぎに行く程度で有ったのだから、無理はない。
そしてこれらのテレビ放送によって第五計画も大きくないようが変化したのは仕方がない、彼等がいるのは人口の大地であり、普通に人が住める大地なのだから。
そして、次のハイヴ攻略戦開始までに少しでも地上戦力の底上げが今の火星軍の目的であるからだ。
イメージが悪ければ悪いほどテロリストがテロをするための口述に使う可能性が高かったことも大きかった。
結局のところは火星軍も政府も地球側からしてみれば迷惑なお客ではない程度のイメージで有ったのだ、フィンランド方面のハイヴを攻略するまでは。
ちなみに【FA-010A FAZZ】は地球のハイヴ攻略用モビルスーツとしてゼタンの門で120機は追加で生産されており、三島にそれぞれ40機ずつ配備されることになった。
これはBETAを相手にあるためには、あの戦いではフルアーマーダブルゼータやダブルゼータガンダムを投入してなんとかその大火力によって、十万以上の数を仕留めたが、
だがハイウ内部に入り、戦ったり、重力下で戦うとなれば、下手な可変機能が整備性の邪魔になる可能性が圧倒的に高かったのだ。
また元の支援機として作ったとしても、結局はハイヴ内部で戦うことになるうえに、接近戦用の武装もないのであれば、戦車級に食われる可能性が、あると火星軍と政府も再認識しているのだ。
そのためかルナツー内部の連邦系技術者達とアナハイム者達技術者が協力して、その欠陥部分であった、接近戦用の武装を追加や、頭部と腹部のハイメガ砲のエネルギー調整の配分を行っている最中であった。
フィンランド方面に存在するハイヴ攻略後のFAーZZガンダム FAZZの多く実戦データを見た上で、再度の調整が行われることになった。
その筆頭がテム・レイ主任やニーナ・パープルトン主任と呼べるガンダムを一度でも作った人が、色々と再設計機の量産機のエネルギー分配をやり直していた。
実戦データを元に微調整するのはどこの世界でも一緒である、特にエネルギーの特に大量に使ってしまう武装だらけがZZ系列なのだから、ハイヴの中で核融合炉の火が落ちて、一からの立ち上げなんてそんな隙を見逃してくれるほど甘い連中ではないのがBETAである。
そして可変機の代表であった、追加生産されたゼータガンダムやゼータプラス部隊のほとんどは、大気圏用にツバサなどを再調整しているところであった。
これはゼータガンダムは確かに汎用性では圧倒的に高いが、だがそれでもやはり専用機として再調整した、ゼータタイプと模擬戦をしたら、確実に再調整を施したタイプが、圧倒的に有利になるのだから、やらない意味はなかった。
こうして、火星軍も着々とロンド・ベル隊に送る戦力や地球上で使える兵器の量産をおこなっていた。