新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版 作:うさぎたるもの
マークからの報告を受けた火星政府の人間は大いに喜びを隠せなかった、実際にこれによってある程度のスケジュールに色々と前倒しできるからだ。
実際に地球側の認識では火星政府の正式な出島とされているは、佐渡島、硫黄島、マダガスタル島の三島であり、
元ハイヴ跡地や現在の激戦区のアンバール地方、インド方面、新統一中華方面軍はあくまでも仮設基地であり。
現在のBETA戦線の最終目的である、オリジナルハイヴ以外のハイヴを落としてそこから確実にオリジナルハイヴを攻略する方向に今の火星の戦略目的は切り替わっていた。
実際にフィンランド方面のハイウ攻略戦時の詳細なデータもあるためか、いざとなれば地球におろした赤い彗星用の巨大モビルスーツでオリジナルハイヴを一気に蹴散らす目的で用意したのだ。
あの機体はアプサラスⅢやアーガマの砲撃よりも圧倒的に強い威力のハイメガ砲を搭載しているのだから。
ハイヴの上層部の簡単にネェル・アーガマによるハイメガ砲で簡単に吹き飛ばせしまったことが、火星上層部を安心させてしまった結果である。
確かにハイヴ攻略時に出てきた母艦級の改造擬きは気になるが、だかそのデータもオリジナルに送られてないことが決定的に火星軍の戦略を大幅に変える事にもつながり、現地勢力の国連側に敵対する上に火星側に味方をする勢力を作るのと同時に足元を揺らぐ必要性がないほどに、火星よりにしなくてはいけなかったのだ。
そのためには火星の上層部は【初期ジムビーム兵器搭載済み】の兵器すら日本帝国に極秘に一機だけ譲渡する予定ではあったが、ここにきてマークが火星に戻っている間にSEED系をクリアしたおかげで、アストレイシリーズの一機ブルーフレームを多少外見をいじり日本帝国の瑞鶴のカスタム機の一つと他の国誤認させることにもつながっていた。
だからこそだレビル達もそれは分かってために、新たに呼び出した人物たちの【半独立拠点移動要塞】とされる【ソレスタルビーング号】の建造もしている最中なのだ。
結局この移動要塞をまともに扱える人材が、OO世界の人材が適しているのだ、そのためか結局OO世界のシリーズを呼び出した上に、色々と調査などを、するために色々と話をする予定になっていた。
そして、呼び出す人々を決める議会から1週間が経過した上に、すでにガンダムダブルオー世界の住人でまともな人材は、今回のことに納得してもらった上に、ソレスタルビーング号の建設にも協力してもらっているのだ。
無論彼らの機体の多くは太陽炉搭載機になることが決定はしていた。これは彼らにもロンド・ベル隊と同じ独立治安維持部隊の責務を背負うことが条件であった。さすがにooの世界のように世界を一つにまとめるために現在の戦場に勝手に入るのは人類側に大きなダメージしか残らないからだ。
またせっかく育てている火星派閥を全て反火星派閥にされてはかなわないという意味も込めて、火星政府が暴走したときの戦力と勢力を保てるほど力を得るためにはどうしても太陽炉や疑似太陽炉が必須であったが同時にそれが
一番の問題であったのは、その太陽炉建設に時間が必要であったからだ、オリジナルエクシア機などのガンダムタイプには、すでにGジェネシステムによってオリジナルの太陽炉が作られていたからだ。
このシステムを使えば手っ取り早く大量にオリジナル太陽炉は作れるがそれはあくまでもソレスタルビーングが有していたガンダムタイプに合う太陽炉が搭載されるだけであり、それを引っこ抜いて別の機体にも搭載できるが。
それを作るならば一から木星圏でオリジナル太陽炉を作った方が出力も何もかも決められるのだから、またコスト問題もあったのだ。Gジェネシステムを使えるのはマークしかいなかったのだから。
結果としては人に害がないタイプの疑似太陽炉の建設もすでに一ヶ月で100個という数を量産化しているのだ。
だがまだ移動要塞を動かすには足りないのだ、実際に物資などは十分ではあるが、問題はワープ機能なのだ。
オリジナル建設の時間は一機につき4年以上もかかるために、どうしても、建造するには、オリジナル機を作れるジェネレーションシステムを使ったうえで、必要な数はなんとかこのシステムを使ってオリジナル機として、20機程度は作れているのだ。
これはオリジナル太陽炉タイプであれば50個程度あればある程度のワープは連続で可能としているが逆に通常の太陽炉であれば数が最大で500は必須なのだそれも一回のワープで使う数が、これはオリジナルとの性能さであるために、逆に量産ができる太陽炉はこうして数で補う方法の方がなにかと都合がいいために、こうして今も量産化している最中なのだ。
最もワープ機能を有しているは最初の方である、ワープゲートを作り設置する間の時間は基本的に火星の宇宙空間でブロック工法で作られている。実際にピースミリオン級が二隻も同時に入れる巨大なゲードである。
輪っかの形をしているが中心部は完全に空洞になっていた。その輪っかの部分は宇宙世紀が作った昔取った杵柄つまりは、エンジェルハイロウ計画のあの輪っかのように一万m級の大きさであり。ワープ機能や護衛のモビルスーツの搭載機能 護衛艦隊がとどまれる機能など、色々と盛り込んでいくことがあったからだ。
だかそれでもワープ機能は火星側にしてみても十分魅力的な機能であった、結果この輪っかが火星本土の宇宙空間で三個も作られることになる。
「だがワープ機能も持たせるとなるとやはり後は五ヶ月はかかるぞしかもだ、これはあくまでも護衛のモビルスーツ等に搭載しなかったことを含めた数だ」
レビルとしてもだ如何しても準備不足で有るということが分かっているが、それでもなんとか製造するように軍に言っているのだ。
「レビルよワープ機能は宇宙世紀側の技術では無理だ。OO世界の技術を使って初めてできる代物だ、しかも途方もない大きさになるのだから。建造期間は三年ほど考えた方がいい」
「それもわかるが・・・・だがいざ火星と地球の間の補給が足りませんでした・・・戦力が足りない状態になったとしてもだ。すぐにこの機能で大量の戦力を地球に送れるほどあると見せつけなければ」
「だからこそ・・・マーク君が日本の中核をになっている政治家や軍部の半分を抱き込むほどの【アレ】を送ったばかりだ、今の日本ならば本当に94年程度には【アレ】の模写機を作り出してもおかしくはないぞ、それほどの軍事力も技術力も持っているはずだ」
「確かに・・・たがそれでも日本の保守派や独立一派がいるだろうあれはどうする」
「あれは・・・・・・時期を見て・・・エコーズと共に日本帝国の暗部の協力を元に始末する予定だ」
「そうか・・・・・・・」
「足元が不安定ならばしっかりと固める必要がある。新統一中華は確実に戦後は元の体制に戻る可能性が高い、あいつらの上の国はソ連だからな」
確かにその通りである、ソ連と中華戦線は共に一緒に戦っているのだから、ソ連側の思想が入ってきてもおかしくはない、今は火星側の力が強い上にBETA大戦で足の引っ張り合いはやめて確実に勝つ方の馬に乗っている程度に過ぎないのだから。
「ソ連がまともに約束を守るのはこちらが強い時だけだ、我々の歴史にもそう書かれているからな」
「ではワープ用のコストは・・・やはり高いな」
「だが火星本土には製造コストをなくしてくれる魔法の機械があるが・・・いつまでもつか・・・」
確かに製造コストは事実上なくなったように見えるだけで、実際には資源を再利用しているだけなのだ。
実際に月や他の惑星から、BETA側の移動用と呼べるハイヴらしきものが火星に向かっているのでそれの中身ごと再利用してもらっているのだ、
奴らの死体やハイヴの構造素材はなにかとおいしい素材へと生まれ変わるが同時に地球圏ではそのようなバカなことは出来ないために出来うる限り打ち落とすという方法を取っているのだ火星軍は
だが本音としては無償でハイヴの打ち落としはしたくないが実情だったりする、ルナツー要塞とゼタンの門には元素装置が配備されているのだから。
佐渡島要塞に戻ってきたロックオンとマークそして影の護衛してマーク達をひそかに護衛していたエコーズの部隊もようやく安心しきっていた、それは無理もなかった、あの機体の譲渡をした後に一時的に瑞鶴の訓練をマークは見せてもらっていたからだ。
これは後に出てくる瑞鶴の姿形をした【あの機体】のカモフージュ作戦の一巻である、マーク達が日本帝国にやってきたのはあくまでも観光と近衛軍が開発した新型戦術機のお披露目を見るためと周りの国々錯覚させるためもあり。
その為かマーク達が泊まる部屋の周辺は日本帝国が用意した護衛官が多くいたのはあたり前である、そんな中で本音でしゃべるのは頭がお花畑でできている人間であった。
マークにしてみれば盗撮されている可能性もあるためにダミー情報の下に本物の情報が載るようにしたタブレットを見ていたのだ、その結果色々な指示や決済事、書類整理も行っていた中にワーププロジェクトの進行具合が乗せていたのだから。驚くなという方が本音である。
結果としては無事に観光などを終わらせたマーク達は無事に佐渡島に戻れたのがついさっきである。日本時間でいえば、夜の七時である。佐渡島周辺は強力な電波妨害が発生していた【ミノスキ粒子によって】これによって全ての国家は事実上盗撮や録音などが 出来なくなっていた、できたとしてもばれてしまえばどれだけのリスクがあるか考えれば・・・やめるのが賢明である。
「ようやく自分のデスクか・・・・・ベットも恋しいけど・・・いまはやっぱりワープの開発が成功してしまえば・・・物流も何もかも火星側が有利になるか・・・・」
「ただし、ソレスタルビーングが直接介入することもあるんだよな、BETA大戦後は・・・・それが気がかりとはいえば気がかりだよな」
こうしてマーク達は火星軍や政府の連中と火星と地球と木星圏をつなぐワープゲート開発プロジェクトチームについて色々と振り分ける作業も行うことと成った。
「まったくガンダムOO世界の技術も入手できたのはうれしいけど・・・その結果・・・オリジナル太陽炉がなくてはワープができないか・・・疑似では無理と・・・なるほど・・・結構きつい枷をしたままでやっていたのか」
確かにワープ機構は人類の半分がイノベイターになった後も、色々と紛争などがあったりした世界ではあったが、その為か船や要塞そして一部の機体限定で単独でワープをする技術をoo世界の政府は意図的にに扱う人々を固定していたのだ。
技術漏れがわかったとしたらだれが漏らしたか? それを判明するための処置でもある。
また太陽炉の製作はソレスタルビーング以外でも可能ではあるが製造時間や製造コストがかかるのだから製造番号などか刻まれるは無理はなかった。
それは今も火星本土でちゃくちゃくと作られている、今はまだ補給の心配はないがそれでも火星と木星の間のジュピトリス級の護衛任務とは火星政府の結構な負担になっていたからだ。
だからこそ逆にその負担を極力減らすシステムがあるのならば導入するはあたり前である、その為のワープシステムの開発であり。それを使った物理システムの開発だ。
これによって火星と地球と木星の間はワープシステムを使えばものの一分でワープシステムがある惑星の衛星軌道に出れるのだから。
このワープシステムの開発は木星側も期待を寄せていたのだ、彼等だって一部の問題ある連中以外は基本的に家族や友人が住んでいるのは、火星側のコロニーかまたは火星本土内の都市なのだから。
またソレスタルビーングから派遣されたロックオンも同じく火星側と自らの組織にあてた報告書を作っていた。
「これでよしと・・・・・・・・・アニューは元気にしているかな・・・・・まったく兄さんは生き返っても無茶をするな、せっかく生き返ってもう一度人生のやり直しができるというのに・・・・妹も母も父もマークによって生き返っているんたぜ・・・それなのになんでこんな組織に入っているのかね」
実際にこのロックオンはソレスタルビーングではいえば二代目である、一代目は当然生きており、スカウトシステムのおかけでよみがえっているのだ、マークは親や親戚筋も普通にスカウトできるために、こうしてできうる限りoo世界のメンバーの要求を呑んではいるが同時にこの力を恐れているのがソレスタルビーングでもある。
彼等にしてみればこの力でワンマンアーミーができるほどの戦力を呼び出すことができるのだから。ビルゴ系のモビルドール系を知ってしまえば・・・だれだれってマークを危険視するは無理はない。
またマークが最近自らの専用機にした【黄金の騎士】のスペックを見てしまった彼らにしてみも、当たり前の対応策である、だからこそロックオンを地球へ派遣してマークの人となりを知るのが彼に託された最初のミッションである。
しかもこのミッションは時間制約がほぼないのが特徴である、実際にマークに呼ばれて一週間もたっていないのだ、彼等も忙しかったがマークも忙しかったのだ。
マークが手土産として【とある機体をもって】地球へ戻るために、その為ソレスタルビーングの組織の中でサポートに回れる人数は結構限られている、その人達が普通にロンデニオンコロニーに住んで、ロンド・ベル隊を観察するのも、ロックオン以外のメンバーに与えられている時間制限はないミッションである。
ヒトと人はすぐに出会って仲良くはなるのは無理だ、当然一年以上時間をかけて仲良くなっていくのが基本である、ミッションとしたのが今のソレスタルビーングという組織の実情である。
管理コンピューターヴェータ―も今はないのだから、ソレスタルビーング号は搭載される予定ではあるがそれがいつになるかも不明なのだ。
こうして五月は過ぎ去っていく。