新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版   作:うさぎたるもの

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ゲート完成そして・・・地球の会議

1987年7月には実際にゲートは無事に完成することはできたが、同時に色々な問題も発生していた、

 

それはどの順番でゲートを作るかという事でもある、ゲートの開発資材などは、やはりソレスタルビーング号で運ぶしかないのが今の火星政府の実情である、だからこそ主にガンダムOOの世界の住人で、こちら側の説得で火星軍入りしている元ソレスタルビーング側の戦力と地球連邦側の戦力を中心に行っていく予定であり。

 

そのためか量産機はジンクスⅣであり、エースパイロットや専用機持ちは、それぞれの専用機がオリジナルシステムで作られたものを渡している。

 

現在のゲートは主に二つであり、火星と地球の間に二つだけが存在している状態なのだ、

特に一番厄介なのはゲート用のオリジナル太陽炉の製作にはとにかく、時間がかかりすぎるために、このようなことが行われている最中であり、その数はオリジナル機は500機であった、このほとんどはオリジナル太陽炉搭載型のガンダムタイプであったのは間違いないが、実際にその大半のオリジナル太陽炉は問答無用で外されている。

 

これをゲートの機動エネルギーに使うのだから、なかなか生産できないのもうなずけるわけである。

 

 

だからこそかジンクスⅣは元から量産機であった事も含めても、現在の生産数は五千機という感じであった。これは移動要塞ソレスタルビーング号の防衛にも量産型太陽炉は必要な数であるが、同時に戦艦や母艦なども収納できる巨大なスペースが存在しているのもまたゲートの特徴でもある。

 

一種の宇宙要塞と似た性能があるためか、火星側でもやはり必要の物資を使って戦力を作っている最中だったりするのだ。

 

 

 

だからこそ機密レベルはAAAクラスであり、その防衛戦力も含まれるのだから、仮にゲートを使うために地球側が火星政府と直接交渉するとしても、武装等は一切持ち込めないほど徹底的に検査されるレベルであるのだから。

 

火星政府にしても最重要拠点の一つなのだ、警備が厳重になるのは仕方がない、

 

また輪っかの形をしているが中心部は完全に空洞になっていた、あまりにも巨大な建造物である、一万m級の大きさであり。これが火星側と地球側の二か所である。

 

 

地球側にもさすがにばれているがそれでもある程度の説明はしているが、火星側にしてみれば地球側には一切使わせる予定はないのだ。

 

 

このゲートシステムは現在火星と地球の間を一時間で移動できる画期的な技術革新である、特に地球のコロニーに住んでいる火星出身者の多くは、火星コロニーに家族や恋人がいる状態で地球に来ているのだから、それがゲートを使うだけで一時間で会えるようになると分かれば。当然人気ができるのは仕方がない。

 

 

またこれによって火星と地球の間の補給が最低でも一時間もあれば済むようになったことや、火星周辺のコロニーや軍事要塞などでゲートの開通に合わせて新型機の開発や装備がスタートされるのことになった。

 

 

確かに今までは火星軍は火星周辺で火星軍が使う機体や新造パーツ等を作っていたが、だが地球向けに機体も作られるが、それが地球に届くのは最低でも一週間程度の時間がかかってしまう。

 

 

それが一気に時間の短縮化ができるとなると火星側で作って地球側で最終調節ができるようになるのだから、これで地球側に派遣しているロンド・ベルの多くの負担がある程度は解消されることになった。

 

 

そして地上のオデッサ基地においては、何度も何度もピースミリオンが補給物資を運んだり、交代要員を運ぶ作業をしているのだ。あれだけの巨体の母艦であり、三千mというバカでかい空飛ぶ母艦はどこの国も欲しいと思うのは軍事関係者では当たり前である。

 

 

また頻繁に地上に降りれていることもアリ、七月の国連議会では、やはり次のハイヴ攻略戦はどこでやるのか?それの会議が白熱するは仕方がない

 

 

 

「だから言っているだろう火星軍と協力するしか、未だにハイヴを攻略できないんだぞ!!!」

 

 

欧州側は完全に火星勢力側である、統一したドイツも同じである、だからこそこんな発言をできるのだか、それに待ったをかけるのはソ連やアメリカサイドのついた弱小国である。

 

 

「わかっているが、だがな、火星軍と協力したときは、火星軍はハイヴの中にある全てを粒子兵器で消滅させて進めるんだぞ」

 

 

「そうだ、そうだ、それにG元素はどうするんだ、ハイヴを攻略したらG元素などは全て国連が管理するとなっているんだぞ」

 

最終的にアメリカにG元素の殆どをもっていかれるかもしれないが、それでも自国の手元には三分の一程度は残る計算であるだからこそ、それによって生まれる特別な技術特権を確保しようとする集団はどこの国にもいるが、今では通常戦力で倒せる火星軍の実力を見てしまうと、【新型爆弾派閥】も含めてその派閥も力もほぼ消滅するのは仕方がない。

 

 

「だが、G元素も結局はハイヴを攻略しなければ手に入らない代物だ、しかも生かしたままだ、その意味をお前たちは全くわかっていない」

 

確かにヨーロッパ系の人が発言したこの言葉一度でもBETAによって国が蹂躙された事がある経験を持つ国々もさすがにG元素にそこまで執着するものでは なくなっていたのだから。

 

 

「だからこそだ、今は火星軍がオデッサ基地で次なるハイヴ攻略戦の準備をしているかもしれないだろうが、あれだけ頻繁にあの超大型母艦が宇宙と地上を行き来しているんだぞ、補給なども完了している可能性も否定できないだろうが」

 

 

「では・・・・・火星軍と協力してハイヴを我々地球側の戦力だけで攻略するということですかね」

 

ここで声をあげたのは日本帝国の外交官である、後に総理大事になって白銀武と恋人になる娘の父親でもあった。

今はまだ経験等様々なことが足りないために外交官に地位にいるが、だが、今回の会議を含めて日本帝国に少しでも有利になるように交渉をつつけてきて、その結果を反映させてきた実力者でもあったのだ。

 

だからこそなのかいきなりこの言葉で、会場中の全ての外交官などは黙ってしまうほど仕方がないのだ。

 

「確かにいまだに日本帝国は第三世代機を世界中に作り出したと発表してもあれは試作機であり、量産機に至ってない代物です、同盟国のアメリカもようやく第二世代機のイーグルA型を全てC型に変更している最中とか」

 

 

「あああ、そういえば中華は火星側の手入れで生まれ変わっている最中ですね、ドイツも統一がされて間もないころですし、仮にハイヴ攻略の戦力としてまともに使えるのはアメリカ軍やソ連軍と日本帝国軍程度しか残っていませんよ、ほかの国々はBETAの封じ込めでまともにハイヴ攻略の戦力をかき集めるのも難しいでしょね」

 

 

「・・・・・・だが集めることはできる」

 

「確かにアメリカ代表の言っている事は最もではありますが・・・ですが、ハイヴを攻略するためにはハイヴ内部での補給などはどうしますか? ただでさえ、母艦級と火星軍が名付けたあのような化け物がハイヴ内部にいて、その内部には要塞級を含めた一個師団クラスを抱えているんですよ」

 

「武装はある、火星政府が大量に売りさばいているモビルスーツ用に武装があるだからいけるはずだ」

 

「いけるはずですか・・・ですが、粒子兵器や電磁砲等の技術関係は未だに火星政府は我々に解禁していませんよ、母艦級のデータを見たはずです、火星軍が標準装備している粒子兵器や電磁砲が一切聞かない皮膚を持っていましたよ、ああ再生能力もありましたね、あれがハイヴ内に出ないという保証はあるんですよね、アメリカ代表は」

 

 

「それは・・・・・・・わからないが・・・・・・だが地上で弾幕張る程度ならば【量産型ガンタンク】【六一式戦車】の存在がある、我々はBETAに対抗するだけの戦力が出に入ったのだ、何時までも・・・火星軍にでかい顔をされてはかなわん」

 

 

「それが本音ですか・・・では自殺行為をするのはアメリカ軍だけでいいというわけですな、日本帝国はそんな自殺行為に戦力を割くことはできませんな」

 

「それは欧州側も同じだ、戦力がようやくBETAとの初期開戦時と同じ戦力までようやく回復しつつある時に貴重な戦力を無駄に減らすことはできない」

 

「統一ドイツも同じです、今は統一して間もない状態です、国内警備や政治的な不安などがいまだに残っている状態でもあります、戦術機部隊も確かに統一部隊として活躍はできましたが、それでもいまだに東と西の意識は兵士たちの間に残っているのは間違いありませんからな」

 

 

「フィンランドも同じです、ようやくひと段落が終わり、汚れてない土地や穢れた土地の選定も終わり、人々が住めるように再び開拓などをする必要があります、第一産業を踏めて全てが壊滅的なダメージを受けています、今の我々には時間が必要です、最低限でもあと五年は必要です、国の地盤固めはこれからです」

 

 

「そうだ第二世代機に量産と配備が順調なのは今では日本帝国とアメリカ合衆国ぐらいなものだ、他国では第二世代機を中隊規模で持てるだけでもその部隊は完全にその国の切り札的な存在だ、我々は未だに第一世代機のカスタム機やバージョンアップ機で戦っている程度しかない」

 

 

 

確かにそのとおりである、現在はソ連は色々とペナルティーを食らって政治的にも経済的にも大ダメージであるが、それでもこれ以上のハイヴが生まれていないのは、ちゃんと火星軍と現場の国連軍やソ連軍が協力してBETAを撃破して絶対防衛戦を構築しているおかげである。

 

 

だからこそ無傷のアメリカと日本帝国だけが性能面でいえば第三世代機擬きの開発などを時間をかけて作れるのだ。

 

 

おまけに今は火星軍の本拠地があるのは硫黄島と佐渡島の近くにある日本帝国の経済はアメリカ経済の次に巨大な経済市場と生まれ変わっているのだ。

 

その莫大な資金と資材を使って、日本帝国は琵琶湖をはじめとする各町や県道や道路をはじめとする多くの場所では日本帝国の軍事拠点を新たに増やす計画をスタートしているほどである、火星軍の本拠地が近くにあるのだ。

 

日本帝国はBETAの戦後を含めた新たな戦後の世界に適応させるために日本本土を必死に工事中であるのだから。

トンネル内部に爆発物を最初から仕掛けるように開発されている、これは味方の戦術機が通れるが敵の戦術機が通った瞬間にトンネル事爆発させてそのトンネルを使えなくさせる戦法でもある。

 

 

つまり日本帝国も将来有望になる兵士達を無謀すぎる戦いに参加させるのは表立っていやではあるが、日米同盟のおかげで、アメリカ軍が出兵する時はからなずある程度の兵力を日本帝国も一緒に戦地に派遣させる必要があったからである。

 

 

この世界の日本帝国は憲法によって軍隊の行動をある程度は縛れるがそれでも武力を完全に捨てる法律はない、日本とアメリカはさっさと和睦したために日本に原爆や大空襲が起きていない日本帝国である。

 

だからこそ戦艦大和と武蔵と現役で活動しているのだ、戦艦のあの大火力はBETA戦でも十分火力支援として申し訳ないほどである。だからこか火星軍が持っている陸上戦艦の技術はどの国々も欲しがっている。

 

 

大陸内部に存在している、ハイヴを落とすには大火力の支援火力は必須で有ったが、だかそれを今までの戦いでは用意できなかったが、今では火星軍が用意した陸上戦艦や量産型ガンタンクをはじめとする多くの支援火器の有効性が認められているのだから。

 

 

だからこそか元々アメリカの戦略の要である大火力でBETAを制圧する方法は今まともに取れているのは、どう客観的に見ても火星軍と政府の圧倒的な支援によるものでしかない。

 

 

つまりアメリカの主張は確かに間違っていないが、同時にそれするだけの戦力はまだ地球側には存在してないことが大きかった。

 

確かに戦力は整いつつある、だがそれはやはり初期段階で大量に失った戦力が戻った程度であり、ベテランやエースも今ではそれぞれの国に戻って今では教官職でしっかりと後任の戦術機部隊の士官達を指導して、増やしている最中なのだ。

 

 

日本帝国もいまは余裕があるが、それでも油断できないほどに軍部の人口の減り方が大きかったのは事実である。

戦術機の実戦データなどを手に入れるために一個師団で戦場に向かって、2小隊ほど残ればいいほどである。

 

だがそれを変えたのは火星軍であり、火星軍の超兵器の力や支援などによってBETAどもに食われる戦術機部隊や支援車両部隊が大幅に減ったのはまず間違いないのだから。

 

こんな会話をしつつ国連議会ではようやく火星軍と共に攻略するハイヴの会議でなんとか3個まで絞ることができた。

 

 

やはり欧州側にしてみれば統一ドイツも含めて、欧州圏内に存在2つのハイヴは目障りであるのは仕方がない、ソ連も同じくフィンランド方面に残っている1個のハイヴをいい加減に落としてほしいのだ、あそこが落ちればソ連側にしてみればオリジナルハイヴ包囲するにも色々と楽であるのは事実ではあったのだから。 

 

 

そんなわけで会議はやはり荒れていく、欧州側にしてみれば残り2個のハイヴの中身はどうでもいいのだ、ハイヴが落ちればそれでいいと思っている、もうBETA由来の技術などはいらないと思っているのだ。

 

特にG元素関係の技術はG元素がなければ話にならないのだが、それが取れるハイヴを残すという事は同時にそこまで成長しているハイヴを必ず一つは残して人類側で管理するという事でもある。

 

 

「ですから欧州側は・・・G元素なんて危険な物にはもはや興味はありませんな・・・ハイヴを生殺しすると言っても、どのように生殺しにするんでしょうね、実際にハイヴから出てくるBETAどの集団を相手にする必要もありますし 、そこまでの物資を確保できるだけの量がいまだに地球に埋蔵されていると思いますか?」

 

 

確かに欧州側の言っている事はなにも間違いではない、実際にBETAは人類側の鉱物が眠っている所にハイヴを乱立させており、確実にその物資からBETAが生み出されている可能性が高いのだ、それがハイヴという場所である。

 

「それにやつらを押し込められているのも火星軍の粒子兵器が主だった武装です、物理兵器もありますが、それでもアプサラスやライノサラスを含む大型兵器の砲撃能力は無視できませんよ」

 

 

これはどこの軍部同じ解析結果を生み出しているほどである、確かに火星軍の主だった兵装はビームライフルやビームマシンガンである、大量のBETAを倒すにはこれほど向いている兵装はないからだ。

 

 

中には気化弾頭弾を搭載しているジェガン部隊やギラ・ドーガ部隊もいるが、それは戦場を綺麗に片付けるためでもある。

 

それに火星軍が今もBETA相手に戦えているのは10年前からコツコツと戦争の準備をしていたと交渉の時に言っているのだ、だからこそ物資切れを起こさないと地球側は思っているが、マークの存在を知ればどうなるか・・・

 

 

だからこそマークが持っている特殊能力は火星政府でも軍隊でも上層府の本当の一部の人間達にしか情報は見れないように最大限のプロテクトがされているのだ。

 

 

 

こうして地球側の会議は未だに続いていく、次のハイヴの攻略は本当に地球側にしてみれば重要な会議でしかないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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