新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版   作:うさぎたるもの

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アメリカの本気

1990年 3月2日アメリカ合衆国内では

 

 

現在のアメリカは第三世代戦術機開発専用のエリア58通称国連向け&海外向け用の戦術機の開発チームがようやくXナンバー機体で六チーム以上のテストを行うことになっていた。

 

 

確かにミラというとてつもないほどの優秀なテストパイロットによって徹底的にXナンバーの元々設計開発元のブラックウィンドⅡの開発時にネガを潰されていたが、それはあくまでもブラックウィンドⅡと呼べる物であり、Xナンバーとはまた別の機体であるのは間違いではない

 

 

ただしミラも同じくXナンバーの試作機の二機ともすでにテストパイロットして登場して、ありとあらゆる方向の分析とこの部分が弱点であるというレポートをすでに開発部に提出している

 

でばなぜ再びそのXナンバー数機をテストするかというと、この複数のXナンバー新しく新造されたタイプである、つまりミラの報告によってネガを潰したタイプとなる。

 

果たしてミラ少佐の開発レポートは正しいのか、間違っているのか、また新しいこのタイプの性能はどこまでミラ少佐が載った試作機のXナンバー2機とも色々と違うのか、それらを調べるために当たらな複数のチームのテストパイロット達がこの開発基地に召集されていたのだ。

 

「ようやくか・・・これが新しくアメリカ合衆国が諸外国向けに作った第三戦術機か・・・」

 

 

「へへ俺なんてあの火星軍のハイヴの間引きの戦場で第一世代機の改修機に乗って一緒に戦っていた所だったんだぜ」

 

 

「まったくだ、今はハイヴの中のくそBETAどもをすりつぶす時間の方が大事だというのに」

 

 

「でもいいじゃないか、このテストパイロットで優秀な結果を出したチームはいち早く試作量産型タイプのXナンバーの機体か、ブラックウィンドⅡの正式量産配備前の初期ロットタイプがチームにまとめて配備されることを聴いているわ」

 

実際にこのような確約をそれぞれのチームはアメリカ合衆国に約束を取り付けていたりする

 

 

その約束がなくても、アメリカ合衆国の軍部としては折角開発量産海外向け用の第三戦術機の性能や整備性能、購入コストや維持コストなど様々なプレゼンをするためにどうしても火星軍のハイヴの間引き作戦や国連軍主体のハイヴの間引き作戦に実戦に投入する予定があっただけである。

 

 

不慣れな衛士が載るよりも、テストパイロットチームがそのまま実戦で戦ってしかも生き残った時は確実に対BETAの戦闘データが豊富に手に入る算段であった。

 

 

実際に国連軍主体のハイヴの間引き作戦も火星軍が援軍として当然ライノサラス級やラー・カイラム級や陸上戦艦や砲撃特化型の陸上戦艦や量産型ガンタンク300機や艦艇は最低でも十隻以上は参戦してくれるのだ。

 

 

また契約者達の船のようやくフル改修が終了しており、一部の武装がバージョンアップしている事からもかなりの戦力が投入されていたりする。

 

特にレーザー級の多くは間引きの戦場でも五十近くの個体が確認されるが火星軍の砲撃能力にほぼ駆逐されていたりする。

 

では仮に生き残った個体はどうなるかそれはレーザーヤクトを得意とする火星軍と契約者した多くのガンダムというモビルスーツを与えられたエースパイロット達が確実に仕留めていくことになる

 

 

これは初期頃に火星軍が第666戦術機中隊のレーザーヤクトの戦術を他の契約となった各国の衛士【当時呼ばれていたパイロットの名称】に散々後のトルネードガンダムの機体で教え込んだ結果でもあった。

 

一部武者鎧をきたガンダムやナイトの鎧を着こんだガンダムタイプもあったが、このパイロット達も普通にレーザーヤクトは出来たりする。

 

つまりほぼ火星軍からのダメージを食らった状態のBETAの大軍を各国の戦術機部隊がそれぞれの戦術機の武装を使ってBETAども平らげていくのだ。

 

だからこそここまでの戦力を地球側は回復できたともいえるが。

 

そんな中で色々な愚痴を垂れ流しながら六チームの戦術機部隊が各々に振り分けられた番禺の格納庫に向かっていく 

 

 

「ここか俺達がテストする予定の最新鋭の戦術機が置いてあるのは・・・」

 

 

「なるほどデータで見るのと実機では全く違うな・・・ここまで我々の開発力は上がっていたのか」

 

「隊長ーー見てくださいここのフラット部分・・・空力も考えられています・・・凄いですよこれは、我々が乗っていた第一世代機の改良機とは全く違う化け物です」

 

「ここまでスピードが出せるのか何々時速八百キロだと・・・」

 

「まじかよ・・・確かあの日本でも不知火という第三世代機は・・・最大加速は時速七百五十だったはすだ、公式発表のカタログスペックを信じればな」

 

 

「それに引き換え・・・我々がテストするXー32機体は・・・通常加速で八百キロが出せるとかクレージーだろうが・・・下手するとマッハ1まで出せるとか・・・」

 

 

「ばかやろうが・・・そんなもの出せば戦術機ばらばらになるぞ・・・理論上は出せるらしいが・・・誰もやらないだろうな」

 

「だよなシミュレーターでは出せると息巻いていた開発部の連中実戦をまるでわかっていませんよ」

 

 

「だよな・・・・ただしこのカタログスペックが当たり前だとすると・・・確かに我々の期待が大いにあるのは間違いなさそうだな」

 

「そうですね あの不知火すらも簡単に出し抜けるスペックです・・・つまり戦後日本帝国の一人勝ちはさせないというアメリカ合衆国の意地が見えますよ」

 

「ほら・・格納庫でぼやくな・・・これようの専用の新型強化服が合ったはずだ・・・今の我々が来ている強化服では対G性能が弱いらしいからな」

 

 

確かにそうである、普通に時速800キロが当たり前の速度の戦いになればそれ専用の強化服が作られなければ、この機体にのる衛士の身体能力がいくら頑丈でとはいえ、持たないのである。

 

 

そうこうしている間にも、Xー32の機体テストパイロットに任された彼は今まで来ている強化服から新しく作られることになった専用の強化服に今まで己のデータを入れる事で、よりフィット感をました新しい新型強化服をきて、再びハンガーに集結した上で。おのおの振り分けられたXー32機に搭乗していた。

 

 

これはストームバンガード用からBETA戦におて必要なポジション用の装備を各戦術機が装備しているのはあたり前であった。

 

「各機これより振り分けられた新しいコードを入力すること、これはリーダー機がEー00で最終機はE-12だいいな」

 

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」」」」」」

 

 

こうしてゆっくりと各格納庫の最新機の電磁カタパルトによって第三世代機のXナンバーたちが射出されいく、各コックピットを守る慣性制御装置でも殺しきれないGが俺達テストパイロットチームを襲ったのだ。

 

 

「ぐっ・・・・これは確かにつらいです・・・・緊急発進プログラムだけでねもこの辛さとは・・・最新型の強化服を着ていなければ今頃は・・・失神どこではすみませんよEー00」

 

「確かになEー05のいうとうりだ・・・我々ベテランでさえ・・・ここまでつらいとはなだが緊急発進能力は戦術機には必要な能力だ・・・それに加えて・・・ここまでの加速能力を維持できてる点は大いに納得できる・・・早く戦場に持ち帰って実戦でこの性能を披露したいとおもう」

 

隊長機がこんな事をつぶやいてしまうのは仕方がないほど、優秀な機体に仕上がっているのは元々ブラックウィンドⅡの時点で最高速度が時速700キロオーバーで有ったからだ。

 

それをより安定させるためにXナンバーを設計開発する2社にこの機体のデータ事提供したのだから、提供元の機体よりも強い性能が出来上がってしまっても不思議ではなかった。

 

 

アメリカの軍事産業の者達にしてみれば、ラプター1強よりも、より強い戦術機がアメリカ祖国で開発された方が安全だと思うのは軍事産業の者達にしてみれば当たり前の思考であった。

 

つまり今回すでにアメリカ議会で正式量産機と決められたラプターで有ったが、それの生産数は最終的には600機程度もあれば十分である、バージョンアップを含めると妥当な数値であるからだ。

 

今このXナンバー2機を作っている会社にしてみれば、後の第4世代機の開発スタートのための先行投資という意味合いもあるからだ。

 

無論ブラックウィンドⅡを作った会社も同じである、この機体もモンキーモデルで1000機程量産されて売られる予定であるのだ。 元々がハイヴに潜るように作られた機体である。

 

陸軍と海軍と海外に売りに出す用の必要なXナンバーの機体とまた別の開発量産ルートであるのはもはや疑いもない事実であった。

 

 

こうしてアメリカ合衆国はより戦術機の開発に多くの資金と資材を投資していく。

 

それは日本帝国を含めた複数の国家と火星政府の親密さに嫉妬しているのは誰の目に明らかであった。

 

だがこれの行動によって世界は三色に分けられることになる つまり火星派閥と対火星派閥、そしてアメリカ派閥【国連派閥】である。

 

ソ連を始めとする一部の国々は基本対火星派閥の入っているのは誰の目にも明らかであったし、そもそも共産党をトップする国々と資本主義や帝国主義とは水と油といえるほど相性が悪すぎたことも元凶の一つであった。

 

 

こうして世界は加速していく。

 

 

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