新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版 作:うさぎたるもの
実際に1990年5月に入ってもいまだに地球上のハイヴの合計数はたったの6個しかない
本来の歴史であれば【H13ボパールハイヴ、所在地インド領マッディヤ・プラデーシュ州ボパール】までハイウが立てられていたが、こちらでは逆である火星軍と国連軍の共同遅延作戦でいまだに対BETA大戦の主だった地域は。
【H4ヴェリスクハイヴ】【H3ウラリスクハイヴ】【H2マシュハドハイヴ】【H1喀什カシュガルハイヴ】【H6エキバストゥズハイヴ】【H7スルグートハイヴ】までしかBETAの進撃を完全に停止させていたのだ。
これほどまでに火星軍のライノサラス級やオデッサ基地と出島の三島を中心にBETAを犠牲者もなく倒しているのだから、国連軍にしてみれば、本当に頭を抱えたく状況であった。
確かにライノサラス級をはじめとする、量産型ガンタンクを中心を支援砲撃部隊やビックトレーを砲撃打撃特化にしている、化け物陸上戦艦の砲撃力は圧倒的である。
しかもレーザー級の攻撃すらも、陸上戦艦やライノサラス級は食らってもレーザー級からのダメージはゼロなのだ、仮に1年戦争時の重装甲の時であれば、色々と危なかったが、今では量産化された普通に普及している【装甲材質ガンダリウム合金セラミック複合材】と【対ビームコーティング】と【対レーザーコーティング】の三重構造で仕上がっているために、どうあがいてもベータ程度の攻撃力ではむりなのだ。
だからこそか、トルネードガンダムの装甲素材も基本この素材を使用しているために、基本壊れることはないが、それでも大破するレベルまで持っていた、ヴィヴイは未だに火星軍の中ではある種の伝説を残しているのだからその辺は仕方がない。
だからこそか、トルネードガンダムも実際に5年以上も最前線で常に契約者として戦っている機体である、いくら何度もフルメンテやパーツも含め色々と新しいパーツに入れ替えたとしても、やはり第一世代機であり、代表機の名機といえる【RX-78-2ガンダム】のセミ・モノコック構造は【コア・ファイター部】を中心にして上下に二分割された特徴的なもので、これはルナチタニウム中空フレームと高強度プラスティックの異種融合成型から成る「フレームヒューズドモノコック」とも呼ばれ、十二分の強度と軽量さを実現している。
しかも最新型に装甲素材がバージョンアップしているのだ、その分浮いた重量分は基本空を飛ぶための燃料に使われているのだ。
その為か現在の契約者が使っている【トルネードガンダム】の多くはそろそろフレームの部分の限界年数に達する部品が多くなっているのは仕方がない、それほどまでに最前線で酷使すれば仕方がない。
「だからこそ・・・より激しくする第666大隊とテストチームに新しいトルネードガンダムの開発するためのテストパイロットになってもらう予定だ、だからこそハイヴ間の間引きを終えた上で休息日の次の日である今日に佐渡島に呼んだのだからな」
「またこのテスト結果によっては、すべての契約者に対して、新型のトルネードガンダムを開発・量産並びに配備が決定している火星軍の一大プロジェクトでもある、そのことをわかったうえで、この開発テストの任務に従事してほしい俺からの報告は以上だ、なにか質問はあるか?」
そのマークの言葉に対して、テオドール少佐はきちんと自らの言葉で発言する。
「マーク閣下・・・この渡された資料からも自分達の部隊がなぜ、ここで契約者用の新型機の開発をするんでしょうが?」
「こらテオドール少佐・・・貴様はこの渡された資料をみてまだ分からないというのか?」
「ですが、アイリス大佐、主に統一ドイツ軍のドクトリンの多くは基本BETA大戦です、自分達は契約者としても統一ドイツ軍が派遣されている戦場で戦っていますが、今のままの機体でも十分です、現状の戦術機よりもいまだに三世代以上の性能差を有しています、今ここで【契約者用の新型機の開発任務】をするよりも・・・」
テオドールの言っている事はなにも完全には間違いではない、ただしそれは一つの戦場を見れる程度の視野しかない下級士官まで言える発言しかない。
たがらこそテオドールの発言にアイリスディーナ大佐はため息をつくしかない、カティア大尉もグレーテル少佐も同じである、グレーテルに至っては頭を抱えているレベルでしかない。
カティアも大尉となるための昇進試験は受けている、それに契約者になった時点で一階級があがり、ハイヴも二つも落としている上に、間引き作戦や防衛作戦に一〇〇回以上出撃をしているのだから、普通に二階級特進+αで国連や所属している国々からは普通に【ハイヴ攻略作戦に参加したもの用の勲章】と【ハイヴ攻略実働部隊用の勲章】と【ハイヴ内部に入ってハイヴ攻略戦を成功させた用の勲章】三個をテオドール達はあの火星軍を主体に一回のハイヴ攻略後にきちんと勲章の授与式を終えていたが、未だにあの時は東ドイツと西ドイツに分かれていた時代でもあった。
その後、再び二度目のハイヴ攻略後に統一ドイツ軍部から貰った、二度目の勲章共に階級が二階級上がったのだ、ただし階級を上げる順番があるために、順番待ちが存在する者達が多くいるが、契約者の一番低い階級者の多くは、大尉レベルが多くいるのは無理もない
モビルスーツのパイロットでさえこれだ、整備士達や技術者系も同じく大尉が多いのは、他国の軍隊やまたは自国が所属している軍隊から、いまだに間引き戦線の時には整備士達や技術者達にたいして命令をする、常識がない連中も中にはいる、この手のやからは軍部では大佐や准将などに階級持ちが背景にいることがおおいからだ。
だからこそか一度は契約者の身分のままでそれぞれの祖国できちんと高級左官用に上がるための一度左官用の学校に入りなおしていたりする。
契約者として身分がなくなったとしても、その分元の軍隊で働けるように、一時的に日本帝国の2人の契約者のようにどうしても日本帝国内部で使う戦術機の開発に必要な人材がいるときなど、重要な要件に火星軍や政府は限っているが
このようなやり方で、実際に火星政府は多くの国々に対して、色々の政治的な貸しを与え与えることに成功している。
そのためか、テオドールも左官用の学校での成績は悪くはないが、やはり元々は現場からのたたき上げコースタイプであり、人でが足りない時の東ドイツの戦術機の学校を卒業した程度であり、ちゃんとした指揮官としての意識や覚悟などは未だに曖昧であるのは仕方がない。
逆カティアはきちんと西側の教育を受けた軍隊に入った人物であり、その後、統一ドイツ側の左官用の学校に入って無事に卒業している、学校にいるときは学校に入る前に持っている階級は学校が預かっているために、一時的に軍部での階級が消滅している。
これの行動は軍隊用語では基本再教育期間とよばれている、基本殆どの国々の佐官は単独で短期間の作戦を実施できることが期待される典型的な部隊(大隊及び連隊、大型軍艦、飛行戦隊)を指揮する上級士官である。佐官は一般的には参謀の職務もつとめる。
典型的な佐官の階級には大佐、中佐、少佐が含まれる。多くの国々は一般的な階級として普及しているためにほとんどがイギリス連邦方式である。
最上級の佐官(Brigadier)が旅団長 をつとめる。准将(Brigadier General)がその職務をつとめる国もある。
つまりだ、統一ドイツ軍では契約者になっている、多く軍人主に戦術機や歩兵など通常火器などを使う者達もどんどんと上の階級にあげるために、火星政府と国連が会議を行って昇進させる予定の軍人の資料を各国から提出してもらった上で。
火星政府の軍事部門の人々と、地球側の軍事部門担当部署の人が、国連会議できちんと情報交換をしたうえで、その人物を昇格させていたりする。
これは火星軍に入った多くの地球人は、基本的には対BETA大戦の間引きや、遅延作戦に確実に投入される戦力であるために、彼ら、ひとり、ひとり、がどれほどのBETAを倒したのか? またどれだけ多くの作戦成功率を上げていたのか?
その辺の戦果は、トルネードガンダムを整備する時にきちんと機体側に登録されているBETAの倒した数や作戦を成功に導いた行動をとったとか、またガンダムのパイロット達も期限までに一戦ごとの報告書をきちんと上げている
こうした積み重ねの結果、今彼らは階級を大幅に上げてこの場所にいるのだから。
「テオドール少佐、頭をちゃんと使いましょう、栄えあるトルネードガンダムの新型機開発に関われるほど我々は火星軍や政府に信頼されている証拠です、今までの機体よりもより高性能な機体を開発した上で我々契約者達にきちんと量産配備してくれるのです、多少の時間を取られるぐらい問題はありません、今はオリジナルハイヴを含めたハイヴ攻略戦を見据えた新型機開発だと私は思っていますが・・・・」
グレーテルの言葉にテオドールは黙るしかない、五年以上も一緒の部隊にいる、しかもすでにグレーテル・カティア・リィズ・アイリス・アネット・ベアトリクス・キルケと重婚している身である。
ヴァルター・クリューガー中佐も同じく重婚者である、シルヴィア・クシャシンスカ大尉とイングヒルト・ブロニコフスキー少佐とファム・ティ・ラン中佐と結婚しているほどだ。
「大体はグレーテル少佐が言っていることはあっているからな、今からの二年間近くは君たちの時間を拘束する、今の状態のBETAどもでは十分ではあると火星軍と政府の上層部の戦略はあっているが、万が一にも新種が生まれる可能性がある、特に新種に対しては、ハイヴ内部では一部の火器類の武装しか効かないのでは、このままハイヴに契約者達を連れていくはいかなくなる、その前に向こうが新種を生み出すのが先か、それともこちらが新型機を開発生産するのが先か・・・そういう事でもある」
確かにそうである、原作のマブラヴオルタシリーズをやったことがある人達は兵士級や重レーザー級をはじめとする数多くの新型種が生まれるのは確定なのだ。
ただし現在は火星軍が地球と交渉したことで、間引き作戦や遅延作戦においては、両軍の死者数は驚きの三人弱程度である。
しかも一戦ごと戦術機の消耗率や通常科の戦死者は無くなっているために、未来で生まれる予定の兵士級の素材は足りなくなっている、兵士級の材料が元々は戦死した人間を再利用して生まれた存在であるからだ。
同じくレーザー級の新規開発も中止となっているのは基本的に火星軍や国連軍主体の遅延作戦によって全ての師団以上の数のBETAを一匹も残さずに包囲殲滅しているほどの大火力があるのだから。
多少の時間が取れたとしても不思議ではない。
「それにだ、テオドール・・・ちゃんと左官になったのだから、きちんと左官用の勉強はしてきたんだろう? 作戦の立案力も乏しいのであれば、流石にこれ以上の階級は上げられないぞ・・・いくら契約者やハイヴ攻略者とはいえ・・・・・それに私の旦那様になのだから、ちゃんと階級は上げておくこといいわね、しまいには他のテオドールあんたと結婚した嫁の方が軍隊での階級は高くなるわよ、それでもいいのからし」
アイリス大佐に指摘されるとほぼ何も言えなくなるテオドールは仕方がない、結婚してもアイリスに頭が上がらないのはテオドールの宿命である。
「・・・・・・・・うっ・・・・うっ・・・・・それは・・・・・だけど」
「だけどじゃない、いい・・・確かにアイリスやベアトリクスの方が階級は今はまだ上かもしれないけど、私達だっていつまでも現役でいられるわけじゃないの、現に私たちはすでに二年前までは妊娠出産のために一年以上の休暇を貰っているのをわすれているわけじゃないでしょう?」
アネット少佐の言葉にテオドールはたじたじである。
「それは・・・そうだけどさ」
「私だって・・・国からの命令じゃないの? きちんと納得した上でテオドール・・・、アンタと結婚したんだけど、そうじゃないと今頃は別の統一ドイツの政治家の上層部かまたは軍上層部のだれかと結婚していたわよ、契約者はあんたが考えているほど軽い称号や呼び名ではないんだけど!!!!」
随分と性格が丸くなったベアトリクス大佐も同じくテオドールにたいして、きちんと意見をいっているが、その彼女もテオドールと結婚後一年たった後に一人の女の子を出産しているのだ。
「わかっている・・・だけど、やっぱり不安なんだよ、半年間みっちり戦場に出てたたかったけど、それで火星軍のや政府の信頼を得て、新型機の開発をする部隊に同じ部隊事丸ごと配属されるなんて、おかしいだろうが」
「だけど兄ちゃん・・・他のお嫁さんからも言われているけど、ちゃんとしてよ、私たちは祖国の実家と呼べるところに赤ん坊を預けているんだよ、祖国はきっちりと面倒みると言っているけど、洗脳教育されるのかわからないから、だから最終テスト地はオデッサ基地と書かれてるいるのを見てないの?」
「それは・・・・・・・・・・・」
実際に火星軍も政府もマークの勧めもあり、統一ドイツの状勢などは結構心配している事柄でもある、カナダ政府も同じである。
テオドールは書類整理は未だに苦手であるのは間違いない、逆に他の女性陣の多くは書類整理は得意な方なのだ。
だからこそか、多少の新型機開発計画の書類をみた程度のテオドールのいっていることは何も間違いではない、新型機の開発はそれ専用の部隊が図手にいるときは大抵は、その部隊に開発を任せたうえで、その新型機が部隊に量産化並びに配備さて、ガンダムに乗って戦うのがテオドール達に求められている仕事であるのは間違いではない。
ただし今回は違っている、この【トルネードガンダム開発計画】においてはGP計画で使われていた初期型のムーバレル・フレームまでの技術を使っていいのかそれともファーストガンダムやジムなどで大量に使われた技術を使って、より高性能なトルネードガンダムを作るのか。その線引きがいまだに曖昧であるのは間違いではない。
だからこそ、マークは今後の戦いを見据えた時も含めて、トルネードガンダムを1・5世代機バージョンにするかそれとも第二世代機バージョンまでも持っていくかで予算も規模も色々と変わるのは仕方がない。
こうして新型機開発計画に予備として第666大隊と篁大佐とラトロア大尉をはじめとする初期メンバーといえる人達が、今回のプロジェクト内容の書類に書かれている、多くの事を呼んでいる。
基本この2パータンの機種を作るためにもある程度のテストパイロットは必要なのだから。
こうして一部がパイロット達がうるさく夫婦ケンカをしているのを無視しているのは、やはりここに集まった初期契約者メンバーの大半は重婚されたり、した者達が多かったことも含まれている。
確かに地球の戦力はBETAの初期の戦力まで回復したが、それだけで攻勢をかけれるほど戦争は甘くはない、結局は契約者達の血を引いた子供達が多く生まれるのは契約者の国元や区数の国家が融合して誕生した国などは、それだけでは人口回復はできないために、世界規模で重婚を認めている、火星軍が介入した時期でもすでに30億人近くの人類が死亡しているのだから、
その為に人口の回復を急がせる国々が多いのは仕方がないのはあたり前の事案でしかなかった。
こうして時間は過ぎていく