新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション移設版 作:うさぎたるもの
【ラ・グランパ級】と呼ばれるウクライナ方面軍に配備されている超大型航空母艦で有った、特にこの大型航空母艦のデザインはどちらかというと、ターンエーガンダムの母艦に近いイメージがあり、トリマラン型(三胴船)ただし全体の見かけは白い城塞のようだが、優美な外見にそぐわず戦闘能力は非常に高く、前面滑走路だけでも、普通に二百メートルは存在している、これが後方に存在しているのだ、そして白い要塞のようだが、その左右両方にはラーカイラム級が二隻多少手直しされた状態で合体しているように見えるが、一つの艦艇としてオデッサの複数の開発ドックを埋めていたのだから。
これが新しい契約者の船である、海・陸・空・宇宙にも行ける万能艦として、作られた船であった。全長合わせて千メートがある船である。大気圏突入性能や突破性能があるように作られている。全備重量674,000tを誇る船なのだから。
無論ミノスキークラフトや最新鋭の核融合炉よりワンランク型落ちした大型タイプを複数動力炉にしているためでもある。 それに上空から見れば中央部分だけが円形型になっており、そこから左右にラー・カイラム級と似た船が存在している、その為か【H】の形を成しており、水中部分にはしっかりとソナーや魚雷発射管などが大量に搭載されている。
こことは別の世界のガンダム世界においてゴップ提督が乗った旗艦を多少手直した感じである、つまりその分格納庫に大量のモビルスーツを搭載可能であり、航空機も飛ばせる海の要塞と言える代物である。
さらには新型の換装システムを搭載した【新しいトルネードガンダム】がオデッサ基地に合計千機ほど量産・開発されていた、これは予備機を含めた数であり、一部の新型【トルネードガンダムМkーⅡ】はすでにルナツー要塞に向けて打ちあげられていた。
実際に【ラ・グランパ級】がここまで大きくなったのは、アークエンジェル級の自動換装システムを積極的に取り入れた特殊な立ち位置の船で有ったからだ。
だからこそ換装装備など、【トルネードガンダムМkーⅡ】の置き場など防衛能力など、さまざまなことを踏まえた結果、生まれたのがこの【ラ・グランパ級】で有った。
実際に化け物艦艇ではあったことは間違いではない、現に今は処女航海として、わざと空を飛ばずに【太平洋】【大西洋】【カスピ海】【白海】【赤道付近】【北極】【南極】などに表向きは火星軍の海軍用の超大型航空母艦と各国や国連の情報関係は誤認をしている状態である。
これは来るべきハイヴ攻略戦において、きちんと新しくなった契約者の船の完熟訓練を行いつつ、各国にたいして補給物資を送る船としても活躍していた。
実際にこれだけの巨体である、補給物資を満載した、ミディア輸送機2機とガンペリー10機程度ならば余裕でこの巨艦で運べる船であった。
だからこそ護衛に契約者達が乗り込んでいると体裁で新型になった【トルネードガンダムМkーⅡ】の完熟訓練を第666大隊のメンバーがオーストラリア大陸に火星政府と取引した補給物資・支援物資・取引した兵器の一覧がこの一番艦【ラ・グランパ】に大量に積まれていたのだから。
「まったく・・・我々も確かに、新型になった【トルネードガンダムМkーⅡ】の換装システムや完熟訓練は確かにありがたいが・・・まさか・・・オーストラリア大陸まで護衛とはな」
「いいじゃないの、折角マーク閣下のご配慮なんだしね、この最新鋭艦は私達専用の船だそうよ、実際に艦長も前と同じだけで、それでも発進システムや換装システムはいざというときに、慣れておかないと大変なことになるわよ」
アイリスもまたそれは分かっているベアトリクスもそれを感じ取っている、流石に二人とも長年の間、戦術機部でトップレベル隊長をしていた、人材である。
この船の完熟訓練の意味、折角量産開発した、【トルネードガンダムМkーⅡ】の性能を生かそうとしている。発言でもある。
テオドールにしても今までも各地を転々とはしていたが、オーストラリア大陸や、アメリカ大陸までは足を延ばしてはいない。そこまで火星軍の拠点がないからだ。
実際にはオーストラリア政府の大半は火星軍の軍事拠点を作るのは許可していたが、
アメリカ政府の強い意向と力関係や利権によってこれができなかった。
またアメリカ大陸の近くに火星軍の拠点が出来ない様に、議会で法改正をしているのだから、結果的にミディア級の護衛が必要となったりする、ラー・カイラム級やクラップ級の護衛は完全に否定。アメリカの領空侵犯が発生すると何度も、国連議会で火星政府の役人が言われたことでもあったが、だがあくまでも国連に参加する時は護衛は必須であるとゴップ率いる背広組がなんとか国連やアメリカ政府を説き伏せたのも大きい。
実際に地球側も国連で会議をする時は自国の代表を送るためにある程度の軍艦を護衛として一緒に送り出していたりする、それと一緒の事だと、ゴップ達も同じことをしているだけであると。
これに対して国連の本部があるアメリカはなにも言い出せない、この提案を潰すこともできたが、結局は火星政府以外が普通に護衛の者達を連れているのに火星政府は護衛はなしでは、道理的にもまかり通らなかった、それに当時の戦いにおいて、契約者達が誕生した上で、火星政府が売り出した物資や軍事物資の一部などが魅力的で、アメリカや一部の国以外は全て議会において賛成に回ったこともでかかったようだ。
だからこそ苦肉の策で、アメリカ本土には火星政府や軍にまつわる施設を建てるのを阻止する法案が可決されて満場一致ですべての議会が通したのが、ある意味では驚きでもあったようだ。
逆に火星軍の出先機関や拠点がある、インド方面や日本本土に様々な契約者達が空港から堂々と入国しては、色々と見て回ったりして、心の傷や精神をいやすことにつながることになっている。
実際に統一ドイツではいまだに他国へ旅行するなんてことは一部の特権階級か外交官ぐらいしかできない、特別な行為である、だからこそドイツ国民である第666大隊が属するこのラ・グランパに乗って、1日も経てばオーストラリアにつく距離まで、船で旅行するなんてことはあり得ないことでもあった。
これは他の国でも同じである、BETA大戦がはじまったと同時にほぼ民間人が他国に旅行することは、ほぼ無くなっている、火星軍の支援があり、国連と協力しても今もまだ一般人が他国に行けないのは、それは簡単な理由である、レーザー級がいるからである。
航空機が使えないのだ、では海を使えばいいだろうと思えるが、海はタンカーや軍事優先で次の優先事項は漁師関係者だけであった、つまり、それほどまでに民間人が船を使って旅行するなんてことはできない。
その為か、海洋をゆっくりと進む優雅で巨大すぎる船体はどこの国でもニュースになるほどである。しかも、それがオーストラリア大陸の玄関口と呼べる、パース湾岸地区に接近しているのであれば当たり前だ、オーストラリア大陸にも一応は戦術機部隊は存在しているが、同時に大陸のとして食糧庫として機能を持っている場所でもある。
火星軍が地球にやってくる前でも緑地化プロジェクトによって、人の科学技術によって、オーストラリア大陸の約五十パーセント程度は緑地化が進んでいたが、それが、一気に百パーセント近くなっているはここ五年以上かけて、火星政府とのオーストラリア政府と間で色々と交渉した結果、宇宙世紀の技術を一部使ったオーストラリア大陸のアマゾンに近い湿地帯を人工的に作り出すことに成功していた。
特に人口の雨雲製造機、これはコロニーでよく使われる人工の雨を降らせる装置を改造した結果である。その為か三か月の一回のペースで特別な薬剤を補給する必要がある、またそれと同時に、麦を筆頭に様々な作物の種等をオーストラリア大陸にもっていっていたのが、ミディア級二機のお仕事であり、それの護衛としてゲタに乗ったモビルスーツの随伴があったが。
今回はそれをなくした上で、新型兵器の完熟訓練並びに、一種の精神的に肉体的にもリフレッシュするために、簡単なお使い任務をこの第666大隊と新型艦の訓練に時間があてがわれている。
最もこれを知っているは一部の士官クラスや左官クラスであり、間違ってもテオドールやカティアなどには教えてはいない、確かに原作ではカティアは政治家を目指すルートがあり、なんとか東と西を纏めようとする世界もあるが。
だが彼女がそこまで精神的にも肉体的にも成長したのは、ドイツの内戦を第666中隊のメンバーに多大な犠牲者を出したうえで、行われた成長だ、この世界のカティアではない、確かに色々と成長は確かにしている、特に精神的にはだいぶ大人びている、これはカティア自身が母親となった結果と契約者で、ほかの母親達にはカティアは自らの出生の事をちゃんと話している、これは火星軍でも政府でもトップクラスの機密事項であり、
テオドールにきちんとその事は教えている、実際に当時カティア自身が持っていたペンダントの中身の写真を燃やす前に、契約者になっていることが挙げられている、
これはシュタージュをはじめとする、当時の人民解放軍が亡命してきたカティアの身辺を洗う事は出来なかったことも大きかった、確かに一部のシュタージュ【リィズ】は調べようとしていたが、今では捕まって公開処刑された元シュータジュトップのアクスマン長官に命令で中途半端に調べるのは出来なかった。
これはベアトリクスが契約者となったことが一番の原因であり、同時に火星軍が世界中の垂れ流した放送で、ベアトリクスを含む部下達を日の当たる場所へ配置転換する必要があったからだ。
これはベアトリクス派閥とアクスマン派閥が当時シュタージュの内部抗争する前に自然にベアトリクス派閥が消滅してしまった結果、このようになっている。
とうぜんリィズの第666中隊の新メンバーを調べる極秘命令も撤回されたわけで、その後まとめて第666中隊の人材は丸ごと契約者となっている、無論整備員等部隊を動かすメンバー含めた上である。
これによってカティアはペンダントの中身を燃やす必要性が皆無となった、その後は統一ドイツ政府の誕生に伴い、負の遺産であった、シュタージュ人材の一部は公開処刑されている、残りの一部は統一ドイツのスパイの部門に編入されて、今も監視付きで仕事をしているが、だが彼らにしてみれば統一ドイツの監視体制は甘すぎる
旧体制では互いが監視していたが ここでは違うと発言している旧メンバーがちらほらいるらしい、特にシュタージュファイルが消滅していることも大きいと彼らは後に語っている。
こうして彼らは目的地であるパースの湾岸地区の近くに堂々と自らの船を止めるがさすがにここまで巨大すぎる船を止めるための湾岸施設はどこの国にも存在はしていない、一部例外の土地を除いては。
その為、ミディア輸送機が二機ラ・グランパのカタパルトから堂々と発進していく、前方と後方についているカタパルトがアキ、ミディア輸送機二機も高度二千メートで待機すると、次に発進するは同じく補給物資を積んだガンペリー部隊である、このガンペリーは少々特殊なガンペリーであり、物資を大量に運べるように改造されたコンテナを持つ。そのため防衛力は皆無である。それが10機も格納庫にあり、カタパルトから発進してく、
これを見ているは第666大隊のメンバーである。
「これより我々の大隊は3部隊に分かれて各自ミィーティングで話した通り、アイリス隊、ベアトリクス隊、そしてテオドール隊に分かれて、護衛をする、いいか絶対に向こうから打たれるまではこちらが一切反撃をするなわかっているな」
「「「「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」」」」
こうして3部隊に分かれて、それぞれの護衛対象であるミディア輸送機1番機や2番機、そしてガンペリー部隊に分かれて特に今回のような護衛部隊は【長距離移動専用の換装装備】を装備した【トルネードガンダムМkーⅡ】をラ・グランパの格納庫からカタパルト発信させていくその換装装備は主に長距離移動を主目的とした、タイプA型ではあるが、それ以外に他のタイプの装備を換装させているメンバーもちらほらと存在する、実際に専用のシールドもあるが、この専用シールドは元々はガンダムF90が使う専用のシールドでもある、その為か生産ラインに手をくわえる必要はほぼなかった、実際に多くの他のガンダム作品のシールドは武装なとがついていることが多く、一部は可変機システムに組み込まれている物さえあるのだ、また虎の子のビーム・シールドは契約者がもし機体を持ち逃げをしてしまったら最後、色々と厄介なことになると理由だけで塔載は見送られている。
だからこそ一部の換装装備Vタイプなどを筆頭に、使用そのものが禁止されている換装装備が多数あるのだ。
これは今の契約者達をなにも信頼や信用してないわけでもない、信用や信頼をしているからこそ、地球側の出方で色々と厄介が発生するために、それの対処として仕方がないと今回の完熟任務のミーティングの時に、きちんとオデッサ基地にいる契約者達を全て集めてこの手の話をしているのだから。
だからこそテオドールの機嫌がいまだに直ってないのは仕方がないことでもある、テスト期間では使われていた一部の換装タイプ装備が、正式採用になった瞬間に、使えないのは誰だって腹正しいと思うのは仕方がない。
テストパイロットを任せれていた、テオドール自身の感情でもあった。
実際にVタイプとAタイプを合わせた装備、VAタイプは実に高機動でありながら、高加速や・高火力が整っている万能型で有ったのは間違いではない。大量生産されたSー11マイクロミサイルポッドを装備しているのだから、またマシンキャノンも装備可能である、稼働時間や放熱の処理などは、技術力が上がれば、その程度の問題は大体クリアできるのだ。
しかも燃料タンクやエネルギーコンデンサーも搭載できるために、肩に装備されているメガ・ビームキャノン2連装は良く中型種を始末するのにはうってつけの武装で有った。
ただしビームシールドの代わりにF90で使われていたシールドに一部の陸戦用ガンダムで使われていたシールドの内側に大型のナイフ等を隠して使ったり、シールドその物を武器として使うために、色々とアドバイスを聞いて取り入れたのが今のテオドールが持っているシールドである。
表はバラライカのシールドと同じくパイロットによって即座に爆発させられるタイプの爆弾をシールドの下の部分に取り入れたり、色々とある程度の改造をしつつ、空力を考えて作られているのがこのシールドで有った。
こうして第666大隊は各自に任された護衛対象と合流して、オーストラリア大陸の大空をゆうゆうと飛んでいく、当然オーストラリア軍も戦術機を3部隊に分けて発進させて、ミディアの護衛部隊と合流していく。
この位はしないと後で、国民からは軍隊は無駄飯ぐらいとか言われるためでもある。それほどまでオーストラリア大陸は平和である証とも言えた。
【ラ・グランパ】はドアンの島で登場するあのゴップ提督が乗っている巨大な船をイメージしてください、 公式にも出ているのでわかりやすいです それを万能戦艦に作り替えただけです ただし火力など搭載量や武装は今のところは不明です 映像や公式で発表されている程度しかわからないので。