このすば ハード?モード   作:ひなたさん

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42話です。さあ、いってみよう。



42話

 

「この魔道具を扱えるやつはいないのか?」

 

「俺達は無理だ」

 

「あたしならもしかしたら使えるかも」

 

「私も以前使っていたものに似ているのでお役に立てるかもしれません」

 

 ナトリのギルドでアクセルへの通信を試みていた。ナトリで無事な奴等はどうやら使い方を知らないのと、そもそもこんなものがギルドにあったのを知らない連中ばかりらしい。

 起きている連中も約二十人近くいるが、全員が冒険者ではなく、何人か冒険者とは関係ない職業の人間もいるから、仕方がないか。

 まるでタイプライターみたいな魔道具をクリスとトリスターノが使えるかもしれないと言い出したので二人に任せることにする。もし使えた場合の為に一人ナトリで無事な人間をつけて、もしもの場合に通信出来るようにした。

 

 俺とゆんゆん、ヒナは必要な物の調達を始めた。本来調査だけの予定だった上に、ここまで厄介なことになっているとは思っていなかったので、強敵に挑むような装備じゃない。

 店は当然機能していないので、物を持って金だけ置いていく。

 三人で分担したので長い時間はかからずまた集まる。

 ギルドに戻ると、困った顔のクリスやトリスターノが出迎えてくれた。

 

「どうした?」

 

「応援は来ないって」

 

「なんでだ?」

 

「アクセルにデストロイヤー警報が発令しました。向こうは向こうで大変みたいです」

 

「デストロイヤー?デストロイヤーって、あの超古代兵器の?」

 

 最近の勉強が活きた瞬間だ。

 

「そのデストロイヤーさ。向こうはその対応で来れない上に、もしもの避難先をナトリにしたいとまで言ってきたよ」

 

「あっちで永遠の夢を見るか、こっちで悪夢を見るかって?」

 

「ヒカル、気持ちはわかるけど不謹慎だよ」

 

 投げやりに言ったら、ゆんゆんに怒られた。

 デストロイヤーのヤバさはいろんな本を読んだおかげで知っている。あれは下手な魔王軍幹部よりも厄介な存在だぞ。

 

「これは、本当にまずいね…」

 

 調査だけでいいとはなんだったのか。

 難易度は格段に上がった。

 弱体化してるとはいえ、魔王軍幹部の候補に正面から喧嘩売って勝たなきゃいけない。人命もかかってるせいで一時的撤退も敗北も許されない。もし撤退か敗北をすれば、街の住人は少しずつだが確実に死ぬだろう。

 

 本格的に街の未来は俺達に託されたわけだ。

 

 しかもこれで勝っても帰るところが無いわけだ。まったく理不尽にも程がある。

 日本の唯一の思い出の服がアクセルに置いたままだ。別に最近着なくなってたからいいんだけど…ってんなこと考えてる場合じゃない。

 

 

「どうしようか…」

 

「勝つしかないだろ。相手は魔王軍幹部の候補だ。しかも厄介なタイプの」

 

「正直僕は何も思いつかないよ」

 

 ヒナがそう言うと、みんな同じように頷いてくる。

 

「先程聞いた情報以外に何か知ってるやついるか?」

 

 試しに聞いたが、誰も知らないらしい。

 精神干渉とやらがどこまで強いのかわからないが…。

 

「お前らが怒るかもしれないが、一つ作戦がある」

 

「怒るってことは危険ってことよね?」

 

 みんなが驚いた顔で見てくる中、ゆんゆんが険しい表情で聞いてくる。

 

「まあ、そうなる。俺が囮になる作戦だ」

 

 みんなダメだと言いながら、首を横に振る。

 

「今回は俺一人が突っ込むわけじゃない。みんながいる。しかも今回はクリスという凄腕の盗賊もいる。みんなを信じて俺が囮をやる」

 

「ええっ、ちょっとプレッシャーかけて来ないでよ…」

 

 クリスが頬をかいて困った顔をしてるが、ここまできた以上活躍してもらう。女神の力まで借りる気はないが。

 まだ他は渋ってるような様子だ。

 

「相手が相手だ。誰かしらが危険な立ち位置になることは間違いない。相手の戦力もわかりきってないが、まずは作戦を聞いてから決めてくれ」

 

 不安そうだが、皆頷いてきた。

 

 

 

 

 

 作戦が決まり、会議は終了した。

 正直賭けになってしまうが、デモゴーゴンがいきなり複数人に同時に精神干渉出来ない前提で作戦を組んだ。ジョットが言うには、この街の住人もいきなり何人もバタバタと倒れたわけではなく、少しずつみんな悪夢に引き摺り込まれたと聞いた。この話から同時に複数人への精神干渉は出来ないと判断した。

 やはり一人が狙われているところを他がデモゴーゴンを倒しに行くしかない。

 リーダーであることをアピールして俺が狙われている間に他の全員がデモゴーゴンを倒す。

 

 タイミング良く先程の戦闘でゆんゆんはレベルが上がり上級魔法を覚えた。これで勝てるかと言われるとなんとも言えないが、勝てる確率は上がっただろう。中級魔法ですら恐ろしい威力が出るのだ、上級魔法はいったいどうなってしまうのか。

 

 このまま俺達は討伐へ向かう。

 金を使い切るほどに魔道具や装備を買い足し、準備万端。

 いざ討伐へと進み出し、街を出ようとした時に、白銀の獣がまた一点を見てずっと待っているのが、なんとなく気になってしまった。

 全員に待つように言って、銀色の獣の元にしゃがみ込んで、話しかけた。

 

「おい、わんころ。心配なのはわかるが、飯ぐらい食えよ」

 

「…」

 

 当然返事など来ない。来ないが、クリスが先程話しかけても見向きもしなかった犬がこちらを見た。

 

「何考えてるかなんてわからないけどよ。飯食わねえのは違うだろ。出て行くのは止められてるんだろうが、待つ以外にもやることあるだろ」

 

「…」

 

 置いてあった飯がのってる皿をわんころの前に置いて、また話しかける。

 

「ほれ、食え。俺達がデモゴーゴン倒してくるからよ。お前がこの後仲間の為に何かしてやれるかもしれないだろうが。その為に力つけるんだよ」

 

 そう言っても俺を見つめたまま、何も反応を示さない。

 

「俺達が帰ってくる頃に食べ終わってなかったら、無理矢理口の中に突っ込んでやるからな。俺の仲間には体も胸も小さい癖に馬鹿みたいに力強い奴いるからな、覚悟しとけよ」

 

 吐き捨てるように一方的に言った後、立ち上がって、仲間の元へと戻る。仲間達が妙に生暖かい視線を送ってくるのはなんだ。

 

 街の入り口にはジョットが立っている。

 表情は良くない。

 

「すまない。あんた達に任せることになる」

 

「ああ、お前はちゃんと街守れよ」

 

「わかってる。気をつけ、てく、れ」

 

 ジョットが俺より後ろを見て、言葉が途切れ途切れになる。

 後ろを見たら銀のわんころが飯を一心不乱に食べていた。俺が言ってることが通じたのだろうか。

 

「あんた、あの犬に何したんだ?誰が何しても飯食わなかったんだぞ?」

 

「俺達が帰ってくる頃に食ってなかったら口に無理矢理突っ込んでやるって言った」

 

「……」

 

 なんて事言うんだと半眼でこちらを見てくるが、知らん。手を軽く振って、そのまま横を通り過ぎて街を出て行った。

 

 

 

 

 ベルディアが廃城を勝手に占領していた様にデモゴーゴンもまた人の場所を勝手に占領していた。それが廃城ならまだよかったが、今回はとある貴族の屋敷を丸ごと占領されている。

 しかも厄介なことにその屋敷にいた人間を幻覚で操って警備やら自分の世話までやらせているらしい。

 

「あと何人いるかな」

 

 ヒナが気絶した警備兵を見て呟いた。

 クリスとトリスターノの盗賊スキルを存分に発揮し、屋敷に潜入したところ偶然居合わせた警備兵三人を拘束スキルで無力化したところだ。

 

「わからんが、ここの貴族さんは小さい方なんだろ?」

 

「うん。そう聞いてるよ。カズマくん達の屋敷よりは大きいけど、警備も少ないよ。敵感知も十もない」

 

「よし、まずは邪魔者を排除する。ゆんゆんとヒナは荷物持って待機。クリスと分担して俺とトリスターノも警備兵の無力化をする」

 

「あたし一人?」

 

「おいおい、こっちは本職じゃないからな。トリスターノは拘束スキルを覚えてない。俺が警備兵倒す間に、何かあった場合に対応してもらう」

 

「ふふ、冗談だよ。わかった。じゃあ、いってみよう」

 

「おう」

 

 街の住人の命がかかってるのと幹部候補を相手に必勝しなければならないせいかプレッシャーを感じてるのだろう。みんな緊張してるのか表情が固かったが、クリスはいつも通りだ。そんなクリスを見て、みんな少し表情が和らいだ。

 久しぶりに見直したよ。最近アレな感じだったから。

 

 ステルスミッション、スタート。

 

 

 

 

 

 

「気絶させた人達はどうしましょうか」

 

「縛ってどこかの部屋に置いておこう。戦い終わったら解放してやろう」

 

 某潜入ゲームをやっててよかったなって思った。まあ潜伏スキル持ってるから、ほとんどステルス迷彩持ってるようなもんだけどな。敵感知もあるからレーダーもあるようなもんか。リアル潜入ゲームだ。

 こんな時に不謹慎だが、少し楽しかった。うまくいきすぎてるし。音で誘き寄せるとか本当に出来るんだな。

 

「残りは?」

 

「あと一つ、デモゴーゴンのみです」

 

「よし、ゆんゆん達の元に戻るぞ」

 

 

 

 ゆんゆん達と合流し、デモゴーゴンがいるだろう部屋の近くに来ていた。屋敷の作り的に一番大きい部屋だというのがわかった。所々に戦闘跡もあることから、間違いなくここだろう。クリスやトリスターノに聞くと、デモゴーゴンはこの部屋から一度も出ていないらしい。

 

「じゃ、ゆんゆん先生お願いします」

 

「今更だけど本当にこの作戦でいくのね?」

 

「おう、全員頼んだぞ」

 

 みんな頷いてくる。

 

「みんな、行くわよ。『ライトオブセイバー』!」

 

 部屋の扉ごと上級魔法でぶち破った。

 爆弾で入り口を爆破して現場に突入する特殊部隊みたいだ。歩みはゆっくりと入る。

 ぶっ飛ばした影響で煙や埃が舞う中、クリスとトリスターノは潜伏しながら、部屋に入ってもらい、俺とヒナ、ゆんゆんは堂々と部屋に入った。

 

「お控えなすって」

 

 部屋に入りながら、いつもの調子で話し出す。煙が晴れぬ中、俺にゆんゆんとヒナは連れ従うように付いてくる。

 

「手前、生国と発しまするは日本の生まれ。姓はシロガネ、名はヒカリ。人呼んでヒカルと発するこのパーティーの頭をやらせていただいております」

 

 中は前回の戦闘でボロボロになっていて、よく貴族の食事に使うようなクソ長テーブルは跡形も無い。

 

「我ら、ぼっちーズ。以後、面対お見知りおきの上、よろしくお願い申し上げます」

 

 デモゴーゴンは部屋の奥にいた。

 表情は驚愕一色。デモゴーゴンとかいう厳つい名前のくせに、その姿は美しい女性だった。トリスターノほどの身長に、地面にまで届きそうな青い髪に、ギネスブックにでも登録されそうな体の半分が持ってかれてるんじゃないかと思うような馬鹿でかい巨乳が印象的だ。

 上級魔法が直撃したのか、それとも前回の戦闘のせいか、ボロボロだった。

 

「てめえら!卑怯だゾ!」

 

 厳つい名前のくせに、可愛らしい声で罵ってきた。所謂アニメ声ってやつだ。可愛いとかは思わないが、ギャップがえげつない。

 

「もっと卑怯な事してる奴に言われたくねえんだよこの野郎」

 

 クリスとトリスターノはボロボロになった机などを利用して潜伏スキルを利用して、左右に散っている。

 

「は!まあ、いい。てめえらも俺の」

 

「よし、やれ」

 

「え、ちょ」

 

「『ライトオブセイバー』!!」

「『ファイアーアロー』!!」

「『ワイヤートルネード』!!」

「それ、どーん!」

「えいっ!」

 

 俺の号令で全員一斉に攻撃を開始した。

 俺とヒナも空気に触れたら爆発するポーションを投げ込んだ。俺とヒナだけ地味とか言うのは無しだ。

 断末魔が聞こえた気がするが、念には念を。

 

「おかわりだ!」

 

 

「『ライトオブセイバー』!!」

「『ファイアーアロー』!!」

「『ワイヤートルネード』!!」

「それ、どーん!」

「えいっ!」

 

「ちょ、まっ」

 

 第二波がデモゴーゴンに炸裂した。出し惜しみ無し。さっさと倒して生きて帰る。卑怯とか正攻法とか知らんのだ。生きて勝てばいい。

 盛大にやったせいで煙や埃でまったく見えない。トリスターノの方を見ると

 

「まだ反応あります!」

 

 と返ってきた。

 よし、もうい

 

「『インフェルノ』」

 

 晴れない煙の中から声が聞こえて、火属性の上級魔法が部屋を丸ごと燃やし尽くすと言わんばかりに広範囲に炎が広がっていく。

 俺は上級魔法に向かって行くようにして前に出て、スクロールを取り出す。

 

「『マジックキャンセラー』!」

 

 スクロールが光ったかと思うと、炭のように崩れ果て、火属性の上級魔法はまるで嘘だったかのように消えていった。

 ちゃんとスクロールが機能したのと、うまく使えたことに安心して、気付くのに遅れた。

 咄嗟に体を捻りながら、伏せようとしたが間に合わなかった。

 ナイフが俺の左肩に突き刺さる。デモゴーゴンは火属性の上級魔法で視界を潰しつつ、ナイフを投擲していた。避けていなかったら喉や心臓部分に突き刺さっていた。

 

「ぐっ!」

 

 俺が咄嗟に避けようと無理な体勢になったのと、ナイフが刺さった痛みで思い切り床に倒れた。

 みんなが俺を呼んでくるが、俺を心配してる場合じゃない。そう思った瞬間、視界が一気に悪くなる。目が回るような、見ているものがぐにゃぐにゃと曲がっていく。呼吸も普通のものではなくなった。やばい、毒か?それとも幻覚か?

 ヒナが俺に駆け寄り、浄化魔法と回復魔法をかけてくれる。助かった。

 

「へえ、一人は殺れたと思ったんだけどナァ」

 

 煙が晴れて、一人の男性が出てくる。

 金髪とピアスに、眉毛は全剃り。目付きは悪く、チャラチャラしたような雰囲気。ナイフを手にして遊ぶようにクルクルと手で回している。

 

「うわ、なにこれ。これがお前の一番嫌いな奴ナノ?」

 

 その男は自分の格好を見て驚き始めた。

 というかこれ。

 

「俺の一番嫌いな先輩じゃん…」

 

 うっわ、死んで違う世界に来て、前の世界で知ってる顔を見れたと思ったら、これかよ…。最悪の気分だ。この先輩は本当に嫌な思い出しかないんだ…。

 

 まさかこれがデモゴーゴンの能力か?

 幻覚でそう見せてるのか?

 

「あんなのが怖いの?」

 

 倒れた俺に寄り添うようにいるヒナが少しからかうように言ってくる。

 

「うるさい。あいつは何してくるかわからない先輩第一位なんだよ。後輩の面倒も見ないくせに、嫌な事だけしてくる害虫みたいなカスだ」

 

「そこまで言うんだ…『リフレクト』!」

 

 投げナイフに気付いたヒナが守ってくれた。

 ゆんゆんもそこに入るように俺のところにしゃがみ込んでいた。

 

「思い出話しはいいんだけどサ。ここまでしてくれたんだから、わかってるヨネ?」

 

 デモゴーゴンが最悪の格好と声で俺に話しかける。思わず舌打ちをしてしまう。俺も体勢を立て直し、すぐに動けるようになった。

 

「にしてもサァ、いきなり人が増えたように感じたけど、潜伏スキル?面白いことするネ。でももう無駄だよ。次攻撃してきたら、頭ぶち抜いてやる」

 

 ブチ切れてる。冷静なタイプではないのは確かだ。それはナトリを意地になって攻め落とそうとしてる時点でわかってたけど、これならまだやりようがありそうだ。

 

「おい、そんな格好してるんだ。俺もお前のケツ、この剣でぶち抜いてやるからな」

 

 デモゴーゴンはあいつじゃないけど、日本でされたことの仕返しはこいつにやらせてもらおう。後輩一同を代表して、地獄を見せてやる。

 

「オー怖い。俺もこの聖剣でお前のケツ…アー、ごめん。小さくて無理そうだワ」

 

「いらねえ情報渡してくんな!」

 

 自分のパンツを覗いて、嫌いな先輩の聖剣情報を俺に教えてくれやがった。なんだ、あいつ小さいのか。

 ゆんゆんとヒナが少し赤くなってるが、戦闘続行だ。

 

「シロガネヒカリ?ヒカル?変わった名前だネ。わざわざ教えてくれてありがとうネ?」

 

 三人で立ち上がった瞬間、目眩に襲われる。

 踏ん張るが、フラフラして気持ち悪い。二人が心配そうに俺に声をかけてくる。

 やばい、毒がまだ残ってたか?

 

 

『サア、堕ちろ。眠れ。いきなりリーダーを潰させてくれるなんてありがたいヨ』

 

 

 頭に響くようなそんな声が聞こえてくる。

 しまった。『名前』か。それで悪夢に

 

 やば、堕 

 

 ち

 

 

 

 る

 

 

 

 最後に俺が見たのは、ゆんゆんの必死な顔とヒナが守ってくれているのと、銀色の何かだった。

 




昨日、番外編の六話を投稿したのですが、初めて話数の間に投稿したもので、もし変なところがあれば教えてくださると助かります。

本編の話に戻ります。
シリアスと三章は多分二話ほど続きます。
まだ全く書けてないので、予想でしかありませんが…。
投稿ペースがた落ちしてますが、今後ともよろしくお願いします。
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