このすば ハード?モード   作:ひなたさん

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55話です。さあ、いってみよう。



55話

 

 魔王軍幹部が攻め入ってきてるということもあって、しばらくは紅魔の里に滞在することになった。

 どこまで力になれるか、わからないものだが魔法に特化したモンスターを選んで攻めてくるらしく、物理特化の俺も少しは役に立てるだろう。多分。

 夕飯を食べ終わり、仕事から帰った族長に呼び出されて、応接間に入った。

 そこにはりんりんさんもいて、少し逃げたくなったが、そういうわけにもいかず、座るように言われて座ると、対面に族長夫妻が座った。

 やべえ、あるえちゃん達に手出しそうになった話だろうか。もし、それで呼び出されたのなら、土下座で許してもらえるだろうか。

 

「ごめんね、急に呼び出して。そんな緊張しなくて大丈夫よ」

 

 俺の考えてることを察したのか、りんりんさんが緊張を解くように言ってくる。

 眉間にしわを寄せた族長のひろぽんさんが重い口を開いた。

 

「ふむ、話というのはだな。ヒカル君は娘の誕生日を知っているかな?」

 

「へ?」

 

 た、誕生日?なんでそんなことを?

 

「…いえ、すみません。知りません」

 

「なんで知らないんだ、君は」

 

「もう、お父さん。意地悪言わないで」

 

 まるで責めるように言ってくるひろぽんさんに、りんりんさんがすぐに止めに入ってくれる。

 

「す、すみません。出来れば教えていただけると嬉しいのですが」

 

 誕生日か。考えたこともなかった。

 ここはヒナやトリスターノにも伝えて、誕生日パーティーをしよう。

 

「三日後よ」

 

 …みっかご?

 

「三日後が娘の誕生日だ」

 

 え、まじか。

 めっちゃ急じゃねえか。

 プレゼントとか今のところ何も思いつかないんだけど…。

 

「それでね。出来れば帰るのはもう少し先延ばしにしてもらって、ここで娘の誕生日パーティーをしていってほしいと思って声をかけたのよ」

 

 ああ、そういうことだったのか。

 願ってもない提案だ。その方がゆんゆんも喜ぶだろう。

 ひろぽんさんとは話していて、わかってはいたが、ゆんゆんのご両親は娘のことを溺愛してるみたいだし、当然と言えば当然だ。

 

「ええ、私もそうしたいです。パーティーで何か計画していることとかありますか?」

 

「うん。出来ればめぐみんの冒険仲間にも参加してもらいたい。なるべく他にも大勢を呼んでな。うちの娘はなかなか友達が出来ず、こういうのにも憧れていたはずだ」

 

 いつかの魔道具の水晶が映し出した、ゆんゆんが一人で誕生日パーティーをしてる悲しいシーンを思い出した。

 

 二人が考えているプランを聞いて、俺も思いついたことを話していく。

 夜中に起きた緊急会議は数時間にも及んだ。

 こうなったらとことん素晴らしいパーティーにしよう。

 まさか呼び出されて何かと思えば、娘の誕生日パーティーをやりたい、という話が来るとは思わなかったが。

 ある程度話し合いも済んで、また明日あたりにスケジュール調整をしようという話になった。このまま解散かと思えば

 

「さて、もう一つ話がある」

 

 今まで以上に真剣な顔のひろぽんさんが、そう言って話を切り出してきた。

 

 

 

 

 

 今日はなんだかんだで疲れた。

 自室で既にベッドで横になり、ウトウトしていると、それは突然起こった。

 

『魔王軍襲来!魔王軍襲来!既に魔王軍の一部が、里の内部に侵入した模様!』

 

 その大音量のアナウンスで飛び起きる。

 一気に眠気が覚めた。

 急いで武器と防具を装備する。

 というか昼間に勝手に来て、勝手に逃げ帰ったくせに、もう来たのか。

 迷惑な奴等だと思いながら、仲間を連れて外へ出た。

 

「里の入り口付近に大量のモンスター反応です!」

 

「よし、向かうぞ」

 

 入り口に着くと、既に何人かの紅魔族が魔法をぶっ放していた。

 

「トリスターノ、どこか高いところに登って、敵感知で周囲の索敵と警戒、あと俺達や紅魔族の人達の援護を頼む。ヒナは何かあった時の為にトリスターノの近くにいろ。俺が前に出るから、ゆんゆんは遠くの敵を狙ってくれ」

 

『了解!』

 

 ヒナが俺に支援魔法をかけた後、トリスターノの後についていく。

 俺が前に出てくるのを見て、ガードしようとしたのか剣で構えてくるが、そのガードごと小さな鬼を斬り殺す。

 ヒナの支援魔法がある状態の俺はかなりの馬鹿力を発揮する。

 物理特化の狂戦士は伊達じゃない。

 この光景を見ていた周りのモンスターが及び腰になる。

 筋力に物を言わせて、最大スピードで次々と鬼の首を落とし、頭から真っ二つにし、相手の頭を突き殺す。

 刀の血を払って、次の目標に向かおうとしたら

 

「リーダー!別働隊です!居住区側の柵を破って入ってこようとしています!」

 

 先程から無謀に突っ込んできていたから、おかしいとは思っていた。

 

「トリスターノはここで援護!ゆんゆん、ヒナ!俺達はそっちに向かうぞ!」

 

 そう指示を出して、俺三人は別働隊が来ている場所へ向かった。

 トリスターノが事前に敵感知で教えてくれたおかげで、大した被害が出る前に着くことが出来た。

 

「よし、ぼっちとぼっちが前衛で、ぼっちが後衛な」

 

「それもう聞き飽きたよ」

 

 ヒナが呆れたような顔で、脇差し程のサイズの刀を抜いて構えた。名前はシロガネ…シロガネ…なんだっけ。こいつら揃いも揃って俺の名前使うせいでわけわかんないんだよこの野郎。

 

「そうよ。それに私達はもうぼっちじゃないでしょ?」

 

 ゆんゆんは前みたいに恥ずかしがることは無く、平然とそう言ってのけた。

 おや、珍しい。

 

「そ、そうだよ」

 

 とか思ってたら、逆にヒナがちょっと恥ずかしそうにしていた。

 

「何便乗してんだお前」

 

「ねえ、敵来てるから、ちゃんと構えてくれる?」

 

 ヒナが誤魔化すように、そう言いながら迫りくる小鬼を振り払うようにして首を切り落とした。

 

「ああ。俺の背中任せたぞ」

 

「いつものことでしょ」

 

 別働隊の質を見ると、どうやらこちらが本命のように見える。

 先程入り口にいたモンスターとは違う、大型モンスターが見える。

 あれはなんだろう。オークとかトロールとかだろうか。

 未だモンスターを見てもわからないことが多い。この世界の勉強はなるべく頑張ってはいるが、勉強すればするほど、わけわからん単語とか単位とか出てきたりして大変なのだ。

 

「ゆんゆん、大きいの頼ん」

 

 ゆんゆんの方を振り返りながら、そう言ってる内にゆんゆんは既に魔法を放っていて、その大型モンスターの頭部を消し去っていた。

 

「…」

 

「え?なに?」

 

「いや、なんでもないっす」

 

「?」

 

 首を傾げているが、そんな可愛い仕草しても今のモンスターの頭をデストロイしたのは帳消しにならないぞ。

 俺もここ最近力を付けてきたが、ゆんゆんもどんどんパワーアップしていて、最近は仲間を巻き込まないように魔法を撃つのが大変だとか。

 もしかしたら『ムードメーカー』のせいかもしれないが、お願いだからその高威力の魔法に巻き込むのは全力でやめてほしい。

 

 攻め来る軍勢に、ゆんゆんの魔法が打ち込まれたところにポーションを投げ込んで、追撃する。

 爆発したのを見てから俺とヒナが突っ込んでいく。

 

「剣の使い方わかってんだろうな?」

 

「何が?近付いて斬ればいいんでしょ?」

 

 冗談めかしてヒナに話しかけたら、アホな返事が返ってきた。

 きょとんとした表情で、どうやら本気でそう思ってるらしい。

 刀を持っても、こいつは脳筋みたいだ。

 

「ああ、もうそれでいい、よ!」

 

 モンスターを袈裟斬りにし、武器を奪い取って前方の敵にぶん投げる。

 人型モンスターの相手は得意だ。

 今までやってきた武道の経験で相手の動きが見える、というか読みやすいからだ。

 あまり知性もよくないのか、相手の動きも単調で簡単なものばかりだ。

 負ける要素がない。

 ヒナもガンガン攻めていってるのが見える。

 相手の懐に入り、ボディーに一発ぶち込んで頭が下がったところを刀で頭を貫いた。

 それをそのまま盾にしながら、相手へと突き進み、次々とモンスターを倒していった。

 こいつの方が狂戦士だと思う。

 

 ヒナは野性的な戦い方をすることが多い。

 使えるものは何でも使うような、そんなスタイル。

 ヒノヤマでお父さんに多くのことを教えてもらったと聞いたが、一体どんな教育を受けたのか。

 

 お互いの背中に迫る敵を斬り倒す。

 なんだかんだでヒナとの連携が一番やりやすい気がする。お互いに好きに戦っているのが、たまたまマッチしてるだけなのかもしれないが。

 剣を振り、血を撒き散らし、モンスターの体の一部が宙を舞う。

 

 

 この感覚、この感情を何というのだろう。

 湧き上がるものを抑えきれなかった。

 

「何笑ってんのさ!」

 

「ああ!?笑ってねえよこの野郎!」

 

「笑ってるでしょ!」

 

 お互いに背中を預けて、怒鳴り合いながら、目前の敵を斬り殺す。

 

 どうやら俺は笑っているらしい。

 この湧き上がるような高揚感のせいだろうか。

 

 以前までこんな敵に囲まれていたら、戦うどころではなかった。

 それがどうだ、戦うどころか圧倒している。

 

 大型の鬼のようなモンスターが俺に迫る。

 成人男性ぐらいのサイズの棍棒のようなものを振り回してきたが、難なく避ける。

 避けたところを隙だらけの足に一閃。

 更にもう一度。

 達磨落としの要領で足を切り離していくと、そのモンスターは体勢を崩し、目の前に頭が降りてきたので即座に斬り落とした。

 

 この大型モンスターにさえ、俺は勝てる。

 思わず笑ってしまう。

 やっと俺は戦う力を手に入れた。

 やっと俺は仲間の隣にいるのに恥じない力を手に入れた。

 守られるだけの存在ではなくなった。

 この感情の爆発に身を任せて、ただ目前の敵を斬り殺していった。

 

 

 いつの間にか敵はいなくなっていた。

 残ったのは死体と夥しい量の血溜まり。

 血の匂いが充満していて、モンスター達の血が俺の防具や服にこびり付いていた。

 血振りをしてから、鬼共の服を剥ぎ取って、血で染まった刀身を拭き取る。

 二人の元へと戻り、トリスターノと合流しようという話になった。

 

 入り口の大量のモンスターも倒し終わったらしい。お互いの無事を喜んでいると、何かを破壊するような音が、昼間に行った地下施設の方から聞こえた。

 そこから蛇のような何かが現れる。

 月光に照らされて見えたのは、ラミアのような蛇の下半身をした魔王軍幹部のシルビアだった。

 

「『魔術師殺し』だ!『魔術師殺し』が乗っ取られたぞ!」

 

 紅魔族の人達の悲鳴が聞こえる。

 『魔術師殺し』?なにそれ。

 

 ゆんゆんに聞こうとしたら、青い顔をして、遠くにいるシルビアを見ていた。

 そんなにやばいものなのか。

 

「おい『魔術師殺し』だ!逃げるぞ!」

「里を捨てよう!これはダメだ!」

「『テレポート』!」

 

 ええええっ!?

 さっきまで街の入り口を守っていた紅魔族の人達が『魔術師殺し』の名を聞いた瞬間に、すぐさま逃げた。

 生まれ育った故郷じゃないのかここは!?

 

「ゆんゆん!どういうこと!?『魔術師殺し』ってなに!?」

 

 ヒナが青い顔をしたゆんゆんをガクガクと振って聞いている。

 

「謎の地下施設に封印されている兵器の一つで」

 

「あれが世界を滅ぼしかねない兵器ですか?」

 

「ううん。あれじゃないはず。でも同じくらい危険な兵器。魔法が効かないという特性を持つ、対魔法使い用の兵器よ」

 

 紅魔族の天敵じゃねえか。

 

 

 

 

 

 明日ゆんゆんに紹介してもらう予定だった『魔神の丘』に、俺達全員が避難していた。

 里ではシルビアが暴れ回り、口から炎を吐き出して、紅魔の里に破壊の限りを尽くしてしていた。

 ゆんゆんが悲痛な表情を浮かべている。

 …何が理由であれ、ゆんゆんのこんな表情は見たくない。どうにか出来ないかと考えていたら、同じく避難してきたカズマ達と合流した。

 

 避難してきた人達から離れてカズマ達から事情を聞くと、どうやらシルビアがああなったのはカズマが地下施設にシルビアを閉じ込めたからだという。

 

「お、お前…」

 

「し、しょうがねえだろ!上手い作戦だと思ったんだけど、兵器を吸収する力なんてあると思うか!?」

 

 それは確かに。

 カズマはそこまで悪くない、のか?

 いや、そんなことはどうでもいい。

 まずはあれをどう止めるかだ。

 

 めぐみんやゆんゆんから話を聞くと、

 その昔に魔術師殺しが突如として暴走した時に、地下に封印されているもう一つの兵器で破壊したと伝えられていて、その兵器をあろうことか記念として残しておくことになり、魔術師殺しを修理してまたあの地下へ封印したという。

 直すな。とツッコミを入れたかったが、そこら辺はカズマがツッコミを入れていた。

 だがその魔術師殺しを破壊した兵器は、誰にも使い方を知らず、使用方法が書かれた本もあるが、族長ですら読み方を知らない、と。

 

 もう俺とダクネスで接近戦を仕掛けるしか無いんじゃないか。

 ダクネスが同じことを思ったのか、紅魔族に援護してもらいつつ、囮になって時間を稼いでいる間、その兵器の使用方法をカズマが調べるという案が出た。

 カズマは乗り気じゃなかったが、聞いていた周りの人間が乗り気になってしまい、その案で行くことになった。

 カズマとアクアが兵器の使用方法を調べる。

 俺達のパーティーとダクネスはシルビアの足止めだ。

 めぐみんは待機。

 言い訳はお前の力を温存しておく為。

 カズマは本当このパーティーでよくやってるよ。

 

 

 

 

 

 すでに紅魔族の人達がシルビアを攻撃して、里を守ろうと動いていた。

 ツーマンセルで上級魔法で攻撃する者とテレポートで逃げられるようにする者で、ヒットアンドアウェイな戦法をしているが、『魔術師殺し』の影響か、シルビアにダメージを与えることが出来ていない状態だった。

 

 俺達はダクネスを連れて、不意打ちで攻撃した後、その後そのまま戦闘に移ることを考えていたのだが、ダクネスが上級魔法が降っている中に自ら飛んでいったせいで、この作戦はオジャンになった。

 ヒナが信じられないものを見る目をしていたが、あれが現実だ。

 受け入れてもらうしかな

 

「まさか、僕たちの作戦を練る時間を作るために、一人で…!?」

 

 …うん。まあそれでいいや。

 その後うまく囮をしていたダクネスだったが、ただ防御するだけの女に構ってられないと言われて、囮すら出来なくなった。

 

 作戦の考え直しだ。

 幸いにも紅魔族の人達が粘ってくれているおかげでまだ時間はなんとかなりそうだ。

 俺が一人で前衛をやると言うと、三人から全力で止められた。

 三人には申し訳ないが、今回前衛で戦えそうなのが俺しかいない。

 シルビアが取り込んだ『魔術師殺し』のせいで、魔法は通らない。殴るのは無謀だし、弓矢はそもそも後衛だ。

 三人は援護に回ってもらって、俺が一人で前に出る。

 ただ後衛を狙われる可能性があるので、三人に一人ずつ紅魔族の『テレポート』が使える人達に付いてもらうことになった。

 これでもし後衛が狙われたとしても逃げられる。

 

「流石に無茶だよ。ヒカルは確かに強くなったけど」

 

「無理そうなら俺も援護されてる間に、三人のところに戻って『テレポート』で逃げる。魔法じゃなくて物理で殴るなら、俺の仕事だろ?やっと活躍できるんだ。やらせてくれよ」

 

「でも…」

 

「ゆんゆん。友達の故郷がこんなにされて、黙ってられるほど、俺は大人しくないんだよ。俺は未来の族長の友達なんだ。もしかしたらここに住むかもしれないんだし、守らせてくれよ」

 

「えっ?」

「はい?」

 

 そう言ったら、ヒナとトリスターノがきょとんとしていた。

 ゆんゆんは何故か顔を赤くして、早口で捲し立ててきた。

 

「わ、わかったわ!今回はヒカルに任せる!でも、危なくなったらすぐに逃げること!わかった!?」

 

「おう。俺だって死にたくないからな。なんかあったらすぐそっちに行くさ」

 

 よし、行くぞ!

 友達の故郷をよくもこんな壊してしてくれたなこの野郎。

 





紅魔の里編はずっと書きたいものだったおかげで、書く速度がめちゃくちゃ早い。ストックが二話分もある。最近にしては珍しい。

そろそろエリス様でも出して、色々設定の話とか出していきたかったのですが、なかなかタイミングが無いので、もうここで書いちゃいます。
ヒカルの『ムードメーカー』による弱体化があるくせに結構戦えてない?と思う方がいるかもしれませんので、それの説明です。
実はヒナギクが支援魔法をかけてくれているおかげです。
ただこれはヒナギクやアクアという『神聖』を持った者が魔法をかけることで『ムードメーカー』が神の制御下にあると誤認して、弱体化を少しだけ解除出来ています。
アクアと二人で支援魔法でもかければ完全に弱体化は解除されるでしょう。
そのおかげで今まである程度は戦う事が出来ていました。
ヒナギクが仲間にならなければ、今頃ヒカルはアクセルでバイトでもして日銭でも稼いでるか、日本に転生していることでしょう。

決して後書きで書くことが見つからないから設定の話を持ち出したわけではありませんはい。
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