申し訳ないです。
papurika193様からの支援絵をいただいており、いつも目次、というかあらすじのところに貼っていたのですが、めちゃくちゃ送ってくるせい…じゃない、送ってくださるおかげで、あらすじのところが長くなってきて見辛くなってきたので、支援絵を貼る場所を作りました。
これからも送ると仰っていたので、支援絵が来ましたーと後書きで報告した際はここに見に来てください。
それとほんの少しだけオマケ。
これは読まなくてもいいお話なので、スルーでも問題ありません。
タイトルをつけるなら
『No』の先のハッピーエンド⓪
です。
それとほんの少しだけ補足がありますので興味ある方だけお読みいただければと思います。
papurika193様からの注意。
支援絵のヒカル、ヒナギク、トリタンのデザインは私の勝手なイメージなのであしからず。
papurika193様からいただいた全員集合の支援絵。
ひなたさん的にもこれが一番のお気に入り。
ぼっちーズ
ゆんゆんのこんな笑顔が見たかったのです。
白銀光
イメージ絵(自作)(作成途中)
また書くとは言っていない。
papurika193様からいただいきました白銀光の支援絵。
桜と光
カズマと協力して和服を作る…みたいな展開作って、みんな和服にしたいな。
トリスターノ
papurika 193様からいただいたトリスターノの支援絵。
トリスターノの日常?
なに幼女に囲まれてんだこの野郎。
これだからイケメンは。
ヒナギク
papurika193様からいただいたヒナギクの支援絵。
ヒナギクと僕(ひなたさん)
Twitterにて僕とpapurika193様との会話で生まれた支援絵です。
9/27更新
ゆんゆん(デスス◯ンガーの姿)
最近霧の森で遊んでばかりいたせいか、papurika193様がコラボしたような絵を描いてくださりました。
何故このキラーかと言うとpapurika193様の好みです。
胸の表現とゆんゆんのスタイルの良さが出てていいですね
10/4更新
ヒカル(ゴー◯トフェイスの姿)
まさかの霧の森の姿、第二弾。
papurika193様の画力が上がってるのに、俺ときたら。
ヒカルよ、ゴスフェのかっこよさに便乗していけ。
10/29
ヒナギク(ハロウィン)
ハッピーハロウィン!
paprika193様、また画力上がりましたね。
最高に可愛い馬鹿野郎達をありがとうございます。
11/8
平和な世界(?)
ぶっちゃけ色々と謎ですが、最高の絵です。
paprika193様、ありがとうございます。
僕も一応こんな光景を妄想したことがあるので、多分この絵の意味は「この絵の短編書いて」だと思います。
いつか書くかも。多分。
12/24
メリークリスマス!
僕の元にもサンタさんがやってくるとは思いませんでした。
paprika193様、ありがとうございます。
トリスターノはトナカイ役ですね、流石イケメン。
どんなプレゼントが出てくるかな。
ここから先は読みたい方だけどうぞ。
『No』の先のハッピーエンド⓪
「ようこそ死後の世界へ。白銀光さん」
目が覚めると、あたりは暗く、向かいの椅子しか見えない。
その椅子に座っているのは、絶世の美女。
「辛いでしょうが、貴方の人生は終わったのです」
その美女は、哀しげではあるが睨み付けるような目で俺を見ていた。
「……お久しぶりです。エリス様」
「…ええ、お久しぶりです。こんな再会になるとは思いませんでしたが」
どこか責めるような口調だ。
展開的に俺が死んだのは俺のせいではないと思うけど、バカやったのは俺だからな、しょうがない。
「一応、見ていました。貴方達のことを」
覗きが趣味の女神様だからな。
そんな気はしてた。
「私を脅しに使うのはやめてほしいのですが、貴方の勇気ある行動に免じて不問とします」
どこからどこまで見ていたんだろう。
「ですが、分かっていたはずです。絶対に勝てないと。絶対に貴方には解決できる問題ではないと」
当たり前だろ。
フルティンでライオンを倒しに行くようなもんだ。
諦めてただけさ。
どうしようもない結末を知ってて、それでも突っ込んでいった。
バカがバカして死んだ。ただそれだけ。
「何故あんなことをしたんですか?」
それでも、バカにも譲れないものがある。
「決まってるでしょう。てめえが守りたいもんを守ろうとしただけです」
「その結果貴方は死にました。この後の彼等を守ることも見守ることもできません。貴方は彼等のリーダーだったはずです。見守る義務があったはずです」
……。
「あいつらはどうなりました?」
「相当なショックを受けていますが、無事です。騎士王も何故かあの後グレテンへと戻って行きました」
「なら俺の行動は無駄じゃない。やっと俺は自分の行動に結果を出せた」
何やっても大きな成果を出せたことが無かった俺からしたら、三人も友達を守ることができたんだ。よくやったじゃないか。
「人のことをパーティーに誘っておいて、勝手に死ぬなんて随分と自分勝手ですね」
あー…。
というかこの神様、少し前まで俺のこと消そうとしてたはずなんだけど…。
「クリスに後のこと任せたいんですけど、ダメですか?」
「貴方の代わりなんて死んでも嫌です」
随分と冷たいな。
まあ、剣を振り回してきた時よりマシか。
「少し、見るだけでいいので、お願い、したいん、ですけど」
何やってんだ俺。
冷たくされたからって、何してんだよ。
ガキか、お前は。
「…」
「お願い、します。あんたにしか、頼めない」
情けない。
男のくせに、情けない。
「俺じゃあ、もう、あいつらに、会えないから。…見てやることも、できない、から」
堪えろよ。
こんな姿見せるなんて冗談じゃない。
死んだ後も恥晒す気か。
「あいつらが、バカしない、ように、どうか、どうか、見てやるだけでも、いいので」
地面に額を擦り付けて頭を下げた。
顔を隠して誤魔化した。
土下座以上に情けないものを見せたくないから。
「お願い、します」
「……そうですね、五分程そのまま頭を下げたままお願いしてくれたら考えます」
「……ありがどう、ございまず」
歯を食いしばって、どうにか返事をした。
最後の最後まで俺は弱くて、馬鹿野郎だ。
「それでは、貴方の死後の案内をしましょうか」
正直言ってあまり興味はない。
もう「白銀光」は終わりなのだから。
「貴方の選択肢は三つ。日本で新たに生まれ変わるか。天国へ行くか。もしくは、またこの世界に生まれ変わるか。
ただ日本から来ていただいた勇敢な人の案内はほぼ決まっているのです」
勇敢な人なんてどこにもいない。
ここにいる人間は転生という言葉に浮かれて来た、ただの間抜けだ。
「私の力で元の世界の日本で裕福な家庭に生まれ、何不自由なく暮らせるように、転生させましょう」
そっか、それはありがたいのかも。
「貴方の行動は褒められたものではありません。ですが、弱いことを知りつつも努力し、リーダーとしてパーティーをまとめて守ったことは誇れることだと思います」
エリス様が微笑むような優しい顔を見せた。
「未練はあるでしょう。ですが、この後のことは私に任せてください。同じパーティーとしてあの子達を支えてみせます」
俺に右手を向けた、
「貴方に良き出会いが」
「待ってください」
エリス様の言葉を遮って止めた。
「…もう、貴方に出来ることは」
「そうじゃない。俺が選ぶ選択肢はそれじゃない」
「?」
「日本になんか行きたくない」
エリス様は驚いた様な表情になった後、哀しい様な微笑むようなそんな表情に変わる。
「この世界に転生して、貴方が彼等に会うことができても記憶が」
「それでもない。俺は天国に行きます」
「……はい?」
「送ってください」
「え、ちょっと待ってください。天国の説明をアクア先輩から聞いていないんですか?」
「一生おじいちゃんみたいな生活するんですよね?」
「…それを知ってて、選ぶんですか?」
「はい」
「それが罪滅ぼしになるとでも?」
「そんなこと思ってない。俺は、ただ次の人生に興味が持てないだけですよ」
「…一応、もう一度天国について説明しましょう。天国では特に何かをすることはありません。ただ陽の光をあびながら、他の天国にいる人と話しながら、昼寝でもして過ごすところですよ?」
「最高っすね」
「ただ、これが永遠に続くわけではありません。貴方の魂が徐々に浄化されていき、無垢なる魂へと戻った時にまた転生することになります。」
「なんですか、俺の魂が汚いとでも言うんですか汚物扱いですか」
「違いますよ。浄化というのは、そうですね。あえて嫌な言い方をすると少しずつ貴方を消していくと思ってください。ゆっくりと違和感を感じないぐらいの速度で貴方が消えていきます。それは貴方の魂にある記憶や意志、その他諸々をゆっくりと漂白していきます」
エリス様の表情は悲痛なものだ。
「それでも貴方は天国を選びますか?
貴方は二十数年しか生きていません。割と早い段階で消えますよ?
ちなみに天国で浄化された魂の転生は完全ランダムです。日本かもしれませんし、この世界かもしれない。それとも」
「天国で構いません」
「…いいんですね?」
「はい」
今日も今日とて良い天気だ。
ご近所さんに挨拶をして、俺のお気に入りの場所に行く。
少し前まで哀しい気持ちでいっぱいだったはずだが、みんなの真似をして一緒に日光浴をしていたら忘れてしまった。
なんであんなに落ち込んでいたんだろう。
僕にはもうそれがわからない。
ん?僕?俺?どっちだっけ?
まあいっか。
忘れるということは、忘れても問題ないことだったに違いない。
お気に入りの草原に着いた。
ここで日光浴をして、夜までお昼寝をするのが最近の我のスタイル。
夜になったら、ふかふかのベッドで寝て、また明日もここに来るのだ。
なんて幸せなんだろう。
でもここばっかりだと飽きちゃうかもしれない。明後日かそれ以降はまた新しいお昼寝ポイントを見つけるとしよう。
ああ、ポカポカ気持ちいい。
なんて幸せ。
誰かが俺の首を触っているけど、気にならない。
それだけリラックスしていた。
ズルズルと誰かに引き摺られている。
俺のお気に入りの草原が遠ざかっていく…。
まあ、いいか。
この人が紹介してくれるお昼寝ポイントに行こう。
ガチャ、バタン
扉を開け閉めした音が聞こえて、俺は投げ捨てられた。
引き摺ってきたのはこの人なのに…。
乱暴な人だ。
まだ此処に来て日が浅い人なのかもしれない。可哀想に。
でも、この陽の光を浴びてれば
浴びてれば…?
陽の光を感じない?
なんで?夜になっちゃった?
パシン!
何かを叩いたような音がする。
「ーーーくだーい」
パシン!
また叩いたような音がして、誰かが何かを言っている。
「おーーくーさい!」
パシン!
またもや叩く音。
なんだろう、この感覚。
懐かしいような
「おきーくーさい!!たーへんーんーす!」
ごつっ!
俺の顔に何かがぶち当たった。
それはとても
「いってえなこの野郎!!何すんだこら!」
目を開けると絶世の美女がそこにいた。
ん?なんか見たことあるような。
「やっと起きましたか」
見覚えのある美女が話しかけてくる。
なんだろう?
「えーっと、あー」
「エリスです。もう忘れちゃいましたか?」
そうそう、エリス様。
なんでエリス様がここに?
「急で申し訳ありませんが、貴方を転生させます」
てんせい?
なんだっけ?
「貴方の仲間が大変なんです」
「俺の、仲間が?」
そんな人達がいた
気がする。
名前も顔も思い出せないけど、いたことは覚えている。
「このままだと最悪の未来を迎えます。この世界の全ての人間が危険に晒されます」
さいあく?きけん?
「説明している時間も惜しい。先程行った通り貴方を転生させます。天界規定ギリギリアウトの行為ですが、この世界を滅ぼすわけにはいきません」
何を言ってるか、わからない。
エリス様が焦っていることだけはわかる。
「貴方の仲間の為でもあります。協力していただきます」
エリス様は俺に右手を向けて、俺の足元に幾何学模様の光が浮かび上がる。
「俺の仲間って、どういうことだ」
俺の口から勝手に言葉が出てきた。
「とにかく転生させます。あまり動かないでください」
幾何学模様の光が強くなり、俺の体が浮かび上がる。
「おい!俺の仲間に何があった!」
エリス様に近付こうとして、幾何学模様の光のせいか何かわからないが、阻まれる。
「ちょ!動かないでください!」
「ふざけんな!俺の仲間に何があったかって言ってんだこの野郎!」
阻まれている何かを叩いてガンガンと音をたてるが、まるで効果がない。
「貴方を仲間の元へと転生させます。落ち着いてください!」
「!」
ピシッと音がした。
叩いていた場所に罅が入っていた。
「え、ちょ!?何してくれてるんですか!?」
「俺なんかやっちゃいました?」
「腹立つ!なんか無意識にやっちゃいました感出してるのすごい腹立つんですけど!」
罅が広がっていく。
「え、うそ!?ま、待って!キャンセル!あー!やっぱりキャンセルなし!」
俺の体はすでに空高く浮かび上がり、エリス様の声が聞こえ辛くなった。
頭上の光に近付いて行く。
パリン、と何かが割れる音がして、俺は頭上にあった光に飲み込まれた。
ヒカリ(番外編)
イレギュラーにイレギュラーが重なって出来た本来存在しないはずの人間。
女神エリスはある程度記憶を残した状態で転生させようと考えていたが、転生時に問題が起こったのと天国での魂の浄化もあって、記憶が無いヒカルの生まれ変わりが紅魔の里に爆誕することになった。また無理矢理転生したせいで時間が少しずれている。
女神エリスが考えた筋書きでは、記憶がある状態でヒカルが紅魔の里に転生し、ゆんゆんに事情を話し、ヒナギクとトリスターノと合流。強くてニューゲームが始まる…予定だった。
すでに日本などに転生を希望している場合、ヒカルの魂がなくなってしまうことから、この強引な転生が出来るのはヒカルが死んだ後に天国を選ばなければ出来なかった(魂が残っている状態ではないといけなかった)
ちなみに天界規定ギリギリアウトをやらかした女神エリスは減給され、しばらくクリスとしての活動も出来なくなった。
ヒカルの記憶は無いが経験はあって、ヒカリは子供らしくない行動をすることが多く、周りの大人を混乱させたが家事を負担するなど親としては大助かりとなった。
ゆんゆんみたいに外の常識を持っていたが、友達もいなければ、自分の常識とのギャップに苦しむということは無く、前世ヒカルの日本人としての性質「周りに合わせる」で紅魔の里の変わり者の烙印を押されずに済んだ。
前世での経験もあり、何事もそこまで頑張らなくても出来てしまうし、友達はいても家が貧乏で家事ばかりをしているせいでなかなか遊びに行けない日常をつまらなく感じていたヒカリはゆんゆんと出会い、日常は大きく変化する。
ヒカリは最初ゆんゆんのことを「面白いリアクションをするおっぱいの大きい人」としか思っていない為、特に気にすることも無く別れるが、そのせいでゆんゆんは何とか関係を作ろうと付き纏うことになり、ゆんゆんはヒカリの中で「面白いリアクションをするおっぱいの大きい族長でストーカーの人」にランクアップした。
ちなみにおっぱいが大きいのに、最初ゆんゆんに何故そこまで興味を持たなかったかというと、あるえという規格外の存在がいたから。
こうして、終わってしまったはずの物語がまた動き始めたのだった。
後書きまで来てるということは全部読んでいただいたのでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
番外編0話と補足は本当は投稿しないはずだったんですけど、良い機会だしぶち込みました。
本当はオリキャラの設定とかを後半にぶち込もうかと思ったんですけど、ずっと前に書いたものを修正するのに時間がかかったのでやめました。
あ、一応分かってはいると思いますが天国の設定は原作のものではなく、あるゲームの天国の設定を参考にしました。
要はオマージュです。
支援絵だけでなく、お気に入り、評価、感想ありがとうございます。
こうして書いていられるのは読んでくださる皆様のおかげです。
良ければアンケートのご協力よろしくお願いします。
支援絵や自分が書いた絵(書くとは言っていない)もここに載せていきますので、良ければたまに見に来てくださると嬉しいです。
シロガネヒカルの冒険は
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そろそろ許してあげて。イージーモード