このすば ハード?モード   作:ひなたさん

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今回もシリアスです。

88話です。さあ、いってみよう。



88話

 

 お互いに踏み出し、一瞬で間合いに入る。

 まるで示し合わせたかのように両手の取っ組み合いになった。

 まるで恋人握りのような手だが、実際は全く違う。

 それは当然なのだが、世界やら時間やら色んなものが変わっても、俺達がこうして手を繋ぎ合う関係なのは嬉しいことなのかもしれない。

 出来ることなら俺の手に指と爪が食い込まない程の力で手を取り合いたかったものだが。

 

「ぐっ、こっの野郎!!」

「絶っっ対負けないッ!!」

 

 取っ組み合いが始まってすぐにわかるが、純粋な力勝負はほぼ互角、いや。

 

「ぐ、ぐぐぐ……っ!」

「ふふふ、あははははは!!」

 

 ゆんゆんの方が若干強い。

 押されそうになるのが正直信じられない気持ちでいっぱいだ。

 いくらゆんゆんの強さが異次元レベルでも、アクアの支援魔法でかなり俺の調子も良かったはずだし、物理特化の狂戦士が力負けをするなんて、どう考えてもおかし………あっ。

 

 

 俺の『ムードメーカー』か。

 

 

「ヒカルのステータスがここまで上がってるのは想定外だけど、私だってかなりレベルも上がってるし、ヒカルがいるのよ?ヒカルがいる時点でヒカルの有利な勝負になるわけないのよ!」

 

 この口ぶりからして、俺の能力も考えて勝負を受けたな。

 くそ、俺の能力は本当に何でこうなんだ。

 たまには俺を強化してくれてもバチは当たらないと思うぞ。

 

「力勝負に少し勝てそうだからって調子に乗るなこの野郎!」

 

 わざと一瞬力を抜き、押されたところを背負う体勢になり投げ飛ばそうとするが、ゆんゆんも瞬時に俺の手が離れた瞬間を使い距離を離す。

 やはり俺の仲間に俺の武道は、というより投げ技は通用しないか。

 ルールがルールだし、一番警戒されて当然なのだが。

 

「ヒカルの武術はすごいと思うけど、私も学校の体術の成績はトップよ。そう簡単に通じないと思った方がいいわ」

 

 ゆんゆんが右半身を前に出した両手を手刀の形にした上段の構えをしながら俺に言ってくる。

 

「学校のお遊戯がなんだって?」

 

「おゆっ……バカにしたこと後悔させてあげるわ!」

 

 最初の取っ組み合いのように真っ直ぐに突っ込んでくる。

 短い呼吸を使いながら掌底や蹴りを使った連撃を繰り出してくるが、冷静に躱し、受け流す。

 

 なるほど、確かに体術とやらはやってそうだ。

 無駄も少なく、綺麗な身のこなし、攻撃の力も程よく相手の出方に対応出来る動きだ。

 ()()()()()であれば。

 確かに純粋な力勝負は少しの差で負け、最初の投げ技は失敗したが、その程度の力量なわけがない。

 俺は必要最低限の動きのみでゆんゆんの攻撃を避け続ける。

 ゆんゆんもバカにされたのも相まってムキになって攻撃を続けてくる。

 

 対人戦において視覚から得る情報は多い。

 対人戦でなくてもそうだが、人と人の場合は更に得られる情報は増えるだろう。

 普段コミュニケーションしている人間と何を考えているかわからないモンスターを相手にするのはまるで違うからだ。

 どこを見ているか、表情の変化、構え、呼吸、身体の動き、などなど様々なものから相手の情報を得ることが出来る。

 一番の情報源は相手の目や表情だ。

 狙いは何か、攻めに転じるタイミングなど身体を見るよりもわかったりすることがある。

 そう考えると、どこかの誰かさんのように初級魔法のコンボで目潰しをするのは最善の戦法かもしれない。

 

 ムキになって攻撃し続けているゆんゆんはかなりわかりやすい。

 攻め続けているのに有効打がないと焦り、その内体が疲れて、普段の動きを忘れて少しでも強い一撃を繰り出そうとする。

 単純に言ってしまえば、動きは単調になり、攻撃が大振りになる。

 そのタイミングを狙い身体を滑り込ませるように自然に、だが力強く踏み込みながら、ゆんゆんの喉へと肘を打ち込む。

 

「ぐっ!?」

 

 ゆんゆんも咄嗟に身体を上げて喉への攻撃は避けたものの、身体を上げたせいで衝撃から踏ん張れずに後退する。

 かなりのダメージを負ったと思ったのだが、まさか倒れないとは。

 ギリギリ踏ん張って、苦しそうに俺を睨んでくる。

 

 喉への攻撃なんて卑怯、とか思ってくれるなよ。

 そう思いながら俺は先程までとは一転して攻撃に出る。

 わざとガードの上から打撃を打ち込んで、ガードの緩んだ場所へ打撃を打ち込む。

 それを繰り返し、ゆんゆんの表情が苦痛に歪むのを見て、更に攻撃の手を強める。

 距離を取ろうと蹴りを放ってくるが、脛に肘を当てるようにガードすると、余程痛かったのか丸わかりの表情をした。

 痛めた足を庇い下がろうとし、構えなど出来ずに自分の体制を整えることに精一杯になったゆんゆんを見て確信した。

 

 勝った。

 

 ここで更に懐に入り、軽く足払いしながら押してやればゆんゆんは簡単に倒れて俺の勝ちになる。

 そう思い前に出ようとした瞬間、ドン!と俺の右方向から衝撃が来て、吹き飛ばされる。

 状況がわからず混乱したが、背中をつかないように受け身を取って、衝撃が来た方向を見るとヒナがいた。

 

「……」

 

 ヒナがタックルしてきたことはすぐに分かったが、まさかこの戦いの邪魔をしてくるとは思わず、ヒナと睨み合いのようになる。

 ヒナは俺と間合いを取りながら、ゆんゆんへと向かい

 

「『ヒール』」

 

 ゆんゆんの足を回復させた。

 

「どういうことだこの野郎」

 

 流石に黙っていられる状況でも無く、必勝のタイミングを奪われたイラつきもあり、威圧的に声を掛けた。

 

「……だって二人だけずるいじゃん」

 

 まるで子供のような言い方に怒りよりも呆れが来る。

 カズマの指示でミツルギやダクネスがヒナを止めようとしてくるが、俺が手で来なくていいと合図して止めた。

 

「僕だって仲間だ!僕達の未来を決める喧嘩なら僕だって参加する権利はあるはずだよ!」

 

 そう言われるとそうなんだけど、今の喧嘩はゆんゆんと一対一だからこそ意味があるような気がするんだけど…。

 ゆんゆんもなんか困惑気味だし。

 

「そ、それに、僕の方が先にヒカルに告白したんだし、やっぱりヒカルを自由にする権利を持っていいのは僕のはずだよ!」

 

「………………………………え?」

 

 ヒナが赤面しながら胸をドンと叩いてそう言った。

 ……とにかく色々ツッコミたいところが多い。

 確かに告白されたけど、だからって何でこいつに俺を自由にする権利があるんだよおかしいだろ。

 

「ヒナちゃん、本気なの…?」

 

「こんなこと絶対に冗談じゃ言わないよ」

 

 ゆんゆんのその信じられないものを見る目はなんなんですかね。

 

「ヒカルは人の胸を平気で揉む人よ?それでもいいの?」

 

 おいこら、なに真剣に聞いてんだこの野郎。

 

「……それは、その」

 

「目を逸らすな、自信持って俺の良いところ言ってこうよ。マイナスな部分じゃなくてプラスの部分に焦点合わせてこうぜ」

 

「こ、これから、その……ぼ、僕が頑張って、な、直すし…」

 

「自信満々に答えろよ!なに目泳いでんだこの野郎!」

 

「他にもヒカルのさっきの戦い方といい、素手の勝負に持っていこうとするあたり最低よ。かなり陰湿だったわ」

 

「根に持ってんじゃねえよ!してやられたのはゆんゆんだろうが!」

 

「ご、ごめん。僕が、僕がもっと早くヒカルを止めてたら…」

 

「何で謝ってんだ!?責任感じてんじゃねえよ!マジで俺が悪いことしたみたいじゃん!俺は謝らないからね!ちゃんとした分析と戦術だからね!」

 

「一番年上なのに過ちを認められないところなんて特に……。どうなってるの、ヒナちゃん?」

 

「ごめんなさい…」

 

「お前なんで乱入してきたんだ!?もうボコボコにされてるじゃねえか!乱入して数分で消えて無くなりそうだよこいつ!」

 

 項垂れるヒナに歩み寄り、ゆんゆんはヒナの肩に手を置くと、ヒナは顔をゆっくりと上げた。

 

「もっといろいろあるけど、それでも本当にヒカルのことが好きなの?」

 

「………うん」

 

 何その間。

 今考え直しただろ。

 

「ヒナちゃんの想いは本当なんだね。じゃあ、私もその想いに応えなきゃダメよね」

 

 ……ねえ、さっきまで俺と決戦的な喧嘩だったよね?

 何を見せられてんの俺?

 

「ヒナちゃんのこと、全力で応援します!」

 

「ええええええっ!?」

「え、ゆ、ゆんゆん!?」

 

 思わず素で驚いてしまった。

 ヒナも驚いてるが、俺はそれよりも確実に驚きのレベルが違う。

 だって、俺がいた世界では俺とゆんゆんは…

 

「確かにヒカルとの間に友情の他に違う感情を抱いていなかったと言えば嘘になるわ。それでもヒナちゃんの想いを聞いて、応援したい気持ちが勝っちゃった」

 

「い、いいの?」

 

 おいいいいいいいい!!!

 俺は泣けばいいのか!?いや、別世界のゆんゆんだし、別にいいのか!?何か振られた気分なんだけど!

 

「いいに決まってるでしょ。でもね、ヒナちゃん」

 

「なに?」

 

「ヒカルのダメなところを直すのはヒナちゃんだけに任せたりしないわ!だって!私達、友達で仲間だからね!」

 

「ゆんゆん…!」

 

「いや、何その数年ぶりの友情ふっかーつみたいなシーン!?それは俺と戦い終わってからとかにやるシーンだろうが!」

 

 俺のツッコミなど聞こえていないように二人でひしっと抱き合うヒナとゆんゆん。

 

 なんだこれ。

 

 

 そして数秒間して離れた後

 

「じゃあ、まずは」

 

「ええ、二人でヒカルを懲らしめましょう!」

 

 二人でバッと音が出るかのように瞬時に同時に構えて来た。

 何で俺がラスボスみたいになってんの?

 立場逆じゃない?

 

「行くよ!」

 

「うん!」

 

 呆然とした俺を更に突き放すように二人で俺に突撃してきた。

 

 

 

 

 

 

「があっ!!」

 

 ヒナのボディーブローが鳩尾に突き刺さるように打ち込まれて、堪らず悲鳴のような声と息を吐き出した。

 構えた手が下がりそうになるところをヒナに続くようにゆんゆんのハイキックが俺へと迫る。

 

「降参しなさい!はああっ!」

 

「誰がするかああああああああっ!!」

 

 ダッキングして避けようとしたが、足はヒナのボディーブローを連続して受けていたせいで動かず、腕でガードする羽目になった。

 必死に頭をガードしながら出した声は叫びから悲鳴に変わった。

 

 ヒナとゆんゆんの妙に整った連携から繰り出される攻撃で俺はすぐに追い詰められた。

 二人の猛攻は凄まじく、二人の攻撃をガードしたり受け流したりしている内に、腕は気を抜いてしまうと力が入らなくなり、上がらなくなってしまいそうな程にボロボロだった。

 きっと服を捲ったら赤黒く腫れているに違いない。

 執拗にボディーを打ち込んでくるせいで足はガクガク、腕もボロボロ。

 

 最悪の状態。

 確実に負ける。

 そう、確信してしまうぐらい自分の姿は満身創痍だった。

 でも、何故だかわからない。

 アホな展開から一転してこんな状態になってしまったというのに、俺は

 

「何笑ってんのさ!!」

 

 楽しくてしょうがない。

 いや、楽しくて当然だ。

 そんなこと言ってる場合じゃないとか、賭けてるものがどうとか関係無い。

 バカ共と喧嘩(バカ)するのが楽しくないわけないだろ。

 

「うるせえ!てめえも笑ってんじゃねえよ!たかが数年で弱くなりすぎなんだよ馬鹿野郎!」

 

 ヒナの左のストレートに合わせて、右のストレートをぶつけた。

 拳同士がぶつかり鈍い音が響いた。

 ヒナの表情が歪むのが見えて、少し満足したが絶対にやるべきではなかった。

 調子に乗った。

 右の中指と薬指が折れたかもしれない。

 やられっぱなしは嫌だから仕方がない、これぐらいはくれてやる。

 多分ヒナの左手も同じぐらいやられてるはず。

 

 

 ボロボロなのは変わらない。

 でも、まだ拳を握れる。

 腕を振れる、足も動く。

 まだ笑える。

 

 なら、この程度で倒れたりしてやるもんか。

 負けるのなら後腐れないように指一本も動かなくなる程に燃え尽きてからだ。

 

 

 俺が右手をすぐに引き、表情が引き攣りながらヨロヨロと後退したのを見ていたゆんゆんが勝負に出た。

 先程からずっと俺の頭目掛けて攻撃ばかりをしてきていたが、今回も同じように頭を狙ってくるみたいだ。

 一回転してからのハイキック。

 身体を振った分スピードも威力も増す。

 デメリットはわかりやすいこと。

 そのデメリットが俺には最大のチャンスになった。

 一回転から振り返ってきたゆんゆんはバカ真面目な表情と眼差しではあったが、口元が少し緩んでいた。

 ゆんゆんも俺やヒナと同じ気持ちみたいだ。

 その表情を見て、ますます負けたくなくなった。

 

「うおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 シャウティング効果というものがあって、名前の通りの意味だ。

 俺は足に全力を込めんがために叫ぶ。

 ゆんゆんのハイキックが迫ると同時に俺はその場でスクワットをするかのように足を曲げた。

 後ろに下がるのではなく、その場で避けることを選んだ。

 ただ避ける為だけではない。

 このダッキングは攻撃にもなる。

 

「甘いんだよこの野郎おおおおおおお!!!」

 

 空振りした足に向かって思い切り叫びながら立ち上がる。

 腕でガードしながら飛び上がるように。

 

 さて、問題です。

 片足を高く上げた状態で、その上げた片足に下から力が加わった場合どうなるか。

 

 正解は

 一般的にはバランスを崩す。

 加わった力次第では、足を取られて後ろに倒れる。

 一般的じゃないやばい奴の話は知らん。

 

「きゃっ!?」

 

「ゆんゆん!?」

 

 俺が全力で飛ぶように押し上げた力はしっかりゆんゆんの体勢を崩した。

 ゆんゆんの両足は地を離れ、倒れるだけのはずなのだが、ヒナが瞬時にゆんゆんを助けようと動いた。

 助けるだろうな。

 二人の熱い友情のシーンがあったんだ、絶対に助けるだろう。

 そこを狙う。

 

「ゆんゆん大丈夫!?」

 

「あ、ありが」

「俺も仲間に入れてくれよ〜」

 

「「え?」」

 

 ヒナが助けに入ったところを更に俺も二人に抱き付くように飛び込んだ。

 左にゆんゆん、右にヒナ。

 つまり両手にバカだ。

 ゆんゆんの体勢も未だ崩れた状態で、それを支えているのはヒナのみ、そこで更に俺を加えるとどうなるか。

 

「ちょ、重っ!?そ、それに近いよバカ!離れてよ!」

「クンクン。ゆんゆん、シャンプー変えた?」

「きゃああああああ!!離れてよバカああああああああああ!!」

「いででで!目に指があああああ!!」

「ちょっと!重いんだから暴れないでってば!」

「クンクン。ヒナ、お前なんか変な匂いしない?汗?」

「こ、この馬鹿野郎おおおおお!!」

「いででででで!何でお前ら目を的確に狙ってくんだこの野郎!」

「ヒ、ヒナちゃん!?ヒカルのせいでまだ私バランスとれてないんだっあぶな」

「だ、だってヒカルが!」

「どれどれ、数年間の二人の成長はどうかな」

 

 俺は二人のとある部分に手を伸ばし、

 

 モニュ。

 ムニ。

 

「「」」

 

 成長を手の平で存分に確かめた。

 

「……二人とも、成長したな」

 

 絶句する二人に俺は晴れやかな、それでいて満たされたような気持ちで()()()()()の感想を述べた。

 

「「この馬鹿野郎おおおおおおおおお!!」」

 

「ごばあっ!!?」

 

 二人のパンチを顔面で食らいながら、密かにヒナの足を絡めるように置いてあった右足を踵で蹴るようにヒナの足を払った後、全体重をかけた。

 支えを失った俺達は当然の如く倒れた。

 ゆんゆんとヒナは背中をついて。

 俺はゆんゆんとヒナのクッションで守られて。

 守られてなくても背中はついてないが、ともかく。

 

「俺の勝ち」

 

 鼻血が出る感覚を味わいながら俺は勝利宣言をした。

 俺が退くと、二人はゆっくりと立ち上がり、俺に手を差し伸べてきた。

 

「じゃあ第二ラウンド始めましょうか」

 

「えっ」

 

「次はルール無しでいいよね。その代わり勝っても特に何もいらないから」

 

「えっ」

 

 二人はニッコリと笑いながら、腕を万力のような力で掴み、俺を無理矢理立ち上がらせてきた。

 

「あの、さっきまでの戦い方はあんまり良くなかったとは思うけど、勝ちは勝ちだしさ。でも一応謝りたいなーって」

 

「いいわ、謝らなくて」

 

「うん、謝らなくていいよ」

 

「あ、あの、ご、ごめんなさ」

 

「「許す気ないから謝らなくていいよ」」

 

 フラフラしながら二人と距離を取るべく後退りしたが、満身創痍の俺よりニコニコした二人の歩みの方が確実に早かった。

 

「あ、ちょ、ま、待ってください!お願いします!何でもしあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 





勢いで書いたせいで文字数が思ったより増えたので分けました。
次で平行世界でのお話は多分終わりです。
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