生命の灯火   作:ENDLICHERI

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 ヤフー。・・・・・・いや、挨拶ですよ?

 さて、この前発売されたRoseliaの「Wahl」、めっちゃ良いよ!!特典のライブも見てね、もうアタシは満足よ。
 でもさ、キャラくずはおもろいよね。めっちゃ笑ってたもん。もう、あいあいがさ・・・w

 そうそう、次回は燐子小説を更新する・・・・・・予定だよ。

 さてさて気を取り直して、今回もアンケートあるから、どうぞ~。







25話

 

 

 

 

 

 夕食を済ませた後、湊さんにさっきの演奏の評価をいただいた。ギターの部分だけなら良かったけど、まさかの歌の方まで採点させられた。・・・・・・終いには「朝日さんとコンビを組んでライブするなら、それぐらい出来るようにしなさい。」って言われたよ・・・。誰、その事を話した人は?

 

 まぁ、この話はその辺にして、僕の練習場所兼寝室(いつの間に?)に今井さんが静かにやって来た。僕は部屋から見える外の景色を眺めているが、今井さんが来たのは気配で分かった。

 

 

「・・・・・・綾斗くん、ちょっといい?」

 

「なんですか?朝日さんとの約束を言いふらしたことを謝りに来たんですか?」

 

「そうじゃなくて・・・・・・確かに言いふらしたけど。」

 

 

やっぱりあなたかよ。しかも「そうじゃなくて」って言ったよ!謝る気がないんだな!?

 

 にしても、今井さんのテンションが低い。何かあったのだろうか?

 

 

「やっぱり、怖いの?」

 

「・・・・・・残念ながら、夜暗くて怖いなんてことはないね。お化けが出るなんて思ってもない──」

 

「そうじゃなくて!・・・・・・その、やっぱり死ぬの、怖いの?」

 

「──っ、どうしてそう思ったんですか?」

 

「昼に偶然あのポーチを見つけて、中を見ちゃったの・・・。」

 

「・・・・・・。」

 

 

しまった、万が一のためにカバンの上に置いておいたのだけど、まさか今井さんが見てしまうとは・・・。

 

 

「・・・・・・ねぇ、ほんとのことを教えて。身体は大丈夫なの?もしも無理なら言って、すぐに夕香さんに連絡するから!」

 

「・・・・・・身体は、今はなんともない。でも、怖いよ・・・。」

 

「っ!」

 

「毎晩毎晩、『このまま目を覚まさなかったらどうしよう?』って考えるさ。だから、その『死』をネタにして、気持ちをごまかして今を生きている。でも、最近はそれが増えたんだよ・・・!」

 

「あ、綾斗くん・・・?」

 

「今井さんと会って、少し仲良くなってから、『今井さんが悲しんでしまうのでは?』まで考えるようになったんだよ・・・!」

 

「綾斗くん・・・・・・。」

 

「ねぇ、どうすればいいの・・・?教えてくれよ・・・!?」

 

「そういうことだったのね。」

 

「・・・・・・?」

 

 

僕のちょっとした本音をこぼした後、湊さんが部屋に入ってきた。その後ろには、氷川さん、宇田川さん、白金さんがいた。多分、今の話を聞いたのだろうな・・・。

 

 

「確かに、あなたがリサから離れれば、不安は和らぐでしょうね。でも、先のことばかり考えてないで、今を考えなさい。」

 

「っ・・・・・・。」

 

「死ぬのは、今すぐじゃないんでしょ?だったら、今を精一杯生きて、満足しなさい。そして、死ぬまでにリサを悲しませたら、許さないわよ。」

 

「湊さん・・・。」

 

「あこだって、まだあや兄とたくさんお話したいよ!」

 

「わたしも・・・・・・もっと、一緒にいたいです・・・・・・。」

 

「分かりましたか?紡木さんは、意外とRoseliaのみんなから好印象を受けているんです。もちろん、私もですが。」

 

「・・・・・・知りませんよ、こんな病原体と仲良くなっても?」

 

「上等じゃない。」

 

 

僕の最後の自虐も、湊さんに一蹴された。だからなのかな?この人たちと一緒に、残りの人生を謳歌しようって思えたのは・・・。

 

 

「・・・・・・分かりました。死ぬまで、よろしくお願いします。」

 

「綾斗くん・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 偶然目が覚めてしまったわね・・・。しかも、夜中の1時なんて・・・。私は、1階に降りてリビングで少し水を飲むことにした。キッチンまでは何もなかったけど、水を飲んでいる時、ふと弦を鳴らす音が聴こえた。私は、その音がする方へ向かうと、そこで紡木さんがベッドに座りながらギターを弾いていた。

 

 

「寝れないのかしら?」

 

「っ!湊さんか・・・。」

 

「邪魔をしてごめんなさい。ちょっと、弦を鳴らす音が聴こえたから。」

 

「あ、ごめんなさい。気付かなくて・・・。」

 

「それより、何を弾いていたの?」

 

「湊さんに言われた通り、死んだ時のことを考えるのは止めにしました。でも、最後に1つだけ、死んだ後に残したいものがあって、それを練習しているんです。」

 

「何かの、弾き語りかしら?」

 

「察しが良いですね。」

 

 

なんとなく言ったのが、当たってしまったわね・・・。

 

 

「・・・・・・正直まだ未完成なんですけど、聴いてくれますか?」

 

「えぇ、良いわよ。」

 

 

そして、紡木さんはギターを構えて、鳴らし始める。そして、口を開いて、唄い始める。

 

 

「星の数ほどいる 人の中でボクは 偶然、あの日出逢い 恋に落ちたよ

 愛が苦しみだと もし教えられても ボクは迷わずに キミを選んだだろう」♪

 

 

最初の2フレーズぐらいで、なんの曲なのか分かってしまった。もしかしなくても、紗夜が教えたのね。

 

 

「この空で 数え切れない星が 生まれては 人知れず消えてゆくよ

 

 「キミヲアイシテル」そんなひとことが 飾らずに言えたなら どんなに楽なんだろう

 もう二度とキミを 泣かせたくないから 何気ない今日と云う日が ボクらの記念日」♪

 

 

紡木さんは1番のみを歌うと、そこで演奏が止まった。

 

 

「・・・・・・今は、まだここまでですけど。」

 

「そう。」

 

「どう、でした?やっぱり、まだ下手ですよね?」

 

「そうね、良いとは言えないわ。でも・・・・・・悪くない選曲ね。」

 

「え・・・?」

 

「ほどほどに頑張って。それじゃ、おやすみなさい。」

 

「お、おやすみなさい・・・。」

 

 

おそらく、リサへ送る歌なのでしょう。なら、『Anniversary』はピッタリの曲かもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 
 
 さて、いかがよ?もうね、「またお前歌詞出してんのかよ!?」って思っている人もいるでしょう。んやねん、文句あるかボケェ!?

 さてと、気を取り直して・・・・・・またアンケート出すよ。今回は、「ロックと綾斗のデュエットソングはどれがいい?」ってやつです。決めてもいいけど、一応・・・・・・一応!!読者の声も聞いておこうと思ってさ。
 歌振りは、アタシが勝手に決める。「こんな歌振りどう?」ってある人は、メッセージかなんか送って。


 んじゃ、おつモ二~!

ロックと綾斗、2人にデュエットで歌ってほしい曲は?

  • KinKi 薄荷キャンディー
  • 堂本剛 街
  • ポピパ Step×Step!
  • 工藤晴香 Memory Suddenly
  • Roselia Sanctuary
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