生命の灯火   作:ENDLICHERI

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 しまった・・・、この前「あ、このネタ前書きで書こ!」って思ってたけど、何を書こうとしたのか忘れた・・・。


 はい、もう本編行っちゃって。







33話

 

 

 

 

 

 夏休みももうすぐ終わりを迎えようとしていた。今井さんたちも、課題があったりするのか、毎日僕を誘うことはなくなった。僕は代わりに、ほぼ毎日午前中に検査に行っている。時間が進むにつれて思ってしまう・・・・・・僕の生命(いのち)が終わりを迎えようとしていることを。

 

 僕の寿命は、4月頃に『あと半年ほど』と言われた。真面目に計算すれば、10月には僕は死ぬ。だから、持ってあと2ヶ月ぐらいしかない。もしかすると、そろそろ身体に何かしらの症状が出るはずなんだけど・・・・・・。

 

 

「・・・・・・うん、良好だね。」

 

「えっ、そうなんですか?」

 

「そうだよ~!なんなら4月よりちょっと状態良いもん!」

 

 

もうすぐ死ぬ人間の身体なんだよね?なのに、4月よりも状態が良いだなんて・・・?

 

 

「・・・・・・多分、辛くなるのは来月の真ん中辺りかな。」

 

「それは、4月の段階からの計算によれば、ですか?」

 

「・・・・・・うん。」

 

「そうですか・・・。」

 

 

診察を終えて、僕は病室を出てロビーを歩いていた。

 

 

「あーやーとーくん!」

 

「っ!?先生?」

 

「この後どうするの?まだ9時だけど?」

 

「そうですね・・・・・・家に帰ってギターの練習ですかね?」

 

「真面目だね~?なんか、紗夜ちゃんに似てきたんじゃない?」

 

「そうですかね?」

 

 

合宿から帰った時に一度、先生はRoseliaのみんなと話している。だから、先生にRoseliaの人たちが

 

 

「もうちょっとお姉さんとオハナシしようよ~!」

 

「先生はこの後も診察あるんでしょ?」

 

「まぁまぁ、その辺は多めに見てやってくれよ、綾斗くん。」

 

 

先生に体をベタベタ触られている時に男の先生がやって来た。たまに僕の苦労話を聞いてくれる人だ。・・・・・・話は『進藤先生関する苦労話』だけど。

 

 

「これでも進藤先生、君が合宿でいない時は酷かったんだよ。フリーの時間なんて口を開けば『綾斗くんが──』って言って、僕たちも大変だったんだから・・・。」

 

「ちょっと先生!?」

 

「はははっ。そうだ!進藤先生、明日は休みでしたよね?」

 

「えっ?はい、そうですけど・・・・・・。」

 

「だったら、ここに遊びに行って来たら?」

 

「これって・・・・・・喜んで行ってきます!ありがとうございます、蛇暗(へびくら)先生!」

 

「・・・?」

 

 

なんだろう?先生、何かのチケット持ってるけど・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、そのチケットは翌日に判明した。あれは、富士急ハイランドのチケットだった。しかも、何故か7枚も・・・。あの人、一体何者・・・?

 

 

「うわ~!りんりん見て~!」

 

「お、大きいね・・・・・・。」

 

「湊さん、こんなとこに来て良かったんでしょうか?」

 

「まぁまぁ、せっかく誘ってくれたんだから、楽しもうよ~!」

 

「そうね、そうしましょう。」

 

「・・・・・・湊さんが言うなら、それで・・・。」

 

 

何故7枚もくれたのか知らないけど、僕は残り5人の枠にRoseliaを誘った。

 

 

「それじゃあみんな、楽しんでいこ~!」

 

「「おー!」」「はい・・・・・・。」「えぇ。」「はい。」

 

 

もう、みんなバラバラ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 
 
 はい、今回からは富士急ネタで行きます。リアルもまだ夏休み・・・・・・だよね?コロナのせいで夏休み少ないらしいじゃない?アタシはそんなもん無いけど。

 それから、一応新しく約1名名前を付けました。漢字はさておき、聞き覚えあるアホはいんのか?
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