生命の灯火   作:ENDLICHERI

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 前回から始まった『富士急編』、始めた理由はとっても簡単。書き始めた時、「もうそろそろライブかぁ~。」って思いながら去年の富士急のライブ見てたから。

 それと、今さらながら、こんな作品に評価を付けたアホ共、どもな~!・・・・・・ホントは心の底から「ありがとう」とは思ってるんですよ!でもね、どうも文にするとね~?


 んじゃ、Youたち本編入っちゃって。







34話

 

 

 

 

 

 先生の運転で、Roseliaのみんなと富士急ハイランドにやって来た。正直、暑い・・・。こんな暑い中遊園地なんて、どうかしてるよ・・・。

 

 

「ほらほら、そんな「えぇ、暑いじゃん・・・。」みたいな顔してないで、行くよ~!」

 

「・・・・・・それは、僕のモノマネ?」

 

「ふんふふ~ん♪」

 

 

今井さん・・・・・・今明らかに僕のモノマネをしたよね・・・?

 

 

「紡木さん、暑いのなら飲み物を買ってきますが・・・?」

 

「あぁ・・・・・・大丈夫ですよ。まだ自分でも行けるぐらいの状態なので。」

 

「あや兄~、早く来てよ~!」

 

「宇田川さん、もうそこに・・・。」

 

 

氷川さんは優しいんだけど、宇田川さんのテンポは速いんだよな・・・。

 

 

「ほほぉ~。」ニヤニヤ

 

「・・・・・・先生、何ニヤニヤしてるの?」

 

「いや~、綾斗くんはモテモテだな~、って思ってさ~?」ニヤニヤ

 

「どう思おうが勝手なんだけど、その顔は止めてくれ。心底気持ち悪いから。」

 

「・・・・・・っ!」

 

 

 

 

 

※頭をはたく音

スパーン!!

 

 

 

 

 

「・・・・・・痛い・・・!」

 

「お姉さん久しぶりに聞いたな~、綾斗くんのその減らず口。」

 

「だからって、思いっきりはたく必要性ないと思うんだけど・・・?」

 

「紡木さん、さっきの最後の一言は言わなくてもよかったと思いますが・・・・・・。」

 

「気持ち悪い、が?」

 

「そうね、さすがの私でもそれは分かるわ・・・。」

 

 

氷川さんと湊さんが言うってことはそうなんだ・・・。

 

 

「そうですか・・・。とりあえず、保護者が『お姉さん』は止めたら?」

 

「・・・・・・っ!」ピキッ

 

「「あっ・・・。」」

 

 

 

 

 

※ただいま、不治の病を持つ主人公の紡木綾斗が担当医に酷いほど説教(物理)を受けています。

今しばらくお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

「さ~て、楽しんでいこ~!」

 

「・・・・・・・・・・・・。」チーン

 

「紗夜、紡木さん死んでないかしら?」

 

「息はありますけど・・・・・・いつ起き上がるのかは・・・?」

 

「こんな紡木さん・・・・・・初めて見ました・・・・・・。」

 

 

久しぶりに先生からフルボッコされたよ・・・。まだ園内に入ってすぐなのに・・・!?

 

 

「まずは、()()に乗りましょー!」

 

「おぉ~、いいね~!」

 

「『あれ』?・・・・・・えっ・・・?」

 

 

僕の目の錯覚かな・・・?ジェットコースターなんだけど、1ヶ所だけ落下角度が(えぐ)るような角度なんだけど・・・?

 

 

「これって、あの有名な『高飛車』!?」

 

「そうですよ~!」

 

「おぉ~!あたし乗るー!!さぁ、綾斗くん!行くよ!!」

 

「えぇ・・・?」

 

 

あれ乗るの・・・?心臓に病持ってる人が乗ってもいいの・・・?

 

 

「・・・・・・あ、ダメだ。綾斗くん乗れないって。」

 

「ですよね・・・。」ホッ

 

「でも、()()()なら乗れるって!」

 

「えっ?・・・・・・えっ・・・!?」

 

 

今井さんが別のアトラクションを指差した。僕もそっちを見たら、ずいぶんと長いジェットコースターがあるんですけど・・・?

 

 

「あの長いのは・・・・・・何?」

 

「『FUJIYAMA』って言うんだって。」

 

「FUJIYAMA、ですか・・・?」

 

「「そうそう!FU()JI()YA()MA() You!(ユー!)」」

 

「・・・・・・なんで息が合うの?」

 

 

しかも、なんかリズムに乗せてるし・・・?例えとしては、『KANZAI(カンサイ)』の『BOYA(ボーヤ)』みたいな・・・。

 

 

「それじゃあ、アタシと綾斗くんで『FUJIYAMA』に行ってきますね!」

 

「オッケ~!それじゃ、あたしは・・・・・・友希那ちゃんと行ってくるね!」

 

「えぇ。・・・・・・えっ・・・?」

 

 

あぁ・・・・・・湊さん、頑張って~。

 

 

「それじゃあ友希那ちゃん、行こ~!」

 

「ちょっ、ちょっと・・・!?」

 

「アタシたちも行こっか?」

 

「行かないとダメですか・・・?」

 

「ダ~メ♡」

 

 

気持ち悪い。・・・・・・なんて言ったら、また痛みが増えそうだから止めておこう・・・。

 

 いざ、ジェットコースターに乗ってスタートすると、高揚感と緊張感が同時に押し寄せてきた。

 

 

「どうしよう・・・・・・緊張してきちゃった・・・!」

 

「今井さんも緊張するんですね・・・?」

 

「する時はするよ・・・!あー、ヤバい。ヤバいよ~!」

 

 

・・・・・・出川さん?

 

 そんな事を考えてたら、ジェットコースターが下り始めて、落下の勢いと風が襲いかかってきた。

 

 

「・・・・・・っ!」

 

「あぁ~~~!!」

 

 

横はうるさかったけど、僕は終始勢いと風に耐えていた。だけど、このジェットコースター長いね・・・?

 

 

「はぁ~楽しかった~!綾斗くん、どうだった?」

 

「つ、疲れた・・・。」

 

「あはは・・・、ずっと耐えてたもんね~?」

 

「リサ姉~!」

 

 

ちょっと、ジェットコースターの勢いで疲れた僕と、そんな素振りを見せない今井さんの下に、宇田川さんたちがやって来た。まだ先生と湊さんがいないってことは、向こうのジェットコースターはまだ終わってないのかな・・・?

 

 

「リサ姉、楽しかった?」

 

「うん、思いっきり叫んだよ~!」

 

「紡木さんは・・・・・・疲れていませんか?」

 

「だ、大丈夫ですか・・・・・・?」

 

「大丈夫に、見えますか・・・?」

 

「おっ待たせ~!」

 

 

そして、少し遅れて先生たちも合流した。湊さん、顔がげっそりしてるように見えるのは僕だけかな・・・?多分、僕よりひどい顔してるけど。

 

 

「友希那、大丈夫・・・?」

 

「だ、大丈夫・・・・・・何度も頂点に、狂い咲いたから・・・。」

 

「湊、さん・・・?」

 

「こんなことを言うってことは、大丈夫じゃないようですね。」

 

「いや~、あの120度の落下はすごかったね~!」

 

 

いやいや先生、あなたは「アッハハ~!」とか言ってるけど、横見てみ?半分屍だよ?

 

 

「それじゃあ、次に行こ~!」

 

「「おー!」」

 

 

先生・今井さん・宇田川さんの勢いにはついていけないや・・・。

 

 

「ほらみんな、行くよ~!」

 

 

まぁ、強制的に連行されるんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 
 
 去年のRoseliaの富士急ライブ・・・・・・の、キャラくずを見ている奴なら分かるであろうネタをちらほら入れてみた。
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