生命の灯火   作:ENDLICHERI

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 ラーメン旨そ~。・・・・・・いや、ここを書いてる時に『KinKi Kidsのブンブブーン』のお取り寄せラーメン回を見ながら書いてるからさ、愛知県以外の旨そうなラーメン見てるんだよね~。・・・・・・朝飯すらまだ食ってないんだけど(※10時15分頃)。

 前回のを投稿してすぐに書いてるから、多分出だしは酷いであろう今回。またデートなんで、ブラックコーヒー無しでどうぞ!・・・・・・いや、多分内容甘くないからさ。







09話

 

 

 

 

 

 なんで綾斗くんが突き放そうとしているのかは分からない。夕香さんにも『綾斗くんとは、そこそこ仲良くしてあげて』って言われた。

 

 でも、彼と接しているうちに、彼ともっと仲良くなりたくなった。アタシの我が儘なのは分かっている。綾斗くんはきっとこれ以上、踏み込んでほしくないってことも察している。でも、綾斗くんは色々知らなさそうだから、アタシは色んな世界を教えてあげたくなってしまった・・・。

 

 まずは、ファッションからかな~?

 

 

「・・・・・・今井さん、まだ着かないの?」

 

「もうちょっとだから、我慢してね~♪」

 

「分かったよ・・・。諦めるから手を離してくれるかい?恥ずかしいんだけど。」

 

「それも我慢して!」

 

 

アタシだって、恥ずかしいんだから・・・・・・。こんなとこ、Roseliaのみんなやクラスメイトには見られたくないし・・・。

 

 

「・・・・・・もしかして、僕がまだ逃げるって思ってる?」

 

「うん!」

 

「元気よく言うなよ・・・。もう逃げないから、この手を離してくれ。」

 

「いーや!この手は離さない。」キリッ

 

 

さ~て、どの服屋に行こうかな~?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かなり歩かされて来たショッピングモール。初めて来たけど、人が多いな・・・。人酔いしそうだ・・・。

 

 

「まずは~・・・・・・このお店!」

 

「・・・・・・女性服が多くない?」

 

「そーゆーお店だから。」

 

「僕は必要ですか?」

 

「必要ですよ!」

 

「何に必要なんですか?」

 

「綾斗くんを振り向かせるために!」

 

「知らん。」

 

「まぁまぁ、そう言わずにレッツゴ~!」

 

「だから手を引っ張らないの!」

 

 

強引に入らされたけど、辺りを見回すと男性客なんかほとんどいない。いたとしても、恋人と一緒の人しかいない・・・。

 

 

「ねぇ、どんなのが似合うと思う?」

 

「え?」

 

「ほらほら~♪」

 

 

なんでこの人はそんなに楽しそうなの?

 

 

「・・・・・・ギャルっぽい服。」

 

「それ、アタシの見た目だけで言ったでしょ~?」

 

「うっ・・・。」ギクッ

 

「やっぱり~!・・・・・・よし、ちょっと待ってて。」

 

「店の外で?」

 

「更衣室付近で。」

 

「え・・・?」

 

 

それだけ言うと、今井さんは服を選び始めた。僕の意見は求めていないって言わんばかりに。

 

 仕方なく更衣室近くに行くと、待ち合い場所のように椅子が置いてあるから、休憩できると思って椅子に座った。

 

 

「ふぅ~・・・。ちょっとしんどい、かな・・・?」

 

 

一般的にはこの流れだとため息が出るんだろうけど、今の僕は違った。身体を落ち着かせるために息を吐いていた。多分、気付かないほどに少しずつ負担をかけていたんだろう・・・。

 

 もしも、今井さんに僕の病の事を話せば、気を使ってくれるだろう。あっちこっち振り回しても、気を使いながらゆっくりめひに・・・・・・。

 

 でも、何故かそれを言ってはいけない気がする。少なくとも、このタイミングでは。今それを伝えたら、彼女は楽しめないんじゃないか?そんな風に思ってしまう・・・・・・。

 

 

「おっ待たせ~♪」

 

「・・・・・・着る服を持ってきただけか。」

 

「そうだよ。今から試着するから、ちょっと待っててね。・・・・・・あ、覗いちゃダメだよ!」

 

「覗かないよ。」

 

 

ニコッと笑って、試着室のカーテンを閉める今井さん。こんなに楽しそうな雰囲気を壊すのは、出来る限りしたくなかった。中学の時に、それは体験したから。

 

 倒れた後、学校に行くと『あいつと遊びたいけど、倒れられるのは困るから・・・・・・』みたいな空気が僕の周りに漂っていた。

 

 

「綾斗くん、いる~?」

 

「・・・・・・あ、いますよ。」

 

「それじゃあ、開けるよ~。」

 

 

考え事してたら、1テンポ遅れて返事しちゃった。特に疑われてないからいいか。

 

 

「ジャ~ン♪どお~?」

 

 

白いワンピースか。ギャルがこんな清楚な格好すると、ギャップでちょっとドキッとするな。

 

 

「うん、いいんじゃない?」

 

「・・・・・・20点。」

 

「え、何が?」

 

「コメント。もうちょっと感想言ってほしいな~?」

 

「そんなこと言われても・・・・・・。」

 

「次は良い反応と良いコメント、期待してるよ♪」

 

「は~い。・・・・・・うん?次?」

 

 

一瞬顔を下に向けて今井さんのコメントを理解しようとしたら、『次は』ってワードが出ていた事に驚いて顔を上げてしまった。だが、既にカーテンは閉められていて、中ではもう着替えている。・・・・・・そういやここに来た時、服が1着だけじゃなかったような・・・?

 

 

「ジャ~ン!これは?」

 

 

ギャルっぽい、今時(?)な服だな・・・。

 

 

「僕のイメージ通り。」

 

「・・・・・・15点。」

 

 

下がってるし!

 

 

「これなら、どうよ?」

 

 

ちょっと、ロックな感じ・・・?

 

 

「・・・・・・肌出しすぎじゃない?」

 

「そお~?・・・・・・あ、もしかしてドキッとした?」

 

「してない、けど・・・・・・。」

 

「今の反応は40点ぐらいかな~?」

 

 

ようやく赤点回避だよ・・・。

 

 この後、両手で数えるくらい着替えて、僕に感想わ求めてきた。・・・・・・なんか、今井さんのファッションショーに付き合わされた気分だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 いや~、まさかのピコと内容が似てたわ~!昨日、ピコを見る前は『学校に行くと──漂っていた』まで書いてて、『この後はファッションショーやな~。』って考えてたら、ピコが先になっちった。

 今回で終わらせようと思ってたけど、無理やったわ。んじゃ、またな~。
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