生命の灯火 作:ENDLICHERI
ラーメン旨そ~。・・・・・・いや、ここを書いてる時に『KinKi Kidsのブンブブーン』のお取り寄せラーメン回を見ながら書いてるからさ、愛知県以外の旨そうなラーメン見てるんだよね~。・・・・・・朝飯すらまだ食ってないんだけど(※10時15分頃)。
前回のを投稿してすぐに書いてるから、多分出だしは酷いであろう今回。またデートなんで、ブラックコーヒー無しでどうぞ!・・・・・・いや、多分内容甘くないからさ。
なんで綾斗くんが突き放そうとしているのかは分からない。夕香さんにも『綾斗くんとは、そこそこ仲良くしてあげて』って言われた。
でも、彼と接しているうちに、彼ともっと仲良くなりたくなった。アタシの我が儘なのは分かっている。綾斗くんはきっとこれ以上、踏み込んでほしくないってことも察している。でも、綾斗くんは色々知らなさそうだから、アタシは色んな世界を教えてあげたくなってしまった・・・。
まずは、ファッションからかな~?
「・・・・・・今井さん、まだ着かないの?」
「もうちょっとだから、我慢してね~♪」
「分かったよ・・・。諦めるから手を離してくれるかい?恥ずかしいんだけど。」
「それも我慢して!」
アタシだって、恥ずかしいんだから・・・・・・。こんなとこ、Roseliaのみんなやクラスメイトには見られたくないし・・・。
「・・・・・・もしかして、僕がまだ逃げるって思ってる?」
「うん!」
「元気よく言うなよ・・・。もう逃げないから、この手を離してくれ。」
「いーや!この手は離さない。」キリッ
さ~て、どの服屋に行こうかな~?
かなり歩かされて来たショッピングモール。初めて来たけど、人が多いな・・・。人酔いしそうだ・・・。
「まずは~・・・・・・このお店!」
「・・・・・・女性服が多くない?」
「そーゆーお店だから。」
「僕は必要ですか?」
「必要ですよ!」
「何に必要なんですか?」
「綾斗くんを振り向かせるために!」
「知らん。」
「まぁまぁ、そう言わずにレッツゴ~!」
「だから手を引っ張らないの!」
強引に入らされたけど、辺りを見回すと男性客なんかほとんどいない。いたとしても、恋人と一緒の人しかいない・・・。
「ねぇ、どんなのが似合うと思う?」
「え?」
「ほらほら~♪」
なんでこの人はそんなに楽しそうなの?
「・・・・・・ギャルっぽい服。」
「それ、アタシの見た目だけで言ったでしょ~?」
「うっ・・・。」ギクッ
「やっぱり~!・・・・・・よし、ちょっと待ってて。」
「店の外で?」
「更衣室付近で。」
「え・・・?」
それだけ言うと、今井さんは服を選び始めた。僕の意見は求めていないって言わんばかりに。
仕方なく更衣室近くに行くと、待ち合い場所のように椅子が置いてあるから、休憩できると思って椅子に座った。
「ふぅ~・・・。ちょっとしんどい、かな・・・?」
一般的にはこの流れだとため息が出るんだろうけど、今の僕は違った。身体を落ち着かせるために息を吐いていた。多分、気付かないほどに少しずつ負担をかけていたんだろう・・・。
もしも、今井さんに僕の病の事を話せば、気を使ってくれるだろう。あっちこっち振り回しても、気を使いながらゆっくりめひに・・・・・・。
でも、何故かそれを言ってはいけない気がする。少なくとも、このタイミングでは。今それを伝えたら、彼女は楽しめないんじゃないか?そんな風に思ってしまう・・・・・・。
「おっ待たせ~♪」
「・・・・・・着る服を持ってきただけか。」
「そうだよ。今から試着するから、ちょっと待っててね。・・・・・・あ、覗いちゃダメだよ!」
「覗かないよ。」
ニコッと笑って、試着室のカーテンを閉める今井さん。こんなに楽しそうな雰囲気を壊すのは、出来る限りしたくなかった。中学の時に、それは体験したから。
倒れた後、学校に行くと『あいつと遊びたいけど、倒れられるのは困るから・・・・・・』みたいな空気が僕の周りに漂っていた。
「綾斗くん、いる~?」
「・・・・・・あ、いますよ。」
「それじゃあ、開けるよ~。」
考え事してたら、1テンポ遅れて返事しちゃった。特に疑われてないからいいか。
「ジャ~ン♪どお~?」
白いワンピースか。ギャルがこんな清楚な格好すると、ギャップでちょっとドキッとするな。
「うん、いいんじゃない?」
「・・・・・・20点。」
「え、何が?」
「コメント。もうちょっと感想言ってほしいな~?」
「そんなこと言われても・・・・・・。」
「次は良い反応と良いコメント、期待してるよ♪」
「は~い。・・・・・・うん?次?」
一瞬顔を下に向けて今井さんのコメントを理解しようとしたら、『次は』ってワードが出ていた事に驚いて顔を上げてしまった。だが、既にカーテンは閉められていて、中ではもう着替えている。・・・・・・そういやここに来た時、服が1着だけじゃなかったような・・・?
「ジャ~ン!これは?」
ギャルっぽい、今時(?)な服だな・・・。
「僕のイメージ通り。」
「・・・・・・15点。」
下がってるし!
「これなら、どうよ?」
ちょっと、ロックな感じ・・・?
「・・・・・・肌出しすぎじゃない?」
「そお~?・・・・・・あ、もしかしてドキッとした?」
「してない、けど・・・・・・。」
「今の反応は40点ぐらいかな~?」
ようやく赤点回避だよ・・・。
この後、両手で数えるくらい着替えて、僕に感想わ求めてきた。・・・・・・なんか、今井さんのファッションショーに付き合わされた気分だ・・・。
いや~、まさかのピコと内容が似てたわ~!昨日、ピコを見る前は『学校に行くと──漂っていた』まで書いてて、『この後はファッションショーやな~。』って考えてたら、ピコが先になっちった。
今回で終わらせようと思ってたけど、無理やったわ。んじゃ、またな~。