魔法科高校の劣等生 ㏌ チートなオリ主   作:ホンセン

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どうも~ホンセンです!


なんやかんやで約1年も投稿出来なくてすいませんでした!


今のコロナのご時勢で大変ですね………;つД`)


ちょっと話を端折ります………すいませんm(__)m


それではどうぞ!


入学編 Ⅲ

さて………この状況………誰か説明プリーズ!!

 

 

摩利「フフッ、それでは十文字克人VS天川龍牙の模擬戦を始める!」

 

 

真由美「皆も応援してね?それでは皆様!せ~の!頑張れ~!」

 

 

十文字「七草、それでは気を張るだろう………まぁ、それではよろしく頼む」

 

 

あの後に「実力が見たい」と言われて次の日の今日、やる事になった………それでこうなったのはわかる。だって原作通りに服部先輩と達也は戦ったからついでとばかりに俺に話が来た。そしてめんどくさくならないようにそれを承諾した………それにまだ先輩達はわかる………………だが………

 

 

達也「さぁ、お前の実力を見せてもらうぞ」

 

 

深雪「皆様、こちらにどうぞ」

 

 

???「フフフッ!これは見物ですね」

 

 

???「はい、真夜様」

 

 

なんで四葉家オールスターズなの?!黒羽家当主に執事の葉山さんもいるし!まさかリークしたのか、達也!(゚д゚)!

 

 

レオ「なぁ?この人達誰?」

 

 

エリカ「知らないけど、ほのか達は知ってる?」

 

 

雫「直接見たことないけど………多分十師族」

 

 

ほのか「うん………それに多分だけど四葉家だと思う」

 

 

美月「ですけど何故十師族、それも謎多き四葉家がいるんですかね?」

 

 

レオ「それもあの感じだと当主だろ?」

 

 

( ´Д`)=3 フゥ………マジで何で?

 

 

真夜「実は私たちが所有している衛星で偶然謎の爆発が普段ならそんなものがないのにも関わらずあったのを確認しましてね。魔法協会に報告をする前に調べようと思ってこちらに赴いたらその爆発を起こしたであろう人が模擬戦をすると聞きましてね………それは見物だと思い、来たんです」フフッ

 

 

うわぁ~、完全にめんどくさい流れだわ~

 

 

摩利「どうした?始めるぞ?」

 

 

龍牙「(´Д`)ハァ…ハイハイ、こっちはOKですよ」

 

 

十文字「こちらも大丈夫だ」

 

 

摩利「ルールは先ほどの模擬戦と一緒だ………それでは………始め!」

 

 

確か十文字先輩は………………

 

 

十文字「フッ!」ブオォォン

 

 

雫「出た………十文字先輩のファランクス」

 

 

レオ「攻防一体型の多重移動防壁魔法だったよな」

 

 

エリカ「あら?脳筋の割にはやっぱり知っているのねw」

 

 

レオ「なんだとぉ?!」

 

 

美月「エリカちゃんも西城君も落ち着いて!」

 

 

エリカ「ほっといてもいいわよ、あんな奴………それにしても様子見か」

 

 

達也「ああ、相手は規格外のBS魔法師だ………迂闊には往けないだろう」

 

 

真夜「あら?あなた達は何か知ってるみたいね」

 

 

達也「はい、十文字先輩の対戦者の天川龍牙は神話に登場する神の力を使うことのできるBS魔法師なのです」

 

 

真夜「それは無制限に?」

 

 

達也「本人曰く出来るみたいです」

 

 

真夜「そう………」

 

 

さぁ~て………どうしようか………………うん、こうしよう!

 

 

龍牙「ハァァァァ!!!」ゴウッ!

 

 

真由美「何………………それ………」

 

 

龍牙「モード二天龍」

 

 

おぉ~やっぱり驚いているな………まぁ、当然か。今の俺の状態は【赤龍帝の鎧】と【白龍皇の鎧】を俺のドラゴンフォースに掛け合わせた姿だからな………竜人みたいに見えるし仕方ないか

 

 

龍牙「さぁ、ショータイムだ!」

 

 

BBBBBBoost!!!! DDDDDivid!!!

 

 

十文字「なっ………!?」ガクンッ!

 

 

龍牙「雷竜の鉄拳!」バリバリ!

 

 

十文字「(ドゴッ!)がはっ!………」

 

 

龍牙「まだやりますか?」

 

 

十文字「…………いや、参った」

 

 

摩利「…………( ゚д゚)ハッ!しょ、勝者!天川龍牙!」

 

 

中条「あ!あのぉ~~大丈夫ですか?」

 

 

十文字「ああ、心配いらない」フラァ

 

 

市原「大丈夫ではありませんね」

 

 

真由美「十文字君、無理しちゃダメよ」

 

 

十文字「ああ、分かっている………それにしてもあれはなんだ?」

 

 

達也「ああ、それに関しては俺も………いや、この場にいるみんなも同じだ」

 

 

レオ「おう、教えちゃあくれねぇか?」

 

 

龍牙「えぇ~、めんどくさ!」

 

 

エリカ「こうなったらあれね」

 

 

美月「あれ?」

 

 

エリカ「深雪~、ほのかに………中条先輩で良いかな………ちょっと来て」

 

 

なんか途轍もなく嫌な予感がする………

 

 

深雪「天川君………教えてください」(ウルウル)

 

 

ほのか「ダメ………かな………」(ウルウル)

 

 

中条「ダメ………でしょうか?」(ウルウル)

 

 

龍牙「うっ!!!」

 

 

真由美「うわ~、これはなんというか………」

 

 

摩利「私たち同性でも落ちそうだな………」

 

 

エリカ「これでどう?w」

 

 

レオ「えげつねぇ」

 

 

達也「ああ、これはな………」

 

 

龍牙「ああ!もう!わかったよ!話すっての!」

 

 

真夜「それで?あなたのそれは何かしら?」

 

 

黒羽「ええ、私の知る限りの神で今し方の力はどれも該当しません」

 

 

葉山「どういうことか説明してもらってもよろしいでしょうか?」

 

 

龍牙「良いっすよ~」

 

 

レオ「かる!そんなあっさりで良いのかよ」

 

 

龍牙「どうせ納得しないしな………んで?俺のさっきの力の説明って認識でいいんだよな?」

 

 

市原「ええ、お願いしても?」

 

 

龍牙「ああ………あれは正真正銘の魔法………………現代的に言えば古式魔法に該当するな」

 

 

達也「古式魔法だと?」

 

 

龍牙「ああ、本当は神秘が溢れていた神話の時代の魔法………………身体を神や竜、悪魔を滅する様になる魔法……『滅魔法(スレイヤー)』と呼ばれる超古代魔法だ」

 

 

美月「神話の時代の魔法って……」

 

 

葉山「ええ、軽く見積もっても紀元前の時代です」

 

 

真由美「ちなみに効果………なんてあるの?」

 

 

龍牙「まず同属性の魔法は効かない。同属性の物を喰らう事で魔力や体力に変化して回復する。それに五感や身体能力の向上だな」

 

 

摩利「何というか………まさに規格外だな」

 

 

市原「ええ、これだけで一国……いや、三国レベルの軍事力と言われても仕方ないですね」

 

 

真夜「今のところですと十三使徒になれますね」

 

 

黒羽「ええ、それではあのモード二天龍というのは?」

 

 

龍牙「あれは滅魔法にある力を掛け合わせたんですよ………なぁ?ドライグ、アルビオン」

 

 

???「ああ」

 

 

???「そうだな」

 

 

中条「誰ですか~?!(´;ω;`)」

 

 

???「俺は二天龍が一翼………赤龍帝、ドライグ・ア・ゴッホ」

 

 

???「同じく二天龍が一翼………白龍皇、アルビオン・グウィバー」

 

 

龍牙「俺の魂に宿る神すら恐れた龍ですよ」

 

 

全員「「「「「「「「「「「「?!?!?!」」」」」」」」」」」」

 

 

レオ「マジで?」

 

 

龍牙「マジで」

 

 

俺も知った時………しかも三蔵と玉藻、ブーティカに言われたときは( ゚Д゚)の感じになってたもん………アーサー…いや、アルトリアやジャンヌ姉妹は知ってて黙ってたし………Orz

 

 

深雪「それで…そのドライグさん?とアルビオンさん?はどうして天川君の魂に?」

 

 

ドライグ「まぁ………」

 

 

アルビオン「うむ…………なんというか………」

 

 

龍牙「まぁ、簡単に言えば自業自得だな」

 

 

二天龍「「おい!」」

 

 

真夜「なんでかしら?」

 

 

龍牙「簡略的に説明すると数多ある神々に喧嘩吹っ掛けて返り討ちにあっただけですからね」

 

 

二天龍「「ぐぅぅ!」」

 

 

真由美「あらあら~」

 

 

十文字「ああ、完璧に自業自得だな」

 

 

摩利「まぁ、その話は後で追々「「おい!」」………ところであのboostとdividと聞こえたがあれはなんだ?」

 

 

龍牙「ああ、それはドライグとアルビオンの力ですよ」

 

 

市原「どういうことですか?」

 

 

龍牙「ドライグの力は倍化………boostの合図とともにあらゆる能力を倍化する。そしてアルビオンの力は半減………dividの合図とともにあらゆる能力を半減する」

 

 

中条「あの~………それならさっきは5回自分の力倍にして5回十文字先輩の力を半減したということですか?」

 

 

龍牙「簡単に言えばそうです………もっと詳しくやるなら2^ⁿと(2/1)^ⁿだから俺の力が32倍して先輩の力を32/1半減した………だな」

 

 

真夜「なるほどね………ねぇ、天川君?あなた、私に仕えてみない?」

 

 

龍牙「あぁ~、就職で困ったらお願いしていいですか?」

 

 

真夜「あら?なら前向きに考えてくれるのね」

 

 

龍牙「まぁ、めんどくさい方にいかないならアリかな~って」

 

 

真夜「フフフッ、ならいい返事を待ってるわ」

 

 

龍牙「はい」

 

 

真夜「なら帰るわね?有意義な時間をありがとうね」

 

 

葉山・黒羽「「(ペコリ)」」

 

 

( ´Д`)=3 フゥ嵐が去った………

 

 

摩利「まぁ、とにかくこれで教職員選抜の風紀委員になれるな!」

 

 

龍牙「(´・ω`・)エッ?マジで?」

 

 

ほのか「あれだけの力を示しているから流石に断れないよ」

 

 

雫「あきらめる………」

 

 

龍牙「\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」

 

 

エリカ「今更とぼけても無理よ」

 

 

真由美「ええ、お願いね(*‘∀‘)」

 

 

龍牙「いやだぁぁぁ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

 

 

市原「もう一度言いますが無理です」

 

 

十文字「ああ、俺に勝ったんだからな」

 

 

美月「でもいいんですか?」

 

 

深雪「まぁ、OKでしょうね」

 

 

中条「はい」

 

 

龍牙「めんどくさい~!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

 

 

達也「諦めろ、龍牙」

 

 

レオ「ドン( ゚д゚)マイ」

 

 

龍牙「不幸だぁ~!!!」

 

 

こうして無事?目をつけられて達也と共に風紀委員に入ったとさ………めでたしめでたし………

 

 

龍牙「めでたくねぇ~!!!」




いかがでしたか?


次回は風紀委員の見回りの回にします!


それでは良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!


それではまたね~(^_^)/~

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