スパロボ OG世界のグラハム・エーカーになった。   作:のうち

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第9話 天の龍、極地に立つ十字架

太平洋ガラパゴス諸島沖上空、ヒリュウ改が大気圏内へと降下して来ていた。

 

「レフィーナ艦長、本館は大気圏内への降下を終了しました。現在位置は太平洋ガラパゴス諸島沖です。

 

レフィーナ「では各機関の点検作業に移行してください。特にニコラ・ドライブ周りは全点検で」艦長のレフィーナ・エンフィールドが指示を出す。

 

?「ううむ、久々ですな、この肩の重みはおかげで地球に帰って来たという実感が湧いて来ます。」とヒリュウ改、副長のショーン・ウェブリーは言う。

 

レフィーナ「ええ、アステロイドベルトからここまで無事に帰ってこられたのは幸運でした。」

 

ショーン「運も実力のうちです。あなたをヒリュウ改の艦長に抜擢したのは正解でしたな。」

 

レフィーナ「しかし・・・、ダイテツ中佐や副長を差し置いて私が艦長になるというのは未だに・・・」

 

ショーン「ダイテツ中佐は新造艦「シロガネ」の艦長に就任なさいましたし・・・、私などに艦長という大役は務まりませんからな」

 

レフィーナ「でも、この艦が地球に辿り着けたのは副長のおかげです。」

 

ショーン「いやいや、イカロス基地の航宙士官学校を首席で卒業し、守備機構史上最年少で艦長に就任というのは胸を張って誇ってよろしいとおもいますよ。」

 

ショーン(ー地球に着くまでに艦長達クルーをなんとか一人前に育てられたか・・・、あの時、冥王星中域のこの艦で生き残った我々の努めと覚悟はしていますが、結果的に若い命を戦場に駆り立てることに他ならない。なかなか割り切れるものでもありませんなダイテツ中佐・・・)

 

南極へと向かう航空機の機内で、ゼンガーと私、グラハムは届いた封書に入っていたメモリーカードをパソコンに読み込ませて、それの中にあるビデオメッセージを再生するのだった。

 

『ーーまずはこのような不躾な形での再会を謝罪しよう。我が友よ。その上でお前に聞いてもらいたい話があるのだ。ゼンガー・ゾンボルト 、そしてグラハムエーカー』

そして同機内の貨物室では

 

エクセレン「にしても、どうせお披露目なら南の島でばーっとやればいいのにねぇ」

 

キョウスケ「情報封鎖の一環だろう、南極ならコーツランド基地以外何もない。」

 

ブリット「余程見られたくないものでもあるんですかね。」

 

エクセレン「そーよ。オエライさん達がおいしい物集めてパーティーでもしてるんだわ。」

 

エクセレン「酒池肉林なんだわ。きっと」

 

ブリット「しゅち・・・?、なんです?」

 

エクセレン「真っ赤なワインの池に投げ込まれたりむくつけき肉体の山に登らされたりする東洋の地獄の思想のことよ。」

 

キョウスケ「違う。」

 

エクセレン「そういや、ボスとグラハムさんは?」

 

ブリット「隊長達ならキャビンに2人で」

 

エクセレン「おいしいもの食べてんのかしら」

 

キョウスケ「いい加減そこから離れろ。」

 

一方ゼンガーとグラハムはビデオメッセージを見ていた。

 

エルザム『我々はまもなく行動を起こす。ゼンガー、グラハムお前達なら感じているはずだ。今のままでは人類に未来はない。我が父とビアン博士に賛同する意思があるなら我らのもとにこい・・・私はいつでも待っている。」

とビデオメッセージはそこで終わっていた。

 

ゼンガー「エルザム、やはりお前達は・・・」

と1人呟く、ゼンガーを見て私も少し、考える。だがしかし、これは今後のことを考える上で一考しておく必要がある。連邦政府がおかしな方向に行っているのは自覚しているが、比較的穏やかであった極東にも、

ハンス中佐のような男がいるくらいだからな。

そこに航空機の機長が入ってくる。

 

「ゼンガー少佐、グラハム少佐申し訳ありません。発進ハッチは行って頂けませんか、ヒリュウ改との合流ポイントに所属不明の機影が多数・・・」

 

 

南極 ウェッテル海上空 ヒリュウ改

 

「艦長!、南極コーツランド基地方向に電磁波バーストと戦闘光が観測されました。!」

 

レフィーナ「戦闘光・・・?、南極の式典は既に始まっている時間ですが・・」

 

ショーン「式典の花火ということは、まあ、ありえませんな。」

 

レフィーナ「まさか、彼らが攻撃を⁉︎」

 

「本艦に急速接近中の飛行物体あり、数は15・・20・・増加中!」

 

「パターン照合不能データにありません。敵群体加速」

 

ショーン「迎撃した方が良さそうですな。」

 

レフィーナ「総員第1種戦闘配置、コーツランド基地への呼び出しは継続、本艦を氷原面より高度一二00まで降下後、PT部隊を投下します。オクトパス小隊を」

 

「あ」

レフィーナ「えっ?」

 

「オクトパス小隊、もう出ちゃいました。」

 

レフィーナ「彼女達が私の指揮を待ってくれないのはやはり私が未熟だからでないでしょうか」

 

ショーン「いや、カチーナ中尉の場合は誰が相手でもああだと思いますよ。」

 

地上へ降下したゲシュペンストの部隊

 

カチーナ「おっしゃあッ、重力下運用は久々だからな、下手打って手間かけさせんじゃねぇーぞ。タスク、ラッセル」

 

タスク、ラッセル「「了解」」

と一斉に射撃を開始する。

 

カチーナ「くそったれ、見上げてっと首が痛くなるじゃねえか、降りてきやがれ!」と更に銃を乱射するカチーナ

 

ターニャ「これは覚悟していたよりキツイ、今日俺達、厄日だったかな」

 

カチーナ「てめえの不運あたし等を巻き込むんじゃねぇ、」

 

タスク「ええ、俺のせい⁉︎ってうぁぁ!」

と空から一斉に攻撃をうけ、左腕を負傷する。

 

カチーナ「タスクっておうわッ!、こっちもかよ。」カチーナも攻撃を受ける。タスクに向かい大量のアンノウンが攻撃を仕掛けようとした時、顔前まで来ていた敵が爆発した。

 

エクセレン「パンパカパーン♪、騎兵隊ただ今とうちゃーく♬」

とその様子を敵に囲まれて離れられずにいたカチーナの下のほうから爆発が起きる。

 

カチーナ「PT、どこから氷の下海の下からか⁉︎」

 

キョウスケ「下がってあとはATXチームがやる。」と今度はアルトアイゼンを抑え込もうとするがパワーで無理矢理ひっぺがしてクレイモアで一網打尽にした。ヴァイスリッターも次々に射撃でアンノウンを撃破

 

エクセレン「いやん、ごめん何匹か通しちゃった。ブリットくん、あとよろしく」

 

ブリット「了解」てリッパーで残りの敵を切り裂いた。

 

ブリット「完了」

 

カチーナ「ATXチーム・・・、見せつけてくれるじゃねえか」

 

そしてヒリュウ改でも

 

「右舷距離6000抜群です。」

 

レフィーナ「対空榴弾装填、距離3000で爆雷防御」

 

「艦体水平!、射界クリアー!」

 

「砲雷、敵群更に増えました。きます。」間に合わないと思ったら直後艦の横を巨大な斬撃が通りすぎるとアンノウンがすべて爆散した。

 

ショーン「ATXチームですか、流石ですな」

 

レフィーナ「・・・支援掃討フォーメーションに移行します。オクトパス小隊に連絡、それとコーツランド基地との通信は?」

 

「依然、応答ありません。回線が封鎖されています。」とその時、

コーツランド基地の方角からこちらからでも確認できるほどの爆発と音を感知した。

 

レフィーナ「な・・・」

 

「これ・・・こんな・・・どうして・・・惑星地表上で重力震が」

 

「コーツランド基地のカメラライン拾えました。出します。」

とそこに映し出されたのは青い巨大のロボットだった。そしてそのロボットがこちらのカメラの方向を見た瞬間、ブチっ!、と映像は途切れてしまった、

 

「・・・ライン切断されました。」

 

「アンノウン、残機撤退を開始しました。」

 

レフィーナ「PT部隊を回収、ATXチームとグラハム少佐に着艦許可を」

「了解」

 

レフィーナ「・・・副長・・・今のあれは・・・」

 

ショーン「あれがグランゾンでしょうな。味方には見えませんでしたが」




 作者の気まぐれコーナー、マリオンの開発室
 マリオン「ふふふ、さてとこの子をどうしたものでしょう。」
とマリオンはグラハムから渡された改良プランや自分の改造プランに沿った機体へとリオンを設計し直していた。
そしてマリオンの設計図にはフラッグリオンという名前が書かれていた。

 今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
さて、今回からたまに後書きでこう言ったミニコーナーをやっていきます。そこで今回はグラハムの乗るマ改造リオンの名前はフラッグリオンという名前になりました。
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