スパロボ OG世界のグラハム・エーカーになった。 作:のうち
ヒリュウ改、ハガネと地球を挟んで反対側の位置に駐留しているコロニー統合軍旗艦艦隊、旗艦マハトにて
リリー「ヒリュウ改とハガネは我が方と地球を挟んで正反対の位置で合流した模様です。地球近海での少数の残存の守備機構軍戦力はこちらで把握しておりますが依然この2艦以外動きはなく、これを陽動と考え、可能性は薄いですが地球からの弾道弾攻撃を警戒したシフトへ移行すべきかと」
?「いえ、ハガネとヒリュウは間違いなく仕掛けてくるはずです。勝算がわずかでもあると判断すればPT単機でもこの艦隊に強襲をしてくる部隊がヒリュウ改には少なくとも存在します。」
リリー 「・・・軍人として無能なのでは?」
マイヤー「・・・あの2艦はこの先の戦いに於いて必要となるISAを実現した数少ない艦だ。軽視すれば足元を掬われるぞ。今回のオペレーションユグノーにおけるジュネーブへのAM部隊の降下作戦は地上のDCとの連携ありきな作戦、この機を逃すわけにはいかん。リリー、ダイブシェルの展開状況は?」
リリー「ほぼ時計通りです。現在60%が誘導配置済みです。」
マイヤー「エムデンとドレスデンを迎撃にまわせ、トロイエ隊もな」
『はッ!』
マイヤー「お前にも出てもらうぞ」
?「承知」
マイヤー「下がれ、戦に備えよ。」
リリー、?「「はッ」」2人が退室すると通信モニターが展開される。
通信の相手はビアン・ゾルダーク博士だった。
ビアン『ハガネとヒリュウが来たか、マイヤーどうするつもりだ。』
マイヤー「しれたこと、挑んでくるものに容赦はせん、全力で叩き潰す!、・・・その上でこの戦いを生き残れたなら、我らの、いやこの星の剣として迎え入れよう。それよりも地上の状況はどうなのだ。ビアン、他人事ではなかろう」
ビアン『順調だ。剣の1つがそちらに向かってしまったのでな。自前の剣を研いでおるところだ。』
マイヤー「そうか」
ビアン『結果、守備機構より見出せた剣はあの2振りに集ったか』
マイヤー「願わくば、我らの目利きに狂いのない事を、・・・いや、むしろ我々の予想をすら超えてくれる事を願おう」
ビアン『武運を祈るぞ。マイヤー・ブランシュタイン』
マイヤー「そちらもな、ビアン・ゾルダーク」
そして視点は再びヒリュウ改に戻る。ヒリュウ改ブリーフィングルームにて作戦の説明が行われていた。モニターの前にはSRXチームの隊長、イングラム・プリスケンとギリアム・イェーガーが作戦概要を説明していた。
ギリアム「現在、衛星軌道上に布陣している統合軍艦隊の目標はジュネーヴの守備機構軍統合参謀本部だ。」
イングラム「統合軍艦隊は軌道上に、ダイブシェルを展開中、AM部隊降下作戦を準備中だ。これを阻止することが我々の目標となる。」とそこで作戦に参加する隊員が質問の手をあげる。
グラハム「他の宙間戦力や地上からの援護攻撃は?」
イングラム「ない。若干のリンクジャックオペレーションは予定されているが本作戦はヒリュウ改とハガネの2艦のみで行う。」
エクセレン「私達向きの作戦ではあるわね」
キョウスケ「ああ・・・・」
エクセレン「・・・こういうのはボスが好きそうよね。」
キョウスケ「・・・・・」
そして再び、統合軍旗艦隊
『哨戒アイアイ2にヒット、ハガネ動きました。』
「第四艦隊横列方陣体形!、全艦砲撃かいし!」
「艦砲着弾、効果なし!、敵艦依然加速中!」
「レンジ7へ侵入しました。」
時は少し前のヒリュウ改ブリーフィングルームに戻る。
ギリアム「第1段階として、ヒリュウ改とハガネは縦一列隊形でブレイクフィールドを形成、衛星きど上を統合軍艦隊へ向け進行する。」
マサキ「ブレイクフィールド?」
ギリアム「テスラドライブの出力を一定値以上にあげた時に形成されるTドットアレイの力場だ。一種のバリアーだと思ってもらって構わないわ。」
カチーナ「ああ、この間のツリ目の指揮官機が使ってたやつか」
ギリアム「更に前衛のヒリュウの前にジガンスクードを配置、大容量の力場誘導端子でフィールドを束ねて盾を形成する。」
そして時間は元に戻る。
ラーダ『タスク、どう、ジガンスクードは?』
タスク「バッチリです。Eフィールドも安定コンデンサも余裕あり、武装がデカイ分動きにタメがあるけどマニュアルで十分動かせます。」
ここで視点は再び敵旗艦マハトへ
『敵艦、更に加速!、針路確定当艦隊への直進軌道です。』
マイヤー「テスラドライブ搭載艦ならではの策であるな」
リリー「ですがブレイクフィールド展開中はあちら側も手が出せない筈です。特攻・・・、我々と刺し違えるつもりでしょうか?」
マイヤー「ーー、彼は勝ちに来ている筈だ。刺し違えるといのでは共倒れだ。勝ちにはならん、奥の手があるはずだ。そうそう思い通りにはさせんがな。」
そしてまたヒリュウ改へと視点はもどり、ヒリュウ改艦橋ではこの艦に向かってくる1つの識別信号をキャッチしていた。
ユン「識別信号、これはこの信号はゼンガー少佐のグルンガスト零式‼︎?」と気付いた時にはすでに遅く、艦橋の外に斬艦刀を勢いよく振り下ろそうと構えているグルンガスト零式がいた。
レフィーナ「まさかッ⁉︎」
?「チェストォォ!!!」だが、その一撃をジガンスクードが受け止めていた。
タスク「な、何で零式がッ⁉︎、だがここは通さな・・・、ブレイクフィールドが裂け・・・」と グルンガスト零式の打ち込みに耐えきれず、ジガンスクードは押し切られてしまった。
「2号テスラドライブに過負荷、安全装置作動で出力落ちます」
「ブレイクフィールド維持できませんッ」と追い討ちをかけるべく グルンガスト零式はハイパーブラスターを放つがそれはジガンスクードによって防がれる。そして出来た隙を見計らってエクセレンが弾を当てる。そしてそこに合わせてキョウスケが一撃を叩き込む。
ユン「 グルンガスト零式、鹵獲されていたなんて」
ショーン「さて、それはどうでしょう、あんな厄介なシステムを扱える人間はそう他にいるとも思えませんが」
「水平11時方向より敵AM接近軌道交差します!」とオペレーターが告げる。
ガーリオン「トロイエ隊、前衛ヒリュウ改の艦首超重力衝撃砲を狙え!」と敵部隊が一斉にヒリュウへの攻撃を開始する。
レフィーナ「ブレイクフィールドは⁉︎」
「冷却終了まで30秒」
別のガーリオンが支持を飛ばす。
ガーリオン「T7、T8は私に続け!、右舷装甲を剥ぎ取る!、ブーストオン!、ソニックブレイカー!」だがその攻撃をジガンスクードが止める。
ガーリオン「ジ・・・、ジガンスクード!」
タスク「踏ん張れジガン!、頑張れ!、俺!」と攻撃を跳ね返す。
ガーリオン「弾かれた⁉︎、何処までも忌々しい、でも、あの声もしかして」
一方ハガネでは
テツヤ「予想はしていましたが・・・、前衛のヒリュウ改に攻撃が集中していますね。援護攻撃が必要なのでは?」
大鉄「ならん、本艦は現体制を維持TBCモジュールへのエネルギーチャージを優先させろ」
艦外ではアルトアイゼン、ヴァイスリッター、そしてグラハムの乗る。フラッグ・リベリオンがグルンガスト零式との戦いが続いていた。
エクセレン「キョウスケ・・」
キョウスケ「わかってる。アサルト1よりドラゴン2へ、敵撃破のためアサルト1、アサルト2はフラッグ1は以後持ち場を離れる。許可を」
レフィーナ『・・・了解です。許可します。』とアルトアイゼンとヴァイスリッター、フラッグ・リベリオンがグルンガスト零式を連れてヒリュウ改より離れる。
ユン「左舷D20敵対空砲撃来ます!」
レフィーナ「機関部!」
「機関、立ち上がりました。基準点までカウント3、2・・」
レフィーナ「ジガンにアンカー射出、固定、ブレイクフィールド再展開!全艦総員対ショック!」
ハガネでは
「ヒリュウ改、ブレイクフィールド再展開確認!」
大鉄「よし、仕掛けるぞ!、ニコラドライブ出力全開オーバーブースト、総員対衝撃防御!」
『ヒリュウ改更に加速!、ハガネの軌道深度が変わりました。突入コース変わります!』
リリー「戦艦クラスのブレイクフィールドの相互干渉で強引に軌道を変更した・・・・?」
マイヤー「ハガネの針路を出せ!、ダイブシェルのスタンバイ状況は?」
『配置は完了しています。カウントダウンまで700・・・』
マイヤー「即刻降下を開始せよ!」
『は?、しかし現時刻での降下は地上部隊との・・・』
マイヤー「構わん!、カウント省略で準備でき次第各自降下せよ!」
再びハガネ艦橋
「予定軌道へ到達重力圏に掴まりました。7番ジャイロに断線発生停止します。」
「ピッチは安定射角追従いけます!」
「T7ドットアレイの荷重分散値が低下したまま戻りません!」
テツヤ「構わん、ブレイクフィールド解除!、大気による抵抗は補機で補え!減速させるな!」
大鉄「TBCのチャージ状況は?」
「100%超えました!、臨海突破、過干渉で荷電粒子の質量増加目標レベルまであと7%」
テツヤ「艦長、フィールドなしでの限界高度維持は800秒が限界です!」
大鉄「保たせろ。一撃入れるまででいい」
『ハガネの針路出ました。ダイブシェル集結高度です』
マイヤー「降下は?」
『3割が順次降下を開始します!』
リリー「ハガネ到達までに降下はさせられそうですね。」
マイヤー「あの艦の艦首TBCモジュールの射程は?」
『まもなく割り込みますがあの深度では地球の曲率に邪魔されて射角が取れないはずです』
ハガネでは
「ロケット・クラスター点火、艦首上げ重力ブレーキスタンバイ!、エネルギー充填120%!、最終安全装置解除!」
大鉄「トロニウムバスターキャノン!、撃てェいッ!」とハガネからトロニウムバスターキャノンが発射されダイブシェルの過半数を撃破に成功した。
『ダイブシェル8割が消滅しました。」
リリー「重金属粒子砲の射線を重力偏向させた・・・?」
マイヤー「まだだ、彼らの狙いはこの艦だ。来るぞ!」と警報がなる。
『第7ラインナバロンより入電、ヒリュウ改更に加速!、外角防衛艦隊砲撃開始しました。進行速度を修正・・・、艦砲収束域を絞り込みます。⁉︎、まだ加速する⁉︎」
レフィーナ「フィールドジェネレータ過負荷乗算始めます。」、
「主機に出力を取られて衝撃砲のチャージ率上がりません!」
レフィーナ「主機を優先!、衝撃砲チャージは現状をキープ」
アルバトロス級参番艦ドレスデン
艦長「第2艦隊方針陣形、敵艦進行ライン上に照準」
「敵は単艦ですよ⁉︎」
艦長「だからだ馬鹿野郎ッ!、あの速力とブレイクフィールドで狙いはマハト一点賭けだ!、なんとしてもマハトに達させちゃいけねえ。だが、あの速度なら軌道変移ももうままならねえはすだ。前衛艦に雷撃艇を出させろ。指定宙域にヘッジホッグ装備で無人展開トリガーは主電算士へ」
ヒリュウ
「外角防衛を突破、主機関強制冷却、!、爆雷!、機雷原!」
ドレスデン
「まだフィールドが落ちない⁉︎、だが減速したぞ!」
「全艦回頭、後背を取る!」
「ハープーン発射管開け!、INS修正ッ!、‼︎?」その時、艦の頭上をPT数機が通り過ぎていった。
「なんだ、今のはPTか・・・?」
エクセレン「全くもう、周りのことなんか見ちゃいないんだからあの2人はッ」とアルトアイゼンとグルンガスト零式を見る。 そしてグラハムのフラッグ・リベリオンと共にグルンガスト零式に弾を当てる。
エクセレン「はぁい❤️、理由はいかんはともかくとしてここらで手打ちにしない?、ボス?」
?「・・・・・」
グラハム「直接やり合えば嫌でもわかる。先日のツリ目のAMではなくその零式となれば尚更」
「・・・気づいていたか、・・・いやお前がいるなら尚更か」
やっぱりコミックを参考にしながらやると文の量は多くなるけど雑になりやすいな。