スパロボ OG世界のグラハム・エーカーになった。   作:のうち

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今回でようやくアルトアイゼンを登場させることができます。

 一部、機体が喋っているような描写がありますが基本的に敵兵ですのでよろしくお願いします。


第6話 鋼鉄の孤狼 後編

軍の弾道ミサイル発射の発車車両が上空のアンノウンにより、爆撃され、大破した。

ラングレー基地の司令部

「北 2番から4番、東3、5、6番の対空システム沈黙しました。アンノウン第3防衛ライン侵入します。」

 

グレッグ「機種の類推はできんのか?」

 

「航空機の方はデータがありました。F–32シュヴェールトが 2編隊」

 

グレッグ「F–32?、あれはまだ守備機構にもろくな数が配備されて居らんはずだが」

 

「アンノウンの形式は不明です。画像も最大望遠をかけたものなので・・・」とオペレーターがその画像を映し出す。

 

カザハラ「ん?」

 

グレッグ「カザハラ博士、何かわかるかね」

 

風原「いや・・・」(まさか、AMか?、EOTI機関が独自に軍備化進めているというのは本当だったか)と再び司令部にアラートが鳴る。

 

 

 

  現場ではグラハムが戦闘機に乗り、敵部隊との苛烈なドッグファイトを繰り広げていた。

 

  グラハム「ええい、数が多い。」とグラハムは毒づくが、レーダーからだんだんと味方機の反応が消えていく。

 

『南と西の対空管制網に反応!、航空戦力が3編隊!」

 

『ダックス小隊相敵します!、ダックス2ロスト!」

 そして、必死に敵を撃退していく中でグラハムのレーダーに謎の熱源が映る。

 グラハム「こっ、これは⁉︎」

 

司令部では

グレッグ「ぬうッ、ゼンガー少佐につなげ!、ATXチームを投入する!」そしてATXチームが集まる格納庫では

 

ゼンガー「南西のラインは零式で押さえる、お前達は3人で北東第3ラインで侵入したアンノウンを迎撃しろ!」

 

キョウスケ「了解」

 

エクセレン「らじゃー♪」

 

ブリット「はいッ」

 

ゼンガー「エクセレン、手持ちの火器の荷解きが終わっている運用はお前に任せる。」

 

エクセレン「あっ、こないだ追加申請したやつね。対空戦闘になりそうなのに?、ううん、まあ一応持っていってイザとなったらライフル貸してねブリットくん。」

 

ブリット「えっ!?」

 

マリオン「キョウスケ少尉!、チャンスですわね。」

 

キョウスケ「何か?、ラドム博士?」

 

マリオン「キョウスケ少尉、あなたにはあれを使っていただきます。」

 

キョウスケ「『あれ』まさかアルトアイゼ・・・」

 

マリオン「ゲシュペンストMK–Ⅲですッ、MK–Ⅲには既に実戦装備をしてあります。」

 

ブリット「ちょっと待ってください。実働テストどころか調整もまだなんじゃ!・・・」

 

マリオン「私のMK–Ⅲは完ぺきでしてよ。」

 

キョウスケ「・・・・・・」

キョウスケはゼンガーの方をみて指示を仰ごうとする。

 

ゼンガー「・・・、お前の好きにしろ。」

キョウスケは考え込み、決断する。

 

キョウスケ「・・・・エクセレン、少し遅れる。」

 

エクセレン「ちょっとぉー、大丈夫なの?」

 

キョウスケ「調整が不十分な機体を使うのは慣れてる。・・・それにアルトアイゼンには個人的に興味もある。」

 

エクセレン「もーッ!、何かあったら化けてでるからねキョウスケッ!」そしてアンノウンの編隊は

 

『ジェスター1よりライム1へ、シューヴェルト全機健在、損害ゼロ』

 

『了解した全員編隊を維持、巡航継続』

 

『了解』

 

『ライム1へ、こちらライム 2』

 

『こちらライム1、何?』

 

『今更ですけどこのリオンを作戦に投入するには早かったのではないでしょうか』

 

『命令あっての事だ。それにどのみち世界はすぐ我々に注目することになる。』

 

『こちらライム3、後続の迎撃機が上がってきました。カウントは8』

 

『とはいえ、飛行機風情にリオンを消耗させるのもうまくない。ジェスター1、相手はどうせメッサーだ蹴散らしてやれ!」

 

『イェッサー』

 

ドォーン!

 

『どうした!⁉︎』

 

 『メッサーが、シュベールトやリオンを落としていきます。リオンがニ機程落とされました。』

 

 グラハム「ハハハ、私をただのメッサーと誤ったな!」

グラハムが引き続き、アンノウンとシュベールトとの戦いを続ける。

 

そして迎撃機を送り出したラングレー側では

『フリント1よりバックスへアンノウンにエンカウントラウンドを開始します。』とそれを皮切りに壮絶な飛行機戦闘が行われた。

 

『ラングレーか、流石は北米の要だ。安い腕は揃えていないか。だが・・・な』とアンノウン側のパイロットが飛行機の後ろにつき、照準を合わせようとした時、突然横から飛行ユニット装備のゲシュペンストが割って入りアンノウンを撃退する。

 

エクセレン「わぉ♡、案外いけるじゃないM13も、起動限界が読めれば鼻先に"置いて''いい感じに、ちょいやさッ♪ー」とエクセレンのゲシュペンストが落下する。

 

エクセレン「ーと〜ッ、この辺が滞空限界なのねー」

 

『汎用タイプとはいえ陸戦型のPTで滞空戦闘をやる奴がいるとは、だがやつもあとはただ落ちるだけだ。着地点を狙ってぶち込めッ!』

 

エクセレン「ブリットくん、あと頼んだ。」

 

ブリット「はい!、 T~Linkッリッパー」とブリットのゲシュペンストMK–ⅡタイプTTから自立攻撃型武装が発射され、それが敵を蹴散らしていく。

そして地上に着陸したゲシュペンスト2機が銃で航空機を迎撃していると爆炎の中から何かが飛び出してくる。そして飛び出した飛行物体2人の足元に爆撃を仕掛けていく。

 

エクセレン「ブリットくん、みた今の人型モドキ、PTに見えたけど、足がなかったわね。」

 

ブリット「空戦能力を標準搭載したPTなんて聞いたことがありませんよ。」

そしてその飛行物体は再びこちらに突撃してくる。

 

?「シュヴェールト部隊は立て直し不可能か・・・、いい腕だ。だが時代遅れになったのだお前達のPTは」

 

エクセレン「いやん、数がふえたわね。」

 

ブリット「全部で3人いますね。あの人型モドキ」

と2人は応戦しようとするが空から爆撃され、照準が追いつかない、隙があっても早くて狙いが定まらないのだ。

 

エクセレン「くーッ、早いわねーッ、これはちょっとマズイかしらね。ー」

 

キョウスケ『エクセレン、ブリット』とキョウスケから通信が入る。

 

エクセレン「あら」

 

ブリット「キョウスケ少尉!」

 

『ライン1!、低空からこの空域に侵入する機体があります。』

 

『何⁉︎』

それは地球連邦の正式採用輸送機タウンゼントフェスラーだった。

キョウスケ「タウンゼントフェスラー?」

 

キョウスケ「すまない。遅くなった。」とタウンゼントフェスラーのハッチが開いて1機のPTが降下してくる。

 

『ゲシュペンストではない・・・のか?、新型のPT・・・か?、・・・そうか あれが今回のターゲットの試作品か』

 

アイゼン「ぶっつけ本番だけど・・・、アルトアイゼン!、いくぞ!。」

 

『残骸からでもデータは取れる。構わん 全損にするぞ。』とリオンの部隊はアルトアイゼンを攻撃してくるがそれをアルトアイゼンはかわしていく。

 

キョウスケ「反応は悪くないが、全体的に重い」とリオンの放ったミサイルが当たるがアイゼンは無傷だった。

 

キョウスケ「その分、装甲は厚いのか、武装は・・・左腕3連マシンキャノン」と左腕のマシンキャノンで敵を撃つが、当たらず

 

キョウスケ「ッ、射程が足りないか。他の武装は右腕の杭打ち機に両肩の近接炸裂弾・・・」

 

リオン1『重装の陸戦タイプか』

 

リオン2『アナクロなやり方だけど遠間から削るぞ。』

 

キョウスケ「近づかなければ話にならない、なんとか距離を詰めて・・・」とアルトアイゼンが距離を詰めようと一歩踏み出した時、既にリオンの顔が眼前にあった。

 

リオン1「・・・は⁉︎」

 

キョウスケ「・・・ッ⁉︎」キョウスケはとっさに右腕を動かしてリオンの1人を撃墜した。

 

 

キョウスケ(トリガーを引き損ねた。)

 

リオン2『なんだ。今の加速は⁉︎』

 

リオン3『まずいな一旦高度をとって』とその会話に夢中になり、後ろからくるスプリットミサイルに気がつかなかった。ミサイルが直撃してリオン達は落下していく。

 

エクセレン「ブリットくん、もう一発スプリットミサイル、頭を押さえるわよ。」

 

ブリット「はいッ」

 

リオン2『くそッ!』

そんな中、キョウスケはアルトアイゼンの特徴を掴み、1人ふっと笑った。

キョウスケ「なるほど、こういう感じなのか。」とアルトアイゼンは敵の方をみるとまずは

 

キョウスケ「右から!」急加速してリオンに近づき杭打ち機をぶっさす。そして杭打ち機のリボルバーが回転して火薬を装填してそれを爆発させて杭を打ち出す。

 

キョウスケ「このまま、持っていく!」とこうしてアルトアイゼンをつかいキョウスケはリオンを撃破するのだっだ。

 

キョウスケ「成る程、こんな馬鹿げたPTそうお目にかかれるものではない。」

そしてラングレー南西第4防衛ライン

 

『前方に大きいエネルギー反応!、これはラングレーの特機タイプです。』

 

『相手にするな、こちらの目的はラングレーへの爆撃だ。散開回避して・・・』とその時、グルンガスト零式の胸部パーツが光りビームを放ち、航空機を何機が撃破する。

 

『大雑把にぶっ放しやがって、そんな大雑把な・・・』と今度はゼンガーの グルンガスト零式が拳型噴射式射出式装甲に撃破され、そして再び、胸部パーツからビームを発射して航空機を撃破、後ろに抜けた航空機はスラスター反射で空域にとどまっていた斬艦刀にぶつかり大破した。

 

ゼンガー「ベースバックス、こちらアサルト1、アンノウンを全機撃墜」

 

『こちらバックス了解しました。帰投してください。』

 

ゼンガー「アサルト1了解、・・・北東ラインの状況は?」

 

『状況終了しています。損害はゼロ、全員帰投しています。』

 

ゼンガー「了解した。」

 

 そしてゼンガーが基地は帰投すると、戦場で姿を見なかったグラハムのメッサーが帰還する。メッサーの機体下部にはアンノウンの機体がニ機あり、所々破損しているものの、ほとんど無傷の状態で、機体ロープで牽引して飛んでくる姿が見えた。

 




 今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回は等々本格的に始まった謎の敵の侵攻に、ラングレー基地は混乱ぎみ、スクランブルに出ていたグラハムも敵の多さに少し、ウザさを感じていましたが、リオンが登場したことにより、底力でグラハムのいた区域のリオンの大半を撃墜または撤退に追い込み、うち2機を略無傷で鹵獲するという少し、スポットをキョウスケ達ATXチームに当てていた隙にとんでもないことをやらかしてしまったグラハムでした。
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