最新刊出ないかなぁ~。
東京のとあるビルの屋上に、四つの鳥居と、それに囲まれた石の舞台がある。
そこには今、四人の人影と一羽の金烏の姿があった。
石舞台の上に二人の女性が横たわっている。ひとりはボーイッシュな装いをした黒髪の少女、土御門夏目。
間を空けて、狐の耳と尻尾を生やし、軍服を着た妖艶な『狐憑き』の美女、飛車丸がいる。
夏目を三方から囲むようにして立つのは、兎の式神『月輪』に憑かれ、頭部から兎の耳の生やした少女、相馬秋乃。金色の眼をした三本足のカラスの式神『鴉羽』。
そして───
「これより、『泰山府君祭』の儀を執り行う」
最後の一角に立った陰陽師、土御門春虎は宣言した。
一昨年の夏、夏目は死に、春虎は伝説の陰陽師、土御門夜光の転生体として覚醒した。そんな春虎を護るべく、かつて夜光の式神だった飛車丸は、自身の魂を傷付けながらも封印を解呪し、春虎の下へ駆けつけた。同じ主を仰ぐ相棒、角行鬼と共に。
その夜夏目は、『泰山府君祭』を執り行った春虎の手によって黄泉返った。ただし、夏目に彼女自身の式神である竜の北斗を憑かせ、肉体と魂を北斗で結びつけるという不完全な状態のままで。
なぜなら、本来あり得ないことに、
同じ魂が、同時に、別の場所にあることなどあっていい筈がない。ましてや、片や死者、片やずたずたに傷付いた状態なのだ。
更には、東京に
このまま神が降りればその影響で、不安定な二人の魂は、騙し騙しの今の状態を保てないだろう。
そうなっては、春虎は二人共失ってしまう。
だから春虎は最後に賭けに出た。あり得ない状況を、『あり得る』ことにする為に。
春虎の呪文の詠唱に合わせて、夏目の周りが光に包まれ、飛車丸の霊的要素で構成された身体もまた、激しいラグに襲われる。
意識が遠ざかり始めた二人は、夏目に向けた春虎の声を聞いた。
「幾瀬、幾年の彼方で会おう。おれは───お前の
同時に、夏目の魂は過去に送られ、飛車丸は自身が送られて還ってきたことを理解する。
飛車丸の身体のラグがスパークし、消失した時、春虎は飛車丸の魂を呼び、魂の抜けた夏目の身体に宿らせた。
そして、
「ただいま」
「ああ。お帰り、夏目」
ここに輪廻の輪は繋がり、二人はついに再会した───
筈だった。
春虎は魂と時を操ったことで、世界のシステムの根幹に干渉してしまった。
だから、彼は喚ばれたのだ。
突然、霊相が歪み春虎の霊気が揺れた。
正確には、
急な出来事に、その場にいた全員がフリーズする。
(クソッ、何が起きてる!?もう将門公の影響が!?)
春虎だけは脳内でさまざまな可能性をシミュレートしてみるも、そのどれもが今起きている現象を説明しきれない。
それを裏付けるように、春虎は孔にあるものを『視た』。
(これは、呪術じゃない。呪術とは違うルールの神秘が働いている!)
既に孔は春虎の霊気を吸い込み、春虎の霊体や肉体にまで手を出している。このままいけば春虎は孔に引きずり込まれるだろう。しかし、孔とのつながりを無理矢理絶ち切ろうとすれば、春虎の霊体まで損傷するかもしれない。そうなっては、これから起きる決戦で多大なハンデを背負うことになる。
そんなことを考えている内に、孔は春虎の霊体も吸い込み始めた。同時に春虎の身体もゆっくりと孔の中へと引きずられる。事態発生からあまりに速すぎる。
『鴉羽』は春虎の下へ翔び、羽織の姿に変え春虎に纏った。飛車丸と秋乃をビルの屋上に運ぶ為に使った白馬の式神『雪風』も、主の危機を察知し駆けつける。
秋乃は混乱しているのか立ちすくんだままだ。腕の中にいる夏目は、祭儀の直後のせいか未だ身体に力が入ってない。それでも春虎の袖の辺りを握り、精一杯連れて行かれまいと抵抗していた。
春虎は状況を俯瞰して、決断した。
「秋乃!夏目を頼む!」
春虎が叫ぶと、声に驚いた秋乃はびくりと震えたが、その意図を読み、夏目の腰に手を回し春虎の腕から連れ出した。
「ごめんね!夏目!」
「待ってください……!秋乃……!」
秋乃に引きずられながらも、夏目は悲痛な声を上げ、春虎へと弱々しく手を伸ばす。そんな幼馴染みを見て、春虎は敢えてふてぶてしく笑って見せた。
「大丈夫だ、夏目!こっちでなんとかするから!」
この孔を振り切ることはできないと判断した。幸いにも、この孔の対象は春虎だけのようだ。ならばするべきことは、孔が何かを解析し、孔の先からどうやって帰還するかだ。
孔の中で霊気が嵐のように荒れていたのを『視た』。自身と霊的なつながりがあるものにも影響があるのなら、この場にはいないが、既に深刻なダメージを負っている角行鬼では耐えられないだろう。春虎は角行鬼とのつながりを絶った。
身体は引っ張られ続け、孔と春虎の距離はほとんどない。孔の中やその先で、何が起きるかわからない。出来るかぎりの武装はするべきだと判断し、こちらに駆けて来た『雪風』は式符に戻し懐に入れ、『鴉羽』には自身を守る為の結界を張らせた。いよいよかと身体を強張らせる。
そのとき、
「北斗、お願い!春虎君と一緒に行って!」
夏目の声が聞こえた。
同時に、祭儀の間空を舞っていた北斗が春虎をめがけて飛んできて、春虎を守るようにとぐろを巻いた。
思いがけない夏目の指示に、春虎も驚きの声を上げる。
「おい、夏目!」
「護法式のいない春虎君には、きっと必要です」
夏目は泣きそうな顔で言った。
「ずっと待ってますから。お願いですから、ちゃんと帰ってきてくださいね……?」
北斗は最上級の式神だ。夏目から離れてしまえば彼女自身の身を危険に晒すことになる。それでも、春虎の危険が少しでも減るのなら、躊躇う理由なんて夏目にはなかった。
夏目の献身に、春虎も目頭が熱くなる。すぐさま春虎は北斗と霊的なつながりを結び、離れないようにした。
春虎は引きずり込まれる直前、夏目に笑って、再会を約束する。
「行ってくるよ、すぐ帰るから!」
そして陰陽師は、この世界から姿を消した。
☆ ★ ☆
アルザーノ帝国南西部、そこにはひとつの小さな古代遺跡があった。
存在地の霊脈も平凡、出土品も大した価値が付かず学者達からも軽視されている。
ただ、特異な点を挙げるとするなら、その遺跡の最深部には巨大な魔法陣が描かれていたこと、各階層の床に小さな穴がいくつも空いていて、最深部に空の光が差し込むようになっていること、そして現在とある魔術結社が、人知れず非人道的な研究をする根城になっていたことだろう。
中央に大きな魔法陣が床に描かれた部屋。
その部屋には今多くの人がいた。資料を持って歩き回る者、談笑している者、魔法陣を見て何か呟いている者。彼等は天の智慧研究会と呼ばれる魔術結社に所属する魔術師である。
部屋の入り口には
ここは天の智慧研究会の実験場のひとつ。これからある実験が行われようとしていた。
彼等によって分かったことがある。それは、この遺跡が「天空の双生児」にまつわるものであるということ。最深部のこの部屋の入り口に、双子の天使が絡み合ったレリーフが施されていたのがその証拠といえるだろう。
帝国領内には「タウムの天文神殿」というここに似た遺跡があるが、ここはより祭儀場としての性質が強い。
そしてこの魔法陣。研究会による近年の研究から、星辰を利用した召喚術、それも神格すらも呼び出すことが可能なものであると判明した。
だから、彼等は試してみることにした。手始めに50人ほどの生け贄を用意して。その生け贄達は今、魔術師達の足下で虚ろな目をして動かずにいる。彼等は元は近くの村人達で魔術を使えない。今は薬を投与して洗脳されており、研究会の者の命令のみ従うようにしてある。
もちろん生け贄といっても実際に血を流させる訳ではない。【サクリファイス】を使い彼等の命を魔力に還元させ、その全てを儀式に使うだけだ。
召喚の準備をする彼等の顔には少しの恐れと、それを上回る高揚が浮かんでいる。
この儀式を行う者達は、研究会で
時間は来た。
魔法陣の中心に光が差し込む。彼等は与り知らぬことだが、その光は彼を象徴する北極星のものだった。
光が差し込むと同時に部屋の空気が変わる。それを感じ取った魔術師達は、魔法陣と生け贄を囲むように立ち、【サクリファイス】を起動させ魔法陣に魔力を流し込む。彼等が詠唱を始めると魔法陣は光を放った。
【サクリファイス】によって命を絞り取られた者達が、一人、また一人と死んでいく。それを魔術師達は気にも止めず、魔法陣の安定化と召喚するものとの接続に努める。
どれほどの時間が経っただろうか、生け贄達が全て死に絶え、一部の魔術師が荒い息をするなかで、
歯車が噛み合うような音がした。
その瞬間、魔法陣から放たれる光が強くなり、魔法陣の中心に黒い球体が出現した。見たことのない現象に魔術師達はどよめいた。それでも詠唱を止めることはない。魔法陣にスパークが走り、黒い球体が少しずつ大きくなっていく。
そして、その時が来た。
魔法陣が放つ光が洪水のように荒れ狂い、思わず魔術師達は目を覆った。
それも収まると彼等は気付く。
光を失った魔法陣の、黒い球体があった上に、星の明かりに照らされて、それはいた。
魔術師達は最初、それをカラスだと思った。闇のように黒い、大きなカラスなのだと。
しかし、それがうぞりと動いたときには、それは黒衣を纏い、左目を布で覆った隻眼の少年の姿になっていた。
魔術師達は歓喜した。自分達は誰も成し遂げたことのない偉業を果たしたのだと。それがどんな存在かは知らないが、間違いなく召喚に成功したのだ。
彼等の代表者が前に出て、上辺だけは礼節を尽くした態度で黒衣の少年に相対する。口から出てくる言葉は如何に自分達が優秀であるか、貴方に敬意を抱いているか、自分達の理念が何なのかということばかり。
その間黒衣の少年は、召喚の為の生け贄になった者達の亡骸を見つめていた。
代表者が一通り話終えると遂に本題に入る。自分達の為に力を貸して欲しい、と。もっとも、魔術師達は召喚を行う際に、召喚したものを隷属させる為の術式を魔法陣に加えているのだが。
全てを聴いていたであろう少年は、俯いたまま動かないでいる。
「例えば」
それが、少年──土御門春虎が最初に口にした言葉だった。
「例えばこれが、禁呪を行使した代償だとか、そういったものだったらさ。納得は出来たと思うんだ」
彼が口にした言葉の意味を、魔術師達は理解出来ない。
「けどさ、これに関しては話は別だ」
しかし、魔術師達はその疑問を口にすることが出来なかった。
「話を聴いた限り、アンタ達は自分達の為におれをここに喚び出したんだろ?それも、こんなに多くの人を犠牲にして」
思わず唾を飲む。冷や汗が止まらない。身体が震える。理由?そんなもの決まってる。
「そんなこと、許される訳ねぇだろうが」
春虎の放つ怒気に畏れているからだ。
ガラスが割れるような音が部屋に響いた。それは、春虎にかけられていた筈の隷属の魔術が破られたことを示していた。
「い、今すぐ撃てぇ!」
魔術師達の中からそんな声が聞こえた。その言葉を皮切りに、我に返った魔術師達は一斉に春虎を攻撃する。
業火が、雹弾が、紫電が、爆炎が春虎を襲った。
今の彼等には、自身の魔術が同志に当たるかもしれないと考える余裕はなかった。それほどまでに追い詰められていた。
攻撃によって出来た土煙が辺りを立ち込める。春虎の姿は見えない。部屋の中の異変に気づいたのか、
土煙が晴れると、春虎は黒衣をたなびかせて立っていた。あれほど軍用の
「嘘だろ……」
誰かが呆然と呟いた。
対して春虎は不敵に笑う。
「先に言っておく、容赦はしない」
その言葉に魔術師達は慌てて攻撃の態勢に入る。
しかし今度は春虎も、一方的に攻撃を受けるつもりはなかった。
「出でよ、北斗」
そう呟くと、春虎の頭上に光が生じる。
光の中から現れたのは、体長10メートル弱の黄金色の鱗に包まれた生物。
そこにあるだけで膨大な竜気を垂れ流すその生物は、土御門の守護獣にして本物の竜、北斗。
魔術師達は未知の生物に一瞬たじろぐが、すぐに腕を春虎に向けて伸ばし、
北斗は機嫌が悪そうに周囲を見ると、スッと息を吸い込んだ後、天井に顔を向けて大喝を放った。
魔術師達が組み上げていた魔術式を、北斗の高濃度かつ高潔な霊気を帯びた咆哮はズタズタに引き裂いた。咆哮の衝撃で襲いかかった
──誰もが北斗に注目するなか、春虎はホルダーから呪符を4枚引き抜き、とある術式を仕込み、気づかれないよう足下の床に向けて四方に放った。
何事もなかったかのように春虎は、北斗に向けてしゃべりかける。
「ここは窮屈だろ、北斗。天井をぶち抜いていいぞ」
その言葉に、待ってましたっ、と言わんばかりに北斗は体躯をうねらせ、天井に向かって突撃する。
竜の突撃に耐えきれず、あっさりと天井は崩落し、夜空が顔を覗かせる。
春虎は結界を張り落石を防ぎ、魔術師達は魔術で破壊、防御する。
「しまった!逃げられるぞ!」
魔術師の誰かが落石を目眩ましに空に逃げられてしまうと、そう漏らした言葉を春虎は笑う。手にしたのは木行符。それを天にかざし、上空で北斗が振り撒く竜気──高純度の陰の水気を、五行相生、水生木の理に従い木気へと相生する。威力が倍加した霊気を呪符を介して術式に導き、木気を雷気へと転じ、上空に放つ。
「九天応元雷声普化天尊!」
唱えるのは、道教における雷神の最高位、雷帝の名を用いた十字経雷法。
さらに竜気を元にした雷は、古の時代に竜神が落としたとされる「神鳴」そのものである。
雷撃は白い光の刃となって天から地へ落とされた。
直撃はせずとも、その衝撃で魔術師達は吹き飛ばされた。多くの者が意識を失うなか、かろうじて攻撃が当たらなかった者は、それでも春虎に攻撃を仕掛ける。
しかし春虎に焦りはない。
「言ったろ、容赦はしないって」
その言葉と同時に、春虎が先に放っておいた4枚の呪符が起動する。
呪符の正体は火行符、仕込んだ術式は五行相生、木生火。先ほど降った雷気が木生火の術式に導かれ、火行符に吸い込まれる。
「吹っ飛べ」
次の瞬間、呪符から閃光が放たれ、爆発した。
その夜、帝国の地図からひとつの遺跡が消失した。
☆ ★ ☆
「あー、こりゃ完全にやり過ぎたな」
崩れた遺跡を前に、春虎は苦笑いを浮かべる。
現在、春虎は簡易式を複数用いて、崩壊した遺跡からの救助作業を行っていた。
救助対象は魔術師達。全員が大怪我をして気を失っている。命を取らなかったのは情けをかけたからでない。春虎が命を奪えば、きっと夏目が悲しむからだ。もうこれ以上、大事な幼なじみの泣いている姿を春虎は見たくなかった。
「それにしても、あるざーの帝国?ってどこだよ……?地球じゃないっていうか、これ世界そのものが違うよなぁ。だいたい何だよ魔術って、知らねぇよそんなファンタジーなもん」
春虎は先の戦闘を思い出す。
彼等が自分を攻撃した方法は魔術と呼ばれるものらしい。気を失っている者に幻術をかけ情報を吐かせた。といっても、怪我でボロボロのうえなぜか術の効きが悪く、大したことは聞き出せなかったが。
しかし、この世界にも霊気があることは春虎には『視えている』。事実、呪術が行使出来たのだ。
ならば魔術とやらも、霊気を用いているということだろうか?今の段階では情報が足りない。
「向こうに帰る為には魔術って奴を理解しなきゃ駄目かなぁ。つーか、言葉は通じたのに文字は読めないってどういうことだ?」
手にした紙を見て、めんどくさそうに頭を掻く。春虎は知らないが、魔術師達の研究成果が書いたレポートだ。しかし、どれほど重大な情報も文字が読めない春虎にはミミズがのたくっているようにしか見えない。
春虎は一時考えることを止めた。そして後ろを振り向く。
「ごめんな、おれを喚び出す為に、あんな馬鹿共に命を使わされて。辛かったよな」
春虎の背後には、生け贄となった者達の遺体が並んでいた。
春虎は遺跡で戦闘をしている際にも、遺体に結界を張って傷がつかないようにしていたのだ。遺跡が崩壊した時は、結界で全員を固定して北斗に運んでもらっていた。
「この世界の流儀は知らないけど、おれがちゃんと送ってやるから」
そう言って春虎は、呪印を結んで火を放つ。火は炎となり、あっという間に遺体を呑み込んだ。
春虎は祝詞を唱え、胸に手を当て黙祷する。
炎の上を、北斗はぐるぐると飛んでいた。
暫くすると春虎は動き出した。
彼の頭の中には2つのプランがあった。
ひとつはこの世界で生き抜くこと。元の世界に戻る為には時間がかかると判断した。よって、今はこの世界で生計を立てる必要がある。ラッキーなことに、遺跡から彼等の物と思われる金銭をいくらか手に入れた。これを元手に増やせば良いだろう。
もうひとつはこの世界の魔術を知ること。元の世界に戻る為にも知識は必要だが、今後もこういった戦闘が起こるとすれば、相手の武器を知らなければならない。
魔術師からの情報によれば、少し遠いが、魔術の研究が盛んな都市があるらしい。そこなら様々な情報が集まっているかもしれない。
「
北斗に隠行かけて春虎は笑顔を浮かべて歩きだす。魔術師達は既に記憶から春虎の存在を消されている。彼等は蔦で縛り上げて、誰かが起こさない限り眠り続ける術をかけた。
燃え上がっていた炎も消え、跡には僅かな灰だけが残っている。
「目指すは学究都市、フェジテ……だったかな?」
そう呟いた声だけ残し、春虎は姿を消す。
夜明け前の空の下、一羽の
異なる神秘が蔓延る異界の地に、陰陽師は翼を広げた。
その先の未来は、誰も知らない。
Q.なんで北斗がいるの?
A.飛車丸は消えちゃったし角行鬼はその場に居ないしボロボロだから。
Q.ほんとのところは?
A.でっかい竜って、戦闘シーンで映えるよね。