翼を失くした少年   作:ラグーン

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今回は妙に書くペースが速くなり我慢できずに投稿しましたっ!よし、これで次回は遅くなっても怒られないはず……((小声


第4話 IS学園

(……なんというか嫌な視線じゃなくて好奇心や興味本位な視線が多いかな?居心地がいいってことではないけど)

 

あの時みんなから向けられていた視線に比べれば今の周りの視線はまだマシだと断言できるけれど居心地が悪いことには変わりない。男性操縦者が物珍しいのはわかるけどもう少し隠してほしいのが本音だ。教室をぐるりと見渡したいけど少し動いただけの行動一つ一つに声を上げられそうで身動ぎができないよ。

 

(……うん、今は下手に動くというより頭の整理をした方がいいかな。これからのこともあるし)

 

周囲の視線から逃れたいという理由もあるからこの世界の僕の現状について整理する。この世界で僕は無事に……と言えるかわからないけど2人目の男性操縦者としてニュースで報道された。世界に自分の名前が報道されるという体験は異なる世界の人間として正直な話心臓に悪かったから2度目は嫌かな。

 

(でも僕がこの世界での生きていくのに必要な戸籍は織斑さんが用意してくれたから解決はしているってことになるのかな……?)

 

僕はこの世界でもキラ・ヤマトという名前で登録されていて、幼い時に両親を亡くして孤児院に引き取られたということになっているらしい。戸籍がないため名前を変えることもできたけど僕にとってはこの名前は特別でもあるためそれはやんわりと断ることにした。そして孤児院というのはもちろん架空のものでその孤児院はもう潰れてしまっているということになっており実質僕は帰る場所がないということだ。通っていた学校云々とかは織斑さん曰くその道の専門家(スペシャリスト)にも手伝ってもらい書類上はそこに居たということにしているらしい。

 

(……うん、本当に僕は織斑さんと山田さんに頼ってばかりだなぁ。ストライクのことも忠告を貰ったわけだし)

 

身体の隅々まで周りの女の子に見られていることもあり、左腕にあるブレスレットをチラリと視線だけで確認する。今ストライクはISでいう待機状態になっており肌身離さずストライクがいるのは不思議な感覚だ。本当にストライクが人と同じサイズにまで小さくなった事には笑えばいいのか驚けばいいのか複雑だけど近くにいてくれるというのはありがたい。ちなみに忠告については織斑さんから『専用機を持っている事は暫く秘密にしていろ。入学初日から持っているとバレれば面倒な事になるぞ』っと言われて最初はピンっとこなかったけど今の状況ならその理由が頷ける。

 

「みなさーん、おはようございます」

 

ガラリと引き戸を開け山田さんが挨拶をしながら入室すれば全ての視線は彼女に集まる。グルリと周りを見渡してこの教室内に僕を含めて生徒が全員いる事を確認をし、全員いる事を確認し終えた彼女は小さく咳払いをして黒板の前にある教卓に立つ。

 

「全員揃っていますね。それじゃあ、SHR(ショートホームルーム)を始めますね。最初にまずは自己紹介をしますね。私はこのクラスの副担任である山田真耶です。皆さん、一年間よろしくお願いしますね」

 

「よ、よろしくお願いします……」

 

副担任である山田さんの挨拶に誰も反応がなく若干狼狽始めている山田さんの姿を見て僕はおずおずと声を出す。あまり人前で目立つ事は好きじゃないけど山田さんには返しきれない恩があるからこれぐらいはしないと。僕が反応したこともあり周りの視線が一斉に僕の方へと向けられるけど山田さんが嬉しそうにニコニコと微笑んでいる姿が見れたのでいいとしよう……好奇心ぐらいなら幾らでも耐えられるからね。

 

「それじゃあ皆さんには自己紹介をしてもらいます。出席番号順にお願いしますね」

 

出席番号順ということは僕よりもこの世界で初の男性操縦者である彼の方が早いだろう。彼の席は運悪く最前列でしかも真ん中といった一番注目が集まりやすい場所なため同情してしまう。僕は後ろの方だからまだマシなんだけど……遠目から見ても余裕がないのがわかる。

 

(後で話しかけてあげたりした方がいいのかな?どうしようか……?)

 

お互いに精神的に疲労が溜まっているのはわかる。こんな状況の中でも意外にもストレスというのは簡単に溜まっていくものだから。アークエンジェルにいた頃に比べてしまえば大分マシだと言えるけれど、それは僕だけであって彼はそうじゃない。僕もそうだけど彼にとっても今回は未知の体験ではあるから精神的疲労はかなり溜まっているだろう。次々と自己紹介が進んでいく中いよいよ彼の番となり名前を山田さんから呼ばれているけど中々気付いておらず数回呼ばれた時に自身が名前を呼ばれていることに気付いて上擦った声で返事をする。

 

「は、はいっ!!」

 

「え、えっと、大丈夫だったら自己紹介をしてもらっていいかな?今織斑君まで順番が回ってきたから……だ、駄目かな?」

 

「い、いえ、大丈夫です。……え、えっと、織斑一夏です。よろしくお願いしますっ!」

 

緊張した様子で立ち上がり一度呼吸を整えて彼―――織斑一夏は自己紹介をして頭を下げる。今このクラスにいる皆んなの視線は全て彼へと向けられている。僕も自己紹介する時にはこうなるのだろうか……?想像するだけで気が滅入りそうでハッキリ言って勘弁してほしい。

 

(うーん、でもどうだろう?確か彼は織斑さんの弟さんなんだよね。それが原因で注目を浴びせられていることもあるから僕の場合はもう少しマシになるかも……?)

 

そうだったらいいかなっと少しだけ希望を見いだせた気がしてると、教室の空気は何というか別の緊張感に包まれていて自己紹介をした彼へと圧を感じる。同じ男子としてこの圧を一身に浴びさせられているのは同情してしまう。……今の僕にできるのは心の中で無事を祈ることぐらいかな。

 

「えっと、以上ですっ!」

 

彼は自己紹介は終えたと判断をしてそう口にすれば更にその圧が彼へと向けられる。自己紹介としては普通に終えたと思うけれど多分名前を知れた程度では物足りないんじゃないかな。……うーん、これって僕の自己紹介の時もこの圧に襲われるってことだよね?それは流石に勘弁してほしいかなぁ。軽く現実逃避を含めて自己紹介について悩んでいるとスパーン!と誰かが叩かれたような音が聞こえたので意識を現実へ戻したら彼の背後には織斑さんがいた。

 

「げぇっ!?関羽っ!?」

 

振り向いて織斑さんの姿を見た第一声はイマイチ僕には理解ができなかったけど少なくとも女性に向かって言う言葉じゃないことなのはわかった。だってまた織斑さんの手に持っている物で頭を叩かれているし……。周りも少しだけ引いている気はするけれどこの光景を見た以上織斑さんを怒らせない方が身のためかな?

 

(あれっ、そう言えば僕は織斑さんと山田さんを今後どうやって呼べばいいんだろうか?今は生徒である以上2人ともやっぱり『先生』と言った方がいいのかな?)

 

保護からここの生徒の1人となった以上は今までのように接するのは流石にマズイよね。織斑さんと山田さんに面識がある理由は幾らでも誤魔化す方法はあるけどそれ以上は流石に嘘を付ける自信はない。

 

「織斑先生、会議は終わられたんですか?」

 

「ああ、先ほどな。クラスへの挨拶を押し付けてしまってすまなかったな」

 

織斑さんが来たことに嬉しそうに声を弾ませる山田さん。保護されていた数日間で2人を見てきたからだけど本当に仲が良いと思う。僕が保護されている時はよく2人で一緒に来ていたのを思い出す。

 

「諸君、私が担任の織斑千冬だ。君たちを一年で使い物になる操縦者に育てるのが私たちの仕事だ。だから、私たちの言うことはよく聴き、理解しろ。出来ないものには出来るようになるまできちんと指導してやる。もし分からないことがあったら分からないままで終わらせず、きちんと私たちに聞きに来るように。いいな?」

 

場の空気は先ほどまでが嘘のようにかき消えて凛とした声が静かな教室に響く。織斑さんの言葉は確かに厳しいけれど逆を言えば生徒を見捨てるようなことはないということだ。厳しいけど本当に優しい人だなって1人で納得していると次の瞬間にこの静寂を破ったのは予想外の声だった。

 

「「キャーーーーーー!!」」

 

「本物よ!本物の千冬様よ!!」

 

「生きていてよかった!本当にっ!!」

 

「ずっと千冬様に会うのが夢でしたっ!!」

 

静寂を破ったのは織斑さんや山田さん、ましては先ほどまで自己紹介をしていた織斑一夏ではなくこのクラスの女子だった。完全に他のことに意識を向けていたこともあってこの突然の黄色い声援は本来よりも倍以上に煩く感じてつい耳を塞いでしまう。……もしかしてカガリやラクスもこんな声を出したりするのだろうか?カガリはありそうと言えばありそうだけど……ラクスはむしろされる方だよねっとつい別のことを考えてしまう。

 

「……はぁ、毎年毎年こんな馬鹿者が集まるな。それとも私のところにだけ集められているのか?」

 

黄色い歓声を上げられた織斑先生といえば心底嫌そうに表情を歪めていた。毎年毎年と本人の口から出た言葉から織斑さんもこの黄色い歓声はうんざりしてるんだなと密かに同情する。でも、毎回この黄色い声援は確かに嫌だよね。……僕としても別のことを思い出して憂鬱になる。

 

「ああ、罵ってくださいまし千冬お姉様!!」

 

「千冬様に躾をされたいっ!」

 

「でもたまには優しく……いえ、更に厳しくしてっ!!」

 

これ以上のことは理解したくなくなったのでそっと視線を自分の机へと向ける。こう、なんというか女子の知ってはいけない欲望を知ったとき僕はどうすればいいんだろうか……?笑えばいいんだろうか……?うん、とりあえず聞こえなかったフリをしよう。この世界に来て一番強い衝撃に襲われて曖昧な表情を浮かべた僕は悪くないと思うな。

 

「それで?お前は挨拶も満足にできないのか」

 

「いや、千冬姉、俺は――――」

 

「織斑先生と呼べ、馬鹿者」

 

「……はい、織斑先生」

 

本日3回目の頭を叩かれる音は割と遠慮を感じない。やっぱりその辺は家族だからなのかな?そうだったら少しだけ羨ましいな。結局カガリとはそういったやりとりをすることもなく別れることになってしまった。2人のやりとりを羨ましそうに見ていたらクラスの女子はヒソヒソと小声で何かを話している。

 

「あれ、もしかして織斑君って千冬様と家族なの?」

 

「織斑君は千冬様の弟さん……?」

 

ヒソヒソと周りの会話を耳にしたらどうやら織斑さんと家族であるのは知らなかったようだ。僕は直接教えてもらったと言うこともあるけどよく見れば2人とも似てると思うけど。……あれ?よく考えれば彼は織斑さんの弟と知られてないであんなに圧をかけられていたんだよね。

 

「織斑先生質問でーす!織斑君は織斑さんの弟さんなんですかー!」

 

「ああ、そうだが。それがなんだ?つまらないことを聞きたいのならそれを聞くつもりはないぞ。そんなことよりもさっさと自己紹介を再開しろ」

 

一応生徒からの質問は答えてるけど有無も言わせない迫力がある。けれど質問した女子はそれだけで満足したようだ。質問の意図はわからないけどすることに意味があった感じかな?そんなことをぼうっと考えていたら自己紹介は再開されいよいよ次は自分の番となり憂鬱になってきた。クラスの視線は僕にへと一点に集まっているのは自意識過剰じゃなくてもわかる。

 

「それではヤマト君お願いします」

 

「は、はい……えっと、キラ・ヤマトです。よ、よろしくお願いします……」

 

ジッと動作の一つ一つでも見るかのように一斉に向けられた視線に戸惑って頭が真っ白になりながらもなんとか自己紹介をする。先ほど同様他になにかないかと圧をかけられる前に頭を下げすぐに椅子へと座る。その瞬間にチャイムが鳴り、山田さんはニコニコと笑顔を浮かべてくれているけれど織斑さんは呆れたようにため息を吐いていた。

 

「全く男共はろくな自己紹介もできんのか……まあいい。SHR(ショートホームルーム)はこれで終わりだ。他の者の自己紹介は1限目の時間を使うことにする。自己紹介が終わり次第、半月でISの基礎知識を覚えてもらうぞ。そしてそのあとは実習だが、基礎動作も半月で体に覚えさせろ。ここに入学した以上はISの基礎知識を知らないで済むことは昨日までと思えよ?」

 

これは想像しているよりも大変な生活になるかな?っとこの後のことを考えるけど、その分ここに居ていいのか?っと疑問も浮かんでしまう。織斑さんには休息が必要だと言われたけど本当にそうなのか?……ううん、今は目の前の問題のことを少しでもいいから減らそう。僕自身のことを悩むことはそれからだ――――

 

 

 

(……うん、やっぱり僕のMSの知識は捨てた方がいいのかも知れない。ISとMSの違いは乗った時に違いは明確にわかっていたつもりだったけど……)

 

1限目による自己紹介とIS基礎知識理論授業が終わって休み時間に入って僕は再度ISとMSの違いについて認識を改める。ISには乗る気がないとしても知識があった方がいいのには変わらない。……時間がある時に織斑さんと山田さんに聞いた方がいいかな?訪ねればきっと教えてはくれるだろうし。今後のことを頭の中で整理していると誰かに話しかけられる。誰かといってもこの教室の空気内では彼1人だと思うけど。

 

「なぁ、確かキラ・ヤマトだったよな……?」

 

「うん、君は確か織斑一夏……だったよね?」

 

「おう、俺のことは気軽に一夏って呼んでくれよ。えっと―――」

 

「僕のことは気軽にキラって呼んでくれて大丈夫だよ。僕も君のことを一夏って呼ぶから」

 

「そうかっ!それじゃあ、よろしくなキラ!」

 

僕に話しかけてきてくれたのはこのクラスで唯一の男子である彼―――織斑一夏だ。屈託なく笑顔を浮かべて手を差し伸べてきてくれたので照れ臭く感じながら僕もその手を握る。どことなく彼の纒う雰囲気がトールに似ているような気がして彼と一瞬重ねそうになるがそれは2人に失礼なことだから直ぐに忘れる。お互いに簡単に自己紹介を終えたら一夏は緊張していたのか安堵する。

 

「いやー!!本当にキラがこの教室に居てくれてよかったっ!!男性操縦者が俺だけだと思っていたら正直やってられなくてさっ!本当にキラが居てくれてよかったっ!!」

 

「僕も同じだよ。一夏が居なかったらこの空気は耐え切れないかな。休み時間ってこともあるから廊下も今人がいるからね……」

 

お互いに苦笑いを浮かべながら決して廊下側へ視線を向けることはない。今休み時間ということもあり廊下には他のクラスからも女子が来ており教室が静かと言うこともあり、なにを話しているかまではわからないが声は聞こえてくる。教室内で僕らは手一杯なのに外もこの教室の空気かと思えば流石に嫌かなぁ。1年間苦楽を共にすることが確定となっていることもあるから彼と色々と雑談をしていれば1人の少女に声をかけられる。

 

「すまない、少しいいだろうか」

 

「んっ?……箒?」

 

「……えっと、確か―――」

 

「篠ノ之箒だ。キラ・ヤマト、悪いが一夏を借りていいだろうか?」

 

「うん。全然大丈夫だよ、一夏も行っておいでよ」

 

一夏と会話をしている時に声を掛けてきたのは篠ノ之箒さんだった。一夏は彼女のことを初対面ではないかのように名前で呼んでいたし、彼女も一夏のことを名前で呼んでいる。多分だけど2人は面識があるんじゃないかと思い僕は彼女に頷く。感謝すると篠ノ之さんはそう口にして一夏と共に廊下へと向かっていく。

 

(……2人がどんな関係かは後で一夏に聞いたら教えてくれるかな?まぁ、今はそれよりも僕はどうしようか……?)

 

このまま立ちっぱなしなのも嫌だから椅子に座る。貴重な話し相手がいなくなったのは痛手だけど篠ノ之さんの方は大切な話をしたそうだったので仕方のないことだ。この休み時間はこの空気に1人で耐えないといけないかなっと苦笑いを浮かべそうになっていると再度誰かに声をかけられる。

 

「えっと、キラ・ヤマト君で間違いないよね?」

 

「そう、だけど……君は、えっと……」

 

「むぅ、自己紹介はしたはずなんだけどな」

 

「ご、ごめん……まとめて頭の中に情報が入ったこともあるから―――」

 

「もう、冗談だよ。突然こんな環境に置かれたらいっぱいいっぱいになるの少しだけわかるから。だからもう一度自己紹介するね。私はシャルロット・デュノア、よろしくね」

 

ニッコリと微笑みながら彼女―――シャルロットさんは再度自己紹介をする。こんな空気の中でなぜ僕に?っと一瞬疑問が浮かんだけど直ぐにそんな疑問をうち消し、戸惑いながらも自己紹介をしようとするとその必要はないよと先に止められる。

 

「気楽に私のことはシャルロットって呼んでくれていいよ。えっと、キラ・ヤマト君のことは私もキラって呼んでいいかな?」

 

「う、うん、大丈夫だよ……」

 

「ありがとう。これからよろしくね、キラ」

 

会って数分しか経っていないのにグイグイと話しかけてくる彼女に戸惑ってしまう。彼女が僕に話しかけたこともあり教室内の雰囲気は良くも悪くも変わりヒソヒソと小声で話しているようだけど残念ながらそれがなんの話なのかはわからない。どうしようと内心で困惑をしていたらタイミングよくチャイムが鳴りそれを惜しむかのようにシャルロットさんは残念そうな表情を浮かべる。

 

「もし授業でわからないことがあったら遠慮なく聞いてきてね。いつでも教えてあげるから」

 

「う、うん。その時はお願いするよ」

 

それじゃっと笑顔を浮かべながら彼女は自分の席へと戻っていく。……言葉で上手く表現はできないけど彼女には周りと違う違和感を感じてしまう。どうだろうかっと拭えない不安を感じながら席へとつけば本日4回目の甲高い音が響いたことに苦笑いを浮かべてしまうのだった。






えっ、このタイミングで出すキャラ間違えてるっている人いるかだって……?いや、ちゃんと意味はあのるで許してください(震え声
いや、原作通りにシャルロットちゃんを介入させてもよかったのですがそれだとちょっとやりたいことをできなくなるというか……だって、キラ君には平和に過ごしてほしいでしょ?ねっ?ねっ?

とりあえず次回で皆さんのお待ちかねの彼女も登場です。あの人が一番個人として書きにくいですが……うん、頑張ろう(白目

誤字&脱字報告はいつでもお待ちしております!そしてコメントも待ったますので是非((吐血
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