気が付くと寝ていて起きると朝になっていた。横を見ると双葉はもういなかった。部屋を出てリビングに行くと双葉がパソコンとにらめっこしていた。
「おはよう双葉」
「あ、お兄ちゃんおそいよもうお昼だよ!」
そんなに経っているのか。
「ごめんごめん。で双葉は何やってるんだ?」
「ゲームだよ。お母さんいないしお兄ちゃん寝てるからいつもこうやって遊んでるの」
「俺いつもそんなに寝てたか?」
「うんいつも学校無い日はお昼まで寝てるじゃん。」
そ、そうかそんなに俺寝てるのね…。
「けどさ、お兄ちゃん変わったよね。」
「えっ?」
変わったとは何の話だろうか?
「お兄ちゃんいつも無表情で何考えてるかわかんないのに昨日から笑ったりしてて何かいいことでもあったの?」
記憶を取り戻す前はそんなに無表情だったのね…まあ双葉にしてみればだいぶ変だよな。仕方ない、とりあえずごまかすしかないな。
「なんでもないよ多分少しだけ昨日からいい夢が見れるようになったからじゃないかな。」
「ふーん」
双葉も一応は納得はしてくれたみたいだ。
それにしても記憶が戻る前の俺か…どんな奴だったんだろう。
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そこから時は流れ俺は高校一年生双葉は中学生になった。家から近い高校に入学した。そして何もない日が続きいつの間にか夏休みの終わりも近い頃俺は母さんたちと買い物に来ていた。その帰りだった。青信号を待っていると母さんが覚束ない足取りで歩いていきそして_________
……轢かれた
一瞬だった母さんは吹っ飛びそして死んだ。
そこからはあっという間だった。葬式が開かれ獅童の部下の黒い服を着た男たちがやってきて男たちは母さんの偽の遺書を持ってきた。そして遺書を読み上げる。
「___以上がお母さんの遺書だ。お母さんは君たちのことで相当苦しんでいたようだね。」
そこからも男はずっと何かを言っていたが聞こえなかった。双葉に男の声が聞こえないように双葉の耳を抑えていたでもそんなことをやった意味はなかった。俺たちは親戚に預けられては、ほかの親戚のところへ
預けられてはほかのところへ。そんなことを繰り返しているうちについに俺たちの叔父である「一色葉司」のところに預けられた……ここは最悪だった。ご飯も出ない風呂も入れない家はゴミだまり本来ならそうじろうが来るまで双葉はほとんど死ぬ手前のギリギリの食べ物しかあたえられなかった。だけど俺には金がある。ステータス上では9999999円(999万円)しか持てないが表示されてないお金があったらしく使ってもステータスのお金が1円も減らないのだ!だから俺はおじが出かけている間にこっそりコンビニに行きおにぎりを買って双葉に食べさせる。双葉が「いらない」といったときは無理やり口に突っ込んだ。双葉に睨まれてそのあと泣いてしまったのが唯一の反省点だ。たしかに反省はしてるだが後悔はしてない!こんな生活がしばらく続いた頃だろうかそうじろうが来たみたいだ。原作で聞いた通りおじと口論して万札の束を顔に叩き付けて俺たちを家から連れ出した。かっこいいね!
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俺たちはそうじろうとは面識があるみたいだが俺は全く覚えがない。だって記憶を取り戻す前だからねしょうがないね!そうじろうの家に行きカレーを食べさせてもらった。前から食べたかったんだよね!食べてみるとこれまた美味い!手が止まらず5杯もお代わりしてしまった。そうじろうのカレーがうまいのは知っていたがこのレシピを作った母さんもすごいな。原作で双葉がそうじろうのカレーをよく食べていたのも頷ける。まあ俺の感想はともかく双葉は大変だった…。双葉は部屋から出ようとせずそうじろうとは最初喋ることをしなかった。ただ俺だけには話してくれたのでそうじろうと双葉の通訳になっていた。なんで双葉は俺に話したんだろうね。これが兄妹愛ってやつかな?
……自分で言ってて気持ち悪いな。まあそんな生活がしばらくの間続いたが双葉も徐々にそうじろうに心を許したようで少しずつだが話していた。話の内容は聞いてないけど俺別に盗み聞きとか趣味じゃないしね。
まあそこからいろいろあって主人公たちが入ってくる秀尽学園に転校することになった。まさか転入するとは思わなかった....どうやら真や春は同級生みたいだ。まあ俺からは話しかけないけどな……あっちなみに俺一人暮らし始めました。最初はすごい反対されたけどね。そうじろうとか双葉とかやりたいことがあったから必死に頼んだらokがでた。そうじろうに保護者になってもらい二日後からマンションに一人暮らしをすることなった。ただ家賃は自分で払っている。流石に家賃まで払ってもらうのは申し訳ない。俺お金あるし。なかったらバイト行けばいいしね。これから俺がやりたいことはまず俺のペルソナの発動だ……。そのためには異世界に行かないといけないんだけど、まあこれに関しては俺に考えがある。結構な賭けだけどね。ああ早く俺もペルソナ使いたいなぁどんなペルソナなんだろう楽しみだ。そんなことを考えつつ新しいベットで眠りについた。
あれぇ?この青い鎖みたいなの見たことあるんだけどいやいやまさかなそんなことあるわけn「おやおや、これまた奇妙な運命をお持ちの方が来られたようだ」
……なんでさ
久しぶりにペルソナ5を遊んだら入学の時じゃなくて夏休みが若葉の命日だったことを知り急いで編集しましたw