爆発により全身が吹き飛ぶ。
しかし、この身は神祖。
直ぐに復活する。
虚無の筈の空間に、
「何故だ。ここは何だ。」
隣にはAチームリーダーであるキリシュタリアもいた。
そして、何処からか声が聞こえてきた。
曰く、自分は異星の神と、
それからの話はキリシュタリアに任せていた。
話は終わり、キリシュタリアは自らで対価を払い他7人を復活させた。
しかし異聞帯を形成する上で空想樹の種が七つしかないとの事。
「そうか、なら俺はいらん。異聞帯は奪い合いになる。ならば、異聞帯を維持する機能を俺自身に貰おう。」
異星の神は可能だと、こちらに何かを付与した。
「何、他の異聞帯を奪った時、空想樹を残して上書きする様にでは可能か?」
異星の神は肯定する。
「ならば縁がある所に跳ばしてくれ。ではなキリシュタリア、精々他の皆に最初に奪われるのは気を付けるように言っておいてくれ。」
そう言って俺は何処かへ転移された。
そして、次に目を開けたところは、
次元間相転移式核融合・
「ィィィィーーーッ!」
目の前で叫びながら榛士が再生された。
次々に他の三人も再生した。
榛士も他三人も暫く呆然としていた。
それからの数百年後
「国が出来てからというもの。何だ、あの英霊とか言うやつらが現れだしたな。」
「グレン、アラタの提案で霊脈を枯渇させてるから彼等は用意に仲間を増やすことは出来ないとはいえ、こうも現れると面倒だね。」
「それで、オウカ。捕まえた英霊の研究はどうだ?」
「今の機材では解析は難しいけど、興味深い存在だわ。そう言えばアラタ、使徒化した英霊はどうなってる?」
イザナは、オウカに問いかけ、オウカはアラタに問いかける。
「基本駄目だな。奴等はこの世界の排除が目的であって相容れん。まあ、戦闘狂の類いは屈服した上での使徒化は成功している。」
「アラタ、スペック的にはどうだ?」
「身体能力の向上。通常の使徒の再生力。受肉しているわけではないので不老。そして、
今現在行っているのは、凡人類史の英霊の対処、及び研究である。
この数百年、未来に我らの邪魔となる存在の排除など。
例えば、リベラーティの殲滅。
例えば、国会議事堂地下の次元間相転移式核融合・七番機の確保。
例えば、いずれアドラーと呼ばれる国のカグツチ壱型の排除。
危険の要素の根絶。
いつか戦うカルデアに対して勝ち道を一つずつ確実に潰していく作業だ。
それに平行して、自分達の弱点の克服、能力の向上。
更に、時代を先駆けて