その日、アメリカの異聞帯はかの物に埋め尽くされた。
迫り来るのは数多の魔星。
一機一機が英霊を勝る存在。
『この異聞帯に住む君達には悪いんだけど、性能テストを始めよう。何、恨んでくれてもいいんだよ。君達の犠牲は未来の誰かのためになるからね。』
魔星の操り手は、これから行うとしている惨劇には特に思い入れ無く実行に移した。
『それじゃあ、実験を開始する。自動戦闘モードに移行。』
「了解。これよりアメノクラト各機、
異聞帯に侵略を開始した数万体のアメノクラトは、敵の本丸を囲むように
「「「創生せよ、天に描いた極晃を───我らは神世の流れ星。神慮拝聴・憑星開始」」」
「「「
「「「
「「「
「「「汝子等事代主神、建御名方神二神者。隨天神音御子之命。 勿違白訖。故汝心奈何──
「「「
集束性 AA
拡散性 AA
操縦性 AAA
付属性 AA
維持性 AAA
干渉性 AAA
異聞帯が塗り替えられていく。
数多の魔星が出力にものをいわせ、アメリカ異聞帯を
人も、動物も、森も、大地も剥奪されて塗り替えられて全てが結晶となる。
なすすべもなく世界が変わるその姿はまるで白紙化される人理の様に、異聞帯も同様に外敵によって塗り替えられたのだ。
『うんうん。テストは成功のようだね。問題としては、
『最後に、この異聞帯を構成している魔力《リソース》を
魔星を操る者は、外敵が介入できぬ状態をつくる。全ては、