とあるデートの乱雑物語〈インデアライブ〉   作:パオン・セブ・ガロウズ

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どうもタルトです。
垣根VS一方さんのとこは脳内で出来上がってるのに、ブロックのところが難しすぎる。
いつ海原が消えたかって?
汁か!そんなこと!


4話 捜査と妨害

〜人材派遣の部屋〜

 

殿町「数時間前に人材派遣(マネジメント)の部屋を捜索していた海原が武装した集団に襲われた。」

 

琴里「うわぁ、酷い……」

 

琴里たちは海原光貴が消えた部屋に来ていた。

だが、そこは大爆発の後だった。そんなことがあればもちろん野次馬もあつまる。なので琴里たちはフラクシナスの転送装置を使って到着したのだ。

 

結標「丁寧に証拠を消しているわね。」

 

殿町「報告にあったPCやHDD類が見当たらないな? AI搭載の家電も無くなってる。」

 

琴里「ちょ、ちょっと!」

 

さっさと中に入ってしまう殿町、結標、一方通行を小走りに追いかける琴里。いつも艦内で指示をしていた琴里が現場に向かうのは初めてなのだ。

 

結標「残っているのもあるわよ。 旧型みたいだけど」

 

琴里「電子レンジ?」

 

結標はボロボロになった部屋のキッチンから電子レンジを見つけたらしく、呼びかけた。

 

結標「見て。 中から1万円札が出てきたわ」

 

琴里「なんでそんな紙幣が?」

 

殿町「確か、偽造防止用ICチップが埋め込まれてたな。」

 

結標「海原の置き土産かしら? レンジの中なら電波をシャットアウトできるし、一時的にセンサーを誤魔化せたかも。」

 

琴里(どこに目を付ければいいか分からないわね。精霊の対処とは全く違う。そういえば、一方通行さんはどこに……)

 

一緒に入ってきていたはずの一方通行はいつの間にか姿を消していた。

 

一方「オイ」

 

部屋の奥から一方通行の声が聞こた。その部屋に向かうと、一方通行はクローゼットの前に立っていた。

 

琴里「!?」

 

そのクローゼットの中には細身の青年がいた。否、押し込まれていた。

その青年の足にはまるで()()()()()()()()()()()()長方形の傷があった。

 

琴里「何、、、これ?」

 

殿町「海原の仕業だな。」

 

一方「足のソレは野郎の趣味か?」

 

殿町「アイツは人間の皮膚を使って1種の札を作る。お前たちは魔術を知らないから説明は省くが……要は他人とすり替わる事ができるスキルを持っているんだ。」

琴里「……魔術?」

 

殿町「琴里ちゃんの知っている魔術とは違って、海原や俺の魔術は原始的なものだからな。」

 

一方「……て事ァ、あの変装野郎はまだ生きている。」

 

殿町「この男とそっくりに入れ替わって行動しているはずだ。」

 

琴里(そんなことができるだなんて……全く、この街の裏はどれだけ深いのよ……)

 

〜DEMside〜

 

士織「ただいま戻りました、アイク」

 

アイク「ご苦労さま、士織。僕のために頑張ってくれたんだね。」

 

士織「いえ、まだまだです。それより……」

 

少し暗い顔になり士織は俯いた。

 

アイク「どうしたんだい?」

 

士織「()()()は精霊と知り合いだったんですか?」

 

アイク「そうだね……知り合いというよりも、家族みたいだったよ?でも可哀想だね士織は。あんなに優しくしたのに捨てられてしまうなんて……」

 

士織「……でも、もうちょっと過去の自分についでに聞いてもよろしいですか?」

 

アイク「……士織、『好奇心猫を殺す』という言葉を知っているかい?」

 

突然、士織の頭に目を隠すぐらい大きなヘルメットのようなものが被せられた。

 

士織「なっ!? アイク!?これは……」

 

アイク「士織、君はなんの心配もしなくていいのだよ。僕のために動いてくれれば……」カチッ

 

アイザックは手元にあるボタンを押した。

すると士織に被せられたヘルメットが青白く光り始めた。

 

士織「あぁ!?、、、あ、、いくぅ、、、」バタッ

 

士織は無理矢理、脳味噌を掻き回されるような感覚に襲われ、その場に倒れ込んでしまった。

 

 

 

 

 




やっとデアラの原作13巻が変えました!
二亜の識別名は《シスター》なんですよー
これはもうあのインなんとかさんとポジションを利用した方が……

まだ4話なのに第3章のネタが出てきてしまったようだ……
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