すみません‼更新遅くなりました‼
今回は書きたい事の内容を文章にするのに苦戦しました。
しかし、何度読んでも「あれ?表現おかしくねえ?」と思いながら何度も書き直しましたが、恐らく皆さんから見ておかしいと思うところは多々あると思います
そこは多めに見てくれたら嬉しいです♪
それでは、どうぞ。
「すっごく広いんだよ~~‼!!!」
そこは先程までいたリビングの「階」より更に上の「階」にある大浴場は、学園都市の光により星の光が消された空が見え、変わりにその学園都市の光が星空のように目の前に広がるように景色を楽しむことが出来る
その大浴場は常盤台中学のプールの3倍の広さを持ち、その内2/3が露天風呂であり1/3がジャングルのような木々が生えている
そして一番最初に大浴場に入ったのはインデックス、更に続けて白井、御坂、初春、佐天が入ってきた
「……馬鹿げてるわ……」
「そうでしょうか??
むしろと時崎さんらしいのではないかと」
「でも……これ本当に「見えてない」のですよね…」
「というかこの高さなら誰も見ないってば~‼
それではさっそく…ヤッホー!!!!!!」
助走をつけて露天風呂にダイブする佐天は、バッシャーンと水飛沫を巻き上げて水中に潜った。そして高く舞い上がった水飛沫はどういう訳か「壁」にぶつかったように当たり、その「壁」に滴が重力に負けて露天風呂へと落ちた
「これって…一時停止よね……
一体どういう原理で存在しているのコレ…」
「お姉様……気にしたら負けですわよ…」
「その通りかも、はじめは常識はずれだから」
「私として今佐天さんに向けていってほしいです…」
露天風呂から御坂達に向けて手をブンブンと振っている佐天に頭を抱える初春。御坂は御坂で時崎のやってのけたコレについて頭を抱える。
コレは窓ガラスでいうなら内側からは外の様子は見えるが外側からは内側は見えない。その外側は周りの背景を複写してそこに「何もない」と見せることが出来る迷彩・カモフラージュのような機能を持った物
それを「一時停止」という能力一つでそれをやってのけているのだから、この能力は、いや時崎は
いつまでも留まっていると体が冷えてしまうため御坂達は露天風呂へ歩き、近くにあった風呂桶で湯を汲み肩からゆっくりと体へ流す
その体にはタオルは無く、変わりに生地の薄く透明性は無くまた体に張り付きにくい湯着と呼ばれるものを着ている
だから素肌は露出はそれほど見せてはいないがそれでもスラッとした足が、細いその腕が、首筋から胸元近くまで見える素肌。ここに野郎共がいたら発狂しそうな状況の中、そんな野郎共と同じように………
「御坂さん、御坂さん」
「なに佐天さん??
何か周りに聞かれないよう小声みたいだけど…」
「いや、なんか白井さん……様子がおかしくないですか??」
「そう??
別に普通みたいだけど…」
「だからですよ‼
あの白井さんがこんな姿の御坂さんを見て襲い掛からないなんて…ありえません!!!!!!」
「………私としてはそっちの方がいいんだけど……」
まぁ確かに普段は襲いかかってきそうなのにゆったりと湯に入り気持ち良さそうにしている。肩から湯をかけてはぁ~と無意識に声が出しながら
「見てください!!!
乙女ですよ、超乙女ですよ、あれ!!!!」
「………佐天さん、いい加減にしないと怒りますわよ??」
ギロっと睨んでくる黒子に苦笑いする佐天。はぁ~とため息をつきながらゆっくりと御坂に近づく黒子に対して、条件反射というべきなのか日常的なものなのかいつの間にか御坂は襲われないように身構えていた
「お姉様まで…ちょっと傷付きますわ……」
「ゴ、ゴメン……でも、アンタも普段からそんな風に大人しくしてればこんなことにはならないのよ」
「それについては置いといて」
「置くなコラ」
「私は目覚めたのですわ
時崎さんというとても素晴らしい方に出会えて私は自分の心を抑えることを学んだのですわ」
「いや、さっきは全然抑えてませんでしたよね………って痛いです!!白井さん!!!!!」
「五月蝿いですわよ初春
そう簡単に人が変われるなら時崎さんは必要ありませんわ」
「どれだけリスペクトしてるのよ……あんた……」
それでも黒子の暴走が少しでも治まるなら嬉しいのだけど、佐天がいう通りなんか違和感があるのは確かのようで、ずっと身構えている御坂だが一向に向かってこない黒子に何故だか物足りないものを感じているのだがけしてそれを言葉に出さないように堪えている
(まぁ少しでも黒子の症状が改善されるなら…)
「ですからこうやってお姉様に近づくと、しょ衝動が、抑えられ…ませんわああああぁぁぁ!!!お姉様あああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「抱きつくなあぁ!!!!!」
流石に電撃を放つわけにもいかずに黒子の頭上に拳を振り落とした。痛さで御坂から離れた黒子だが目はまだ諦めたわけではないようで、じわりじわりと御坂に近づいてくる。そしてこの「結末」を感じ取ったインデックス・佐天・初春達はゆっくりと露天風呂から出ており、それを確認した御坂は容赦なく電撃を放ち黒子は感電して気絶、湯にプカプカと浮かんでる
「危険人物は排除されたようですね
と、ミサカはホッとして大浴場に入ることにします」
「アンタね…私と似てるんだから負担も一緒に味わいなさいよ」
「私がいなかったときから行われている行為を邪魔するなどミサカにはできません
と、ミサカはお姉様かといって姉という力を振りかざすのは人が見られますと白い目で見ます」
「う、うっさいわね!!
いいからアンタも入りなさい、しばらくコレは起きないから問題ないわよ」
すると個体1号の後ろから金髪の女の子とショートカットの女の子とボーとしてある女の子が大浴場に入ってきた
「こんな大きいお風呂初めてな訳よ!!!」
「あっ、あそこに泳いでいる人がいるよ絹旗」
「いえあれは滝壺と同じように超泳いでいるわけではないですよ…」
それでも滝壺は気絶している黒子の元へ向かい一緒に露天風呂でプカーと泳ぐ(浮かぶ)ことにした。それを見ていると何だか不気味さを感じなるべく見ないことにした。しかしそれでも御坂や初春など特定の人物が「特定」のものを見ている。それは御坂達には足りなくここにいる滝壺や佐天にはあるもの、それは……
「……いいな………」
「………………」ペタペタ
「……私も…あと少ししたら………」
それは女性特有の胸。男性も女性も気にしてしまうものであり、それはサイズが大きいほど注目される。かといって小さいのはダメだというわけでもない。最近は小さいのがいいと言う人もいる。しかしそれでも人は大きいものを求めてしまう。それが人というものである。
「無いものを求めても超無駄ですよ
私はまだまだ成長期ですからこれからでも問題ありませんが」
「そんな根拠はないって訳よ
それなら私だってこれから!!!!」
「それなら私のママはスゴいんだからその娘の私だって全然問題ないわよ!!!」
「そうですね、私もそのDNAが刻まれていますから問題ありません
と、ミサカは胸を張って断言します」
「………スゴい自信ですね……」
何の根拠もなくそれぞれが高い目標を持っているが、それは幻想だとすぐに思い知らされることになる
「あんたってお子様のわりにソレなりのもの持っているのね」
「おばさんこそ、その大きさでよく垂れませんね」
「小娘に大人の魅力が分かるとは思えないけど」
「そうですね歳をとった
と、言葉の応手の中最後の二人が大浴場に入ってきた。湯着を着ていてもハッキリと分かる大きな胸は既に湯着を着ていても素肌を隠せることが出来ず脇の下から胸の膨らみ具合が見え隠れしている
そしてなによりも長い髪を一纏めして頭に押さえてあり、それにより髪で見えなかった首筋が二人の魅力を上げている。男性ならイチコロの状況だがここには女性しかおらず視線など気にする必要はないのだが、魅力的なものには男女の差はないようで
「……くっ、本当にあんた中学生なの??」
「ふふふ、さぁどうかしらね???
でも大丈夫よ御坂さん、きっと大きくなれるわよお☆」
「……萎んで溶け落ちればいいのよ……」
「ちょっと御坂さん!!?なんか御坂さんからとんでもない言葉が聞こえてきたんですけど!!!!??」
初春のツッコミにも気にとめずに食蜂の胸をじっーと見たあとに自分の胸を比べるように触ってガックリと凹んでしまう御坂。するとそんな姿を見て背後からじわりじわりと近づいてくる者が
「それっ!!!」
「ひゃぁ!!!?さ、佐天さん!!ちょっちょっと何するの!!!!??」
「おぉ!大丈夫ですよ御坂さん!!!
御坂さんの肌私よりずっとスベスベですよ!!!!!!」
「だ、だからって、そこはだ、ダメッ!!」
「……いや、本当にスベスベですよコレ……
なんでこんなに違いが出るものなんですか??」
それを聞き付けてきた初春や個体1号もゆっくりと近づき
「な、なんですか??これ!!
御坂さんこの前は薬用品は使ってないって言ってましたけど、これは明らかに使っているじゃないですか!!!??」
「こ、これは…同じ遺伝を持っているのにここまでの差が!!!
と、ミサカは何をしたのかお姉様に白状してもらうためにペタペタと触り続けます」
「だ、ダメだッ、アッ、もう、ヤメッ、ウッ、ちょっ!!!」
三人係で御坂の体をペタペタと触り撫でる。それを遠くから眺めている麦野達は
「超行かないんですか??」
「興味ないわよあんなの。何が悲しくて同姓の肌を触らないといけないのよ??」
「でも前にボディーソープをじっーと眺めていたよね
アレってもしかして時崎のためだったりして!!!!」
「……なるほどな…フレンダ…その体に風穴開けてあげようか!!!」
「ちょっ、アブッ!!!
タンマ、タンマだって訳よ麦野!!!!!
だから超電磁砲に綺麗な肌の秘訣を聞いたらどうかと言って、うわぁっ!!!!!」
「それが大きなお世話だって言ってるのよ!!!!!」
「………超何してるんですか……」
向こうは向こうでついに食蜂まで参戦して「あら本当に御坂さんの肌ってスベスベなのね」「あんた!!そこはダメッ!!」と電撃を放ちたくても露天風呂の中では出来ずに、その体一つで必死に抵抗している御坂達と、アイテムのメンバーは「本当にちょっと待ってて!!!」「うるせぇ!!大人しく殺られろおおおおぉぉぉ!!!!」とグルグルと動き回っており、未だに露天風呂にプカーと浮いている二人
この三組の何処にも入りたくない絹旗は息を潜め存在を消して、まるで時崎のように誰も見えないような雰囲気を出しながらゆっくりとこの露天風呂を楽しむことにした
「いい度胸ですね、あれほど言ってもやるなんて…」
「ま、まて!!話せば分かる!!!」
「そうだぜ師匠!!!これは男のロマンが!!!!」
大浴場から少し離れた場所では無表情ではあるが鬼のような迫力で一時停止により硬直している垣根と浜面を睨み付けている。大浴場の周りには一時停止により侵入不可能となっており、例え外部から覗きをしようにも見えないようにしている
だがそれでもこのバカ二人は呆れたことに覗きをしようと企んでいた。もちろん侵入不可能なのだから入れることはできなかったのだが、その行為を時崎が許すわけがなく
「そんなもの、瞬間凍結したあとに粉々に砕いて圧縮した空間の中で押し潰されたままビッグバン並の爆発で消し飛んでしまえばいいんです」
「た、頼むからま、待て!!!
テメェらも見てないで助けろおおおおぉぉぉ!!!」
とりあえず口だけは止めていなかったので時崎の隣にいる上条と一方通行に助けを求めるが
「自分から不幸に向かいたくないからパス」
「………知るかァ………」
「薄情共があぁ!!!!!」
「分からねぇのかこの男のロマンがあぁ!!!!
見れないと分かっていてもそれでも男はその境地に向かわないと行けねぇんだよ!!!
例えこの身が滅んだとしても、男は……そこに秘境があるなら向かわないと行けねぇんだよ!!!!!!!」
熱弁をする浜面にうんうんと頷く垣根。どうやらこの二人の思考は似ているようだがそんなもの時崎には関係もなく
「なら滅んだほうがいいみたいですね
それでは………始めましょうか。」
「「や、やめ、ぎ、ぎゃあああああああぁぁぁぁぁ」」
時崎により、今夜悪は滅んだ。