なので自分も書いてみましたバレンタイン編を!!!!
ただ1話では終わらないので3話ぐらいかかるかも、二月末までかかるかも。
良かったから読んでください。
バレンタインのチョコをアナタヘ
今日はバレンタインデー
もちろん学園都市も例外ではない。
ないのだが、そんなことを知らないのか気にしていないのか相も変わらず普通にしているものはいる
「あーくん、バレンタインチョコいりますか?」
「頭のネジが外れているとは思ッていたが、てめェ脳ミソ入ッているのか?」
いつものファミレスで朝食を食べていた時崎と一方通行の二人だったが突然時崎がそんなことを言い出した。テーブルはすでに大量の皿が山積みなり店員がそのお皿を片付けているが注文と食べるスピードが速くて追い付いてない。これもいつもの光景なのだが、いまはそれどころではない
「お世話になっている人に感謝の気持ちを込めてチョコを送る。別に男女の中でするのは時代遅れと聞きましたが違いますか」
「だとしても俺はてめェからチョコなンぞ貰いたくねェッて言ってるンだよ!!」
「イライラしてるンですか?カルシウムが足りないンですかね?ならチョコはホワイトチョコにしますね。」
「人の話を聞きやがれェ!!!!!!」
そんなことを聞くわけもなくイライラした一方通行は直ぐ様ファミレスから出ていった。時崎はそんなこと気にせずにデザートまでしっかり食べた、朝食なのに。それから時崎もファミレスから出て早速ホワイトチョコを買えにいこうとセブンミストを目指すことに
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セブンミストではバレンタインデー企画を1フロワー丸々使っており、そこには様々チョコがあるが半分近くが実験によるチョコもあり、そちらの方が格安だがなかなか手が伸ばせないでいるのが現状である。だがそんなこと知りませんと気にする様子もなくチョコを選んでいる猛者がいる
「お姉様の心を奪うのは私ですわ。あんな原始人にチョコなど……こっそり中身を入れ替えて…ぐふふ」
「浜面には超これでいいですね。もちろんお返しは1000倍返ししてもらいます」
「お二人とも目が怖いですよ」
あまりにも雰囲気が怖すぎて周りのお客さんが離れて行くので仕方なく時崎が声をかけることにした。二人は特に驚きもせずに此方に振り向き
「あら時崎さん、こんにちはですわ」
「超どうもです」
「やること自体は止めませんが程々にしてくださいね」
「いやですわ時崎さん、ただ一週間食べ物が喉を通らないだけですわ」
「一週間超トイレから出れなくなるだけです」
「…………問題ないですね」
「あるに決まってるでしょうがこのバカアアアァ!!!!!!」
後ろから思いっきりバックを頭にぶつけられたが一時停止で問題なし。だがこんな風に暴力で止めようとする人間は限られてくる
「みーちゃん、女の子がそんなことをしたらダメですよ」
「だったらまず目の前の二人を止めなさいよ!!!」
「……………死にませんよ?」
「だから問題ないみたいな目をするなぁ!!!!あんたはもう少し常識を考えなさい!!!!!!」
よく考えなのになーと言おうと思ったがこれ以上は周りに迷惑がかかると思い止めた。御坂の後ろからは佐天と初春が近づいており
「あら時崎さん、こんなところでなにしてるんですか?」
「あーくんに感謝のチョコを渡そうかと」
「本当に仲がいいんですねー」
「いや、本人が聞いたら暴れるわよアイツは……」
「現にキレてましたが問題ないです」
それはおかしいだろうと誰もが思ったが時崎に言っても意味がないと思い諦めた。そんなことよりいま言うことがある
「ところで黒子、あんたちょっとお手洗いっていいながらこんなところでなにしてるのかしら?」
「そ、そ、それは…あっ、クラスメイトに渡すチョコを……」
「へぇークラスメイトに渡すチョコが一週間も食べ物が喉を通らないチョコなんだー」
「……………どこからお話を………」
「最初からよ♪く・ろ・こ♪」
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「まったく、あんたもそんなもん渡さないの!!」
「別にいいじゃないですか、あのバカ面はそれでもチョコを超欲しがるんですから」
「ならチロミチョコでもいいでしょうが!!!」
「超盲点でした‼」
なんとか絹旗による、チョコによる被害は(渡す側の黒子は被害に、詳しくは黒焦げになった)なかったが、どうしてこんなチョコがよく商品として売られているのか……改めてこの学園都市はなんでもアリだなと思った御坂だった
「それじゃこのチョコは超どうしましょうか?」
「いや捨てなさいよアンタ……」
「ということで時崎にあげます」
「どうも」
「「あげるな!!!!」」
「「もらうな!!!!」」
あまりにも自然な流れでチョコを受け取った時崎。直ぐ様取り上げようとするが既に遅し。
「いただきます」
「「「「食べるなー!!!!!」」」」
「まじですか」
もくもくと板チョコを食べる時崎。食べたら一週間はトイレから出れなくなるチョコだが
「美味しかったです」
「な、なんともないわけ……」
「オートで有害物質は一時停止で除外してますから」
「本当に何でもありね……」
御坂が呆れ返っていると佐天と初春がラッピングされた箱を手に持って時崎の前に
「はい、私からのチョコです♪」
「と、時崎さんにはお世話になってますので…」
「ありがとうございます」
佐天は平然を装うっているが照れ隠しのように笑っている。初春はおどおどしているが頬を赤くしながらチョコを渡した。それを期に御坂も一歩前に出て
「そうね、じゃ私もあげるわよ」
「みーちゃんからはないと思ってましたが」
「妹達のお礼よ、お礼。」
素っ気ない感じで御坂は時崎に渡したが、何となく不思議に感じたことを言ってみた
「とんまにはあげないんですか?」
「な、な、な、な、なに言ってるのよアンタは!!!!!!」
「もうーダメですよ時崎さん。せっかく買ってあまり意識せずにチョコが渡せる算段だったんですよ」
「ち、違うって言ったじゃない佐天さん!!!!これは後輩に!!!!!」
「後輩に渡すチョコが手作りチョコなんですかー♪」
「う、う、ううううぅぅぅぅ……どうでもいいでしょうが!!!!!」
真っ赤になりながらその場に踞る御坂。それを見て佐天はニヤニヤと初春は可愛いですとほわーと頬が緩んでいる。
「と、時崎、さん……私のも……」
「はい、ありがとうございます」
「こんな空気なのによく超ぶれませんね」
「何がですか??」
「いいえ、超気にしないでください」
焦げ焦げな黒子からチョコを貰い黒子はまた気絶した。なんかこのカオスの中で平然としている時崎を見た絹旗は遠い目で何処かを見ていた