とある科学の一時停止   作:ガイドライン

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一ヶ月近くもかかってしまいすみません。今度の展開を考えたいたらどうしても手が進まずこんなに時間が掛かりました。正直まだ探り探り状態なので更新も遅くなると思いますがゴールデンウィーク中に1回は更新したいと思ってますのでよろしくお願いいたします。

それでは張り切ってどうぞ!!!


欲望から始まる第一試合③

「結果発表ー!!!!」

 

「と言っても、結果は皆さん知っていると思いますが」

 

 

相変わらず盛り下がるようなことを平然と言ってくる時崎に苦笑いで答える佐天。

 

 

 

「まぁ、ともかく最下位からジャンジャンと発表しましょう!!!!!」

 

「はい、それでは音楽をどうぞハーマー」

 

「いや音楽ってなんだよ」

 

「楽器はありませんので口で鳴らしてください」

 

「んなもん、出来るかああああぁぁぁぁ!!!!!」

 

「ならとんま、どうぞ」

 

「出来るわけねぇだろうがああああぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

その言葉にハァーとため息をつき、いつもの無表情の顔が何故か冷たい視線を送っているように見えて

 

 

「グチグチと五月蝿いですね。ちょっとしたお願い事でここまで否定されるなんて僕は悲しいですよ。分かりますか?いまから発表される本屋ちゃんの成績はアタック(当てた数)0のヒット(当てられた数)54というダントツの最下位なんですよ。それを普通に発表するなんて残酷なこと出来ません。それとも何ですか?ハーマーととんまは本屋ちゃんが辱しめを受けてもいいというんですか?僕はそんなこと出来ません。いくら最弱でも僕の防御膜を張ってもらおうという考えに至らなくても一生懸命している本屋ちゃんにそんな最低なこ」

「貴方が一番酷いんだよおおおおおぉぉぉ!!!!!!!」

 

 

 

小さな身体のどこから出すことが出来たのかその大声は部屋全体に響いた。はぁはぁと息を切らすインデックスを見た時崎は

 

 

「というで最下位は本屋ちゃんでした」

「ちょっと扱いが酷いんだよ!!!!!」

 

「続きまして……」

 

 

完全に無視されるインデックスは当麻に駆け寄り「何なんだよ‼あの人は何なんだよ‼」と訴えているが上条は「時崎だからな、諦めろ」とインデックスを宥めていた。そんなことは全く気にしてない時崎はランキングを発表していく

 

 

「7位は操祈さんです。アタック8のヒット92と枕を当てられなかったらダントツの最下位でした」

 

「あれー?私にその事同じぐらいしか枕当てられてなかったと思うんだけど、どうしてなんですかあ☆」

 

「ハーマーに当たった分です。能力使用は構いませんがハーマーを操るということはいわば「もう一人の操祈さん」ですからヒットも上乗せさせてもらいました」

 

「………まぁ、結果的に最下位ではないからいいけど…時崎さんとイチャイチャしたかったわぁーー‼」

 

 

そんな願いを言っても時崎が食蜂の考えているイチャイチャが出来たのかというと、きっと無理だったと思うのだが誰もがそれを口にすることはなかった

 

 

 

「はい、続きまして6位5位4位はラブリーとレンちゃんととん…」

「超待ってください‼誰がラブリーですかぁ!!!!!」

「レンちゃんって私な訳!!?」

 

「絹旗 最愛なのでラブリー、フレンダ・フレメア姉妹の呼び方が分かるようにレンちゃんとレメちゃんです」

 

 

「あ、安直な……」

「絹旗はまだマシな訳よ…こっちは名前の形が無くなりかけてるんだから……」

 

 

佐天のように、涙子だからティア。このように最愛だからラブリーなのはまだ分からなくはないが、姉妹の呼び方を分けるためにフレンダのフ/レン/ダの真ん中だけを呼ばれるなんて……

 

 

 

「それでラブリーとレンちゃんはアタックもヒットも半々ぐらいでした。それでとん…それでは3位の発表です」

「ちょっと待て!!俺の解説はないのかよ!!!!」

 

「………………あーくんに当てたので、まぁ、4位でいいかと……」

 

「ざっくりしすぎだろう!!!!!!」

 

 

 

文句を言おうがそんなもの関係ないように上条をガン無視し順位を続ける

 

 

「それでは3位の発表です」

 

「………………………………………」

 

「ですから音楽はまだですかハーマーにとんま」

 

「「だから出来ねえっていってんだろう!!!!!!」」

 

「はい、3位はみーちゃんです」

 

「「さっきの音楽の代わりかぁ!!!?」」

 

 

というか、携帯から音楽を探して流せばいいのにと携帯を持っている誰もが思ったことだが、こちらに飛び火がこないようにだっていることにしていた。

 

 

「やっぱりlevel5は違いますね。攻撃も防御も素晴らしかったです。ただ残念なことに背後から2発枕が当たっていたことが3位の結果となりました」

 

「そうなのよ、一体誰が………」

 

「操祈さんです」

 

「やっぱりお前か!!!守ってやったのに恩を仇で返したなコノヤロー!!!!!!」

 

「枕投げなんだからそんなに怒ったらイヤなんだぞお☆」

 

 

まぁ端から信用はしていなかったがこうして裏切られているとムカつくものはムカつく。御坂が助けてなかったら体力のない食蜂はきっとただやられていただけだろう。それを最下位から助けてやったのに………

 

 

「アンタなんか助けなければ良かったわ……」

 

「でも御坂さんのお願いなら簡単に達成出来るじゃないの。ショッピングしてお食事して夜景の綺麗な所でこ」

「いうなああああぁぁぁぁ!!!!!ってかなんで知ってるのよ!!!!!!!」

 

「そんなの私だからに決まってるじゃないの。あまり私の力をなめたら困るんだぞお☆って言いたいことろなんだけど山勘力で言ってみるものねー普通の女の子がデートしたいプランを言っただけなのに」

 

「まぁ、お姉様は分かりやすいですから」

「「うんうん」」

 

「もう私のことはいいから次にいきなさい!!!!!」

 

 

と言いながら件の相手に電撃を放っている御坂は何と分かりやすいことか……まぁ、その相手が超鈍感だからこうして苦労しているのだろうが……

 

 

「それではお待たせしました。第2位の発表です」

 

「「だから出来ねえっていってんだろう!!!!!!」」

 

「………………えっ、何を言ってるんですか二人とも」

 

「「ふざけんなよテメェ!!!!!!!!」」

 

「第2位はあーくんです」

 

 

「……くそがぁ……」

 

「……不幸だぁ……」

 

「お前ら…時崎に遊ばれ過ぎだろう」

 

 

麦野に指摘されて項垂れる二人。正直あのタイミングで「だから出来ねえっていってんだろう!!!!!!」と言わなくても「音楽はまだですか?」と言われるのは目に見えていたが自分から進んでやるとこんなに惨めになるなんて考えてもいなかったようだ

 

 

 

「あーくんはヒット1という好成績を残して第2位です。とんまがいなかったら1位だったかもしれませんが、残念なことに1度もヒットを貰わずにアタックのみを続けていた強者が…………こちらです」

 

 

と掌をある人へ向ける。そこにいたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………おや、終わったのですか?とミサカはあまりにも心地よい枕に囲まれてつい寝てしまっていたことを告げます」

 

 

そこにいたのは準備されていた大漁の枕の中から、ひょっこりと顔を出した個体1号だった。その姿に誰もが唖然として、黒子はパシャパシャと写真を撮るぐらい可愛らしい絵となっていた

 

 

「しかし困ったことにここから抜け出せなくなりました。とミサカは一方通行にここから出してくれませんかと更に可愛くウィンクしながらお願いします」

 

「そこで永眠してやがれ」

 

「照れ隠しですか。とミサカはマクラーマン改めマクラーウーマンになった暁には一方通行とお泊まりデートを要望します」

 

「テメェ!!!ざけんなァ!!!」

「はい、分かりました」

 

「勝手決めるんじゃねェ!!!!!!」

 

 

とは言うもののこれは完全作戦勝ちである個体1号に文句をいう人はいない。だれも隠れてはダメとは言ってはいないのだから。

それでもまだマクラーマンが決まった訳ではない

そう、これはまだ一回戦。これからがある意味本番である。

 

 

 

「それでは選手交代です」

 

 

 

第一回戦の勝者である個体1号、そして第2回戦の勝者が恐らく戦い勝ったものがマクラーマンになるはず。つまり一方通行のようなチートな能力者ではない個体1号に勝てる確率は十分にある。ならここは是が非でも

 

 

(((((((絶対に勝つ!!!!!!!!)))))))

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