とある科学の一時停止   作:ガイドライン

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お久しぶりです。
本当に超━━━━━━━━お久しぶりです❗
いい加減に更新しないとと思いながらズルズルと引っ張ってしまいました。
知っている人もいると思いますが『ダンまち』の方で小説を書いてました。いけませんね、一つに集中してしまうと周りが見えなくなる。僕の悪い癖。(笑)

今度からは早めの更新を心掛けます。
「心掛けます」ので過度の期待はしないでください。
でも、まぁ頑張りますのでよろしくお願いします❗



団結とは、1つのことに、立ち向かうこと。

「おい時崎、どういうことか説明してもらおうかしら」

 

「すみません、このバカがまた女の子に害を与えようとしたので制裁を」

 

「それはどうでもいい。むしろもっとやってほしいわ」

 

(((何気に酷いことをいうな……)))

 

 

時崎は気絶させた上条を引きずってクラスメイトがいる競技会場の近くに来たのだが、どういうわけか吹寄はご立腹な様子であり、

 

 

「それじゃなんでしょうか?

話では操祈さんが何かしたと聞いたんですがそれですか?」

 

「それこそ死ぬほどどうでもいい」

 

(((今日はかなりキレてるな……)))

 

 

クラスメイトでもハッキリと分かるぐらい吹寄はキレていた。しかし未だになんのことか分からない時崎は

 

 

「お手上げですふーちゃん。一体な」

「誰が『ふーちゃん』だあああああぁぁぁ!!!」

 

 

ぶちギレた吹寄は時崎に向かってハイキックをお見舞いする。しかしその蹴りは時崎に当たったがまるで衝撃がすべて吸収されたようになんの手応えもない。

 

 

「……なるほど、ふーちゃんが気に入らなかったですね。ならセリーヌでいいですか??」

 

「これ以上馬鹿げたことをいうならはっ倒すわよ!!!」

 

「分かりませんね。言いたいことがあるならハッキリ言わないと相手に伝わらないですよ」

 

「ならハッキリ言わせてもらうわ……」

 

 

怒りが溜まっていたのか身体が震えながら吹寄が指差す先には、

 

 

「この大人数が編入した原因はお前かあああああぁぁぁ!!!!」

 

 

なんか吹寄が悪い具合に壊れているなと周りの生徒が思っている中、時崎は特に表情を変えることなくその指差す方を見てみると

 

 

「似合ってますよシズ姉」

「ばっばっ、か!!!………ぶ、ぶ、ぶっコロスウウウウゥゥゥ!!!!」

 

「超やめてください麦野!!」

「こんな所で暴れたら周りにも被害が及ぶ訳よ!!!」

 

「知るかああ!!!」

 

「すでに第二位を物理的に超やってるんですよ!!!

これ、もう麦野が第二位といってもいいんですよ!!

ですからここは機嫌を直して……」

 

「このバカがいる時点でもう順位とか関係ないわ!!」

 

「確かに」

 

「感心している暇があるなら滝壺も超手伝ってくださいよ!!!」

 

 

そこには意外にも体操服が似合っている麦野が完全なる照れ隠しで今にも時崎に飛びかかろうとしている。そしてその麦野を必死に押さえている絹旗とフレンダ。それをボォーと見ている滝壺。で地面に横たわっているのが垣根と……何故か垣根よりボコられている浜面。

とりあえずそれは無視をして、

 

 

「落ち着いてくださいシズ姉。似合っているんですから喜んでください」

 

「うるせえええええええぇぇぇぇ!!!!」

 

「これ以上超言わないでください!!!」

 

「僕、おかしいこといいましたかふーちゃん」

 

「……もう、好きにして……」

 

 

時崎とクラスメイトになって大分時間が経ったがこれ以上は無意味だと悟った吹寄は頭を抱えながら諦めた。

 

 

 

「喜んでもらえて嬉しいです」

 

「「「「全く見えねええええ!!!」」」」

 

「そうですか?テンション上がっているからじゃないんですか?」

 

「「「「いや上がってねえよ!お前のせいだよ!!!」」」」

 

「というか、いい加減起きたらどうですかこの3バカ共」

 

「「「「容赦なさすぎる!!ってか人の話を聞けええええ!!|」」」」

 

 

何故かクラスメイト総出でツッコミをいれるなんてやっぱりこういう団体競技の時は息がピッタリと合うんだなーとズレた考えしながら引きずっていた上条を垣根と浜面に向かって投げた。

鈍い音と共に叫び声を上げた後にうずくまり悶える三人。

 

 

「…ってえな、なにしがやがる時崎!!」

 

「てーとん達が目障りだったので、つい」

 

 

泥まみれになっているのを差し引いても体操服がかなり似合わない(お笑い的にOK)な垣根

 

 

「ここに強制的に呼んでおいてそんな言いぐさはねえだろう!!」

 

「目障りというのは『ハーマー達(それ)が邪魔になって,他の物が見えない・こと。また,そのもの。

見ると不愉快になること。また,そのようなさまやそのようなもの』

どうせ体操服が良く似合っているシズ姉に対して頭から爪先までバカが詰まっているみたいに笑ったり、失礼すぎて殺したくなるぐらいに笑ったとかなんでしょう?

死んだほうがいいですよ。いや、死んでください。でもここではダメですよ。周りに迷惑をかけますので。学園都市から出ていってくださいね。ハーマーはlevel0ですから手続きも必要ありませんし、もうさっさと行ったらどうですか??ってか、まじで消えてください」

 

 

かなりきつい言葉に凹んだ浜面はすでにあちこちに穴が空いてあり、かなり麦野達から攻撃されていたと思われる。

 

 

「お、おい…いいす」

「とんま黙れ」

 

 

たった一言で上条を黙らせた。容赦なしである。

そんな異常な光景に流石の麦野もちょっと引いている。

そこへ流石にコレはと思った吹寄が

 

 

「ちょっと、やり過ぎなんじゃないかしら…」

 

「そうですか?まぁふーちゃんがそういうならもう止めましょう。ふーちゃんに免じて止めるんですからキチンと貢献してくださいね」

 

「「「サー!!イエス!!サー!!!」」」

 

「いい返事です」

 

 

カオスだわ…と頭を抱える吹寄。周りのクラスメイトも苦笑いするしかなかった。

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

「本当にとんまには疲れさせられますね」

 

「8割は時崎の……いえ、俺が悪いです」

 

 

これ以上時崎に暴れられたら困ると判断して上条はグッと気持ちを押さえこんだ。時崎から第二位と第四位が手助けするとハッキリ聞いたクラスメイトはテンションが上がりちょっと手をつけられない状態に陥った。

そのままにしてほうが早く事態が収まるだろうと思い上条とその場から離れていたのだが、なにやら離れた所から声が聞こえてきた。それもその一人は聞き覚えがある声であり

 

 

「……絶対に……ですよッ!!」

 

 

角を曲がってみるとそこには担任の小萌先生と明らかに優秀ですよと言わんばかりのスーツの男が口論していた。

 

 

「ウチの整備や授業内容に不備があるのは認めるのです‼

でもそれは私達のせいであって生徒さん達には何の非もないのですよ━━━━━━━━━━っ!!」

 

「はん、整備の不足はお宅の生徒の質が低いせいでしょう?

結果を残せば統括理事会から追加資金が下りるはずですから」

 

 

ムカつく感じで眼鏡をクイッと動かして続けて言ってきた。

 

 

「あなたの所は一学期の期末能力測定もひどかったそうじゃないですか。

まったく、失敗作を抱え込むと色々と苦労しますねぇ?」

 

「せ、生徒さんには成功も失敗もないのです━━━━っ!!

あるのはそれぞれの個性だけなのですよ‼」

 

「なかなか夢のある意見ですなぁ。

では私は現実でそれを打ち壊してみせましょうかね?

私の担当したエリートクラスでお宅の落ちこぼれ達を完膚なきまでに撃破して差し上げますよ!!

 

ご心配なく、一応手加減はしてあげますから」

 

 

高笑いしないがらスーツの男は去っていき、残された小萌は視線を下げたまま

 

 

「……違いますよね、みんなは落ちこぼれなんかじゃ………」

 

 

その姿を見た時崎は一人その場を外れ、上条はいつの間にか集まったクラスメイトに向かって

 

 

「このまま言われたままで良いのかよ……」

 

 

そこにいる誰もが首を横に降った。それをみた上条はニヤリと笑い

 

 

「打倒!!エリート校おおおぉぉぉぉぉっ!!!」

「「「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」

 

 

クラスメイトが一致団結している時、先にその場を離れた時崎は目の前にいる垣根とアイテムのもとへ向かって歩く。

 

 

「こういうのはとんま達に任せるべきだと思います」

 

「だろうな」

 

「売られたのはあのクラスであって、私じゃないわ」

 

 

座り込んでいた垣根は時崎が横を通りすぎたタイミングで立ち上がり、柱に背を預けていた麦野も横を通りすぎたタイミングで柱から離れた。

 

 

「でも最悪なことにいまのクラスに在籍してたのよね」

 

「ならその担任をバカにされたなら、生徒ととして殺っても構わねよな」

 

「はい、手加減いりません。完膚なきまでに()()()()()()()()()()()()お願いします」

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