聖剣・ソードアート・伝説   作:たかと

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キリトがマナの世界へとやって来ました

果たして何処に飛ばされたのか?
そしてキリトの体と服装にまさかの事態が

それではご覧下さい!


第2話 気が付いたら砂漠

 

 

「おいっ、しっかりしろ、おいっ!」

 

 

(「何だ? 誰かの声がする?」)

 

 

意識が朦朧とするキリトの

頭に男性の声が響いてくる

 

 

「お~~い、誰か来てくれ

こんな所に人が倒れているんだ!!」

 

 

「何だって!?」

 

 

「おぉ、大変じゃ! 何があったんじゃ!?」

 

 

「分からん、だが息はしている」

 

 

一人また一人と声が聞こえてくる

 

 

(「俺……どうしたんだ?

確かアスナや皆とショッピングに行って

帰ろうとしたら空に突然現れた黄緑色の

不思議な光の渦にアスナと一緒に……」)

 

 

朦朧とする意識の中でアスナの姿が

頭の中によぎった瞬間に恋人の無事を

確かめなければというキリトの意志が

自身の意識を目覚めさせた

 

 

(「そうだ、アスナは!?」)

 

 

頭の中で、そう叫びながらキリトは目を覚ました

 

 

「!?」

 

 

「おっ! 気が付いたぞ!」

 

 

「大丈夫かい、兄ちゃん?」

 

 

目が覚めたキリトの視線には

船乗りの格好をした男性や老人を始め

小さな子供など数人の人が心配そうに

自分の顔を除き混んでいる光景だった

 

 

「おい、立てるかい?」

 

 

「あっ、あぁ、大丈夫です」

 

 

キリトは差し伸べられた船乗りの格好の

男性の腕を掴み立ち上がらせてもらった

 

 

「それにしても、アンタ……

何でこんなオアシスの前で倒れてたんだ?」

 

 

「サルタンの町からディーンまで来て

水にありつこうとして力尽きたのか?」

 

 

「は?……オアシス!?」

 

 

オアシスと言われキリトが

慌てて周囲に目を向けて見ると

 

 

「なっ!?」

 

 

キリトは目を疑った

なんとキリトが立っていた場所とは

周りは見渡す限り広大な砂漠の中の

オアシスの中に小さな村だったのだ

 

 

(「どうなってるんだ!?

さっきまで俺は都会の中に居たのに

何だって砂漠で倒れていたんだ!?」)

 

 

訳が分からなくなりながらも

何とか冷静さを保って尋ねる

 

 

「あの、此処は何処ですか?」

 

 

「何処って……オアシスの村ディーンだよ」

 

 

「は?(ディーンって何処だ?)」

 

 

村人の返答を聞いて頭の中で呟くキリト

 

 

……更に

 

 

「にしても兄ちゃん

砂漠の中をそんな真っ黒なコートを

着て歩いていたら倒れるのも無理ないぜ」

 

 

「え?……なっ!?」

 

 

他の村人に服装を指摘された

自分の服装を見たキリトは驚愕した

 

なんと今のキリトの服装は2年前の

"ソードアート・オンライン"の舞台の

旧アインクラッドで慣れ親しんだ黒い装備

"コートオブミットナイト"の格好だったのだ

 

 

(「何だってSAOの姿に!?」)

 

 

コートオブミットナイトを着た

自分の姿に訳が分からなくなりながら

まさかと思いながらも背中に目を向けると

 

 

「そっ、そんな……まさか!?」

 

 

背中に装備されていた2本の剣を

見たキリトは更に動揺してしまう

 

 

「"夜空の剣"…に…"青薔薇の剣"!?」

 

 

それはアンダーワールドでの自分の

愛剣"夜空の剣"とアンダーワールドで

出来たかけがえの無い亡き親友である

ユージオが使っていて後に彼を慕った

ティーゼに託した"青薔薇の剣"だった

 

 

(「何がどうなってるんだよ!?」)

 

 

取り乱しそうになったキリトだが

不意にある仮説が頭の中に浮かぶ

 

 

(「もしかして、また比嘉さんに

新しいVRワールドやアンダーワールドに

ログインさせられたのか……なら説明がつく」)

 

 

また自分の身に何かがあって

仮想世界へと送られたのだと

解釈をしたキリトであったが

その考えは直ぐに覆されることとなる

 

 

「ところでコレは貴方の荷物ですかな?」

 

 

「えっ?」

 

 

キリトを心配して集まっていた

人達の中に居た老人から手渡された荷物を

見た瞬間にキリトの体に動揺による寒気が走る

 

 

「そんな……嘘だ」

 

 

キリトがそう言うのも無理はなかった

老人に手渡されたのは先程までアスナ達と

出掛けたショッピングモールの紙袋だった

その中にキリトが買ったソーラー充電器と

アスナからプレゼントして貰ったウサギの

ぬいぐるみのキーホルダーを結びつけた

キリトのスマホがしっかり入っていたのだ

 

 

(「あり得ない……

幾らなんでも現実世界の持ち物を

仮想世界に送ることなんて出来ない

そんな技術は今の世界の何処にも無い

あの茅場晶彦だって出来やしないんだ

つまり俺は仮説世界なんかではなくて

現実世界の世界にいる事じゃないか?」)

 

 

キリトが考え込んでいると

村人がキリトに尋ね始めた

 

 

「兄ちゃんは何処から来たんだい

ここら辺じゃ見かけないし何処か

別の国から来たのかい?」

 

 

「あっ、俺は日本から来て」

 

 

動揺しながらもキリトが答えると

 

 

「なんだい日本って?」

 

 

「聞いたこと無いのぅ?」

 

 

「えっ、国の名前ですよ

そこそこ有名だと思うんですけど?」

 

 

「はぁ、何言ってるんだい?

この世界には此処ナバールを始め

フォルセナ、アルテナ、ローラント

ウェンデル、ビーストキングダムの

6つの国で成り立ってるだろうが」

 

 

「はぁ!?(国が6つ!?)」

 

 

「数十年前まではペダンと光の国って

2つの国もあったけれどペダン王国は

竜帝が率いるドラゴン軍団に滅ぼされ

光の国に至ってはある日突然滅亡して

光の国があったという島は今では誰も

近づけない禁断の暗黒の地になってる

だから今のマナの世界に存在する国は

さっき言った6つの国だけだろうが?」

 

 

「!?」

 

 

聞かされた話はキリトを

愕然とさせるのに十分な内容だった

今のキリトが居るのは仮説世界ではない

紛れもなく現実世界で人間も本物である

そして誰も嘘をついたり冗談を言ってる

様子は微塵も感じず真面目に話している

国が6つだけでしかもドラゴンが存在し

聞かされた6つの国もキリトの世界には

存在していない名前と今までの情報を

分析してキリトは1つの仮説が浮かんだ

 

 

「異世界……?」

 

 

それはキリトにとっても信じがたい

考えであったがそれしか思い付けないのだ

パソコンや本で読んだことのある異世界を

題材にした物語の内容が現在の自分の身に

起きてる状況と全くもって同じだったのだ

自分がSAO時代の格好になっているのも

納得できるし説明がつく

 

だが一応確認はしなくてはならないと

考えたキリトは再び村人に尋ねる

 

 

「すみません、世界地図はありませんか

地図があれば答えられると思いますから」

 

 

「おう、ちょっと待ってろよ」

 

 

船乗りの服装の男性が酒場と

見られる建物に入っていったかと

思うと2・3分で戻ってきてくれた

 

 

「ほれ」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

恐る恐る、渡された地図を見ると

 

 

「…………」

 

 

地図を見たキリトは

自分の考えた仮説が正しいと確信した

渡された世界地図は見たことの無い地形だった

 

 

「因みにディーンは此処だぜ」

 

 

地図を貸してくれた男性が

地図の東南の砂漠の中心に

位置するオアシスを指差す

 

 

「で? 兄ちゃんの言う日本は何処なんだ?」

 

 

そう尋ねられるが答えられる筈がなかった

だが黙り混んだままだと怪しまれてしまう

そこでキリトは一か八か賭けに出た

 

 

「すみません……分かりません

自分が何処から来たか何も思い出せないんです」

 

 

「「「何だって!?」」」 「何じゃと!?」

 

 

キリトは記憶喪失のフリをすることにしたのだ

 

 

「何だか頭にモヤが懸かったみたいな感じで

日本って言ったのも何かと間違っている気が

とにかく自分が何処の誰か分からないんです」

 

 

「まさか記憶がないのか?」

 

 

「はい……何時どうやって

此処に来たのかも思い出せません」

 

 

「なんと……」

 

 

記憶喪失だと言うキリトの

話に驚いてはいるが疑ってもいないらしい

 

 

「この暑さで頭をやられたか

もしくは此処に向かう途中で

モンスターにやられたのかもな」

 

 

(「マジでモンスターなんて居るのか

まぁ、ドラゴンが居るってさっき言ってたしな」)

 

 

現実世界でありながら状況は

仮想世界と同じだと分かり項垂れそうになる

 

 

「名前も思い出せないのかの?」

 

 

「あっ、それは覚えてます。名前はキリトです」

 

 

「そうかい、名前を覚えてたなら

それを切っ掛けに調べられるかもな」

 

 

(「良かった、何とか誤魔化せたな」)

 

 

同情してくれる村人に嘘をついて罪悪感を

感じたが仕方がないと自分に言い聞かせる

 

とにかく此処がアンダーワールドではなく

本物の異世界であることは間違い無いのだ

思えばあの時ショッピングモールの上空に

現れた黄緑色の光の渦に吸い込まれた時に

聞こえた女の人の声の理由も納得できる

 

あの声の主に自分とアスナがこの異世界に

呼び出されたのではないかと?

 

 

(「そうだ、アスナは!?」)

 

 

アスナも自分と渦に吸い込まれたのなら

アスナもこの異世界にいる筈だと悟ると

慌てて村人に尋ねる始めた

 

 

「あの、俺の他に長い栗色の髪をした

俺と同じくらいの年の女の子を知りませんか?」

 

 

「なんだい、連れがいたのかい?」

 

 

「はい、その……俺の大切な人で」

 

 

「そうだったのか……残念だろうけど

此処に倒れていたのはアンタだけだったぜ」

 

 

「そう、ですか……」

 

 

村人の証言を聞いたキリトは

アスナが自分とは違う場所に

飛ばされたのだと推測すると

 

 

「この近くに他に村や町はありますか?」

 

 

「あぁ、此処から砂漠を北西に向かった

先にサルタンって名前の港町があるんだ

アンタが外国から来たとしたらこの町を

通ったんだろうからお連れさんも此処に

居るかも知れねぇな」

 

 

「分かりました、そこへ行ってみます」

 

 

村人の話を聞いたキリトは

直ぐ様アスナを探すために村を出ようとすると

 

 

「待て待て待て、今の今まで

倒れてた体で砂漠を越えるなんて無茶だ」

 

 

船乗りの服装の男性に腕を捕まれた

 

 

「でも心配なんです。早く探さないと!」

 

 

「今からサルタンを目指したら夜になっちまう」

 

 

「左様、夜の砂漠は危険じゃ」

 

 

「今回は村の中で倒れたから良かったものの

もし砂漠の中で倒れたりしたらモンスターに

襲われてやられちまうぞ」

 

 

「そうじゃ、今日は村の宿に泊まるがええ」

 

 

「でも俺……お金持ってなくて」

 

 

一応財布も持っていたが日本のお金が

この世界で使えないことなど容易に予測できた

 

 

「今日はマナの祝日じゃから宿代は要らんぞい」

 

 

「マナの祝日?」

 

 

「まさか……曜日とかも忘れちまったのかい?」

 

 

「マナの女神様のことも覚えとらんのかね!?」

 

 

「…………」

 

 

忘れたと言うか全く知らないのであるが

キリトが記憶喪失だと疑わない村人達は

 

 

「こりゃ相当大変な目にあったんだな」

 

 

「お気の毒に……」

 

 

大変な目にあったのは事実である

現にこうして謎の渦に吸い込まれ

異世界に居るのだから

 

 

「まぁ、名前を覚えてただけ良かったぜ」

 

 

「はい……」

 

 

「しかしマナの女神様すら忘れたのに

彼女のことは忘れていなかったなんて

よっぽどその娘は兄ちゃんにとっては

大切なんだな人なんだろうな」

 

 

そう言われアスナのことを思い返すキリト

アンダーワールドでは昏睡状態であっても

アスナの声を聞き姿を見た時は心の底から

嬉しかったし自分を一人だけに出来ないと

200年もの内部時間(現実では2週間)の

時を過ごすのを承知でアンダーワールドに

躊躇いもなく残ってくれたかけがえの無い

恋人であることは自信をもって言える

 

 

「とにかく今晩は村に泊まっていきなされ」

 

 

「あぁ、明日、朝イチに出れば夕方には着くさ

但し道中にはモンスターが居るから気を付けな」

 

 

「はい……」

 

 

早くアスナを探しに行きたかったが

折角の好意を無下にすることは出来ず

その日は村の宿屋に泊まることにした

 

 

その時だった

 

 

「うわぁぁぁぁぁ!?」

 

 

「きゃぁぁぁぁぁ!?」

 

 

「「「「「「 !? 」」」」」」

 

 

突如村の外から悲鳴が聞こえてくると

村の入り口から男性が駆けつけてきた

 

 

「大変だ! 道具屋の爺さんとこの

娘さん夫婦がモンスター共に襲われてるぞ

しかもバレッテとダックソルジャー2匹だ」

 

 

「何じゃと!?」

 

 

「パパ! ママ!」

 

 

キリトの周りに居た老人と

片時も老人の側を離れなかった男の子を

先頭に村人も村の外へ走って行ったので

キリトも心配になり付いて行って見ると

 

 

「グォォォォォン」

 

 

「「グワッ、グワッ、グワッ」」

 

 

「嫌……」

 

 

「チッ、来るな、来るんじゃねぇ!?」

 

 

キリトの目には小さな鉄球を持ち

ヘルメットのような帽子をしてる

2匹のアヒルのような姿をしたモンスターと

恐竜のトリケラトプスのような姿をした角の

生えたモンスターが二人の男女を襲っていた

 

 

「パパ! ママ!」

 

 

「ダメだ、坊主!

お前まで襲われちまうぞ」

 

 

「離してよ!!」

 

 

泣き叫びながら両親に叫ぶ男の子

 

 

「うぅぅ……ダックソルジャーに加え

バレッテまで居ては儂らにはどうすることも」

 

 

見た様子からして恐らく老人は

女性の父親なのであろうと推測したキリト

どちらにしろこのままでは二人とも魔物に

殺られてしまう……助けなければと思うが

此処はゲームやアンダーワールドではない

現実の世界であの時のようにはいかないと

思いながらもキリトが背中の2本の剣を

握った習慣懐かしい感覚が体に過ってきた

 

それはSAOでのアインクラッドの時や

アンダーワールドの時と同じ感覚だった

 

もしやと思いながらキリトが

"夜空の剣"と"青薔薇の剣"の2本の剣に

触れた瞬間に剣が僅かながら光を放った

 

 

(「まさか……ソードスキルが使えるのか!?」)

 

 

確信は無かったがキリトは

自分の体に過った感覚を信じることにした

 

 

「俺があの二人を助けます」

 

 

「何だって!?」

 

 

「危険だ! あの角の生えたバレッテって

名前のモンスターはそう簡単には斬れないぞ」

 

 

「だからといって放っておけません

俺は剣士です……だから俺に任せてください」

 

 

「「「「「「…………」」」」」」

 

 

力強く決意のこもったキリトの

目を見て何も言えなくなる村人

 

 

すると……

 

 

「お願い、お兄ちゃん。パパとママを助けて!」

 

 

「あぁ、任せろ!」

 

 

泣きじゃくりながらも両親の救出を願う

男の子の頭をキリトは優しい撫でてあげると

勢いよくモンスターの元へ駆け出していった

 

 

「おい!」

 

 

「「「!?」」」

 

 

「お前らの相手は俺だ、掛かってきな!!」

 

 

片方の剣で手招きをして敵を挑発するキリト

 

 

「グォォォォォン」

 

 

「「グワーーーッ」」

 

 

3体のモンスターは挑発にのりキリトに迫った

 

 

「やはり動きは遅い」

 

 

ダックソルジャー2匹は鉄球を

バレッテに至っては体が重そうで動きが鈍かった

 

 

「先ずは仰け反らせるか」

 

 

そう言ってキリトが繰り出したのは

 

 

「《二刀流》2連撃スキル

《"エンド・リボルバー"》!!」

 

 

キリトは2本の剣を構えながら

両手を広げ高速回転をしながら

バレッテ達にダメージを与え仰け反らせた

 

 

ドドーーーン

 

 

「グオッ!?」

 

 

「「グエッ!?」」

 

 

《エンド・リボルバー》を受けた

バレッテと2匹のダックソルジャーは

キリトの狙い通り大きい仰け反らされた

 

 

「ほっ、本当に出せた!?」

 

 

本当にソードスキルが使えて

キリト自身も驚き戸惑ったが

直ぐに気持ちを切り替えると

 

 

「ぜぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

ズシャァァァァァ

 

 

「グエーーーーーーーッ!?」

 

 

そのまま1匹のダックソルジャーを

斬るとダックソルジャーは地面に落ち

黒いオーラに包まれて消えていった

 

 

「グエッ!? グエーーーーーッ!」

 

 

するともう1匹のダックソルジャーが

仲間の仇だと言わんばかりに何処から

取り出したのかハロウィンでよく見る

ジャックオランタンのカボチャの様な

爆弾を取り出しキリトに投げつけたが

 

 

「ふっ!」

 

 

ドドーーーーーン

 

 

キリトは大きいジャンプをして

カボチャ爆弾を避わし敵の頭上を取ると

 

 

「ぜぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

ズドドーーーーーン

 

 

そのまま真上から剣を叩きつけるように

もう1匹のダックソルジャーを攻撃する

 

 

「ギェェェェェェェェェ!?」

 

 

剣を叩きつけられたダックソルジャーも

1匹と同様に黒いオーラに包まれて姿が

消えていき残るはバレッテ1匹だけだ

 

 

「グゥゥ……グォォォォォン!!」

 

 

あっという間に仲間を倒されて

焦ったバレッテはキリトに向け

《頭突き突進》を繰り出したが

 

 

「武器防御スキル《パリング》!!」

 

 

キィィィィィィィィィン

 

 

「グオッ!?」

 

 

キリトは2本の剣で上手く

バレッテの突進攻撃を弾くとバレッテは

その拍子に転倒し引っくり返ってしまう

こうなれば自慢の防御力も無意味である

そしてキリトは間髪いれずトドメを刺す

 

 

「≪二刀流≫5連撃スキル

《デプス・インパクト》!!」

 

 

ザン ザン ザン ザン ザシュ

 

 

「グォォォォォン!?」

 

 

《デプス・インパクト》を受けた

バレッテは呆気なく倒されてしまい

黒いオーラに包まれて消えていった

 

 




キリトの目覚めた場所は
オアシスの村ディーンでした
しかも"コートオブミットナイト"と
"夜空の剣"と"青薔薇の剣"を所持して
ソードスキルも使用可能の状態ですが
それらの真相判明はもう少し後になります

そして次回は遂にキリトが彼に出会います

二人の出会いをお楽しみに!
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