ARIA the Weigh anchor〜その 暁色の 素敵な出会いに   作:リリマル

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?「ねぇ作者?」

作「(ビクンッ!)」

?「流石に2年もトラゲット業務に携わるとは思っていませんでしたよ?あゆみさんも、最近は完全に同志を見つけたような顔をしています」

作「アノソレニツキマシテハタイヘンモウシワケナイト……」

?「シベリア送りです!!!」




Navigation.3 〜 ほんの ひとしずくの 水(中編)

 

 ネオ・フラーリ広場に社屋を構える、水先案内店『オレンジぷらねっと』。

ネオ・ヴェネツィアにおいてトップの売上を誇る会社に恥じぬその荘厳な見た目の社屋は、中世ヨーロッパの古城をモデルとした建物である。

この社屋に併設された社員寮は、基本的には所属水先案内人以外の一般人は立入禁止となっている。しかし各々が友人知人を裏口からこっそり招き入れていたり、また寮長に話をつけるだけで寮への部外者宿泊が可能なため、半ばこの規律はあってないようなものだが。

 そんな社員寮の一つの窓から、エアロバイクが飛び去っていく。

 

「まいどあり〜なのだ〜!」

 

「ありがとうございました〜」

 

ボディに『ROMAN AIR CLUB』と書かれたエアロバイクが見えなくなると、荷物を受け取ったアリスは勝ち誇ったような笑みを浮かべ振り返った。

 

「どうですか?でっかいそっくりだったでしょう?」

 

 

「ぷっくく…ね、姉さん…笑っては失礼で…ふふっ…」

「んふっ…そういう神通だって…クククっ…」

 

 室内には2つのベッドが両側の壁に沿う様に置かれており、その片方では神通と川内が俯き顔を伏せるように笑いを押し殺していた。その反応に満足するように、アリスは笑みを若干のドヤ顔に置き換えつつ、受け取った荷物をベッドの間、部屋の中央の床に置かれたローテーブルの上に置いた。

 

「ふふん、だから言ったでしょう?私の知り合いにムックンそっくりの風追配達人(シルフ)が居るって。これででっかい信じてもらえましたか?」

 

「「はい大変申し訳ありませんでした」」

 

 アリスの言葉を受け、2人はベッド上で三つ指を付ききれいな土下座を行う。それを見てアリスはフフンと鼻を鳴らしながら、満足気に頷いた。そして、見ないようにしていたもう一方のベッドの方に視線を向ける。

 

 

 

 

「キャハッ☆(*ノω・*)」

 

「きゃ、きゃはっ」

 

「違います!もっと自分の可愛さを凝縮してぶつけるように!キャハッ☆(*ノω・*)」

 

「き、きゃはっ★」

 

「もっとーっ!あの2つのお月様(フォボスとダイモス)をメロメロにするつもりで!」

 

「きゃはっ★(*ノェノ)」

 

 

 

 

 

 

 

「なんですかこれは」

 

 思わずいつもの口癖も忘れアリスはつぶやく。そこには、先程からベッド上で繰り返しおかしな言葉を発しながら、おかしなポーズを取り続けている那珂と、それを床から見上げつつ必死に真似をし続けているアテナがいた。傍から見れば珍妙な光景だが、2人共全力の笑顔ながら真剣な雰囲気で、額には汗が滲んでいる。

 

「あ〜、那珂のアイドル魂に火が点いてるよ」

 

「……あいどるだましい?」

 

ベッドに腰掛けた川内の口から聞こえた耳馴染みのない言葉に、アリスは思わずオウム返しをしてしまう。見ると川内は満面の笑みで。神通は少し困ったような、微笑ましいものを見るような表情で2人のやり取りを眺めていた。

 

「(…でっかいアリシアさんと晃さんみたいです)」

 

アテナが突拍子もないことをやらかしたときに、同じような優しい笑顔で見つめていた、ここに居ない、しばらく顔を合わせていない水の三大妖精2人の顔を思い出しつつ、アリスは人数分の食器を取りに食堂へ向かうのだった。

そもそも、どうしてこんなことになっているのかといえば、時はリアルト橋で5人が遭遇したときにまで遡る。

 

〜〜〜

 

 満面の笑みで那珂に駆け寄ったアテナが手をガッシと握り、ブンブンと豪快な握手を交わすも、那珂は那珂で滂沱が止まずされるがままになっており、その他3人も状況が読めず立ち尽くすしかなかった。

だが、ここがどこだか思い出してほしい。AQUA有数の観光地ネオ・ヴェネツィア。しかもリアルト橋のど真ん中である。更にそこに居並ぶのが、かの水の3大妖精が一人、天上の謳声(セイレーン)とその弟子にして稀代の天才である黄昏の姫君(オレンジプリンセス)。重ねて巷で話題の謎の三人組と来たら、周囲の観光客たちが黙って見ているはずもない。

漣のようなざわめきがどんどんと広がっていくことに、ようやく気づいた当事者3人。謎の連帯感でアリスとアイコンタクトを交わした神通と川内は、素早く未だ興奮冷めやらぬアテナと那珂を回収。アリスの先導で、喧騒からの脱出を図ったのだった。

 幸い、オレンジぷらねっとの社員寮があるネオ・フラーリ広場までは徒歩で20分ほど。なんとか人混みから離れた所で、改めて自己紹介等をしつつ、せっかくなのでとアリスが自室へと招いたのだ。

なにせようやく落ち着いたというのに、アテナと那珂はまるでお互いに憧れのお姫様にあったかのように手を握ったまま、何事か話しながら3人の後ろを歩きながらついてくるが、もう完全に二人の世界だ。このまま放置もできない。それに

 

「アチャ~っ、そんな噂が?」

 

「もう、だからあまり派手な動きはやめた方が良いと言ったんですよ姉さん。ここは湘南鎮守府(うち)じゃないんですから」

 

「ごめんごめん、ちょ〜っと舞台が見にくくて……てかそういう神通だって!何も抜刀術しなくても助けようがあったじゃん!」

 

「あ、あれは!酒樽が転がっていった先での二次被害を防ぐために仕方なく!」

 

と言い合いをしているニンジャとサムライもいる。話を聞いてみると、彼女たちは地球の海の守護女神として火星までその名を轟かせる日本の『艦娘』、川内型の三姉妹なのだという。アリスはあまり地球の事情に詳しくはないが、英国のアークロイヤル級艦娘の活躍などは両親から稀に聞いたことがあった。

 想像の斜め上を行く内容だったとはいえ、少なくとも例の噂が真実だった証明が目の前にいるわけで、トラゲットにて外部練習(おしおき)を行っている噂好きの後輩に引き合わせてみたらどうなるかなどと、静かな混乱の境地にあった。

そんなわけで色々と考えを巡らせながら歩いていたアリスはつい、言い合いをしている二人の手元にある巨大な毛玉を注視してしまっていた。

 

「ですから!別に試し切りとかでなく……アリスさん?」

 

「…っああはい!?でっかい何でしょうか?」

 

 そんな視線に気づき、神通は言い合いを切り上げ声をかけた。はっとしたような表情を浮かべ素っ頓狂な声を上げたアリスだったがそこは接客のプロ。すぐに営業スマイルを浮かべ取り繕うも、歩きながらヒョイッと器用に覗き込んでくる川内は満面の笑みだ。

 

「ほほう、アリスちゃんも…わかるかね?このぬいぐるみの良さが」

 

「………………なんのことだかでっかいさっぱりです」

 

もちろんわかっていた。あのムックン巨大ぬいぐるみは、アリスが偶然見つけた的あての露天でしか見たことがない謎のグッズで、幾度となく挑戦したが手に入れられなかったものなのだから。とはいえ、何故かそれを手に入れた出会って間もない見るからに自分とは違うタイプの人に対し、素直に同じ感性を持っていると言えず

 

「えっとあの、そう。知り合いに似てる。そう思っただけです」

 

と、とぼけるしか無かったのである。とはいえ、明らかに妙ちきりんな見た目と言う意識を持っている川内と神通は

 

「……これに似ている?」

 

「……知り合いが?」

 

と、思わず顔を見合わせてしまうのであった。

 

 

〜〜〜

 

 そして時は今現在へと至る。

アリスの言葉を穏やかな、それでいて子供の可愛い嘘を受け止め流すような顔をしていた二人に対し、それならばとアリスが本人を呼び寄せることで納得させることに成功したことでひとまず溜飲を下げ、食堂から人数分の食器を手に部屋へと戻ってきた。ウッディに連絡し来てもらうときに一緒に届けてもらった、軽食や飲み物などを取り分けるためのものだ。

一心不乱に那珂と謎の動きを繰り返しているアテナの事は横に置いておくとして、地球(マンホーム)から来た客人を最低限もてなすくらいの事ができなくては、『気遣いの達人』の弟子としての名折れだ。

そんな風に張り切りつつ部屋の前に到着すると、先程までの喧騒は室内からは聞こえてこず、代わりに漏れ聞こえる馴染みのある歌声にアリスはそっと扉を開けた。

 

「♪〜〜」

 

 室内では窓を背に、アテナが舟歌(バルカローレ)を紡いでいた。川内たち3人はベッドに腰掛け、静かに目を閉じ耳を傾けており、邪魔をしないようにアリスも入室するとできるだけ音を立てないように食器をテーブルに置き、そのまま床に腰を下ろすと、揺蕩う時間を共にすることにした。

 

 

 

 

「♪〜〜……はい、こんな感じでどうかしら〜?あ、アリスちゃんも、色々準備をありがとう」

 

「いえ、それよりアテナ先輩。あの珍妙な踊りは終わったんですか?」

 

「えぇぇ〜、珍妙じゃないわよ〜?立派な練習よ、そうよね那珂ちゃん」

 

軽やかに歌い終わり、微笑みながらアテナは座っているアリスに声をかけるが、けんもほろろな対応に困ったような表情で那珂に話を振る。しかし、那珂は手を合わせてお祈りをするように目を閉じたままである。

困ったアテナとアリスは、パチパチと拍手をしている川内と神通に視線を向ける。

 

「あ〜、あれは多分心のメモリに永久保存版として焼き付けてるんだと思うから気にしなくていいよ?書き込みが終われば再起動するから。それよりやっぱりアテナさんはすごい!オペラも凄かったけど、本物のカンツォーネ?もやっぱり凄いね!」

 

「艦娘の方というのはでっかいそんな特性が?」

 

「それにしても本当に素晴らしい歌でした。私は芸術には疎いのですが、劇場で拝聴した際にも感じました。心を揺さぶられるというのはこういうことなのだと」

 

「あ、スルーしていいやつなんですねこれは」

 

「そんな大げさよ〜。でもありがとう」

 

「はぁ…アテナ先輩。そもそも一体全体どうしてこのようなことに?」

 

 視線を向けられた二人は慣れたもので、那珂の状態を軽く流しつつアリスの質問に答えながらも、アテナに称賛の言葉を送る。アテナは謙遜しながら、テーブルの周りに人数分のクッションを並べていく。それに合わせてアリスも人数分のグラスにジュースを注ぎながら、ずっと疑問に感じていた疑問をアテナにぶつけた。

 

「えっと……このようなって?」

 

「さっきの珍妙な踊りとか、アテナ先輩がカンツォーネを歌っていたこととかです」

 

心底何を言われているのかわからないといった表情のアテナに、アリスは多少の呆れを感じながら質問の内容を変える。するとようやく合点がいったような表情を浮かべ、アテナは説明をし始める。

 

「あぁ〜、そうよねごめんなさい。あのね?那珂ちゃんが私のカンツォーネを聞きたいって言うから、代わりに私もアイドルテクニックを教えてもらってたの〜」

 

「すいませんちょっと頭が理解を拒否しました。でっかいなんですって?」

 

「アイドルテクニックよ〜?きゃはっ★(*ノェノ)」

 

「……はぁ」

 

 説明を受けたからとて、この世の中には理解できないことがあるんだな。と、アリスは初めて思い知らされた。それが敬愛する先輩であり師匠が、あの珍妙な踊りと、見たこともないようなぎこちない笑顔を浮かべていた理由なのか?そもそもアイドルとは何なのだろうか?と、以前アテナが記憶喪失になったと言い出した時や、魔女っ子を自称し窓から梯子で侵入してきた時の様に、アリスの脳はまた若干思考を放棄し始めていた。

 

「あの〜、私からも質問よろしいですか?」

 

「えぇもちろん、何?神通さん?」

 

 言葉を失うアリスはアリスとして、アテナが置いたクッションに移動していた神通がおずおずと手を挙げる。二人のやり取りを聞きながら、何やら思うところがあったようだ。

 

「そもそもアテナさんは、どうして那珂ちゃんのことをご存知だったんですか?」

 

「あ、そう言えばそうだ。あの橋で会った時、『那珂ちゃんですよね!?』って言って駆け寄ってきたのアテナさんだったもんね、那珂じゃなくて」

 

「そうね、みんなにはお話してなかったわね〜。実は」

「はっ!?ここどこ天国!?」

 

「あ、再起動した」

 

 

〜〜〜

 

 それは一ヶ月ほど前。アテナが地球から来た観光客の家族を乗せ、観光案内の業務をしていたときのことである。

風車の丘を通るおなじみのコースで、いつものようにカンツォーネを歌い終わると、乗客だけでなく丘でピクニックなどをしている人たちからも、惜しみない拍手が送られる。

今回の乗客は、両親と小さい女の子の3人家族。しかもその子は将来歌手になりたいらしく、両親はアテナのカンツォーネを聞かせるのを目的で火星旅行を計画したというのだから、さすがのアテナも少し張り切っていた。

 

「お客様。次は一曲、私と一緒に歌いませんか?」

 

そう言って穏やかに微笑むアテナに、女の子は大喜び。さて一緒に歌える童謡を聞こうかなどと思っていたが、

 

「わたし、なかちゃんのおうたをいっしょにうたいたい!」

 

「えっと……ナカチャン?」

 

「おねえちゃん、なかちゃんしらないの?」

 

まさか知らないと言われるとは思わなかった。そんなキョトンとした女の子に困ってしまったアテナは、両親に救いを求めるような視線を向ける。

 両親の説明では、『那珂ちゃん』という、地球で歌手のような広報活動をしている艦娘の子がいるらしく、戦争終結後の今、子どもたちの間で人気がじわじわと上がっているとのこと。

そんなアテナに、女の子は楽しそうにお気に入りだという曲を歌って披露してくれた。あまり聞き馴染みのない明るい曲調だったが、女の子が心の底から楽しそうに歌う姿を見て、アテナはふと。可愛い愛弟子の、昇給試験時の姿が重なって見えた。

 一体どんな子なんだろう。その日の仕事を終え、なんとなくあの女の子の歌った曲が心に残っていたアテナは、あまり得意でないネット端末を使い、『那珂ちゃん』の歌を聞いてみることにした。

 

 それはまるで朝日のようだった。

 

夕焼けや、夜の帳に例えられる自分の歌に対し、まるで希望に満ちた朝日のような、キラキラと輝く世界。アテナがその輝きに魅了されたのは、そんなキッカケからだったのである。

 

〜〜〜

 

「というわけなの〜」

 

「いやいやえへへ〜。那珂ちゃん宇宙に名を轟かせちゃってたか〜」

 

 グラスを持ちながらニコニコと話し終わったアテナの隣では、話の主役であった那珂が盛大に照れていた。そんな二人を見て、川内と神通は苦笑いをこぼし、アリスは若干の頭痛をこらえるように額に手を当てている。

 

「奇妙な縁というのもあるものですね、姉さん」

 

「ホントだね。まさかこんな凄い人が那珂のファンだったなんて」

 

「またアテナ先輩は少し目を離すとでっかい異文化に……」

 

そんな四人の姿を見ながら、アテナは一口グラスを傾けると先ほどとは違う穏やかな笑みを浮かべる。

 

「……歌はね、誰かに聞いてもらうものなの」

 

「「「?」」」

 

「アテナ先輩……?」

 

聞き覚えのある言葉に、アリスは顔を上げた。

 

「私は、自分が好きな歌を歌って、それを誰かが聞いてくれたら嬉しい。そんな風にいつも思ってるわ。でも那珂ちゃんの歌には、私の歌にはない、『聞く人を守りたい』そんな想いが感じられたの。それで私思ったわ。あぁ、凄いって」

 

「アテナ先輩……」

 

ゆっくりと言葉を紡ぎながら、アテナは那珂の方を見る。先程までデレデレとしていた那珂も、今は真剣な目をして見つめ返した。

 

「那珂ちゃんは、地球で戦いながら、自分の歌を聞いてくれる人達を守りながら歌っていたのね。『艦娘』那珂ちゃんとして。『アイドル』の那珂ちゃんとして。とても眩しかったわ、ただ聞いてもらうだけで満足していた、『セイレーン』と呼ばれる私には」

 

「……大絶賛だね」

 

「ここまで妹を褒められると、なんだか気恥ずかしいものがありますね」

 

アテナの静かながら熱のこもった話に、全員が聞き入っていた。とはいえ内容的に、川内も神通も那珂が憧れの人からここまで褒められているので自分のことのように喜んでいたし、アリスもアテナのこういった音楽への思いに触れることは多かったが、他人への評価はあまり聞いたことがなく、黙って聞いていた。

 

 

 

 

「なので!」

 

 

 

 

「「「うわっ!?」」」

 

 突然大きな声を出しながらアテナは立ち上がった。あまりの勢いの変化に、感慨に浸っていた三人は想定外の展開に思わず見上げる。

 

「こうして那珂ちゃんに会えたのもなにかの奇跡!せっかくだから、那珂ちゃんから直接『アイドル』のテクニックやハートを教わろう!そう思ったの!きゃはっ★(-ω☆)」

 

「これは……でっかい台無しです」

 

 先程まで教わっていたであろうポーズを決めるアテナに、盛大なため息とともに再び頭を抱えるアリスであった。

 

 

…to be continued




?「トラゲット、朝の五時半。動物は一匹も出ません」



大変大変大変長らくおまたせいたしました。むしろお待ち下さった方がいらっしゃるのかすら定かではありません。それでもお伝えしなくてはいけません。お待たせしました。

この2年間で、白い杖を持つようになった作者でございます。そして重ねて申し訳ありません。書きたいことが増えすぎて、三部構成になってしまいました!!

続きはできるだけ早く!

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