アクタージュ 暗殺者(になるはずだった)ルート 番外編 作:朕好こう
BADEND 『激情の果て』
首を絞める。彼女の顔が苦悶に歪む。でもこの
「ち…よ、こちゃ…」
「黙って」
自分の声じゃないみたいだ。獣の様な唸り声。低く部屋に響く。殺したい、すぐにでも彼女を消し去りたい。
息を吸うのが困難になってきたのか、彼女は足をバタバタ動かす。でも絞めることを緩めない。
この
「仮面を被ってるみたい」
五月蝿い、五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い。私の頭から離れろ、私の感情から消え去れ。
「いつか、その仮面を脱げるといいね」
お前に何がわかる。私が積み上げてきたモノの重さを知らないくせに。たかが演技が上手いだけの貴女に私の何が分かるのか。
私も貴女もずっと泣いてる。
「ちよ、こ」
「黙って!!」
力を込める。水族館に彼女は来なかった。彼女は急遽入った仕事を終わらすことが出来なかったから。閉館までずっと待っていたのに。なんで?分からない。激怒の感情だったのに、律儀に彼女を待っていた。分からない。彼女が来なくて、それがどんどん憎悪に変わっていった。
嫌いだ。私と同じ筈なのに1歩先に行く貴女も、私の心を荒らす貴女も、貴女のことが■きな私も。嫌いなら全部殺してしまえばいい。ここで終わりにすればいい。
力を更に込める。彼女の目から光が失われていくのが分かる。バタついていた足も今では力を失っている。これでいいんだ、私の頭に住み着く
「無くならないよ…なんで…無くならないの」
冷たくなっていく彼女を見るとノイズが激しくなる。笑顔の彼女を見れなくなると思うとノイズがいっそう酷くなる。
「おかしいの、これが正しい筈なのに」
涙が出る。
外は大雨で、分厚い雲が広がっていた。
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恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌
あぁ、起きたのね、おはよう恋歌。学校?何言ってるのかしら。そんなものは気にしなくていいの。
ルイとレイ?誰のことかしら。この世界には私と貴女だけよ。恋歌。
恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌
そんな目で見ないで、恋歌。私は貴女の事を本当に■しているの。この世の誰よりも。なんて、この世界には私と貴女しかいないけど。
映画?そんなものどうでもいいわ。今日はどんな■をくれるの?恋歌。勿論、貴女と居るだけでも幸せよ。でも貴女のくれる■ならなんだって受け取るわ。痛くても嬉しいの。それってひとつの■の形なのでしょ?痛くするのも嬉しいの。それも■の形なのだから。
恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌
千世子ちゃん…?ねぇ、恋歌。それって大切なことかしら。私と貴女が幸せに暮らすのに必要なモノかしら。要らないわよね?それが何なのかは分からないけど、私が居れば貴女を幸せに出来るの。私だけを見て。
ねぇ、恋歌。無視しないで?喋りましょう。ねぇ、恋歌。寂しいわ。最近喋ってくれないのね。包丁を新しいのに変えたの。血で汚れてしまったから。
恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌恋歌
恋歌、■してるわ。全て貴女に捧げられるわ。何が欲しい?だから、お喋りしましょう。寒いのね、体が冷えてるわ。でも暖房を付けると肉が腐ってしまうの。だからごめんなさい。我慢してね。
……恋歌。私は、間違っているの?