ありがとうございます!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
今回、バンドリ要素がないです。
ここは、どこだ?
あたりを見渡すが何もない。声すら出ない。
?「ここは、夢の中だよ。キミは電池切れになったらいっつもここに来るんだよ?毎回毎回覚えてないんだよねー。まぁいっか。今回は是非とも覚えていてほしいもんだよ。」
誰だこいつ?そこいいたのは俺だった。俺と同じ姿をした誰かがそこには居た。周りの景色が歪む。
気づくとそこは、実家とも言える祖父母の家だった。
ガラガラガラと、扉の開く音。倒れ込むオレも汐音。これは、クソ母から逃げてきたときの記憶だ。当時のオレはまだ中1汐音に関しては小5だ。日々の暴力などで、ボロボロなのにも関わらず、無理をして逃げてきたのだ。妹を守るために。
その後数日間は衰弱しきった身体を回復させることに専念して数日後、俺は爺ちゃんに弟子入りした。爺ちゃんは、武道の達人で、俺は爺ちゃんから護身術を習うこととなった。汐音を守るために。しかし、俺には武術の才能はなく、素人に毛が生えた程度の技しか会得出来なかった。
「気にするな!何も型にハマる動きが全てでは無い!お前が強くなりたい理由は、誰かを守るためじゃろ?なら何も儂の流派にこだわる必要は、どこにも無い。我流だろうがなんだろうが、「心・技・体」この精神が大事なんじゃよ。」
それから爺ちゃんは技を教えるよりも、おれの身体能力の向上に努めてくれた。筋トレや、山登り、疲れにくい呼吸の方法。
俺は死にものぐるいで、修行に取り組んだ。
俺でも使える流派は、無いのか調べたり、我流で、技をかんがえたりした。
その結果会得したのが漫画殺法です。きっかけは学校で休み時間にクラスの奴が、アニメの技の真似して遊んでいて、閃いた。
その頃のおれの生活は、
『起床、山登り下り、朝食、学校、帰宅、基礎トレーニング、型の練習、家事の手伝い、スタジオミュージシャンのサポート(稀に)、晩ごはん、就寝』
こんな感じだった。更に途中からは、鬼●の刃の、全集●常駐をしつつ、この生活をしていたので体力的にも、かなりきつかったあ。といっても睡眠障害のせいでまともに生活できてないんだけどな。
汐音といえば婆ちゃんから、家事を学んでいた。料理、洗濯、掃除と言った基本的な家事を。
俺も隣で手伝いをしたりしていたので基本的な、ことは一通りできる。
そして、その日は突然やってきた。
「ただいまー」
おれが家に帰ると、汐音が居なかった。曰く、母親が連れ戻したらしい。祖父母は、止めようとしたが、本人の同意もあり、止めるに止めれなかった。そこで俺は今まで感じたことのない飢餓感に襲われた。た......り............な................い。
たりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりない
たりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりないたりない
何を食べても飲んでも満たされない飢餓感。まさに暴飲暴食だった。
そこで電池切れだった。
次の日、俺はそこから記憶がない。
覚えているのは朝昼夜際限なく、汐音を探して居たことだけだ。早朝から家を出て、夜遅くまで帰宅しない。家ではご飯を食べて風呂に入り眠るだけの場所。
これは?俺の記憶に残ってない風景がそこにはあった。
?「忘れてる?やっぱりなー。仕方ないから見せてあげるよあの日あの時何があったか。全て思い出したらまた、おいで?」
その時俺は冷静ではなかった故だろう。汐音の居場所なんてわかっていた。けど汐音があそこにいるはずがない。その俺の心理がたどり着くための道を邪魔していた。
そこは、とあるアパートの一室、あのクソ母の現自宅だった。
ある日の朝、俺は部屋から母親が出てくるところを目撃した。そして、近隣住民の方々に聞き込みをしたところ、数日前に白髪の小さい子を連れていたとの証言をゲット。間違いなく汐音だ。それからは早かった。
次の日、とある高架下
「久しぶり、母さん」
「あら、真倉じゃない!久しぶり!元気だった?」
「うん、爺ちゃんに鍛えられたからね。そんじょそこらの風邪にはならないよ。」
「そう。ならよかった。」
心底吐き気がする。よくもまぁ普通に会話ができるもんだ。だが、今はもう少し我慢だ。
「今日は、少し話があって。」
「あら、どうしたの?なんでも言ってごらん?」
「汐音を探しているんだけど母さん知らない?実は、かなり前から家に帰ってなくて心配で。」
俺は何気なく汐音の事を聞いてみた。ここでどうでるか。
「え?!汐音が行方不明になっているの?どうしてもっと早く伝えないの!警察に、相談はしたの?」
「してないし、するつもりもない。」
まだだ、まだ我慢だ。
「どうして相談しないの!汐音がどうなってもいいの?」
俺の肩を掴んで揺らしてくる。
プツンと、俺の中で何かが切れる音がした。
「俺が汐音の心配をしていない?そう見えるのか。汐音がどうなってもいいのか?そんなわけねぇだろ!」
そこからは、一方的だった。
山登り下りで、鍛えた脚力。
基礎トレで、鍛えた腕力。
爺ちゃんから、学んだ護身術。
その全てを合わせて、編み出した型。
渾身の一撃。
その日俺は、初めて親を殴った。
鳩尾に全力の拳。服を掴み持ち上げ、右脇腹に一発の蹴り。服を離し地面に倒し、これまた鳩尾に全力の蹴りを5発。
クソ母は、軽々しく吹っ飛んでいった。それでも俺は止まらない、汐音はもっと辛い筈だったのだ。この程度で終わっていいはずがなかった。追撃をしようとしたその瞬間。俺は動けなかった。
「もういいじゃろ。もう十分じゃ真倉。それ以上やると戻って来れんぞ。」
爺ちゃんだった。後ろから俺を抱きしめていた。
そこで電池切れだった。
?「ねぇ?思い出した?これが事の全部。後は外で汐音が、チュチュに話した通りだよ。って君には聞こえてないんだっけ?まぁいいや。じゃーねー」
そう言って俺は、夢から醒めた。
電池切れ起こしすぎかな?