いや〜遅くなりました。すんません!
学校が始まりまして、中々時間がなくてね。
そんなこんなでどうぞ!
ますきに手を引かれ裏方の方に連れて行かれた。
「さてと、真倉説明しろ」
わぁー、ご立腹だー(遠い目)
ますきの色が赤とオレンジだが濃いな色。
「説明と言っても何から説明したもんか。」
「全部だ!一から百まで全部だ!」
「分かった分かったから、近い近い。
あれは俺が中学2年の時だ。」
〜〜二年前のある日〜〜
「今日は、サポートで演奏をさせていただく黒鐘です!よろしくお願いします!」
「あーよろしくー。」
「今日はよろしくねー。」
メインの人達はこっちを見もしないで、テキトーに挨拶した。
(まぁメインの人達はサポートの俺なんかどうでもいいか。)
「黒鐘くーん。サポートの合わせするからこっち来てー。」
「あ、はい。」
「黒鐘君、今回はギターをお願い!」
「分かりました。」
俺は黙々と準備を進める。機材の調整やらなんやかんやしてたら、
「あ、そこはもう少しこうしたらっと、出来ました。」
「おお!ありがとうございます!機材のこと詳しいんですね!」
「フヘヘ、ありがとうございます。自分、これぐらいしか取り柄がなくて。」
「その取り柄がこういう時に一番大事なんですよ?えーっと、」
「あ、大和麻弥です。今回のサポートでドラム担当です。」
「大和麻弥さん、ですか。回文みたいですね!」
「言われてみればそうっスね!」
〜回想終了〜
「そんな他愛もない会話をしているうちに意気投合して、一緒に出かけたりする様になりました。」
「なら、なんで私にそれを隠してたんだ?」
「隠さないと絶対的に面倒くさい事になりません?」
「お前の中で私はどんな風に思われてるんだよ。」
「大和麻弥大好きな、見た目がヤンキーで中身が超乙女な姉御肌。」
ビシッと頭にチョップされた。痛い
「答えなくていい!」
再度ますきの色を見てみると、オレンジと黄緑になっていた。
珍しく照れとる。
「黒鐘さん、休憩時間もう直ぐ終わりますよー。
次は私との、買い物風景です!」
イヴさんの元気な声が聞こえてくる。
俺はますきから、逃げるように現場に戻った。
「次はショッピングしてるカップルを撮影したいの」
絶対に、雑誌発売と同時に命狙われそうな感じするんだが。夜道には気をつけよ。今更止めるとも言えんし。
「黒鐘さん!次はショッピングという事なので自由にこのショッピングモールのお店にお邪魔してその風景を撮影するみたいです!」
「なるべく自然な環境でか。」
「その通りよ。よく分かってるじゃない!」
急に話に入ってくるのやめてほしいな。ただでさえ田地さん強烈な見た目してんのに。それからは、撮影陣を引き連れ(カメラマンのみ)ショッピングモールを歩いている。
「若宮さんは、何見るの?」
「もちろんブシドーを学ぶために、あそこです!」
そう言われて連れられたのは、剣道の用具が売ってたり柔道着や空手着などが置いてあるみせだった。なんでも外人向けに設立された店の一角でイヴのお気に入りの場所らしい。キラキラした目で店内の竹刀や木刀や模擬刀を見ているイヴ。
武器ばっかりだなぁ。
ちなみに、俺は爺ちゃんから、剣道も習っていた。スタイルは二刀流で、型は黒ずくめと猪頭。分かる人には分かる。そんな型ゆえに大会とかには出てない。試合は、爺ちゃんとしかやって無い。戦績は246戦0勝246敗だ。勝ったことは一度もない!強過ぎるんだよなぁ。
「黒鐘さん!この剣道着良くないですか?」
そう言ってイヴが持ってきたのは、リアルな剣道着だった。といっても正直良し悪しなんて分からんしな。そして何と言っても感想に困る。当たり前だと思う。だって防具で顔も身体も見えないのだから。他にもあるだろうに。
「こんなのも有ったぞ。新撰組を模した衣装。」
咄嗟に目についた服を同時に勧める。
「そうですね!剣道着は、部活でも着れるので黒鐘さんの選んでくれたそちらにします!」
そう言って店員さんを呼びに行き連れられ試着室に入っていった。元気だな本当。
「着れました!」
カーテンを開けて出てきたイヴ。
何というか似合ってるのか?
汐音がたまにコスプレとかしてるからかなんとなく見慣れている気がする。
刀●乱舞っていうんだっけ?よく知らんなそちらの方面は。汐音がやってるのを見たことがある程度だ。
「似合ってるよ若宮さん。本物の武士かと思った。」
まぁ、武士って女性がする事ってあったのかはわかりませんが。
「えへへ、それならよかったです。私も気に入ったので今日は、これを買います。」
そう言ってその後は新撰組の服を購入して、その店を後にした。
「次はジブンとっスよ!真倉さん!」
名前呼びに変わってるな。別にいいけど。
「何で名前呼びに変わってるんですか?」
「フヘヘ、今はカップルって設定なので、より親しみを持って読んだほうが、気分も良くないですか?」
流石プロ。そういった細かいところから入るんだな。まぁ色見てみたら恥ずかしがってたから別の意味も、あるのだろう。
「さて麻弥さん、どこ行きます?」
「そうっスねー、いい時間なので軽めにランチでもどうですか?」
「じゃあ喫茶店に、いきましょう。」
そいえば昼ごはん作らずに買い物に出たから汐音とチュチュが待ってる可能性があるか。ヤバくね?と思ったら汐音たちには、ますきが連絡したとの事。流石です姉貴。
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