共感覚待ちの偽善者とちびっこ革命家   作:ゼファー@神界書庫

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インフルエンザ許すまじ
投稿頻度上げたい。じかんががが




帰宅&姫川の従来

〜???視点〜

 

みーつけた!あはは!

いや〜なかなか見つからないからどうしようかと思ったよ!でもよかった!ちゃーんと見つけれたし!……でもね、いくつか問題があるんだよねー。まぁいっか!今日のところは帰ーえろ。蠕?▲縺ヲ縺ヲ縺ュ縲√>縺、縺句ソ?★霑弱∴縺ォ縺?¥縺九i窶ヲ

 

 

 

 

 

 

〜真倉視点〜

 

「ツーカーレーター。」

 

俺はチュチュのマンションに戻ってきていた。

現在は、ソファーにぶっ倒れている。

 

「マグ兄バカなの?病み上がりで無茶するからだよ。」

 

汐音はトテトテと近づいてくると、上に乗っかってくる。相変わらず軽いな。

 

「相変わらず仲のいいfamilyね。些か、度がすぎると、思わなくも無いけど。」

 

チュチュは、呆れたように首を振る。

 

「今日のところは解散だな。明日学校あるし、汐音も起きてるし。」

 

「そうね、明後日にscoutする時の準備をしておきたいしね。」

 

「私も麻弥さんにサイン貰うことが出来たしな!」

 

といったところでお開きに。ますきはホクホク顔で帰宅。俺は汐音を実家の方に送り(片道1時間半以上)買い物をして帰宅する。

 

 

「ただいま〜。っても誰もいないんだけどな。」

 

自宅ににて俺はそんなこと俺呟く。すると、

 

 

「おかえりなさい!待ってたわよ!」

 

 

え?いや、は?不法侵入者じゃん。姫さんや。

 

彼女の名姫川(ひめかわ)ユニ。このアパートの大家でもある。知り合いのお陰で家賃が無いと言っていたのはこの事だ。ひょんなことから気に入られた結果、提供されたのが住まい。金持ち怖い。ちなみにだが、姫川財閥はあの弦巻家と、同等の経済力を持ってるとかなんとか。気に入られた理由は、まぁそれに関しては後ほど話そう。

 

 

「姫、来るなら連絡くださいよ。前にも言いましたよね?」

 

「あら?そうだったかしら?それよりも私お腹空いたの!晩ご飯は何かしら?」

 

「いや、ここで食べるんですか?家の方が良いもの食べれるでしょうに。」

 

「だって、久しぶりに貴方の手料理が食べたくなったんだもの。」

 

相変わらず自由人だな。てか、料理に関しては、汐音の方が上手いんだけどね。人に作る機会は、多分俺の方が多いが。

俺の料理の腕前は汐音やばあちゃんに比べれば、そこまで上手くない。

 

「相変わらず自由だな。食いたいなら手伝え。野菜の皮むきぐらいなら出来るよな?」

 

「もちろん!無理よ!」

 

「うん。知ってる。」

 

この姫川ユニは、自分の興味のあること以外は、全く出来ない人種だ。週に一回は、勝手に家に来てダラダラして、帰る。あと、現状況での、俺のバイト先でもある。家政婦だ。ん?赤羽に聞かれた時にバイトはしてないって言ってた?そりゃあもちろん嘘ですよ?だって家政婦みたいなことしてんだよ?そう簡単に言えば|大惨事確定だろ。

 

 

「じゃあ、じっとしてろ。テレビでも見てればいいから。余計なことはするなよ。」

 

「酷いなー。まぁ怒られるのは嫌だし言われたとうりにするけど。」

 

 

今日作るのは万能リメイク料理、ポトフだ。

野菜とソーセージを入れてコンソメで似るだけだから、楽で上手い。

 

材料(4人分)

ウインナーソーセージ 7本

キャベツ 1/3個(400g)

じゃがいも 3個

玉ねぎ 1個

ブロッコリー 1/2個

水 4カップ

「味の素KKコンソメ」固形タイプ 2個

 

これだけで、三日は連続して食える。

リメイクはするがな!

 

 

「完成したゾー。って姫何してんの?」

 

「柔軟体操!ほらほら見て私の体、こんなに柔らかいんだよ?」

 

そう言ってどっかの猪頭みたいな事をしている。

確かに柔らかいな。でもなぜ今?

 

「あ!出来たんだ。さっそくいっただきまーす。」

 

「召し上がれ。」

 

一口、美味い。ん?ポトフだけかって?そうだけど?食事なんか美味くて栄養価さえ高けりゃいいんだ。あと見た目。

 

「やっぱり美味しいわ!貴方が私の彼氏になれば、全ての家事を貴方に任して、私は作曲に集中出来るんだけどなー。」

 

「絶対に、嫌だかんな。週一で掃除しに行ってんだから、それで我慢しろ。ただでさえ、作曲に集中しすぎて掃除も何もかも忘れてんだから。」

 

〜過去回想〜

 

コイツは一つのことに集中すると回りが見えなくなり、限界まで没頭する。その一つが作曲だ。

 

 

集中したいと言う理由から誰も部屋に入れずに作業に没頭するから、掃除も出来ず困っていると、親御さんに相談された。

ちなみに相手の親御さんは、ウチのばあちゃんの店の数少ない、常連の一人だ。

しょっちゅう来る人なんて、何処かの社長とかのお金持ちだけだしな。

 

 

それで、一回ユニの部屋に行ってみたら、ものの見事に汚部屋。床には丸められた紙屑、飲み切ったペットボトル、缶詰とカップ麺のゴミ。

この部屋の主は、本当にお嬢様なのか?

そんな事を考えながら、ガンガンゴミ袋にゴミを入れて行き、丸められた紙屑は、皺を伸ばし、一箇所に纏めておく。そうする事2時間、粗方片付いた時、部屋の主が帰って来た。

 

「あれ?私の部屋に知らない人が居る!貴方は誰?」

 

「黒鐘真倉です。今日から週一回、貴方の部屋を掃除することになりました。よろしくお願いします。」

 

「お父様が言っていた、新しい執事ね!週一なの?ずっとじゃなくて?」

 

「執事じゃなくて掃除だけなんで。執事って何やる人かあまり知らないので。」

 

「簡単よ!私の命令に従えば良いだけなんだから!」

 

なるほど。流石と言うべきかこのおぜう様。

執事として俺を雇って身の回りの世話、全部押し付ける気だ。

 

「あはは、絶対に嫌。」

 

「あら?お給金ならはずむわよ?」

 

「お金の為に、やってる訳じゃないですので。

まぁ、召使いが欲しいなら他を当たってください。」

 

「貴方…面白いわ!今までの人達は、こう言うと、何でもしてくれたのに。」

 

「相当、とち狂ってるなお前。俺を下に着かせたければ、サテラの半分持ってこい。」

 

そう言って俺は立ち去った。

 

 

〜回想終了〜{後半へ続く}

 

「「ごちそうさまでした」」

 

食べ終え、

 

「姫、もう遅いから送ってやる。用意しろ。」

 

 

「ん?言わなかったかしら?私、今日泊まるわよ?」

 

は?聞いてないんだが、てか明日学校だろ?普通に無理だ。

 

 

「ざけんな帰れ、帰宅しろよ。」

 

 

「そんなこと言っていいのかしら?この家のオーナーは私よ?私がその気になれば貴方を露頭に迷わせるのなんて簡単なんだから。」

 

実際、可能だ。しかしその場合、姫の方が損をする。

 

 

「上等だ、やって見ろ。その場合、お前に降りかかる、デメリットも分からねーほど、お頭も弱くないだろ?」

 

 

 

「相変わらず、思い通りにならないわね、貴方は。」

 

 

「お褒めに預かり光栄だよ。」

 

 

そうして、俺は姫川を家へ強制送還した。

 

 

 

 

 

 




次回は多分11月中には、
文字化けは仕様です。


姫川ユニ
金持ち、弦巻家と関わり有り。学校は花咲川
自由人でこころとよく遊ぶ、真倉のバイト先で週に一度部屋に掃除や洗濯しに行ったりしてる。
興味のあること以外出来ない。その代わり一度興味を持つと極めるまでのめり込む。


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