すまんの〜
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というわけで今回作るのはカレーです。
(こっから先は真面目な料理コーナーです飛ばしたい人は飛ばしてね!)
オレは冷蔵庫から買った食材とかを取り出す。
玉ねぎ、生姜、ニンニクをみじん切りにする。鶏肉は一口大の大さきに。素揚げ用の野菜たちはお好みの切り方で。
フライパンにサラダ油(大2くらい)を引いて、ホールスパイスを投入。カルダモンが膨らんでくるまで待つ。
そこに先の生姜、ニンニクを加え軽く炒めスパイスとニンニク生姜の香りが立ってきたらみじん切り玉ねぎを投入。中火で炒める。
玉ねぎが飴色になるまで炒める。(約15〜20分)
飴色になったらカットトマト、鶏肉を投入し、更に炒める。
カットトマトの水分が減ってドロっとしたら火を止めてパウダースパイスを投入し、全体に馴染ませたあと、1分ほど炒める。
その後水を浸るくらい投入し、15分ほど煮る。これでベースカレーは完成した。
味が足りないと思ったら塩を足す、もしくは、和風だしや、醤油を入れることで日本人好みのスパイスカレーになるけど今回はチュチュがいるので割愛。
後は野菜を素揚げし、カレー皿に盛れば完成です。スパイスカレーって割と簡単にできるもんなのだ。
コツ・ポイントは、
パウダースパイスは
コリアンダー:ターメリック:カイエンペッパー
=3:1:1
にすることがポイント。
表記のホールスパイス使うときは、しっかり玉ねぎと炒めて香りを移した方が良きかな〜。
カルダモンは入れすぎると苦くなりますので注意。何事も適量なのだ。
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今回は、野菜が苦手なチュチュでも食べられるであろう、いわゆる野菜カレーにしたが、どうだろうか?
「汐音〜起きろ〜ご飯できたぞー。」
「ご飯できたのー?、起きます起きます。」
「「「いただきます」」」
チュチュは、恐る恐るといった感じで、パクッと一口。
「
「予想外って、中々に失礼な奴だな。」
「マグ兄の料理は安定と信頼のおいしさなのです。無敵!」
そんな会話をしながらカレーを食べていき、
「「「ごちそうさまでした」」」
「鍋に結構作ったんだが綺麗に空だな」
洗い物をしながらそんな事を考える。
いい忘れていたが、汐音は見た目によらず大食いだ。あの体のどこに入ってるのかわからないけど。普通にオレよりも量を食べる。さてと、
「じゃあチュチュだっけ?詳しく話を聞かせてくれるか?」
「
メンバーがいないのに指導者を先に求めるとか意味不明なんだが。メンバーにあった指導者見つけろよ。それともそれだけ、儂の腕を信用しているのか?
「マグ兄は、大切な物の話になると自分の力でなら、全力で答えてくれる。それには音楽も含まれる。そう思ったの」
「なるほど、チュチュ。お前はプロデューサーって言ったよな?なら曲あるか?あるなら聞かせろ。その曲次第だ。」
「OK、これが私の作った曲よ。
名前は「R•I•O•T」」
チュチュから、プレーヤを受け取り再生する。
なるほどな、コイツの曲のセンスは確かだな。
「OKチュチュ、お前の腕は分かった。ただ、お試し期間みたいな感じで、仮契約って事にしてくれんか?」
「OK、絶対に認めさせてみせるわ!よろしくluck!」
どうやらluckというのは、俺の名前らしい。黒鐘の黒のブラックから、luckか。幸運とは、なんとも皮肉なもんだ。
という事で俺はチュチュのマネージャー「仮」みたいなポジションになった。
「話がひと段落したところでシャワー浴びてくるわ。時間ヤバイし。」
時計は午後8時前だった。
(wats?時間はまだそこまで遅く無い。夜に何かあるのかしら?)
10分後。
「風呂上ったぞー。汐音とチュチュも入って来い。」
「承知ー、ちゆちゃんこっちこっち。」
「チュチュよ!」
何故故にそこまでこだわるかは知らんが、不思議だ。
そして今改めて思う。今日一日で起きた出来事の多さ。濃ゆすぎる!こっちではこれが普通なのか?そんな事を考えてる自分がいた。
というか大半はそれのせいでそろそろ時間だ。
布団に入って寝ようと立ち上がった瞬間、全身から力が抜けた。タイムアップだった。
〜汐音目線〜
お風呂から上がると、ドスンと鈍い音がしてマグ兄が倒れた。充電切れですな。また学校やら何やらで無茶したのだろう。
「ちゆちゃーん、マグ兄布団まで運ぶの手伝ってー」
「運ぶってどうゆう事って、ええ!?どうしたのluck!きゅ、救急車よ!ええっと911じゃなくて119ね。」
「ストップちゆちゃん、落ち着いて大丈夫だから。」
「何が大丈夫よ!貴方の兄でしょ!なんでそんなに落ち着いてられるの!」
「だってただの充電切れだし。寝てるだけだよー。」
それを聞いたちゆちゃんは、ポカーンとして、ホッと安堵の息を吐く。本当にこの子は、普段はあんな偉そうなのにいざという時には、頼りになるのだ。迅速な行動は、いい事だしマグ兄を心配してくれるのはありがたい。だが、マグ兄は、渡さんぞ!マグ兄は、私の嫁だ!
取り敢えず布団まで運び、話をする。
「マグ兄は、身体と心に色々な障害を抱えてるの。そのうちの一つがさっきの睡眠障害。マグ兄のは、突然の眠気と、リバウンド。突然眠り15時間は寝たまま。その後に2、3日眠れなくなるの。」
「それはまた、
「ええ、私が知ってるのは三つ。二つ目は起立性調節障害。 立ち上がった時に血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、調節に時間がかかりすぎたりして、朝起きれなかったりするの。」
うんうんと、親身になって聞いてくれるチュチュ。
「そして最後のは、飢餓感。お腹が空いてる訳じゃなくて、マグ兄はいい人になれないの。でも正義の味方じゃなきゃダメなの。」
何を言っているのかわからない。そんな顔をするチュチュに説明をする。
「マグ兄が、中学一の時私達の両親は、離婚して母元に引き取られたの。けどそれからというもの母は、養育費を遊びに使うようになったの。毎日朝早くから、夜遅くまで遊んで、帰ってきたと思ったら家事もせず寝て、生活費も食費も全て踏み倒してた。そんな生活が嫌でマグ兄は、私を連れて家を出て祖父母の家に逃げてきた。」
汐音はそれが始まりだったと言う。
「数日後、祖父母の家に母が乗り込んできて私だけが強制的に連れ戻された。当時わたしは小学5年生。それを疑問に思って無かった。私はまたお母さんと暮らせる。それだけで嬉しかった。けど母が、連れ戻した理由は、ストレスの吐口のためだった。虐待だよ。毎日毎日殴る蹴るの暴行にご飯もロクに食べされてもらえなかった。手錠で繋がれて逃げられないようにされていた。
私の心は次第に病んでいった。そしたらある日突然昼間に母が、帰ってきた。その顔はひどく怯えていた。冷や汗を、びっしょりかき、手は震えていた。その震えた手で手錠を外すと同時に母は、家を出て行った。そしたら目の前にマグ兄が居た。助けてくれたのだ。母と拳で会話したらしく、傷だらけだった。」
これをきっかけにマグ兄は、一定期間中に偽善者になって誰かを助ける事によってその飢餓感を抑えられるようになった。原理?知らん!精神的な物かもしれないし。これが真倉が、偽善にこだわる理由。
シリアスを描きたかった。
無理だった!