ハンターになりたい少女   作:あるのすけ

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幻影旅団編
ナカマ×ト×サイカイ


私達は数日後、ヨークシンシティに到着した。

ミトさんは笑顔で送り出してくれた。でももう少し一緒にいたかったんだろうな。

 

ヨークシンに到着した私達は、ネットカフェに行きハンターサイトでグリードアイランドについて調べた。

現在は89億らしい。

しかし、グリードアイランドを手に入れるために必要なのはお金だけ。なので入手難易度はすごく低い。

 

天空闘技場で稼いだお金12億を元手に増やせるだけ増やすことになった。

 

最初は順調だった‥‥しかしキルアがやばいところに手を出して所持金は一気に減っていった。

まあ。私は2億失ったところですぐにやめたけど…

 

「残り…いくら?」

「二人合わせて1084万ジェニー…」

2人は大きなため息をする。仕方ないなー。

「私2億残ってるよ」

「まじ?!」

「ほんとに?!」

わお。すごい食いつきよう…

「全部なくなる未来しか見えなかったもん。途中でやめたよ」

「と、とりあえずそのお金は使わないように今残ってる1000万でどうにかしよう。俺らが持ってると使っちまうかもしれねえからな」

「そのつもりです!」

全く。お金遣いが荒いんだから。二人とも。

 

 

 

 

 

そして、約束の9月1日になる。

 

現在私達はヨークシン市街のマーケットにやってきていた。

 

「ところで、クラピカとリオレオはくるのか?」

「…キルア。レオリオだよ」

「あ、そうだった」

私たちがそんなやり取りをしているとゴンは。

「ここで会うって約束だもん。必ず来てくれるよ」

「だな。じゃあ連絡あるかもしんねーから…」

キルアはそう言いながら携帯の電源を入れる。

「ってゴンもケータイ買えよ!ハンターの必需品だろ?」

「あ、そうだね」

私達はそのまま携帯が売っている店まで行き、ゴンの携帯を探すことにした。

 

「らっしゃい!これおすすめだよ!今一番売れてんだ!」

 

「そりゃやめとけ。使えねえ国が結構あるし防水でもねえ。完全に電話だけかける人用だ」

長身でスーツを着た男が話しかけてきた。

「リオレオ!久しぶり!」

「レオリオだ!わざとやってんだろ!」

「あはは」

レオリオはおすすめの携帯を選んでくれた。

「これにしようぜゴン!俺も買う」

「あ、私もー!」

「うん!」

「よしおっちゃん。これ三本くれ」

「三本で60万ね!」

「たっけーよ!おっちゃん!」

 

するとレオリオが値切りを始める。

「おい。二人とも恥ずかしいから少し離れとこうぜ…」

 

 

 

 

 

私達は新しい携帯を持って歩いている。ハンバーガーショップにいくらしい。

「しかし一本10万ちょいか…まあ、あの手の店にしちゃあまけてくれた方か。」

半額まで落としたのにまだ納得してないっぽい…十分凄いよ。

だって周りの人も拍手してたもん。

 

「んで。お前らどうなんだ?」

「なにがー?」

「あれから修行して強くなったんだろ?」

 

 

お店に着くと、別れた後のことをレオリオに教える。

「な?!天空闘技場でヒソカにプレートを叩き返した?!200階クラスっていやあ相当なもんだぞ。どんだけ強くなってんだ…」

「レオリオは念を習得したの?」

ゴンがレオリオに聞くと…

「バッチリだぜ」

レオリオがドヤ顔で返してきた。

「人間の持つ生命エネルギー、オーラを肉体にとどめておくんだろ!」

あちゃー。ゴンは眉をひそめてる。キルアにいたっては大きなため息をついてる。

「レオリオ、それは纏って言って、念を使いこなす四大行の一つなんだよ」

私がレオリオに教えてあげると。

「えー!念って他にもあんの…?」

 

「そんな事だろうと思ったぜ…」

 

そして私達はレオリオにグリードアイランドが欲しいこと。それが最低89億すること。

そのためにお金が欲しい事を話した。

 

 

レオリオは腕相撲でゴンに買ったら300万相当のダイヤモンドを渡す条件競売を始めるらしい。参加料は1万ジェニー。

89億稼ぐには89万回勝たなくちゃいけない。

流石にじっとしておくのは嫌なので私は別行動をとることにした。

 

とりあえずヨークシンの地図をしっかり見ることにした。

なにか稼げそうな場所は…ん?地図の横に懸賞金が掛けられている人の写真が載ってる。

 

殺人犯トリア、150万。脱獄囚プロクト180万。

どこにいるかも分からないし大して高くないな。

いや、天空闘技場のせいで金銭感覚が狂ってきてる…やばいな。

 

ギャンブルは、駄目だ。運に頼るのはよくない。

私が街をぶらぶらしていると。すごく騒がしい。

パトカーがビュンビュン走ってる。

後黒い車が大量に。みんな同じ方向に向かってる…?

あっちは確か…ゴルドー砂漠だっけ。

なんか事件かな…?

 

 

 

行ってみよう…嫌な感じがする。

私は一気に加速して黒い車についてい行くことにした。

まあ、ものすごいスピード出してるから全然追いつけないけど…

 

 

しばらく走っていると…

「っ?!」

もの凄いオーラを感じた。その直後に聞こえた爆発音。いったい何が起こってるの…?

 

それから数人が岩陰から何かを見ているのを見つけた。

 

「誰だ?!」

 

そういって一人が私の目の前に迫ってくる‥…その人と目が合うと。

「‥‥」

「‥‥」

一瞬の沈黙。

「クラピカ?!」

「ミラ?!なぜお前が此処にいるんだ!」

「クラピカこそ…」

「答えろ!」

怒ってる…?

「町が騒がしくて。それで黒い車がいっぱい同じ方向に走っていくから。気になって…」

私がここに来た理由を話しているとチラッと見えてしまった。

番号の振られた蜘蛛の刺青。11番と書かれた巨大な男。

「旅団…」

 

 

「…っ。とにかくここは危険だ!すぐに立ち去れ!」

クラピカと一緒に居た人たちはただぽかんとしている。

 

「私はあいつを捕えなければならない!」

「仇…だもんね。」

「そうだ!だから…お前には関係ない。」

「え…」

「分かったらさっさと帰れ。」

クラピカ…

「バカ!仲間でしょ?!もっと頼ってよ!」

「わt…」

クラピカが何か言おうとするが、何も言わせない。

「一人じゃないんだよ。友達がいる!私達がいる!クラピカだってキルアのために殺し屋の家に乗り込んだ!危険かもしれないのに!だから次は私たちの番!」

「しかし…」

「しかし。じゃない!ゴン達に話せばきっとみんな手伝ってくれる。クラピカに断られても…勝手に手伝う…」

「ミラ…すまなかった。お前たちを私の復讐のために傷ついて欲しくなかったんだ。」

「クラピカ…私も勝手なこと言ってごめん…」

私達は少しの間無言になった。するとクラピカの仕事仲間?が話しかけてくる。

「話は終わったかしら。それでクラピカ?どうやってアイツを捕えるの?」

「私の能力で奴を捕える」

クラピカがそういうと、一人の男が歩いてきて。

「そこの女との関係は後で聞かせてもらう。それよりも、あの桁外れの能力を見て勝算があるというのだな?」

「もちろんだ。」

クラピカ…

「ミラ。相手は今動けない状態にある。私の能力で簡単に捕らえられるだろう。それに…」

そういってクラピカは話しかけてきた二人を見る。

「大丈夫なんだね…?」

「ああ」

「わかった。後で必ず連絡してね」

「約束しよう」

「なら、私はいったん戻る。無茶しないでね。」

他の人たちは私を見ている。うっ。知らない人に恥ずかしい所見せちゃったな。

それにクラピカの立場が…。

「皆さん。お騒がせしました。ごめんなさい」

「いや…後でクラピカに事情を聞かせてもらう」

ほんとにごめんクラピカ。

 

 

私はその場を去り、ゴン達のもとへ戻ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




クラピカとの再会シーンちょっと無茶があったかも。
あんな風に話してたら観戦中の旅団に気づかれるよなー…
まあ。ウボォーさんがオーラを放出しすぎて気づかなかったことにしてください。

圧倒的ご都合ですみません。
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